「仕切る必要性」「3ブックマーク」
*
パーテーションの値段や性能、デザインなどに特別な拘りはないのに、
部長は、他の企業ではなく企業Aのパーテーションを借りたいという。
企業Aとのしがらみがあるわけでもない。
では、一体なぜ?
パーテーションの値段や性能、デザインなどに特別な拘りはないのに、
部長は、他の企業ではなく企業Aのパーテーションを借りたいという。
企業Aとのしがらみがあるわけでもない。
では、一体なぜ?
16年03月22日 13:26
【ウミガメのスープ】 [みん]
【ウミガメのスープ】 [みん]
解説を見る
美術部の部長だった私は、#b#作品を展示する場所#/b#として、
#b#たくさんの人が訪れる企業A#/b#が、理想的だと思いました。
なので交渉して、#b#企業Aの受付に設置されたパーテーション#/b#を
展示場所としてお借りして、作品を飾らせてもらっていました。
#b#たくさんの人が訪れる企業A#/b#が、理想的だと思いました。
なので交渉して、#b#企業Aの受付に設置されたパーテーション#/b#を
展示場所としてお借りして、作品を飾らせてもらっていました。
「交通手段」「3ブックマーク」
男がその日の交通手段に自転車を選ばなければ、彼の秘密が知られることは無かっただろう。
何が起こったのだろうか?
何が起こったのだろうか?
15年11月30日 17:16
【ウミガメのスープ】 [六角電波]
【ウミガメのスープ】 [六角電波]
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男はその日、インターネットでの知り合いとのオフ会に出かけた。
待ち合わせ場所が数駅くらいの距離だったのもあり、「電車ももったいないな、自転車にするか」と思ったのが運の尽き。
待ち合わせ場所で合流し、自転車を押しながら移動する途中、「すいませーん、ちょっと防犯登録の確認してましてえ、見せてもらえますか?」と話しかけてきた警官。
なぜこんな時に?というか数人グループでワイワイ自転車を盗んでるとおもったの?馬鹿なの?と思いながらも
「こちらです…」「登録名はなんですか?」「…○○ ○○です…」
そして警官が立ち去ったあと…
「へえー、六角電波さんの本名って○○っていうんだー」
「六角じゃないんだ」
「でも言われてみれば○○っていう感じするかも」
「俺の弟とおんなじだわ」
さんざんいじられましたとさ。
正解条件:本名を隠して人と一緒にいる、防犯登録確認でそれがバレる
待ち合わせ場所が数駅くらいの距離だったのもあり、「電車ももったいないな、自転車にするか」と思ったのが運の尽き。
待ち合わせ場所で合流し、自転車を押しながら移動する途中、「すいませーん、ちょっと防犯登録の確認してましてえ、見せてもらえますか?」と話しかけてきた警官。
なぜこんな時に?というか数人グループでワイワイ自転車を盗んでるとおもったの?馬鹿なの?と思いながらも
「こちらです…」「登録名はなんですか?」「…○○ ○○です…」
そして警官が立ち去ったあと…
「へえー、六角電波さんの本名って○○っていうんだー」
「六角じゃないんだ」
「でも言われてみれば○○っていう感じするかも」
「俺の弟とおんなじだわ」
さんざんいじられましたとさ。
正解条件:本名を隠して人と一緒にいる、防犯登録確認でそれがバレる
「非論理な論理」「3ブックマーク」
ある街外れにある図書館。そこに、一冊の絵本が置いてあった。
#b#『むかしむかし、このまちに、あるおんながいました。』#/b#
#b#『おんなのめをみたにんげんは、えいえんにくるってしまいます。』#/b#
#b#『すべてにぜつぼうしたおんなは、みずからそのいのちをたちました。』#/b#
ある時、この図書館を訪れ、この本を開いたカメオは、ただ、驚いた。
何故?
#b#『むかしむかし、このまちに、あるおんながいました。』#/b#
#b#『おんなのめをみたにんげんは、えいえんにくるってしまいます。』#/b#
#b#『すべてにぜつぼうしたおんなは、みずからそのいのちをたちました。』#/b#
ある時、この図書館を訪れ、この本を開いたカメオは、ただ、驚いた。
何故?
