「「世界五分前仮説」」「3ブックマーク」
「世界ってさあ、ぼくが5分前に作ったんだぜ!嘘だと思うなら論破してみな!」
唐突に弟がそんなことを言ってきた。
普段私に口で言いくるめられ続けたので悔しくなったのか
・化石とかあるし
→化石も5分前にああいう形で作ったんだぜ!
・でも私、10年前の記憶があるよ?
→そういう記憶がある状態でぼくが5分前に姉貴も作ったんだぜ!
といったやり取りで、今度は私を言いくるめてウサを晴らすつもりなのだろう。
まあ、乗ってあげてもいいのだけれど、調子に乗らせると今後うざいかな?
そう思ったので、お望みどおり論破してあげました。
さて・・どうやってでしょう?
唐突に弟がそんなことを言ってきた。
普段私に口で言いくるめられ続けたので悔しくなったのか
・化石とかあるし
→化石も5分前にああいう形で作ったんだぜ!
・でも私、10年前の記憶があるよ?
→そういう記憶がある状態でぼくが5分前に姉貴も作ったんだぜ!
といったやり取りで、今度は私を言いくるめてウサを晴らすつもりなのだろう。
まあ、乗ってあげてもいいのだけれど、調子に乗らせると今後うざいかな?
そう思ったので、お望みどおり論破してあげました。
さて・・どうやってでしょう?
16年10月15日 21:18
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
久しぶりに (=゜ω゜)ボー
解説を見る
世界五分前仮説。
バートランド・ラッセルによって提唱された。
哲学における思考実験のひとつで、確実に否定する事が不可能とされている仮説だ。
※注意:ただし、だからといってこの仮設が正しいというわけではない。
とは言え、正しくはないというわけではなく、反証可能性がないためこの仮説は科学としてはとり扱われることがない。
つまり「正しいか正しくないかはどうでもいい与太話」として取り扱われる。
とは言え、お題として[論破しろ]と言ってくるアタリ、弟はどこかでこれを知って持ち出してきたんだろうなぁ
弟も厨二病にかかる歳になったかぁ~
まあ、このまま降参してあげてもいいのだけれど、調子に乗らせると今後うざそうなので
姉の役目として、しっかり論破してあげることにした
【そんなことないわよ。だって、世界は3分前に私が作ったんだもの】
「そんなわけない!5分前にぼくが・・」
「あらそう?でもそういう記憶のある状態で私が3分前にアナタを作ったの(*´∇`*)」
「いや・・でも・・えーっと化石・・はだめだし・・えーっと」
所詮は厳密な哲学の思考実験ではなく姉弟の馬鹿話。これで十分なのだ
弟がそのまま納得して降参するなら良し。
自分の納得できる屁理屈でこの世界三分前仮説を論破してくるなら、同じ方法で五分前仮説を論破してあげるもよし。
で・・実際のところはこうなりました。
「えーっと・・あ・・そうだ!へへーん 世界はぼくが1分前につくったんだからね!だから3分前にネーチャンが作ったっていう記憶も・・」
「あらそう。それは凄いわねぇ。 でも・・5分前に作ったってのが嘘だってことは自分で言っちゃったわね。それ」
「あーーーーー」
バートランド・ラッセルによって提唱された。
哲学における思考実験のひとつで、確実に否定する事が不可能とされている仮説だ。
※注意:ただし、だからといってこの仮設が正しいというわけではない。
とは言え、正しくはないというわけではなく、反証可能性がないためこの仮説は科学としてはとり扱われることがない。
つまり「正しいか正しくないかはどうでもいい与太話」として取り扱われる。
とは言え、お題として[論破しろ]と言ってくるアタリ、弟はどこかでこれを知って持ち出してきたんだろうなぁ
弟も厨二病にかかる歳になったかぁ~
まあ、このまま降参してあげてもいいのだけれど、調子に乗らせると今後うざそうなので
姉の役目として、しっかり論破してあげることにした
【そんなことないわよ。だって、世界は3分前に私が作ったんだもの】
「そんなわけない!5分前にぼくが・・」
「あらそう?でもそういう記憶のある状態で私が3分前にアナタを作ったの(*´∇`*)」
「いや・・でも・・えーっと化石・・はだめだし・・えーっと」
所詮は厳密な哲学の思考実験ではなく姉弟の馬鹿話。これで十分なのだ
弟がそのまま納得して降参するなら良し。
自分の納得できる屁理屈でこの世界三分前仮説を論破してくるなら、同じ方法で五分前仮説を論破してあげるもよし。
で・・実際のところはこうなりました。
「えーっと・・あ・・そうだ!へへーん 世界はぼくが1分前につくったんだからね!だから3分前にネーチャンが作ったっていう記憶も・・」
「あらそう。それは凄いわねぇ。 でも・・5分前に作ったってのが嘘だってことは自分で言っちゃったわね。それ」
「あーーーーー」
「悪口歓迎」「3ブックマーク」
「ばーか」「でーぶ」「お前のかーちゃんでーべそー」
少女はクラスメート達から誹謗中傷されたので、とっても喜んだ。なぜ?
