動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

灰かぶりの「3ブックマーク」
「シンデレラ!靴を持ってきなさい!」

「シンデレラ!髪を結って!」

意地の悪い、姉と妹は、シンデレラを虐めていた


その国の王子が今度の舞踏会で、結婚相手を選ぶという噂が広がった

その舞踏会は全員参加、との御触れがでていた

意地の悪い姉妹とその母親は、当然のようにシンデレラは舞踏会へ連れていってはくれなかった


舞踏会の後、王子は結婚した

相手は、意地の悪い姉でも、妹でもなかった


そして、シンデレラでもなかった

しかしシンデレラはそれで満足だという


これは一体なぜだろう?

16年11月06日 16:10
【ウミガメのスープ】 [しおまる]



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「次の舞踏会で、結婚相手を選べ」

そう王様から言われた王子は悩んだ


舞踏会では、みんな着飾り、みんないい顔をするだろう

たった数時間で、その中から、将来の王妃を選べというのは無理な話ではないか?


そこで王子は、城の召し使い達に、命令した

『それぞれの家の召し使いとして働いてこい』

王子は、本当に心の優しい人を、王妃に選ぼうと思ったのだ



舞踏会が終わった夜...

「王子、ラテシン家は、『全員参加』の御触れどおり、召し使いも舞踏会へ参加させていました」

「ほほう」

「とくにこの家の娘は、『召し使いでも関係ないわ』と、自分と同じ豪華さのドレスを、召し使いへ貸したそうです」

「なんと、心優しい...」


「次に、召し使いシンデレラを行かせた家ですが...ここはダメですね、召し使いを苛めるし、舞踏会には連れて行ってもいないですね」

「ああ...それはないな」


こうして、王子は心優しい人と結婚し、とても幸せに暮らしました

シンデレラは自分の仕事を全うできたことに満足し、城の召し使いに戻った後、素敵な王子と心優しい妃のもとで、一生仕えましたとさ

後悔しても…「3ブックマーク」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は自殺を思いとどまりました。
何故でしょう?
17年09月20日 19:58
【ウミガメのスープ】 [上3]

本家オマージュです。




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【要約解説】
航海士が人肉のスープを飲んだことを悟らせないために、料理人が人肉と全く変わらない味のウミガメのスープを作った。
そのおかげで探検家は自殺を免れた。

【解説】
ある著名な航海士が遭難したが、なんとか救難まで生き延びた。
彼は遭難中、「ウミガメのスープ」と称するスープを仲間に飲まされたことで生き延びたという。

しかし、彼はそれが仲間の死体の肉ではないかと疑っていた。
彼の心の中に自責の念が芽生えようとしていた。

人々は困った。
おそらくそれはウミガメのスープではないのだろう。
彼がもし本当のウミガメのスープの味を知ってしまったら…
彼は後悔界において何が何でも失いたくない人物である。

そこで、ある男に白羽の矢が立った。
男は天才料理人であり、彼なら人の肉と同じ味のするウミガメのスープが
作れるのではないかと人々は考えたのだ。
そしてそれを飲ませ、探検家に納得させれば、彼は自殺を思いとどまるだろう。

それから男の研究が始まった。
男は研究熱心であった。
ウミガメを何匹も使って繰り返しスープを作った。
そして100匹のウミガメを使い、ついに人間の肉の味と区別の付かないウミガメのスープが完成した。

やがてその時は来た。
探検家を招待してのディナーで、男の作ったウミガメのスープが振る舞われた。
探検家はためらいながらもスープを口にし、それがあの時飲んだスープと変わらない味であると
確認した。安堵の涙が探検家の頬を伝った。
こうして、1人の男の命が救われたのである。

--以下後日談--

後日、料理人の男には多額の報酬と、このことを絶対に口外しないようにとの通達が渡された。
男は考えた。
1人の男を救うために、100匹ものウミガメが犠牲になった。
数は重要ではない。
生きるべき存在、死ぬべき存在、それを決める権限は果たして人間にあるのだろうか?
これまで男は人を喜ばせるために料理してきたつもりだった。
しかし今はどうだ?
金や地位のためにいたずらに生命をもてあそんでいる自分には、
もはや料理人を名乗る資格はないのではないか?

