動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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クラスメイトの危機「3ブックマーク」
パープルのソファとお揃いのクッション、小花柄のベッドシーツとお揃いのカーテン。
お気に入りの家具に囲まれて若芽は幸せいっぱいである。

そんな一人暮らしを始めて最初の夜。

若芽は何か気配を感じてカーテンをめくり外を覗いた。

その時、勝男はバスルームでシャワーを浴びていたのだが、
若芽の悲鳴を聞いてびしょ濡れのままバスルームを飛び出した。

リビングには誰もいない。開けっ放しの窓から吹く風が小花柄のカーテンを揺らしている。

勝男はその窓を見て躊躇いなく外へ飛び出した。

そして若芽を見つけた勝男は悲鳴をあげた。

勝男の悲鳴の理由は何か?


*登場する人物は過去問「クラスメイトの献身」「クラスメイトの告白」を参照。
13年09月20日 22:02
【ウミガメのスープ】 [水上]

そうです。また勝男です。




解説を見る
パープルのソファとお揃いのクッション、小花柄のベッドシーツとお揃いのカーテン。
すべての荷物をアパートへ運び終えた勝男はようやく腰を下ろすことができた。

今日は若芽が一人暮らしを始めるということで、引っ越しの手伝いをしていたのだ。

「ありがとう勝男くん。助かちゃった」

若芽に労いの言葉をかけられる勝男。

「これぐらいどうってことないよ。お安い御用さ」
「それじゃ今日は本当にありがとうね」
「え・・・」

正直、勝男は期待していた。
若芽に「疲れたでしょ? ゆっくり休んでいってね」みたいなことを言われ、
ソファで疲れた体を休めて、二人でアッサムティなどを飲み、
時間を忘れて楽しく話していると、あっという間に外は暗くなっていて、
若芽が少し頬を染めて、勝男の手に自分の手を添えて
「やっぱり一人は心細いな…」
みたいな事言っちゃったりなんかしたり…

・・・
・・


「…っぉくん! 勝男くん! 話聞いてる?」
「ん?え、あぁ聞いてる聞いてる」
「これからちょっと出掛けないといけないから、そろそろ出掛ける準備しないと…」
「ソーナンダ。ソレワタイヘンダ」
「うん。なんか追い出すみたいでごめんね。今度お礼にラーメンでもおごるよ」

期待虚しく、早々にアパートを追い出された勝男。

しかし勝男はただでは転ばない男。

若芽に気づかれないよう窓の鍵をこっそりと開けておいた。
部屋は一階なので簡単に忍び込める。

夜に忍び込み、ビックリさせてやろうとほくそ笑んだ。

・・・

夜も更けて…

出先から戻った若芽は着替えを済ませるとバスルームに向かった。
このアパートの唯一の欠点はユニットバスであること。

若芽は慣れないユニットバスでトイレを濡らさないように、
バスタブ内側にシャワーカーテンを入れ込み、体を洗い始めた。

その頃…

窓から侵入した勝男は
「かーつおさーんじょーーうッ!!!」
と、大声を出して部屋に侵入した。

シーーーーン…

部屋の電気はついているのに誰もいない。しかしよく耳を済ませると、
バスルームの方からシャワーの音が聞こえる。

「なーるほど…」

勝男は不敵に笑ったあと、息を潜めて躊躇いなくバスルームの扉を開けた。

若芽に毒牙が忍び寄る…

若芽は不意に背後に悪寒を感じ、カーテンをそっとめくり、外の様子を伺った。

勝男と目が合う若芽。

若芽と目が合う勝男。

若芽は咄嗟にシャワーを勝男に浴びせかけ、
「キャーーーーーーーッッッ!!!」と悲鳴を上げた。

「ゴメンなさーーーーい!」
シャワーをかけられ、悲鳴を上げられた勝男は一目散にバスルームを飛び出し、
リビングの開けっ放しの窓から外へと飛び出した。

びしょ濡れのまま家に帰った勝男。
とりあえず服を着替えるついでに風呂に入り、寝巻きに着替えて自分の部屋に戻った。

さっきの覗きのことなど忘れてくつろいでいると、窓の外に人の気配。

カーテンを開けるとそこに鬼の形相をした若芽を見つけた。


「キャーーーーーーーッッッ!!!」
虚礼廃止「3ブックマーク」
コウタは見知らぬ男(仮にモハメドとする)からお辞儀をされてたじろいだが、
少し遅れてその意味に気づき、彼も頭を下げた。
するとまた少し遅れて、別の見知らぬ三人組(仮にペコリンズとする)からお辞儀をされた。
そちらの意味はわかったので、すぐにお辞儀を返した。

ここでは割と頻繁にこういうことが起きる。
何故だろう?
14年08月31日 16:28
【ウミガメのスープ】 [牛削り]

挿絵なし!




