「即答童話集Ⅲ 北風と太陽」「21ブックマーク」
北風はどうしても自分の力で脱がせたかった。
そんなところにある男がやってきた。
太陽は絶対に脱がせられないだろうと思ったが、
北風はその男から服を脱がせることに成功した
いったいなぜ?
そんなところにある男がやってきた。
太陽は絶対に脱がせられないだろうと思ったが、
北風はその男から服を脱がせることに成功した
いったいなぜ?
15年11月27日 21:00
【ウミガメのスープ】 [大佐]
【ウミガメのスープ】 [大佐]
解説を見る
時は冬、だがその日は少しだけ暖かかった。
冬の季節によらず青春を謳歌していた男は、
今日も彼女とデート中。
男はコートを着ていたが彼女は着ていなかった。
そこに思わぬ北風が吹いてきた。
もちろん彼女は凍え出した。
そこで彼女思いの男は自分のコートを脱ぎ、
彼女に差し出したのだ。
冬の季節によらず青春を謳歌していた男は、
今日も彼女とデート中。
男はコートを着ていたが彼女は着ていなかった。
そこに思わぬ北風が吹いてきた。
もちろん彼女は凍え出した。
そこで彼女思いの男は自分のコートを脱ぎ、
彼女に差し出したのだ。
「【20項目の扉】」「21ブックマーク」
↓の20項目は気にせず、まずは下部の【垂直思考問題】に答えてください。
●.書物
●.薬物
●.鉱物
●.動物
●.植物
●.人類
●.哺乳類
●.爬虫類
●.両生類
●.鳥類
●.魚類
●.機械類
●.宝石類
●.遊具
●.建造物
●.文化遺産
●.天然記念物
●.食べ物
●.飲み物
●.乗り物
【垂直思考問題】
てるてる坊主を作って明日を楽しみにしている男が先生にした質問を当ててください。
正解が出たらヒント欄にて【水平思考問題】を出題します。
●.書物
●.薬物
●.鉱物
●.動物
●.植物
●.人類
●.哺乳類
●.爬虫類
●.両生類
●.鳥類
●.魚類
●.機械類
●.宝石類
●.遊具
●.建造物
●.文化遺産
●.天然記念物
●.食べ物
●.飲み物
●.乗り物
【垂直思考問題】
てるてる坊主を作って明日を楽しみにしている男が先生にした質問を当ててください。
正解が出たらヒント欄にて【水平思考問題】を出題します。
15年06月25日 22:35
【20の扉】 [のりっこ。]
【20の扉】 [のりっこ。]
解説を見る
遠足を楽しみにしている男が先生にした質問は、
『バナナはおやつに入りますか?』
でした。
では次に、【水平思考問題】の解説です。
『バナナはおやつに入りますか?』
の答えは “ YES ”
これを “ 選択肢問題文として自然に成立させる “ 為には、
20項目の●の中には 【上から、ひらがな50音順『あ』~『と』までを入れれば良い】。
あ.書物
い.薬物
う.鉱物
え.動物
お.植物
か.人類
き.哺乳類
く.爬虫類
け.両生類
こ.鳥類
さ.魚類
し.機械類
す.宝石類
せ.遊具
そ.建造物
た.文化遺産
ち.天然記念物
つ.食べ物
て.飲み物
と.乗り物
当然、バナナは『お』や『つ』に入る。
『バナナはおやつに入りますか?』
でした。
では次に、【水平思考問題】の解説です。
『バナナはおやつに入りますか?』
の答えは “ YES ”
これを “ 選択肢問題文として自然に成立させる “ 為には、
20項目の●の中には 【上から、ひらがな50音順『あ』~『と』までを入れれば良い】。
あ.書物
い.薬物
う.鉱物
え.動物
お.植物
か.人類
き.哺乳類
く.爬虫類
け.両生類
こ.鳥類
さ.魚類
し.機械類
す.宝石類
せ.遊具
そ.建造物
た.文化遺産
ち.天然記念物
つ.食べ物
て.飲み物
と.乗り物
当然、バナナは『お』や『つ』に入る。
「人工知能は電気羊の夢を見るか?」「21ブックマーク」
20XX年
人工知能の発達によって、社会は急速に変化した。その結果、本屋のアルバイト鈴木は腰を痛めた。なぜだろう?
人工知能の発達によって、社会は急速に変化した。その結果、本屋のアルバイト鈴木は腰を痛めた。なぜだろう?