少女はクラスメート達から誹謗中傷されたので、とっても喜んだ。なぜ?
16年10月08日 00:38
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
ちょっとーこのスープ生なんですけどー?
解説を見る
ど#b#れも事実とは異なる悪口だったので、本当のことを言って自分をからかうことができないということは、自分には悪いところが一つもないんだと考えたため。#/b#
「私、テストはいつも100点だからバカじゃないし、体重も平均より少ないくらいだからデブじゃない、そして私のお母さんはデベソじゃない。嘘しか言えないってことは、悪口になるような悪いところが私には一つもないんだ! 嬉しいな!」
少女、めちゃくちゃポジティブである。
「私、テストはいつも100点だからバカじゃないし、体重も平均より少ないくらいだからデブじゃない、そして私のお母さんはデベソじゃない。嘘しか言えないってことは、悪口になるような悪いところが私には一つもないんだ! 嬉しいな!」
少女、めちゃくちゃポジティブである。
「Umigamail!」「3ブックマーク」
Umigamail!
ウミガメってすごいんですぅ。
ウミガメのおかげで嫌いだったあの人と結婚しましたー( ´ ▽ ` )ノ
どんな状況?
ウミガメってすごいんですぅ。
ウミガメのおかげで嫌いだったあの人と結婚しましたー( ´ ▽ ` )ノ
どんな状況?
10年10月06日 20:15
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
解説を見る
You've got umigamail!
エリーは花家を経営している23歳の女性。
トムは不動産会社の社長30歳の男性。
トムはエリーの土地を狙っており、エリーはトムのことが嫌いだ。
二人は顔を合わせる度に喧嘩していた。
ところで二人は共通の趣味がある。
潮風香る海沿いのカフェで毎日一人コーヒーを飲むことだ。
エリーは朝の散歩の途中に、トムは会社帰りに立ち寄る。
二人は同じ席を指定席にしており、その事をお互い知らない。
そのカフェにはマスターや客同士の交流をはかるため、席に一つずつメモ帳が置いてある。
ある日トムは気まぐれに「手紙」というタイトルの問題を書き込んでいく。
翌朝エリーはその問題を目にし、また彼女も気まぐれにyes,no形式の質問を書き込んでいく。
トムもまたその質問に答える。
そのやりとりが一週間続き、彼女がその問題を解き明かした。
彼女はその解説にとても感動し、その問題を作った誰かも分からない人間に興味を持った。
またトムもくだらない遊びに最後まで付き合ってくれた誰かも分からない相手に興味を持つ。
その後も会話のない、ただ問題を出しあうだけの交流が続いていく。
だが、ある日エリーからの質問が途絶える。
花家の経営がうまくいかなくなり、カフェにくる余裕が無くなったのだ。
トムは相手からの質問が来なくなり、とても寂しくなった。
マスターに、私以外で毎日ここに座っている方がいるはずだが最近来ないのかい?と聞く。
マスターは、エリーさんのことかい?彼女最近店の方が危ないらしくてね。その辺はあんたの方が知ってるはずじゃないのかい?と言った。
トムは驚いた。いつもいがみ合っているエリーとの遊びを楽しみにしていたなんて。
トムはエリーが愛しくなった。
その日からトムはエリーを色々助けてあげた。
経営のコツであったり、悩みを聞いてあげたり、ほんの少しだが金銭的な援助もした。
エリーは何故いきなり彼がこんなに優しくなったのか戸惑った。
何か裏があるのかとも思った。
しかし彼の心からの優しさに気づき始め、彼女もまた彼に惹かれ始める。
そして花屋も経営が安定し始め、エリーは久々にカフェに行くと、メモにこんなことが書いてあった。
君に会いたい。
エリーは迷った。トムに惹かれ始めている今でも、このメモの人には特別な感情がある。
取り合えず会ってみよう。女の子かもしれないし。
エリーは会う事を決め、メモ帳の交流で日時と場所も決めた。