16年02月28日 21:30
【ウミガメのスープ】 [ごがつあめ涼花]
【ウミガメのスープ】 [ごがつあめ涼花]
30日目の問題。
解説を見る
#b#『むかしむかし、このまちに、あるおんながいました。』#/b#
#b#『おんなのめをみたにんげんは、えいえんにくるってしまいます。』#/b#
#red#『ほんとうのことが、いえなくなるのです。』#/red#
この絵本は、大きく次の二つに分けられる。
#b#①この絵本の内容が事実である場合#/b#
#b#②この絵本の内容がフィクションである場合#/b#
問題文中の世界では、#red#嘘を吐くことができない。#/red#
よって、可能性は①に絞られる。
また、#red#嘘が吐けない世界なので、このような物語を書くというのがおかしい。#/red#
よって、①の場合、考えられる可能性はおそらくこの2つであろう。
#b#③作者が狂っていた場合#/b#
#b#④問題文中の『おんな』が作者であった場合#/b#
③の場合、そもそも、嘘しか吐けなくなった作者がこのような事実を書いているのはおかしい。よって、#b#成立しない。#/b#
そして、④の場合も、
#b#⑤女が他の人間と同様本当のことしか話せない場合#/b#
#b#⑥女も鏡などで自分の目を見て嘘しか吐けない場合#/b#
の二つに分けられる。
⑤は『おんなはみずからそのいのちをたちました。』の部分で矛盾するので#b#成立しない。#/b#
しかし、⑥も、『おんながいました。』が嘘であった場合矛盾するので#b#成立しないのだ#/b#。
「この、絵本は………一体?」
だからこそ、カメオはこの#red#本来この世界に存在できるはずのない#/red#絵本に驚いたのだ。
#b#『おんなのめをみたにんげんは、えいえんにくるってしまいます。』#/b#
#red#『ほんとうのことが、いえなくなるのです。』#/red#
この絵本は、大きく次の二つに分けられる。
#b#①この絵本の内容が事実である場合#/b#
#b#②この絵本の内容がフィクションである場合#/b#
問題文中の世界では、#red#嘘を吐くことができない。#/red#
よって、可能性は①に絞られる。
また、#red#嘘が吐けない世界なので、このような物語を書くというのがおかしい。#/red#
よって、①の場合、考えられる可能性はおそらくこの2つであろう。
#b#③作者が狂っていた場合#/b#
#b#④問題文中の『おんな』が作者であった場合#/b#
③の場合、そもそも、嘘しか吐けなくなった作者がこのような事実を書いているのはおかしい。よって、#b#成立しない。#/b#
そして、④の場合も、
#b#⑤女が他の人間と同様本当のことしか話せない場合#/b#
#b#⑥女も鏡などで自分の目を見て嘘しか吐けない場合#/b#
の二つに分けられる。
⑤は『おんなはみずからそのいのちをたちました。』の部分で矛盾するので#b#成立しない。#/b#
しかし、⑥も、『おんながいました。』が嘘であった場合矛盾するので#b#成立しないのだ#/b#。
「この、絵本は………一体?」
だからこそ、カメオはこの#red#本来この世界に存在できるはずのない#/red#絵本に驚いたのだ。
「じゃんけん大好きカメオくん」「3ブックマーク」
じゃんけんが大好きなカメオくんは、家でも外でも所構わず誰にでもじゃんけん勝負を挑んでいた。
そんな可愛らしいカメオくんのことを、カメオくんのお母さんはとても微笑ましく思っていた。
しかし、ある日カメオくんがよくじゃんけんを挑む男の子に、カメオくんがグーで勝つ瞬間を見たお母さんは、
#b#カメオくんを連れて実家へ帰ってしまった。#/b#
一体なにがあったのだろう?
そんな可愛らしいカメオくんのことを、カメオくんのお母さんはとても微笑ましく思っていた。
しかし、ある日カメオくんがよくじゃんけんを挑む男の子に、カメオくんがグーで勝つ瞬間を見たお母さんは、
#b#カメオくんを連れて実家へ帰ってしまった。#/b#
一体なにがあったのだろう?
