「原付」「3ブックマーク」
冷やしておいたコーラを手にして私は窓辺に近づいた
見覚えのない原付が見える
コーラは泡が吹き出し、かごからタオルをとり、拭いた
再び外を見ると原付はまだ窓の外にあった
この時初めてこの原付が違法なものである気づいた
何故?
見覚えのない原付が見える
コーラは泡が吹き出し、かごからタオルをとり、拭いた
再び外を見ると原付はまだ窓の外にあった
この時初めてこの原付が違法なものである気づいた
何故?
16年01月14日 23:41
【ウミガメのスープ】 [driving]
【ウミガメのスープ】 [driving]
解説を見る
キャンピングカー車内
車窓から見えるすぐ隣で原付が走っていた
変な形した原付だな?私の知っている原付じゃないぞ
おっと、コーラが吹き出してしまったようだ…車内は揺れるからな
拭くもの拭くもの…タオルを使おう…ふう
ん?まだついてきているぞこの原付!?この車が何kmで走っていると思ってるんだ!?
…なるほどこれが噂に聞く違法改造されたバイクってやつか…
車窓から見えるすぐ隣で原付が走っていた
変な形した原付だな?私の知っている原付じゃないぞ
おっと、コーラが吹き出してしまったようだ…車内は揺れるからな
拭くもの拭くもの…タオルを使おう…ふう
ん?まだついてきているぞこの原付!?この車が何kmで走っていると思ってるんだ!?
…なるほどこれが噂に聞く違法改造されたバイクってやつか…
「【ウサは夜更け過ぎに プラへと変わるだろう】」「3ブックマーク」
クリスマス・イヴ。
ウサギのぬいぐるみが欲しいなぁと思いながら就寝した少女は翌朝、
靴下の中にプラスチック製品の一部が入っているのを見て男に感謝した。
一体なぜ?
ウサギのぬいぐるみが欲しいなぁと思いながら就寝した少女は翌朝、
靴下の中にプラスチック製品の一部が入っているのを見て男に感謝した。
一体なぜ?
15年08月21日 14:08
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
娘『パパおはよう! 毎朝、洗濯とか色々ありがとう^^』
父『おはよう。 いいんだよ^^
さ、洗濯バサミにも留め終えたから、
朝食済ませたら早速ヒトミが欲しがってたウサギのぬいぐるみ買いに出掛けようか^^』
娘『わぁい! パパ大好きぃ~~~♪^^』
父『おはよう。 いいんだよ^^
さ、洗濯バサミにも留め終えたから、
朝食済ませたら早速ヒトミが欲しがってたウサギのぬいぐるみ買いに出掛けようか^^』
娘『わぁい! パパ大好きぃ~~~♪^^』
「不幸になりたがり」「3ブックマーク」
私
は山が好きだ。
特に冬山が好きだ。
私は危険が好きだ。
私は災難でしたね、という言葉が好きだ。
私は、災難にあうことが好きだ。
また、いつか味わいたい、と思うほどに。
-----
#b#「私」の言葉の真意はどういうことだろう?#/b#
------
は山が好きだ。
特に冬山が好きだ。
私は危険が好きだ。
私は災難でしたね、という言葉が好きだ。
私は、災難にあうことが好きだ。
また、いつか味わいたい、と思うほどに。
-----
#b#「私」の言葉の真意はどういうことだろう?#/b#
------
16年01月12日 19:16
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
わ
ざと天候の悪い日に冬山へ登り、カモになりそうな登山客を見つける。
そして、わざとその登山客とともに、遭難する。
二人きりになった後でその相手を、#red#文字通り食う#/red#のだ。
綺麗サッパリ完食することで、別の登山客は行方不明扱いになり自分は罪に問われない。
仮に遺品が発見されても、遺体の一部も残っていないのだから、罪の立証の仕様がない。
…もちろんそんな簡単な話ではないが、彼は知ってしまっている。
人肉の味を。
次はつかまるかもしれない。
つかまれば死刑だろう。
それでも、忘れられないのだ。
その罪悪感が快感となり、溺れてしまったのだ。
「こないだはジジイだった。次は子供か、女がいいなぁ…」
ざと天候の悪い日に冬山へ登り、カモになりそうな登山客を見つける。
そして、わざとその登山客とともに、遭難する。
二人きりになった後でその相手を、#red#文字通り食う#/red#のだ。
綺麗サッパリ完食することで、別の登山客は行方不明扱いになり自分は罪に問われない。
仮に遺品が発見されても、遺体の一部も残っていないのだから、罪の立証の仕様がない。
…もちろんそんな簡単な話ではないが、彼は知ってしまっている。
人肉の味を。
次はつかまるかもしれない。
つかまれば死刑だろう。
それでも、忘れられないのだ。
その罪悪感が快感となり、溺れてしまったのだ。
「こないだはジジイだった。次は子供か、女がいいなぁ…」
「神の右手とアダムの左手」「3ブックマーク」
まだ寒さの残るある日、亀吉は亀助に尋ねた。
「あー、手を付ける前に訊きたいんだが、
どうしていつも、わざわざ手を汚すような真似をするんだ?」
亀助は少し考えた後答えた。
「飴玉」
「え?」
「飴玉、お前にやるよ」
そう言ってポケットから1つの飴を差し出した。
訳の分からない亀吉だったが、飴を受け取ると、
「ああ、そういう事ね…」
と呟いた。
亀吉は何を疑問に思い、何故納得したのだろうか?
