「ショッピングモール」「3ブックマーク」
男は、最近できたショッピングモールが嫌いだった。しかし、男は用事が無いとき以外は、そのショッピングモールに必ず通っている。何故だろう?
15年09月29日 20:48
【ウミガメのスープ】 [ウサミ]
【ウミガメのスープ】 [ウサミ]
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その男は、ショッピングモールを見たくなかった。
そのショッピングモールは大きいので、町のどこからでも見えた。だから、唯一見えない場所、ショッピングモールの中にはいっていたのである。
そのショッピングモールは大きいので、町のどこからでも見えた。だから、唯一見えない場所、ショッピングモールの中にはいっていたのである。
「【ラテクエ53-2けーしょん】相合傘(汗かきmix)」「3ブックマーク」
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娘からプレゼントをもらったカメオ。
カメオの頭の中には、愛娘と見知らぬ男の相合傘が浮かんでいた。
一体なぜ?
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娘からプレゼントをもらったカメオ。
カメオの頭の中には、愛娘と見知らぬ男の相合傘が浮かんでいた。
一体なぜ?
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15年06月28日 21:04
【ウミガメのスープ】 [みん]
【ウミガメのスープ】 [みん]
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カメオは、娘のカメコに父の日のプレゼントをもらった。
「パパ、いつもありがと〜^^」
「カメコ、ありがとうっ(T▽T)……ん?」
カメコのプレゼントは、色鉛筆で描かれたカメオの似顔絵だった。
前のページの、カメコの落書きの跡が浮き上がってしまい、
描かれたカメオの頭の中には、うっすらと相合傘が見えた。
この間まで「パパと結婚する〜」と言っていたのに、
もう好きな男の子でもできたのか!?いや、まだ早い!!!
と焦りまくるカメオ。
「ね…ねえ、カメコ。ラテオくんって誰かな?」
「王子様なんだよ!かっこいいの(*^▽^*)」
「お、王子??…どこの王子様?」
妻を見ると、カメコのお気に入りのアニメDVDを指さしている。
「【ゆかいなラテシン】に出てくるのよね〜」
「うん!」
「そ、そうかー…アニメのキャラか…」
ほっとしたカメオを見て、妻は苦笑した。
(同級生に好きな男の子がいる事は、秘密にしておいた方が良さそうね)
【要約】
カメオは、父の日に愛娘から似顔絵をプレゼントされた。
絵のカメオの頭の部分には、前のページに落書きした相合傘の跡が浮かんでいた。
※タイトルの曲は、aikoのアルバム「秋 そばにいるよ」の収録曲で、
「相合傘」(「花火」のカップリング曲)のアレンジバージョンです。
「パパ、いつもありがと〜^^」
「カメコ、ありがとうっ(T▽T)……ん?」
カメコのプレゼントは、色鉛筆で描かれたカメオの似顔絵だった。
前のページの、カメコの落書きの跡が浮き上がってしまい、
描かれたカメオの頭の中には、うっすらと相合傘が見えた。
この間まで「パパと結婚する〜」と言っていたのに、
もう好きな男の子でもできたのか!?いや、まだ早い!!!
と焦りまくるカメオ。
「ね…ねえ、カメコ。ラテオくんって誰かな?」
「王子様なんだよ!かっこいいの(*^▽^*)」
「お、王子??…どこの王子様?」
妻を見ると、カメコのお気に入りのアニメDVDを指さしている。
「【ゆかいなラテシン】に出てくるのよね〜」
「うん!」
「そ、そうかー…アニメのキャラか…」
ほっとしたカメオを見て、妻は苦笑した。
(同級生に好きな男の子がいる事は、秘密にしておいた方が良さそうね)
【要約】
カメオは、父の日に愛娘から似顔絵をプレゼントされた。
絵のカメオの頭の部分には、前のページに落書きした相合傘の跡が浮かんでいた。
※タイトルの曲は、aikoのアルバム「秋 そばにいるよ」の収録曲で、
「相合傘」(「花火」のカップリング曲)のアレンジバージョンです。
「チャーラーラーラーラー チャーラーラーラ~」「3ブックマーク」
彼女はしばしば、なにかを考えるようなしぐさをとると、その都度ハッとしたように辺りを見回している。
どうしたの? なにかあった?
どうしたの? なにかあった?
15年06月21日 21:05
【ウミガメのスープ】 [芳香]
【ウミガメのスープ】 [芳香]
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小学生のころから眼鏡をしていた美奈ちゃんは、つい先日コンタクトに変えた。それでも十年近く眼鏡っ子だった癖は抜けなくて、なにかをちゃんと見ようとするときには眼鏡のツルを上げる「くいっ」という眉間に指を当てる仕草が出てしまうらしい。
「眼鏡をしてるときならいいんですけど、今はもうそうじゃないから。うっかりやっちゃうと恥ずかしくて、見られたかな? って周りを確認するんです」
そうはにかんだ美奈ちゃんは、超絶ベリーキュートだった。
「眼鏡をしてるときならいいんですけど、今はもうそうじゃないから。うっかりやっちゃうと恥ずかしくて、見られたかな? って周りを確認するんです」
そうはにかんだ美奈ちゃんは、超絶ベリーキュートだった。
「【無茶振り三題噺22】期待ゆえの失踪」「3ブックマーク」
その#red#名探偵#/red#は#red#フェア#/red#なので、周囲から#red#あつい#/red#期待を寄せられていた。
それゆえ、彼の姿を見る機会は減ってしまった。
状況を補完してください。
※この問題は、過去の三題噺第22回のお題「名探偵」「フェア」「あつい」をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。
過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
それゆえ、彼の姿を見る機会は減ってしまった。
状況を補完してください。
※この問題は、過去の三題噺第22回のお題「名探偵」「フェア」「あつい」をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。
過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
15年06月08日 16:57
【ウミガメのスープ】 [くろさんた]
【ウミガメのスープ】 [くろさんた]
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全国展開している大型書店がとあるフェアを開催した。
『真夏のミステリー・名探偵Kフェア』
大規模なフェアの対象になったその小説に、多くの人が興味を持ち期待をした。
そうして売上が急増したため品薄になり、その名探偵を書店で見る機会は減ってしまった。
『真夏のミステリー・名探偵Kフェア』
大規模なフェアの対象になったその小説に、多くの人が興味を持ち期待をした。
そうして売上が急増したため品薄になり、その名探偵を書店で見る機会は減ってしまった。
「終わってしまった世界で二人」「3ブックマーク」
僕と君が産み落とされた世界は、はじめから、終わっていたから。
互いの瞳の中の"終わり"に、僕らは気づいていたから。
虚無と虚無では、虚無さえも生み出せないって、知っていたから。
「この世界は何故、悲しいことしか起きないの?」
君にそう問われても、僕は口を閉ざすだけだろう。
「あなたの答えが知りたいの」
答えを得るには、君は少し、喋りすぎているんだ。
「私が……? 私が喋りすぎているのは、何故?」
その問いに、僕は何と答えるべきだろう?