その後は珍しくトムが花束を買ったことに不安を感じた以外のことは起こらず、予定の日となった。
大きく息を吸い込む。どんな人が待っているのだろう。
エリーはドキドキしながら、予定の場所についた。
そこには、
トムが立っていた。
エリーの店で買った花束を持って。
エリーは言った。
「貴方でよかった……」
大粒の涙を流しながら、トムを抱きしめた。
そして今では私がおばあさん。トムにあげるのは勿論ヴェルタースオリジナル。何故なら彼もまた特別な存在だからです。
という訳でyou've got mail 改変でした。
全然関係ないけどumigamail って海が見えるって聞こえるよね。
カフェの場所とかけてなんかないんだからね(*^^*)
エリーは花家を経営している23歳の女性。
トムは不動産会社の社長30歳の男性。
トムはエリーの土地を狙っており、エリーはトムのことが嫌いだ。
二人は顔を合わせる度に喧嘩していた。
ところで二人は共通の趣味がある。
潮風香る海沿いのカフェで毎日一人コーヒーを飲むことだ。
エリーは朝の散歩の途中に、トムは会社帰りに立ち寄る。
二人は同じ席を指定席にしており、その事をお互い知らない。
そのカフェにはマスターや客同士の交流をはかるため、席に一つずつメモ帳が置いてある。
ある日トムは気まぐれに「手紙」というタイトルの問題を書き込んでいく。
翌朝エリーはその問題を目にし、また彼女も気まぐれにyes,no形式の質問を書き込んでいく。
トムもまたその質問に答える。
そのやりとりが一週間続き、彼女がその問題を解き明かした。
彼女はその解説にとても感動し、その問題を作った誰かも分からない人間に興味を持った。
またトムもくだらない遊びに最後まで付き合ってくれた誰かも分からない相手に興味を持つ。
その後も会話のない、ただ問題を出しあうだけの交流が続いていく。
だが、ある日エリーからの質問が途絶える。
花家の経営がうまくいかなくなり、カフェにくる余裕が無くなったのだ。
トムは相手からの質問が来なくなり、とても寂しくなった。
マスターに、私以外で毎日ここに座っている方がいるはずだが最近来ないのかい?と聞く。
マスターは、エリーさんのことかい?彼女最近店の方が危ないらしくてね。その辺はあんたの方が知ってるはずじゃないのかい?と言った。
トムは驚いた。いつもいがみ合っているエリーとの遊びを楽しみにしていたなんて。
トムはエリーが愛しくなった。
その日からトムはエリーを色々助けてあげた。
経営のコツであったり、悩みを聞いてあげたり、ほんの少しだが金銭的な援助もした。
エリーは何故いきなり彼がこんなに優しくなったのか戸惑った。
何か裏があるのかとも思った。
しかし彼の心からの優しさに気づき始め、彼女もまた彼に惹かれ始める。
そして花屋も経営が安定し始め、エリーは久々にカフェに行くと、メモにこんなことが書いてあった。
君に会いたい。
エリーは迷った。トムに惹かれ始めている今でも、このメモの人には特別な感情がある。
取り合えず会ってみよう。女の子かもしれないし。
エリーは会う事を決め、メモ帳の交流で日時と場所も決めた。
その後は珍しくトムが花束を買ったことに不安を感じた以外のことは起こらず、予定の日となった。
大きく息を吸い込む。どんな人が待っているのだろう。
エリーはドキドキしながら、予定の場所についた。
そこには、
トムが立っていた。
エリーの店で買った花束を持って。
エリーは言った。
「貴方でよかった……」
大粒の涙を流しながら、トムを抱きしめた。
そして今では私がおばあさん。トムにあげるのは勿論ヴェルタースオリジナル。何故なら彼もまた特別な存在だからです。
という訳でyou've got mail 改変でした。
全然関係ないけどumigamail って海が見えるって聞こえるよね。
カフェの場所とかけてなんかないんだからね(*^^*)
「トイレの殺人犯」「3ブックマーク」
男は青ざめた顔で走ってトイレから出て来た。
彼の姿を見た者達は口々に「人殺しめ!」と煽り立てる。
一体、何があったというのだろうか?
