動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

〇に|の定義「3ブックマーク」
とある歌手が結婚発表をして、すぐに企画されたテレビの特番。MCは、彼にマイクを向けてこう問うた。
「おめでとうございます。今、幸せ百パーセントですか?」
しかし、彼は否定した。
このことで、彼のファンかそうでないかに関わらず、多くの人が希望を持つことになった。
どうしてか?
15年07月13日 00:19
【ウミガメのスープ】 [芳香]



解説を見る
「ちょっと長くなるけど、いいですか? 尺がアレだったらあとで適当に編集してください」

そう前置きして、彼は自身の過去を、メディアで初めて語った。

子供のころ家族が無理心中をして、たったひとり生き残ってしまった彼。そこから親戚に引き取られどうにか生きてこられたが、今でも傷は癒えきっておらず、恐怖や悲しみで眠れないこともあるという。

「正直、まだ全部を拭いきれてない。だけど今、僕は確かに幸せでもあります」

静まり返り、ただ彼の話に耳を傾けるスタジオの面々に彼は苦笑して、そしてこう結んだ。

「消せない不幸があったって、人は幸せにになれる。百パーセントの快晴じゃなくても青空は青空なんだ。だから、なにかを背負ってしまった人も、安心して生きてください」

彼の言葉は、多くの人に希望を与えた。



要約
現代日本での学術的概念では、空全体に対して雲の占める割合、すなわち「雲量」が2割以上8割以下の状態を言う。
(――wikipedia 『晴れ』より)
多少不幸でも幸せにはなれますねという話。
【ああ、確かに。】「3ブックマーク」
シンディ『ウミガメのスープ、20の扉、亀夫君問題、新ジャンル。
このうち、●●●●問題ジャンルはどれだかわかる?』

ライナー『これは考えずとも即答出来る。
水平思考を、ラテシンをこよなく愛している筈の君が出題する問題とは思えないね。
答えは明白、当然“そんなものはない”だ。
4ジャンルとも、それぞれが個性や特徴を持ち、とても意義のある問題ジャンルとして確立され存在しているんだからね。』

シンディ『それがファイナルアンサーだとしたら、
当問題の回答としては“NO”ね。
答えは1つのジャンルに絞られる。』

ライナー『解らないな。
君がそんなに否定的意見を持ち合わせた人物だったなんて。
僕が納得出来る解説を用意していると言うのなら、
間違いを指摘してみてくれ。』



シンディの指摘はライナーを納得させた。



●●●●に当てはまる言葉を推察せよ。

15年02月04日 00:23
【20の扉】 [のりっこ。]



解説を見る
シンディ『ウミガメのスープ、20の扉、亀夫君問題、新ジャンル。
このうち、非がある問題ジャンルはどれだかわかる?』

ライナー『これは考えずとも即答出来る。
水平思考を、ラテシンをこよなく愛している筈の君が出題する問題とは思えないね。
答えは明白、当然“そんなものはない”だ。
4ジャンルとも、それぞれが個性や特徴を持ち、とても意義のある問題ジャンルとして確立され存在しているんだからね。』

シンディ『それがファイナルアンサーだとしたら、
当問題の回答としては“NO”ね。
答えは1つのジャンルに絞られる。』

ライナー『解らないな。
君がそんなに否定的意見を持ち合わせた人物だったなんて。
僕が納得出来る解説を用意していると言うのなら、
間違いを指摘してみてくれ。』



シンディ『私は何れかの問題ジャンルに間違いがあるとは一言も言っていない。

答えは“20の扉”。

“扉”の“戸”の下には何がある?』



ライナー『………ああ、確かに

“非がある”。』



想定外「3ブックマーク」
水平市の特産品を使った食品や化粧品などを製造販売している「ラテラル商会」が、このたび、水平産の海藻をたっぷり使ったスナック菓子を売り出した。


商品名は「KFL」
緑色の「コンブ入りチップス」と赤色の「フノリ入りチップス」が同量ずつ袋に詰められているので、コンブ(K)フノリ(F)そしてラテラル商会の頭文字(L)を並べて命名された…と公式ホームページには書いてある。
実は「L」は「Love」のことなのだと言う社員もいるそうだが…真偽のほどは不明である。

「地味で和風の印象が強い海藻を、ちょっとポップで、シャレたお菓子にしたかったのだ」と商品開発担当者は言う。
確かになかなかキレイな色合いだ。
海藻のうまみとミネラルたっぷり、食物繊維も豊富とくれば、謳い文句にも事欠かない。


KFLは発売後間もなく世間の話題になり、ラテラル商会の商品としては空前の大ヒットとなった。



実は、この大ヒットにはラテラル商会の誰も想定していなかった理由があった。
一体どんな理由だったのだろうか?
15年11月27日 23:05
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]



解説を見る
それは、某つぶやきサービス利用者の一言から始まった。



ラテラル商会のスナック菓子「KFL」やべえ。うまい。しかも名前が「毛ーェ増える」だぜ?オレ毎日食う!