解説を見る
この街唯一の観光名所、ラテシン像(胸像)。
#red#道端に設置されたそのモニュメントの前で記念撮影#/red#をする観光客は多い。
ペコリンズも二人ずつ代わる代わる撮っていた。
モハメドはそこを横切る際、 #red#写真に写らないようにと頭を下げた。#/red#
反対側から歩いてきたコウタも、同じように頭を下げた。
撮影を終えたペコリンズは、気遣ってくれたコウタに #red#お詫びの意味でお辞儀#/red#をした。

「すみませんでした」
「いえ、おかまいなく」

#red#コウタも軽くお辞儀を返した。#/red#
エレベーターのボタンを押すとき「3ブックマーク」
建物のエレベーターに乗るときのことを想像して欲しい。

まずは上に行くか下に行くかを決めるため、『上』または『下』のボタンを押す。
エレベーターがやってきて中に入った後、行き先の階数ボタンを押す。
やがてエレベーターの扉は閉まり、エレベーターは目的の階に向かって動き出す。
そしてエレベーターは目的の階に到着し、扉が開く。

1回の乗り降りで、ボタンを押した回数は#red#2回#/red#だ。

ところで、カメコさんは先ほどエレベーターに乗ったとき、
1回の乗り降りで、ボタンを#red#13回#/red#押したという。


なぜそんなにたくさん押したのだろうか?
14年09月13日 15:10
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]

22杯目はふーふー冷ましながら飲んでくださいというダジャレ。




解説を見る
カメコさんは#red#ストーカー#/red#につきまとわれていた。

10階建てマンションの#red#10階#/red#にカメコさんが住んでいる部屋がある。
カメコさんの帰宅時、その部屋の玄関前にストーカーが待ち構えていた。

カメコさんは回れ右してその場から逃げ出した。
そして、今いる#red#10階から1階まで逃げるために#/red#
エレベーターを使うことにした。

マンションのエレベーターに乗るために、#red#『下』のボタンを押す#/red#。
エレベーターに乗った後、#red#『1』階のボタンを押し#/red#、
ストーカーが侵入してこないようすぐさま#red#『閉』のボタンを押す#/red#。

エレベーターが1階に到着すると、降りる前に、
エレベーター内の#red#階数ボタンを『1』から『10』まで全て押す#/red#。
そうすればエレベーターは1階ごとに停まり、
ストーカーがいた10階までの到着までに時間を稼げるからだ。
これでストーカーがエレベーターですぐには追ってこられなくなる。

そしてカメコさんはエレベーターから降りる。

かくしてカメコさんはエレベーターのボタンを#red#13回#/red#押した。
その後マンションから外に出たカメコさんは警察に通報、
ストーカーは捕まり、警察に無事保護されたカメコさんは事なきを得た。


#red#※今回の問題の状況はあくまでフィクションです。#/red#
#red#この方法で、ストーカーから必ず逃げられるわけでは全くありません。#/red#
#red#万が一ストーカー被害に遭われた場合は、#/red#
#red#近しい方、警察、専門家などに対策を相談されることを強くお勧めします。#/red#
マルサの焼肉「3ブックマーク」

才フィギア職人アザゼルは大金が手に入ったお祝いに焼肉を食べた

その結果 脱税がバレてしまった

何故?