彼の姿を見た者達は口々に「人殺しめ!」と煽り立てる。
一体、何があったというのだろうか?
10年10月09日 00:55
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]
解説を見る
男は警備会社の派遣社員。
この日彼は工事によって片側一車線規制となった道路の交通整理をしていた。
しかし突如襲った激しい腹痛に男はその場にうずくまってしまう。
これはやばい!と悟った男は、車が途絶えたのを確認してすぐ傍のコンビニのトイレへ駆け込んだ。
早く戻らなければ…そう思いながらも腹痛は激しさを増すばかり。暫くこもっていたが、十数分の後ようやくトイレを出た。
立ち上がる事もままならないほどで、けれども這いつくばる思いで急いでコンビニを出て再び所定の場所へ向かおうとした。
しかし男の目に飛び込んできたのは大混乱に陥った道路。正面衝突、玉突き事故。歩道に乗り上げて電柱にぶつかる車、その脇で倒れる血まみれの人。
げっそりとしていた男はその光景に一層青ざめた。
そして誘導棒を持つ彼を見た瞬間、その場に居た者達は彼が業務を怠ったものと解釈し「この人殺しめ!」と口々に叫ぶのだった。
この日彼は工事によって片側一車線規制となった道路の交通整理をしていた。
しかし突如襲った激しい腹痛に男はその場にうずくまってしまう。
これはやばい!と悟った男は、車が途絶えたのを確認してすぐ傍のコンビニのトイレへ駆け込んだ。
早く戻らなければ…そう思いながらも腹痛は激しさを増すばかり。暫くこもっていたが、十数分の後ようやくトイレを出た。
立ち上がる事もままならないほどで、けれども這いつくばる思いで急いでコンビニを出て再び所定の場所へ向かおうとした。
しかし男の目に飛び込んできたのは大混乱に陥った道路。正面衝突、玉突き事故。歩道に乗り上げて電柱にぶつかる車、その脇で倒れる血まみれの人。
げっそりとしていた男はその光景に一層青ざめた。
そして誘導棒を持つ彼を見た瞬間、その場に居た者達は彼が業務を怠ったものと解釈し「この人殺しめ!」と口々に叫ぶのだった。
「殺生禁断」「3ブックマーク」
『殺生禁断の地』という存在がある。
主に神社仏閣周辺の山や海、川、池などで、宗教的価値観を理由にそこの動物や魚を獲り、殺す事を禁じられた場所である。
しかし特に明治以降、価値観を近代化・洋風化され、肉や魚を普通に店で買えるようになった日本国内では、『殺生禁断の地』の意義は薄れつつあった。
ところが、昨今になって『殺生禁断の地』の概念が再評価されているという。
それは何故か。
【元ネタあり。すでに答えをご存じの方は10以降でお願いします】
主に神社仏閣周辺の山や海、川、池などで、宗教的価値観を理由にそこの動物や魚を獲り、殺す事を禁じられた場所である。
しかし特に明治以降、価値観を近代化・洋風化され、肉や魚を普通に店で買えるようになった日本国内では、『殺生禁断の地』の意義は薄れつつあった。
ところが、昨今になって『殺生禁断の地』の概念が再評価されているという。
それは何故か。
【元ネタあり。すでに答えをご存じの方は10以降でお願いします】
16年07月26日 13:07
【ウミガメのスープ】 [まきや]
【ウミガメのスープ】 [まきや]
解説を見る
「神宮の中では生き物を捕まえることはできませんし、人の入れない場所もあります。森の中にいるポケモンは捕まえずに、できればそっとしておいてあげてほしい」
伊勢神宮は#red#「他の参拝客の迷惑だし、立入禁止の場所に入られても困るからポケモンGO禁止」#/red#とは直接言わず、昔ながらの『殺生禁断の地』の概念を利用して人々に納得させる道を選んだ。
伊勢神宮は#red#「他の参拝客の迷惑だし、立入禁止の場所に入られても困るからポケモンGO禁止」#/red#とは直接言わず、昔ながらの『殺生禁断の地』の概念を利用して人々に納得させる道を選んだ。