17年03月13日 20:51
【ウミガメのスープ】 [letitia]
【ウミガメのスープ】 [letitia]
近未来スープ
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お客様へのおしらせ:3階「近未来・SF」のコーナーにあった本は、1階「時事問題」のコーナーに移動しました。
「傘」「21ブックマーク」
ある雨の日、太郎は傘を盗まれた。
翌日、太郎は傘から自分の名前をあわてて消した。
その場にいた次郎は笑い、花子は泣いた。
状況を説明してください。
翌日、太郎は傘から自分の名前をあわてて消した。
その場にいた次郎は笑い、花子は泣いた。
状況を説明してください。
13年05月11日 14:22
【ウミガメのスープ】 [3000才]
【ウミガメのスープ】 [3000才]
解説を見る
太郎はウミガメ小学校に通う小学3年生。
ある雨の放課後、太郎が家に帰ろうとすると、置いてあった傘がないことに気付いた。
どうやら誰かが持っていったらしい。
ぬれて帰るべきか、しばらく雨宿りするべきかと考えていたところ、
花子が傘を手に話しかけてきた。
「傘ないの?それなら、一緒に帰ろうよ」
花子の家は太郎と同じ方向だ。
太郎は、花子のピンク色の傘に入れてもらった。
雨の音と2人分の足音が聞こえる。
太郎はいつもよりもちょっぴりだけ浮き浮きしながら家に帰った。
翌日、太郎が登校すると、
教室の黒板に大きく相合傘のマークとともに花子と太郎の名前があった。
誰かが昨日の様子を見ていて、冷やかしに黒板に書いたのだ。
太郎は、あわてて、相合傘と太郎の名前、それから花子の名前を消した。
それを見た次郎は太郎を冷やかした。
全てを消し終え、太郎が教室にふり返ると、泣いている花子に気がついた。
花子の友達の葉子が、肩に手をやり、慰めていた。
花子が泣いていたのは、誰かがした相合傘の仕打ちのためだろうか。
それとも、あわてて消す僕が悪かったのだろうか。
とてもとても気まずくて、太郎は花子に話しかけることができなかった。
太郎は、それからしばらく、花子と目を合わせることができなかった。
「おはよう」も言えなかった。
「やあ」も言えなかった。
次郎が冷やかす気がしたから。
なんだか気まずい気がしたから。
でも。
ある日、いつかのような雨が降っていた。
太郎が帰ろうとすると、花子が傘を持たずに、空をながめていることに気がついた。
傘を持っていないみたいだった。
太郎は傘を手に花子に近づいた。
「これ、使って」
太郎は花子に無理やり傘を渡し、振り向きもせずに一目散に走った。
その夜、びしょぬれになって帰ってきたことを母親にこっぴどくしかられたが、太郎は平気だった。
明日は花子に「おはよう」と言おう。
そう思って太郎は布団についた。
外は静かで、雨はやっとやんだようだった。
ある雨の放課後、太郎が家に帰ろうとすると、置いてあった傘がないことに気付いた。
どうやら誰かが持っていったらしい。
ぬれて帰るべきか、しばらく雨宿りするべきかと考えていたところ、
花子が傘を手に話しかけてきた。
「傘ないの?それなら、一緒に帰ろうよ」
花子の家は太郎と同じ方向だ。
太郎は、花子のピンク色の傘に入れてもらった。
雨の音と2人分の足音が聞こえる。
太郎はいつもよりもちょっぴりだけ浮き浮きしながら家に帰った。
翌日、太郎が登校すると、
教室の黒板に大きく相合傘のマークとともに花子と太郎の名前があった。
誰かが昨日の様子を見ていて、冷やかしに黒板に書いたのだ。
太郎は、あわてて、相合傘と太郎の名前、それから花子の名前を消した。
それを見た次郎は太郎を冷やかした。
全てを消し終え、太郎が教室にふり返ると、泣いている花子に気がついた。
花子の友達の葉子が、肩に手をやり、慰めていた。
花子が泣いていたのは、誰かがした相合傘の仕打ちのためだろうか。
それとも、あわてて消す僕が悪かったのだろうか。
とてもとても気まずくて、太郎は花子に話しかけることができなかった。
太郎は、それからしばらく、花子と目を合わせることができなかった。
「おはよう」も言えなかった。
「やあ」も言えなかった。
次郎が冷やかす気がしたから。
なんだか気まずい気がしたから。
でも。
ある日、いつかのような雨が降っていた。
太郎が帰ろうとすると、花子が傘を持たずに、空をながめていることに気がついた。
傘を持っていないみたいだった。
太郎は傘を手に花子に近づいた。
「これ、使って」
太郎は花子に無理やり傘を渡し、振り向きもせずに一目散に走った。
その夜、びしょぬれになって帰ってきたことを母親にこっぴどくしかられたが、太郎は平気だった。
明日は花子に「おはよう」と言おう。
そう思って太郎は布団についた。
外は静かで、雨はやっとやんだようだった。
「レアカード!」「21ブックマーク」
百円のカード入りウエハースチョコを買った少女。
すると中身はなんと、まだ持っていないレアカードだった。
少女「やったー! これで全種コンプリート!」
カードを見て少女は喜んだがその後、泣く泣くそのカードを燃やすこととなる。
一体どうして?
