「【無茶振り三題噺18】単刀直入(Q.E.D.)」「3ブックマーク」
ラテシン国の王子と隣国の姫の婚約パーティーで、王子が毒殺された。
王子が口にしたのは、豆粒大に切られた肉一切れのみだが、効果は絶大だった。
騒然となる中、カメコはちょこっとも惑わされずにすぐ影武者の存在を疑い、
後日、本物の王子を短刀で刺した。
王子と毒殺された影武者は、双子のようにそっくりで見分けがつかない。
カメコはなぜ、毒殺されたのがターゲットではないとわかったのだろう?
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※この問題は「チョコ」「豆」「双子」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』をご覧ください。
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王子が口にしたのは、豆粒大に切られた肉一切れのみだが、効果は絶大だった。
騒然となる中、カメコはちょこっとも惑わされずにすぐ影武者の存在を疑い、
後日、本物の王子を短刀で刺した。
王子と毒殺された影武者は、双子のようにそっくりで見分けがつかない。
カメコはなぜ、毒殺されたのがターゲットではないとわかったのだろう?
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※この問題は「チョコ」「豆」「双子」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』をご覧ください。
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15年02月14日 09:46
【ウミガメのスープ】 [みん]
【ウミガメのスープ】 [みん]

書き忘れてましたが、この話では交換していません
解説を見る
溺れた王子は人魚姫に助けられましたが、衰弱しきっていました。
見かねた人魚姫は、自分の小指の先を切って王子に与えました。
・
・
・
隣国に保護された王子は、その国の姫と婚約しました。
浜辺で王子を発見した彼女が、命の恩人だと思われていたのです。
焦った人魚姫は、婚姻パーティの行われている船の様子をうかがいます。
船内は、王子が毒殺され騒然となっていました。
二国の結び付きをよく思わない者の仕業でしょう。
彼女が助けた「王子」は、人魚の肉を食べて不老不死になっています。
「死んだ王子」の他にも、「王子」を名乗っている者がいるはずです。
それが本物か影武者かということは、彼女にとってどうでも良いことでした。
人魚姫は、彼女が想いを寄せる「王子」が現れるのを待ち続けました。
後日、やっと王子を見つけた人魚姫。
彼女は美しい歌で王子を惹きつけて、彼の心臓を短刀で刺しました。
彼が人魚姫の探していた「王子」であれば、刺されても死にません。
そしてそれは、人魚姫が真の恩人だという証明にもなるのです。
さて、王子はその真実を受け止めきれるでしょうか。
人魚姫は幸せになれるのでしょうか。
それは、みなさまのご想像にお任せいたします。
【要約】
・カメコ=人魚姫(ただし、童話の人魚姫と違う点がある)
・カメコは想い人に自分の肉を与えて不老不死にしたので、死んだのは違う人だとわかった。
見かねた人魚姫は、自分の小指の先を切って王子に与えました。
・
・
・
隣国に保護された王子は、その国の姫と婚約しました。
浜辺で王子を発見した彼女が、命の恩人だと思われていたのです。
焦った人魚姫は、婚姻パーティの行われている船の様子をうかがいます。
船内は、王子が毒殺され騒然となっていました。
二国の結び付きをよく思わない者の仕業でしょう。
彼女が助けた「王子」は、人魚の肉を食べて不老不死になっています。
「死んだ王子」の他にも、「王子」を名乗っている者がいるはずです。
それが本物か影武者かということは、彼女にとってどうでも良いことでした。
人魚姫は、彼女が想いを寄せる「王子」が現れるのを待ち続けました。
後日、やっと王子を見つけた人魚姫。
彼女は美しい歌で王子を惹きつけて、彼の心臓を短刀で刺しました。
彼が人魚姫の探していた「王子」であれば、刺されても死にません。
そしてそれは、人魚姫が真の恩人だという証明にもなるのです。
さて、王子はその真実を受け止めきれるでしょうか。
人魚姫は幸せになれるのでしょうか。
それは、みなさまのご想像にお任せいたします。
【要約】
・カメコ=人魚姫(ただし、童話の人魚姫と違う点がある)
・カメコは想い人に自分の肉を与えて不老不死にしたので、死んだのは違う人だとわかった。
「Why Japanese people?」「3ブックマーク」
ク
ールビューティーイケメン中学生のジョンペー君。
彼は、人がいるところでマスクを外す。
そして、人がいない外ではマスクを付けるのだそうだ。
一体なぜなのだろう?#b#Why?#/b#
ールビューティーイケメン中学生のジョンペー君。
彼は、人がいるところでマスクを外す。
そして、人がいない外ではマスクを付けるのだそうだ。
一体なぜなのだろう?#b#Why?#/b#
15年02月04日 23:22
【ウミガメのスープ】 [ジョンペー]
【ウミガメのスープ】 [ジョンペー]

ある意味要知識かも?
