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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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初めまして、吉田栞と申します。
今日は、ラテシンの皆様に相談したいことがありまして。
私は今、アレクサンドル君という男の子に片思いをしているんです。
でも、直接アプローチする勇気が出なくて、「好きな人に思いを伝えるおまじない」をこっそり試したんですけど……
なぜか、隣の席のモハメド君に告白されちゃったんです。
特に親しくしていたつもりもないので、好きになった理由を聞いてみたら、
「吉田の気持ち、嬉しかった」
って言われちゃったんです!
モハメド君に気持ちを伝えるようなことはしてないはずだし、私には別に好きな人がいるんだから、断っても良かったとは思うのですが……。「吉田の気持ち、嬉しかった」なんて言われてしまうと、自分の記憶と気持ちに自信が持てなくなってしまいます。そんな訳で、返事は現在保留中です。
私、おまじないのやり方を間違えちゃったんでしょうか?
本当はモハメド君に直接聞けばいいんでしょうけど、もし私が何かをしているのなら、忘れっぱなしは真剣に告白してくれたモハメド君にも悪いので、告白の返事をする前に自分で心当たりを探したいです。
皆さん、お願いします。モハメド君に気持ちが伝わっちゃった理由、一緒に考えてください!
16年03月14日 18:07
【亀夫君問題】 [黒井由紀]



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なるほど。
私が誕生日に貰ったジャックオマコタンの消しゴムを、その日に消しゴムを忘れたモハメド君に貸したのが原因だった……と。
そういえば、ジャックオマコタンの消しゴムを貰った時、大好きなキャラクターのグッズだったから、大はしゃぎしちゃいました。それで、そのやりとりを見ていたモハメド君に、そんな大切な消しゴムを貸してもらえるなんて、自分に気があるんじゃ?と勘違いさせてしまったのですね。私としては、おまじないをした消しゴムを貸す訳にいかなかったから、仕方なく代わりを探しただけだったんですけど……。

理由が分かってスッキリしました。申し訳ないけど、モハメド君の告白はお断りすることにします。勘違いさせてしまったことを謝って、きちんと自分の気持ちを話します。
それと私、もっとアレクサンドル君に積極的にアピールしてみようと思いました。OKは出来なかったけど、やっぱりモハメド君に告白されたのは嬉しかったし、それに、自分の気持ちはちゃんと行動しないと伝わらないって、今回のことで分かりましたから。
皆さん、どうもありがとうございました!

忙しい人のための簡易解説:私のクラスメイトが貸してくれた初めての消しゴム
それはジャックオマコタンの消しゴムで私は十一歳でした
その見た目は可愛らしく、友達から貰ったクラスメイトはとても喜んでいて、
こんな素晴らしい消しゴムを貸してもらえる私は、きっと特別な存在なのだと感じました
今では私がクラスメイト、彼女にあげるのはもちろん愛の言葉
なぜなら彼女もまた、特別な存在だからです
心頭滅却しても冷たいものは冷たい「3ブックマーク」
男がいつもカブる帽子をカブらずに出かけたために、
女が服を着たままシャワーを浴びる事になった。
一体何故?
15年03月07日 21:36
【ウミガメのスープ】 [tsuna]



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男はいつもぼさぼさの頭を隠す為に帽子をカブって出かけるのだが、その日、男は朝シャンして出かけたので帽子をカブらずに出かけた。
その後、女が帰宅後、風呂掃除をする為にスポンジを濡らそうとカランの下にスポンジを置き蛇口を捻ったら、
男が朝シャワーに切り替えていた為にカランからは水が出ず、シャワーから水が出て頭から水を浴びる事になりました。
恩を仇で返す男「3ブックマーク」
男Aは何年にもわたって苦しい生活を送り続けていた。

食べるものが何日もないこともあった。日々のあまりの苦しさに自ら命を絶とうとしたこともあった。

しかし、そんなとき、裕福な知人である男Bのおかげでなんとか生きながらえることができた。


そんな男Aも、やっとのことで人並みの暮らしができるようになり、ひさしぶりに男Aは男Bに会いに行った。

#red#そして男Aは、その場で男Bを殺した。#/red#

一体どういうことか。
16年01月16日 23:40
【ウミガメのスープ】 [ゴトーレーベル]

基本に戻ってスローン&マクヘール風ダークシチュエーションパズル。20問目。




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*

#b#男Aは元々男Bを殺したいほど強く憎んでいた。#/b#


しかし、男Aは突然起きた戦争のため、戦場に駆り出されてしまう。

戦況は苦しかった。
食料もなく山野を敗走し続けることもあれば、塹壕の中で高熱の病に苦しむこともあった。

あまりに苦しいときは自ら死ぬことも考えた。
しかし、そんなときはいつも、#red#「男Bを殺すまでは死ねない。死んでたまるものか」#/red#という、強い思いが男Aを支えていたのだった。


戦争が終わり、もと住んでいた家での暮しが戻ってきた。
そうなってまず男Aがしたことは、#red#男Bのところへ行き、彼を殺すことだったのだ。#/red#
平常運転なお正月の風景「3ブックマーク」
新年が明けて早々のバカ騒ぎが嘘のように静寂な茶の間、私は部屋の片づけをしつつ考える。
(うーん・・・・どっちも好きなんだけどなぁ・・・どうしよう。)

わずかな時間で考えをまとめた私はお雑煮をつくることにした。
(けどお母さんに聞かなきゃお雑煮の作り方とかわかんないなぁ、どうしよう。)

結論として私は母にお雑煮の作り方を聞いて一緒に作ったが食べることはしなかった、なぜだろう。
16年01月04日 07:26
【ウミガメのスープ】 [ゴルム]



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私は祖母と母の三人家族でくらしている。
二人の事が私は大好きだったが困ったことに祖母と母は犬猿の仲でいつも喧嘩していた。


新年があけて早々の今日もバカ騒ぎのような大喧嘩を平常運転のごとく繰り広げていた二人だが
運の悪いことにふとした拍子に母が祖母を突き飛ばし、頭を物にぶつけて死んでしまう。


あまりの出来事にへたり込み放心状態になる母、私も同じく放心していたが普段の喧嘩のあとの習慣で
無意識に部屋を片づけているうちに頭が回ってきた。
母も祖母も両方好きだったが、祖母はもう死んで助からない、ならば母を庇うことに全力をつくそうと私は考えた。


祖母は雑煮に入っていた餅を詰まらせ、それを助けるために体を激しく持ち上げゆすっていたら
誤って物に当たって死んだ、ということにすればいい。
手早くここまでの考えをまとめた私は、放心状態の母を説得し急いで雑煮を作り警察を呼ぶことにしたのだ。
父さんは『い』るよ (´・ω・`) 「3ブックマーク」
去年、事故でカメオの父は死んでしまいました。

お父さんはいないの?そう尋ねる妹のカメコに

カメオはお酒を持ってこさせました。

一体なぜ?
16年01月03日 19:13
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメオはお酒を父の仏壇に飾りました。



そしてカメコと一緒にしばらく仏壇をじっと見つめていました。



そしておもむろに水分が蒸発した酒瓶を逆さにすると



「ほらな、父さんがお酒を飲んだんだよ。見えなくたってちゃんと僕らを見守ってくれてるんだ。」



カメオはカメコにそう言いました。