料理人は事の一部始終を書いた遺書を公開し、自ら命を絶った。
それによりすべてを知った探検家もまた、自殺したのだった。
おじいさんのとけい「3ブックマーク」
カメオ君は正しい時刻を指す時計と指さない時計の二つを見て
指さない時計のほうを使うことにした
なぜ?
16年01月31日 19:58
【ウミガメのスープ】 [ですとん]



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技術がそこまで発達していない世界、
正しい時刻を指す(こともある)時計はずっと止まっている時計。
指さない時計は一日に約1~3分ずれて早く進んでしまう時計。
カメオ君は指さない時計を一日ごとに決められた時間になる鐘に
合わせて調整することで使うことにした。
図書館にて「3ブックマーク」
カメオ「やあカメヒコ。今日も読書に精が出るね」
カメヒコ「こんにちはカメオ。もう少しでこの本を読み終わるところさ」
カメオ「その本からはどんなことが読み取れたんだい?」
カメヒコ「うーん、難しい質問だね。さしずめ、環境問題の深刻さってところかな」
カメオ「へぇ、ずいぶん小難しいそうなものを読んでいるんだね」
カメヒコ「いや、この本はただの小説だよ」
カメオ「???」

状況を説明してください。
16年02月01日 00:27
【ウミガメのスープ】 [ぜんまい]



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カメヒコが読んでいたのは、内容が空っぽで退屈な小説だった。
カメヒコは本を読み進めていくうちにこう思った。
「こんな本が世に出るために、一体どれほどの森林が伐採されてしまったのか」と。
本そのものから読み取れることは何一つなかったので、カメオの質問に皮肉混じりに答えたのだ。
いつかサンタクロースに「3ブックマーク」
クリスマスに届いたプレゼントをわくわくしながら開けたユウタは、欲しかったものと違うのでがっかりした。でも、#b#サンタクロースは自分だけにプレゼントをくれるのではない#/b#、と知っていたユウタは、「欲しかったプレゼントだ」と嘘をついた。どういうことだろう?
16年01月10日 21:25
【ウミガメのスープ】 [大和守]

すこしおそいですが。




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冬やすみのにっき。
ぼくは10才になった。小学校で真ん中せい人式もしたし、サンタクロースがほんとはいないってことも友だちに教えてもらったし、ちゃくちゃくと大人へのかいだんをのぼっているところだ。
そう、みんなはしらないかもしれないが、サンタはいないのだ。じゃあだれがプレゼントをくれるかっていうと、お父さんなのだ。
だからぼくは、お父さんに「今年はサンタに何おねがいするんだ?」って聞かれたときに、わざわざ「ラテモン。DSのラテシンモンスターってゲームかな、ブラックとホワイトがあるけど、ブラックがほしい」とていねいに、せつ明してあげたのだ。
でも、じつはぼくのサンタはぼくだけのサンタではない。
ずっと前、お母さんと買い物に出かけたら、お母さんがとつぜん立ち止まって動かなくなってしまったことがあった。ぼくがお母さん?っていうと、お母さんは買い忘れを思い出した!ってあわててぼくの手を引いてい動したけれど、ぼくはちょっとだけ見えてしまった。
ぼくのお父さんと、しらない子と、しらないお母さんだ。だってお父さんが、その子のことをかた車していたんだもの。見つけてしまうよ。
ぼくのお母さんとお父さんは、ぼくがちいさいときにりこんした。りこんは、ふうふをやめることらしい。でもおやこはやめないらしいので、お父さんはぼくのお父さんだ。でもほかの子のお父さんでもあるんだとわかった。
クリスマスの朝にプレゼントを開いて、ぼくはびっくりした。ちゃんと伝えたはずなのに、プレゼントがらてしんウォッチのゲームだったからだ。らてしんウォッチにぼくがはまっていたのは、けっこう前のことなのに。あんな、てい学年ようのゲームは、もうそつぎょうしたんだよ。
ぼくはすぐに、それが「ほかの子」のプレゼントだってきづいた。でも、サンタさんプレゼント間ちがってる、なんて言えなかった。
テレビでなかよしの家ぞくがうつると、かなしそうなかおをするお母さん。ぼくが一か月に一どお父さんと会って、帰ってくると、目がまっ赤になっているお母さん。
ぼくがサンタにたのんだのは、ラテモンだけど、ぼくがほんとにほしいのは、お母さんの笑がおなのだ。でもぼくは、お母さんの笑がおは、サンタにはもらえないって知っている。
だから、お母さんを笑がおにするのは、ぼくしかいないのだ。はやく大人になって、サンタの代わりにお母さんを毎日しあわせにしてあげたいって思う。

12月25日 はれ 田中ユウタ



「わあっ!これぼくがほしかったゲームだ〜やった〜!冬休みはゲームやりほうだいだ〜」
「ちゃんと宿題もしなきゃ、お年玉がすくなくなるわよ〜」
「それはこまる!もういっこほしいゲームあるし!」
「じゃあ宿題する時間もっとなくなるわね〜」

#b#要約#/b#:父親がプレゼントを再婚相手の子供と間違えたが、「サンタは父親であり父には別の家庭がある」と知っていたユウタは、プレゼントにがっかりすると母親が離婚した父親のことを考えて悲しくなるだろうと思い、喜んだふりをした。