解説を見る
ジ
ョンペー君は普段、ずっとメガネを付けている。
そして常にクールでいなければならないと、自負している。
故にこそ、#red#メガネが曇るところを見られる#/red#なんてことなどあってはならないと、思っている。
マスクを付けると、#red#息でメガネが曇ってしまう#/red#のだ。何としてもそれは避けるため、彼は人前でマスクをつけない。
とはいえ季節は寒い冬。
冷たい風を顔に当てないため、見られない外ではマスクをつけているそうだ。
(こんなに努力をしているのに、なぜモテない…)
ョンペー君は普段、ずっとメガネを付けている。
そして常にクールでいなければならないと、自負している。
故にこそ、#red#メガネが曇るところを見られる#/red#なんてことなどあってはならないと、思っている。
マスクを付けると、#red#息でメガネが曇ってしまう#/red#のだ。何としてもそれは避けるため、彼は人前でマスクをつけない。
とはいえ季節は寒い冬。
冷たい風を顔に当てないため、見られない外ではマスクをつけているそうだ。
(こんなに努力をしているのに、なぜモテない…)
「夢は、」「3ブックマーク」
夢を忘れた少年は、ホッチキスを探した。
どういうことだろう?
※この問題はとかげさんとの1on1です。大変恐縮ながら、とかげさん以外はご参加いただけません。
※雑談欄でのとかげさんのヒントになるような発言もNGとさせていただきます。
※観戦・実況・推理等されたい方は、↓のチャットルームに【ラテシンで使っているハンドルネームでログインして】お楽しみください。
http://chat.kanichat.com/chat?roomid=ushikage
【参加テーマ:あなただけが持っているものは?】
どういうことだろう?
※この問題はとかげさんとの1on1です。大変恐縮ながら、とかげさん以外はご参加いただけません。
※雑談欄でのとかげさんのヒントになるような発言もNGとさせていただきます。
※観戦・実況・推理等されたい方は、↓のチャットルームに【ラテシンで使っているハンドルネームでログインして】お楽しみください。
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【参加テーマ:あなただけが持っているものは?】
15年01月13日 21:00
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
解説を見る
少年の日課は、#red#日記#/red#を書くことである。
真っ赤な表紙の、お気に入りの日記帳だ。
1月12日(左ページ)の日記を書き終え、ふと前のページをめくると、なぜか真っ白だった。
さらにもう1枚めくると、1月11日(右ページ)の記述が現れた。
どうやら誤って、#red#見開きをまるまる2ページ、飛ばしてしまったらしい#/red#。
【11日(右ページ)→白紙→白紙→12日(左ページ)】(挿絵参照)
「このページ、どうしよう……」
1月11日の続きを書こうかと思ったが、その日の記述は「~白菜を噛みながら、#red#寝た。#/red#」で終わっている。
一方1月12日の記述は、「#red#朝起きると#/red#隣に絶世の~」から始まっている。
白紙の2ページを埋めるためには、#red#11日の夜から12日の朝にかけての夢でも書く他ないのだが、そんな分量を書けるほど覚えているはずもない#/red#。
仕方なく少年は、#red#ホッチキスでそのページを封印した#/red#。
真っ赤な表紙の、お気に入りの日記帳だ。
1月12日(左ページ)の日記を書き終え、ふと前のページをめくると、なぜか真っ白だった。
さらにもう1枚めくると、1月11日(右ページ)の記述が現れた。
どうやら誤って、#red#見開きをまるまる2ページ、飛ばしてしまったらしい#/red#。
【11日(右ページ)→白紙→白紙→12日(左ページ)】(挿絵参照)
「このページ、どうしよう……」
1月11日の続きを書こうかと思ったが、その日の記述は「~白菜を噛みながら、#red#寝た。#/red#」で終わっている。
一方1月12日の記述は、「#red#朝起きると#/red#隣に絶世の~」から始まっている。
白紙の2ページを埋めるためには、#red#11日の夜から12日の朝にかけての夢でも書く他ないのだが、そんな分量を書けるほど覚えているはずもない#/red#。
仕方なく少年は、#red#ホッチキスでそのページを封印した#/red#。
「香りの罠」「3ブックマーク」
女は花の爽やかな香りに感動していた。
その後違和感を覚える。
そして彼女は殺されてしまう。
どういうことだろう?
その後違和感を覚える。
そして彼女は殺されてしまう。
どういうことだろう?
11年12月01日 23:37
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
解説を見る
私は三ヶ月ぶりに日本へ帰ってきた。
海外出張する度に毎回思うのだけれど、しばらく空けておいた家に充満する匂いがたまらなく嫌いだ。
その匂いを嗅ぐ度に、ただいまと言われない寂しさが身に染みる。
だけど今回は違った。
帰宅した私を出迎えてくれたのは、三ヶ月前に貰ったチューリップの爽やかな香りだった。
見知らぬ男がプレゼントしてくれたもので、もったいないので花瓶に活けておいたのだ。
あの時は急でびっくりしたのだけれど、彼には感謝しなくちゃねー。
今から電話でもしてみようかしら。
あの時に貰った連絡先のメモを探し出して、携帯電話に手を伸ばす。
番号を一個一個プッシュしている時に、急に違和感を感じた。
そういえばお花綺麗ね。
三ヶ月も前に貰ったのに。
あれ?そもそも花瓶に水いれてたっけ?