「あー、手を付ける前に訊きたいんだが、
どうしていつも、わざわざ手を汚すような真似をするんだ?」
亀助は少し考えた後答えた。
「飴玉」
「え?」
「飴玉、お前にやるよ」
そう言ってポケットから1つの飴を差し出した。
訳の分からない亀吉だったが、飴を受け取ると、
「ああ、そういう事ね…」
と呟いた。
亀吉は何を疑問に思い、何故納得したのだろうか?
15年03月08日 12:19
【ウミガメのスープ】 [春雨]
【ウミガメのスープ】 [春雨]
解説を見る
運転席から降りるといつも地面に触れる亀助の事を
常々疑問に思っていた亀吉は尋ねた。
「どうしてわざわざ手を汚すような真似をするんだ?」
亀助は素直に答えても構わなかったが、
ふと悪戯心が芽生えこう答えた。
「飴玉、お前にやるよ」
訝しがりながらも飴を受け取る亀吉。
その時、
バチッ
驚く亀吉だったが、したり顔の亀助を見て、
「ああ、そういう事…。
静電気を地面に逃がしてたのね…。」
口の中に飴玉を放り込み、ころころと舌で転がしながら、
素直に教えてくれればいいのになあと思う亀吉であった。
/* タイトルはあの絵で静電気起こってたら面白いなあという妄想
常々疑問に思っていた亀吉は尋ねた。
「どうしてわざわざ手を汚すような真似をするんだ?」
亀助は素直に答えても構わなかったが、
ふと悪戯心が芽生えこう答えた。
「飴玉、お前にやるよ」
訝しがりながらも飴を受け取る亀吉。
その時、
バチッ
驚く亀吉だったが、したり顔の亀助を見て、
「ああ、そういう事…。
静電気を地面に逃がしてたのね…。」
口の中に飴玉を放り込み、ころころと舌で転がしながら、
素直に教えてくれればいいのになあと思う亀吉であった。
/* タイトルはあの絵で静電気起こってたら面白いなあという妄想
「あまのじゃく」「3ブックマーク」
楽しみにしていたドラマ、
好きな俳優の顔のアップが多いので
私はがっかりした。
いったいなぜ?
好きな俳優の顔のアップが多いので
私はがっかりした。
いったいなぜ?
15年03月07日 12:42
【ウミガメのスープ】 [緋色]
【ウミガメのスープ】 [緋色]
解説を見る
俳優陣のエプロン姿が話題の料理ドラマ。
開始15分後。
私は気づいてしまった。
泡立て器を使うたび、フライパンを使うたびに
挟まれるイケメンの顔のアップ映像。
そうか、料理シーンは別撮りなのか。
俳優の料理姿を楽しみにしていた私は
非常にがっかりしました。
開始15分後。
私は気づいてしまった。
泡立て器を使うたび、フライパンを使うたびに
挟まれるイケメンの顔のアップ映像。
そうか、料理シーンは別撮りなのか。
俳優の料理姿を楽しみにしていた私は
非常にがっかりしました。