「ケーエフエル」
どうして社員は誰も気が付かなかったのだろう?
昔からの、「髪の毛には海藻がいい」という言い伝えにも合致しているこの商品名の音(おん)に。

…ラテラル商会はド田舎の零細企業なので、10数人の社員は全員言葉に訛りがあり、変なところにアクセントをつけて

いたせいで気づかなかったのだ…と社長の友人は分析している。


「KFL」の名は、世の中の、薄毛に悩む、薄毛を恐れる人々の間にたちまち広がり、ラテラル商会には注文が殺到したの

であった。

11月下旬の現在、「KFL」は品薄状態である。
「工場」では、社長夫人以下製造担当者四名が、休日返上でスナック菓子を手作りしているところだ。


「ツライ」(←ラテラル商会製造担当者のつぶやき)



緑と赤のカラーリングだから、クリスマス用のお菓子として売り出せば結構売れるかも…と思って準備していたラテラ

ル商会にとって、これは大きな、しかし嬉しい誤算であった。

でも医薬品医療機器法(旧名 薬事法)違反になるので、「毛が増える」という宣伝は「ダメ。ゼッタイ。」なのであ

る。


「ツライ」(←ラテラル商会広報担当者のつぶやき)






※この問題はフィクションです。
「KFL」の名にビジネスチャンスを感じた方は、えぜりんに使用許可を取ってね(嘘)
「3ブックマーク」
鴉が餌を食べているのを見たので、カメコは引っ越しをやめた。

一体なぜ?

SP:ψ(^・ω・^)ξさん。ありがとうございました。

【参加テーマ・ψ(^・ω・^)ξさんはこんな人(想像でOK)】
15年11月21日 21:01
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]

SP ψ(^・ω・^)ξさんです




解説を見る
環境が汚染され人も動物も住めなくなった街

愛着のあるカメコは一人シェルターで暮らしていた

しかしもう限界だ。カメコは防護服を着込みシェルターを出た

そこで見たのはカラスが小川で魚を取って食べている様だった

食物連鎖でカラスは上位に位置する。つまり………

廃墟の街には緑が溢れ生き物が伸び伸び暮らしていた

カメコは防護服を脱ぐと大きく息を吸い込む


#b#そして此処で暮らして行くことを決意した#/b#

【要約】
環境汚染が進み、生き物が住めなくなった街のシェルターで暮らしていたカメコ。だが食料的に限界が来てしまった。

街を出ようとしたカメコは、烏が餌を食べていたのを見て街に生き物が生きていける環境が戻ってきていることに気づいたので引っ越すのをやめた。


日は海亀小学校の運動会。
運動会もそろそろ佳境。残すのは最終種目だけとなりました。

ところが最終種目手前で生徒がケガをしてしまい、「運動会なんてやっぱり危険!」とモンスターママ達大怒り!

先生たちの説得でなんとか最終種目は行えることになりましたが、「これ以上ケガをしないように!」とモンママに無理難題を押しつけられた上で競技を実行しなければなりません。
その無理難題には先生達も赤組大将ユウくんも困り顔。

しかし白組大将ケンくんのひらめきにより、最終種目はちゃんと行うことができました。

ケンくんのひらめきとはなんだったのしょう。
背景を補完して下さい。
11年08月28日 20:52
【ウミガメのスープ】 [はちまき]



解説を見る

組大将のユウくん。

去年副将を務めていた赤組は負けてしまったので今年こそ優勝旗を奪おうと大張りきり。
現在赤組と白組のポイントはほぼ同点、最終種目のリレーで優勝チームが決まります。

ところがどっこい、組体操でタワーが崩れたせいでリレーがモンママ達によってある縛りの上行われることになってしまったのです。

それは
「早いチームではなく、遅いチームが一番♪ これならゆっくり走ってケガしないでしょ?」
というもの。

ユウくんがっくり。がんばればがんばるほど負けてしまうなんて……。
そんなの最終アンカーが手をつないでゴールするか、まだ二人三脚でもするしかないじゃないか……。
最後の最後で運動会をぶち壊すなんてひどい(´;ω;`)ウゥ<モンママメ!


しかしここで白組大将ケンくんが一言。

「リレーメンバーのはちまきとバトンを相手チームの色に交換すればいいんじゃない」

一瞬意味がわからないユウくん。
しかしすぐ合点がいって自分の赤いはちまきをはずしてケンくんに渡します。
ケンくんも自分の白いはちまきをユウくんに渡します。


「がんばればがんばるほど負けるなんて間違ってるよね」

「モンママ達はびっくりするだろうな。だって俺達普通に全力疾走するんだもん。普通の競争みたいにさ」

「お互いアンカー頑張ろうね」

「今年は負けないからな!」

「うん」


日が少し、傾いてきていました。