すると中身はなんと、まだ持っていないレアカードだった。
少女「やったー! これで全種コンプリート!」
カードを見て少女は喜んだがその後、泣く泣くそのカードを燃やすこととなる。
一体どうして?
13年06月01日 22:18
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
形式的には50杯目!(ミスりでの非公開含むw) らてらて出題中
解説を見る
彼女には、一人の弟がいた。
だが弟は生まれつき体が弱く、病院に入院している。
───医者の話によると、もう永くはないらしい。
だが彼女は、弟がいつか元気になると信じて、常に励まし続けた。
そんな弟には、一つの楽しみがあった。
それは、とあるトレカ集めであった。
弟は検査を頑張った時や、いい子にしている時にウエハースを買ってもらって、ワクワクしながらカードを見て「またダブりか~!」だったり「キター!!」だったり喜怒哀楽するのが日課となっていた。
そうして毎日カードを集め続け、ついに残り一種を残すのみになった。
だが残った一種はレアカードで、なかなか出てこなかった。
弟は彼女に「このカードを全種そろえるのが夢なんだ!」と楽しそうに語っていた。
そしてある時、彼女は店でふと、弟がいつも買っているウエハースチョコが目に入った。
試しに一つ買ってみると、なんと弟が持っていない、残り一種のレアカードが入っていた。
彼女はいつも弟から話を聞いていたので、それがすぐに弟が探していたカードだと分かった。
「やったー! これで全種コンプリート!」
と彼女は喜び、すぐに弟に連絡しようと思った矢先、病院から連絡が入った。
───弟の容態が、突然悪化したのだ。
彼女はすぐに病院へ向かい、必死で看病したが、弟は目を覚ますことなく、そのまま他界してしまった。
それから少しして、弟の葬式が始まった。
棺おけで安らかに眠る弟の隣に、彼女は弟がコレクションしていたカード全部と、自分が最後に当てたカードをそっと添えた。
「ゴメンね。これで、夢。叶ったっていえるかなあ?」
そうつぶやきながら、彼女は目に涙を浮かべて、泣いた。
弟と、そのカードの入った棺おけが、ゆっくりと火葬されていった。
だが弟は生まれつき体が弱く、病院に入院している。
───医者の話によると、もう永くはないらしい。
だが彼女は、弟がいつか元気になると信じて、常に励まし続けた。
そんな弟には、一つの楽しみがあった。
それは、とあるトレカ集めであった。
弟は検査を頑張った時や、いい子にしている時にウエハースを買ってもらって、ワクワクしながらカードを見て「またダブりか~!」だったり「キター!!」だったり喜怒哀楽するのが日課となっていた。
そうして毎日カードを集め続け、ついに残り一種を残すのみになった。
だが残った一種はレアカードで、なかなか出てこなかった。
弟は彼女に「このカードを全種そろえるのが夢なんだ!」と楽しそうに語っていた。
そしてある時、彼女は店でふと、弟がいつも買っているウエハースチョコが目に入った。
試しに一つ買ってみると、なんと弟が持っていない、残り一種のレアカードが入っていた。
彼女はいつも弟から話を聞いていたので、それがすぐに弟が探していたカードだと分かった。
「やったー! これで全種コンプリート!」
と彼女は喜び、すぐに弟に連絡しようと思った矢先、病院から連絡が入った。
───弟の容態が、突然悪化したのだ。
彼女はすぐに病院へ向かい、必死で看病したが、弟は目を覚ますことなく、そのまま他界してしまった。
それから少しして、弟の葬式が始まった。
棺おけで安らかに眠る弟の隣に、彼女は弟がコレクションしていたカード全部と、自分が最後に当てたカードをそっと添えた。
「ゴメンね。これで、夢。叶ったっていえるかなあ?」
そうつぶやきながら、彼女は目に涙を浮かべて、泣いた。
弟と、そのカードの入った棺おけが、ゆっくりと火葬されていった。