※上記問題文の1行目から3行目は趣味で書いたポエムです。謎を解く上で考慮する必要はひとかけらもありません。
※挿絵をラテシン指折りの絵師、さるぼぼさんにお願いしました。この場を借りて御礼申し上げます。
互いの瞳の中の"終わり"に、僕らは気づいていたから。
虚無と虚無では、虚無さえも生み出せないって、知っていたから。
「この世界は何故、悲しいことしか起きないの?」
君にそう問われても、僕は口を閉ざすだけだろう。
「あなたの答えが知りたいの」
答えを得るには、君は少し、喋りすぎているんだ。
「私が……? 私が喋りすぎているのは、何故?」
その問いに、僕は何と答えるべきだろう?
※上記問題文の1行目から3行目は趣味で書いたポエムです。謎を解く上で考慮する必要はひとかけらもありません。
※挿絵をラテシン指折りの絵師、さるぼぼさんにお願いしました。この場を借りて御礼申し上げます。
15年03月04日 20:01
【20の扉】 [牛削り]
【20の扉】 [牛削り]
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問題文下部の※書きで示されている通り、1行目から3行目は意味のないポエムである。
ところで「君」は二人称代名詞である。
#red#出題者の僕が「君」と言うからには、それは当然、会話相手である皆様参加者を指す#/red#のが文法上の習いだ。
文中の「僕」=牛削り(出題者)、「君」=参加者 と考えて読んでみよう。
#red#当問題は20の扉であるから、yesかnoで答えられない質問は禁止されている#/red#。
したがって、もし、
「この世界は何故、悲しいことしか起きないの?」
などと質問されたとしても、#red#僕は口を閉ざしてしまう#/red#だろう。
もっとも、君が#red#喋りすぎてしまった「何故」#/red#をぐっと飲み込み、改めてこう問いかけてくれるなら、話は別であるが。
#big5#「この世界は、悲しいことしか起きないの?」#/big5#
───────────────────────────
──────────────────────
─────────────────
────────────
───────
──
いつの日か、君が辛い目に遭い、絶望し、この問いを抱くようなことがあれば、僕はいつでも答えてあげたい。
#b#「NO!」#/b#
と。
それなりに恵まれて生きてきた僕が、人生や世界について断言してしまうなんておこがましいのかもしれない。
でも、世界が悲しみで満ちているなんて絶対に間違っている。
だって少なくともここには、#b#君を楽しませたくて仕方ない人たちがいる#/b#。
僕だってそうだ。
傷付き倒れかけた君を笑わせることができるなら、僕は必死で水平思考を働かせ、君のために出題しよう。
くだらない、三文小説のような問題を。
#big5#【解答】#/big5#
「私が喋りすぎているのは、『何故』?」
という質問に対し、当問題の出題者たる僕が答えるべきは、
「#red#YES#/red#」
である。
ところで「君」は二人称代名詞である。
#red#出題者の僕が「君」と言うからには、それは当然、会話相手である皆様参加者を指す#/red#のが文法上の習いだ。
文中の「僕」=牛削り(出題者)、「君」=参加者 と考えて読んでみよう。
#red#当問題は20の扉であるから、yesかnoで答えられない質問は禁止されている#/red#。
したがって、もし、
「この世界は何故、悲しいことしか起きないの?」
などと質問されたとしても、#red#僕は口を閉ざしてしまう#/red#だろう。
もっとも、君が#red#喋りすぎてしまった「何故」#/red#をぐっと飲み込み、改めてこう問いかけてくれるなら、話は別であるが。
#big5#「この世界は、悲しいことしか起きないの?」#/big5#
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いつの日か、君が辛い目に遭い、絶望し、この問いを抱くようなことがあれば、僕はいつでも答えてあげたい。
#b#「NO!」#/b#
と。
それなりに恵まれて生きてきた僕が、人生や世界について断言してしまうなんておこがましいのかもしれない。
でも、世界が悲しみで満ちているなんて絶対に間違っている。
だって少なくともここには、#b#君を楽しませたくて仕方ない人たちがいる#/b#。
僕だってそうだ。
傷付き倒れかけた君を笑わせることができるなら、僕は必死で水平思考を働かせ、君のために出題しよう。
くだらない、三文小説のような問題を。
#big5#【解答】#/big5#
「私が喋りすぎているのは、『何故』?」
という質問に対し、当問題の出題者たる僕が答えるべきは、
「#red#YES#/red#」
である。