16年02月29日 20:18
【ウミガメのスープ】 [キュアピース]
【ウミガメのスープ】 [キュアピース]
よろしくお願いいたします。
解説を見る
カメオくんを保育園に迎えに行った後、お父さんが帰ってくるまで晩ごはんを作っていたお母さんは、
洗面所からカメオくんがじゃんけんをしている声が聞こえた。
おっ、また自分とのじゃんけん勝負が始まったな。
いつものことなので特に気にすることもなく、晩ごはんの準備をすすめていたお母さんは、
ごはんが出来上がったのでカメオくんを洗面所に呼びに行くことにした。
「カメちゃ~ん。ごはんできたよ~」
「あっ、まってまって。あといっかいだけ!」
「もうっ、あと一回だけよ?」
じゃん、けん、ぽん!
「…!!やった!!お母さん、やっとボクに勝てたよ!!!」
お母さんの目には、カメオくんの出したグーの手と、
#red#鏡の中のカメオくんが出したチョキの手が、はっきりと映っていた。#/red#
洗面所からカメオくんがじゃんけんをしている声が聞こえた。
おっ、また自分とのじゃんけん勝負が始まったな。
いつものことなので特に気にすることもなく、晩ごはんの準備をすすめていたお母さんは、
ごはんが出来上がったのでカメオくんを洗面所に呼びに行くことにした。
「カメちゃ~ん。ごはんできたよ~」
「あっ、まってまって。あといっかいだけ!」
「もうっ、あと一回だけよ?」
じゃん、けん、ぽん!
「…!!やった!!お母さん、やっとボクに勝てたよ!!!」
お母さんの目には、カメオくんの出したグーの手と、
#red#鏡の中のカメオくんが出したチョキの手が、はっきりと映っていた。#/red#
「【世界田中奇行】粘着のナンパ師」「3ブックマーク」
カリスマナンパ師という噂の先輩である葛原に目をつけられた田中(男)は、それから2日間ほど、何を話しかけても「ナメクジ食べたい」としか言わなくなってしまった。
一体何があったのだろう?
一体何があったのだろう?
16年02月29日 00:12
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
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田中は間違いなく男なのだが、見た目がかわいらしい上に、「男っぽい服は嫌だ」という理由で男物としては少々女っぽい服を着ており、髪も長く伸ばしている上にハスキーボイスなため、よく女に間違えられる。さらに名前が「美沙樹(みさき)」なので、もう性別がどちらかわからない。
今日も大学生活通算32通目のラブレターが、田中の元に届けられた。もちろん、男からだ。
田中「うわぁぁぁ、僕は男だってばぁぁぁぁぁ!」
水上「そんなかわいい声で叫ぶな、胸がきゅんとしてしまうだろ」
田中「水上先輩酷いですよ! 僕男なのに、なんで男から声かけられるんですか!」
水上「ならもっと男らしくすればいいじゃないか。まったく、そんな髪型してるから……」
田中「いやだって、髪切りに行くのめんどくさいし、散髪代もったいないじゃないですか」
水上「そういう問題かよ。そんなんだから、葛原に目を付けられるんだろ」
田中「え、葛原って、昨日水上先輩たちとごはんに行った時にガメラみたいな店員の女の人を口説いていた人ですか?」
水上「そうだ。どうもあいつはお前のことを狙っているみたいだから、気を付けた方がいいぞ」
田中「え、そ、そんな、あんな気持ち悪い先輩に目をつけられたくないですよ!」
水上「なんか言い方が酷い気がするが、気持ちはわかる。あいつに口説かれた女は、例外なく奴の耳に紅ショウガを突っ込む勢いでビンタをかますからな」
田中「はぁ……」
水上「しかし大丈夫だ。奴には弱点がある。実は、ナメクジがとても嫌いなのだ」
田中「カタツムリを鼻の中に入れる芸をしていたのにですか?」
水上「ああ、よく分からん奴だからな。まあ、とりあえず好かれたくなければ対策を考えておくんだな」
田中「え、あ、は、はぁ……」
そう言うと、水上先輩は颯爽と走り去っていき、階段に差し掛かったところで尻から華麗に落ちていった。
田中「ナメクジ……かぁ。でも、ただ単にナメクジをプレゼントしてもあれだし……よし、こうなったら!」
田中は作戦を決行した。