突然携帯の着信音が鳴る。
私は急いで携帯をさがしたけれど、それは私の耳元にあった。
着信音は私の真後ろで鳴っている。
真後ろには布団が入っているはずのタンスがあった。
そしてタンスの扉はゆっくりと開いて。
海外出張する度に毎回思うのだけれど、しばらく空けておいた家に充満する匂いがたまらなく嫌いだ。
その匂いを嗅ぐ度に、ただいまと言われない寂しさが身に染みる。
だけど今回は違った。
帰宅した私を出迎えてくれたのは、三ヶ月前に貰ったチューリップの爽やかな香りだった。
見知らぬ男がプレゼントしてくれたもので、もったいないので花瓶に活けておいたのだ。
あの時は急でびっくりしたのだけれど、彼には感謝しなくちゃねー。
今から電話でもしてみようかしら。
あの時に貰った連絡先のメモを探し出して、携帯電話に手を伸ばす。
番号を一個一個プッシュしている時に、急に違和感を感じた。
そういえばお花綺麗ね。
三ヶ月も前に貰ったのに。
あれ?そもそも花瓶に水いれてたっけ?
突然携帯の着信音が鳴る。
私は急いで携帯をさがしたけれど、それは私の耳元にあった。
着信音は私の真後ろで鳴っている。
真後ろには布団が入っているはずのタンスがあった。
そしてタンスの扉はゆっくりと開いて。
「あやめられない、とまらない」「3ブックマーク」
とある運送会社のトラックが故障、ブレーキが利かなくなり、止まらなくなってしまった。
運悪く、付近の横断歩道を小学生の集団が渡っており、そこに向かって付き進んでいった。
運転手の亀輔は何とかそれを回避しようとするが、横の歩道には数人の老人がおり、突っ込んだら無事では済まないだろう。
しかし、亀輔は1人も殺めずにこのピンチを乗り切った。
一体、どうしたのだろうか?
※注意※ この問題はかっぱえびせんさんとのウミガメ1on1です。
申し訳ありませんが、質問はかっぱえびせんさんのみとさせていただきます。
また、雑談欄では問題に関するネタバレを避けるようよろしくお願いします。
回答者の出涸らしさんはチャット、掲示板を見ないので、他の方はそちらでご参加ください。
運悪く、付近の横断歩道を小学生の集団が渡っており、そこに向かって付き進んでいった。
運転手の亀輔は何とかそれを回避しようとするが、横の歩道には数人の老人がおり、突っ込んだら無事では済まないだろう。
しかし、亀輔は1人も殺めずにこのピンチを乗り切った。
一体、どうしたのだろうか?
※注意※ この問題はかっぱえびせんさんとのウミガメ1on1です。
申し訳ありませんが、質問はかっぱえびせんさんのみとさせていただきます。
また、雑談欄では問題に関するネタバレを避けるようよろしくお願いします。
回答者の出涸らしさんはチャット、掲示板を見ないので、他の方はそちらでご参加ください。
11年04月12日 21:59
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]

リメイクです。
解説を見る
この日、海亀運輸のトラックは急な坂を登っていました。
坂の途中に信号があったため、亀輔はブレーキをかけ、止まろうとしました。
ブレーキを踏むと、徐々にスピードが落ちていきます。
ブレーキを踏みこみながら、信号が変わるのを待っていると、
カスッ。
「へっ?」
突然ブレーキがかからなくなってしまいました。
止まっていたのが上り坂だったため、そのまま後ろに下がっていきます。
後ろにはちょうど横断歩道を渡る小学生の集団、横には歩く老人、対向車線も車がはしっており、逃げ道はありません。
慌てる亀輔、トラックはどんどんスピードを上げていきます。
しかし、幸運にも亀輔は冷静さを取り戻します。
「後も横もダメなら前しかない。一か八かやってみよう。」
慎重にアクセルを踏み込み、何とか減速することができました。
気を張り詰めながらゆっくりと横道に進み、やっとの思いで平坦な場所に停止したのでした。
坂の途中に信号があったため、亀輔はブレーキをかけ、止まろうとしました。
ブレーキを踏むと、徐々にスピードが落ちていきます。
ブレーキを踏みこみながら、信号が変わるのを待っていると、
カスッ。
「へっ?」
突然ブレーキがかからなくなってしまいました。
止まっていたのが上り坂だったため、そのまま後ろに下がっていきます。
後ろにはちょうど横断歩道を渡る小学生の集団、横には歩く老人、対向車線も車がはしっており、逃げ道はありません。
慌てる亀輔、トラックはどんどんスピードを上げていきます。
しかし、幸運にも亀輔は冷静さを取り戻します。
「後も横もダメなら前しかない。一か八かやってみよう。」
慎重にアクセルを踏み込み、何とか減速することができました。
気を張り詰めながらゆっくりと横道に進み、やっとの思いで平坦な場所に停止したのでした。