【参加テーマ・自分をフィギアにするとしたら名前は?】
14年05月01日 23:41
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



解説を見る

才フィギア職人アザゼルは自作のフィギアをネット販売し大儲けしていた

お金もあるし今夜は焼き肉が食べたいな。しかし友達がおらず一人焼き肉をする勇気もないアザゼルは自宅で焼き肉を焼いて食べた

肉を買いすぎた上に焦げたりしたため大量のゴミが出たが気にしなーい

そして次の日。アザゼルの町内のゴミ置き場はカラスや猫に荒らされた。誰だゴミだしのルールを守らないヤツは!怒りながら近所な住むムクが掃除する。ゴミの中にアザゼル名義のフィギア販売による入金書があった

【全開チャッカーB】 ¥150000
【尻将軍ミナーカー】 ¥20000
【巨乳猫娘アマレット】¥350000
【双絶壁のさしゃ&りんりん】¥750000
【物欲観音像】¥550000
【北条綱成】¥35000
【餓えた(ダイエット中の)狼男】¥30000
【セッちゃん】¥350000
【青ムク(毛並み完全再現 1/64サイズ) 】¥ 450000
【捜一のイタミン(ボイス付きで本名を言う)】¥400000
【のりっこチキン(冷凍食品)】¥500
【コーラ味の勇者】¥250000
【ミニマム巨人】¥100000
【豆腐大像】¥120

こんなに儲けていたのか!ちゃんと税金を払っているのかと思ったムクはマルサにチクりましたとさ
暴力系彼女はノースリーブ「3ブックマーク」
美少女伊吹ちゃんの肌面積の増えた姿を目にした亀雄君は、死を覚悟した。何故?
17年05月14日 17:12
【ウミガメのスープ】 [煙突屋]

変態さん来たれ!




解説を見る
旧暦2067.5.14 核戦争の勃発。
旧暦2067.5.29 人類の99%以上の死亡が確認された。
新暦0001.7.28 新人類の祖、IV生誕。
(「世界目録-歴史編-0章 旧暦について」 より抜粋)

-DIARY 所有者:水平寺 亀雄-

68.7.24
瓦礫と化した東京の中で、日記帳なんて洒落たものを拾っちまった。せっかく見つけものだし、この人類滅亡後の世界について書いていこうと思う。と言っても、読む奴なんていないと思う。何しろ今生きてるのが男7名だけだ。体が弱い女性とか子供とかご老輩とかはみんな先に逝っちまった。関西のほうまで行けばいるのかもしれないけど、まぁ絶望的だな。

68.7.25
所長が保護服を開発したらしい。あ、所長っていうのは俺たちが住んでる研究所の長だ。なんでも、もともと大学の工業系の教授だったらしい。食糧生産機とか浄化機とか作ってくれたから頭が上がらん。で、この保護服ってやつがすごくて、ある程度なら放射能をカットしてくれるらしい。現状だと長時間外にいるとお釈迦だからな。今度からはこの服使って遠出できるぜ。

68.7.28
とんでもないものを発見した。女の子だ。病院の地下室にいて、生命維持カプセルが奇跡的に壊れていなかったらしい。所長に連絡したら飛んできて保護服を持ってきてくれた。女の子は目を覚まさないけど、生きてることは確かだ。これから研究所に連れて帰る。

68.7.31
女の子が目を覚ました。驚くことに、ほとんど体に異常は無いらしい。あと、お腹が酷く空いてるらしく、めっちゃ食ってた。名前は思い出せないていうから、所長が人類再興の希望、ということで「IV」って名付けた。でも俺は日本人っぽく「伊吹」って呼ぶことにした。なんだかIVじゃあかわいそうだしね。

67.8.28
伊吹と一緒に過ごし始めて1か月弱が過ぎた。伊吹は性格がいい子で、よく俺に懐いてくれている。そこそこ平和に暮らしていたが、地下水に問題が生じたらしく、治るまで渋谷の方の第2シェルターへ引っ越すらしい。何も起きずに移動できるといいが…

67.9.2
所長たちとはぐれた。足をくじいた伊吹を待っていたら、先に行ってしまったみたいだ。幸い、非常食などはあるので、後から追いかけていくことにする。

67.9.3
伊吹の保護服が破けた。足を痛めたのがまだ残っていたらしく、ちょっとしたくぼみに引っかかって転んだ時に破けたらしい。俺は死んでもいいが、伊吹はこの日本、いやもしかしたらこの地球最後の女性かもしれない。死なせるわけにはいかない。まだ拒んでいるが無理にでも押し付ける

67.9.4
結局服を伊吹に押しつけた、なるべく放射せんの影きょうがでるまでにあっちにたどりつく、いぶきを助ける。がんばる。

67.9.6
すこしあたまがいたいたくなって(以下、判読不能)

67.?.?
い#きいkt
きみが@きdった