葛原「みさきちゅわぁん、今、暇?」
田中「……ナメクジ食べたい」
葛原「……え?」
田中「ナメクジ食べたい」
葛原「いや、その、ナメクジはともかく、今時間空いてる?」
田中「ナメクジ食べたい」
葛原「ちょ、あの、みさきちゅぁん?」
田中「ナメクジ! 食べたい!」
田中は走り去っていった。
それからというもの、田中は葛原に何を話し掛けられても「ナメクジ食べたい」と言い続けた。
田中「フフフ、まさか狙っていた人が大嫌いなナメクジを食べたいとか言い出す変態だとは思わなかったでしょう? これで葛原先輩は引いて話しかけてこなくなるはず。いや普通の人でも引くけど」
そんなこんなで、葛原から存在を遠ざけようとする田中だった。
#b#要約:女だと思って目をつけている葛原に対して、口説かれる際に「ナメクジ食べたい」と、あまつさえ嫌いなナメクジが大好物であるかのような変態を演じ、関わりたくないと思わせようと思ったため#/b#
3日後。
葛原「みさきちゅぁん、やっとわかったよ。みさきしゅぁんがナメクジ好きなら、俺もナメクジを好きになればいいんだって。だからなんとかナメクジ汁までのめるようになったよ! 今度一緒にナメクジ食べに行こう!」
田中「いやぁぁぁぁぁぁ!」
カリスマナンパ師は格が違った。
今日も大学生活通算32通目のラブレターが、田中の元に届けられた。もちろん、男からだ。
田中「うわぁぁぁ、僕は男だってばぁぁぁぁぁ!」
水上「そんなかわいい声で叫ぶな、胸がきゅんとしてしまうだろ」
田中「水上先輩酷いですよ! 僕男なのに、なんで男から声かけられるんですか!」
水上「ならもっと男らしくすればいいじゃないか。まったく、そんな髪型してるから……」
田中「いやだって、髪切りに行くのめんどくさいし、散髪代もったいないじゃないですか」
水上「そういう問題かよ。そんなんだから、葛原に目を付けられるんだろ」
田中「え、葛原って、昨日水上先輩たちとごはんに行った時にガメラみたいな店員の女の人を口説いていた人ですか?」
水上「そうだ。どうもあいつはお前のことを狙っているみたいだから、気を付けた方がいいぞ」
田中「え、そ、そんな、あんな気持ち悪い先輩に目をつけられたくないですよ!」
水上「なんか言い方が酷い気がするが、気持ちはわかる。あいつに口説かれた女は、例外なく奴の耳に紅ショウガを突っ込む勢いでビンタをかますからな」
田中「はぁ……」
水上「しかし大丈夫だ。奴には弱点がある。実は、ナメクジがとても嫌いなのだ」
田中「カタツムリを鼻の中に入れる芸をしていたのにですか?」
水上「ああ、よく分からん奴だからな。まあ、とりあえず好かれたくなければ対策を考えておくんだな」
田中「え、あ、は、はぁ……」
そう言うと、水上先輩は颯爽と走り去っていき、階段に差し掛かったところで尻から華麗に落ちていった。
田中「ナメクジ……かぁ。でも、ただ単にナメクジをプレゼントしてもあれだし……よし、こうなったら!」
田中は作戦を決行した。
葛原「みさきちゅわぁん、今、暇?」
田中「……ナメクジ食べたい」
葛原「……え?」
田中「ナメクジ食べたい」
葛原「いや、その、ナメクジはともかく、今時間空いてる?」
田中「ナメクジ食べたい」
葛原「ちょ、あの、みさきちゅぁん?」
田中「ナメクジ! 食べたい!」
田中は走り去っていった。
それからというもの、田中は葛原に何を話し掛けられても「ナメクジ食べたい」と言い続けた。
田中「フフフ、まさか狙っていた人が大嫌いなナメクジを食べたいとか言い出す変態だとは思わなかったでしょう? これで葛原先輩は引いて話しかけてこなくなるはず。いや普通の人でも引くけど」
そんなこんなで、葛原から存在を遠ざけようとする田中だった。
#b#要約:女だと思って目をつけている葛原に対して、口説かれる際に「ナメクジ食べたい」と、あまつさえ嫌いなナメクジが大好物であるかのような変態を演じ、関わりたくないと思わせようと思ったため#/b#
3日後。
葛原「みさきちゅぁん、やっとわかったよ。みさきしゅぁんがナメクジ好きなら、俺もナメクジを好きになればいいんだって。だからなんとかナメクジ汁までのめるようになったよ! 今度一緒にナメクジ食べに行こう!」
田中「いやぁぁぁぁぁぁ!」
カリスマナンパ師は格が違った。