動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

水平新王「4ブックマーク」
彼女の質問に答えたせいで、彼女は見つかることのないアガワを探し回った。

状況を説明してください。
16年09月02日 20:37
【ウミガメのスープ】 [カッツォ]



解説を見る
「シンカンセンの駅にある、シンって何ですか?」

不意に、彼女が尋ねる。彼女は日本に来て間もないカナダ人、アンナ。
日本語は、カナダで勉強してきたらしい。

今日は、アンナを東京に案内する日であり、初めて乗る新幹線にアンナは興奮気味だ。

「新は、新しいってことだよ。newってこと。近くのあった元々の駅と区別するために、新幹線の駅には、新がつけられることが多いんだ。新横浜、新大阪、新神戸みたいにね。だから、新横浜は、ニューヨコハマってとこかな。」

「ナルホド…I seeです」

こんな会話をしながら、ついに駅に降り立った。

次にどこに行こうか、路線図を見ていると、彼女が当然、こう言った。

「この近くには、アガワがあるということですね?!ドコですか?」

そう言って、アガワなる駅を探し始めるが、そんなの、東京では聞いたことがない。
「ナイじゃないですか!ナゼ??」

何故そんなことを言うのかと、駅の看板を見た。

品川駅
Shinagawa

...

Shin-agawa

ああっ!

しかし、この誤解を説明するのには、骨が折れるだろうなと俺は思った。



要約
アンナには、駅の説明を聞いた後で、品川がShin-Agawaに見えた。
帰ってきた謎々倶楽部「4ブックマーク」
子ども向けのなぞなぞ雑誌に目を通していた女児は

Q.雪の上を滑るスポーツは?
という問題に対する
A.アイススケート
という回答を見てアイススケートは不適当ではないかと思ったので
出版社に正しい回答はスキーだとはがきに書いて伝えたところ
出版社からスキーを正解にはできません、との返書が帰ってきた。

さてこれはいったいどういう事だろうか。
17年04月13日 23:58
【ウミガメのスープ】 [tosh]



解説を見る
とある雑誌における懸賞問題。

Q.雪の上を滑るスポーツは?
A.アイススケート B.スキー
※正しいと思う回答のアルファベットを付属はがきに記載して送ってください。
正解していた場合素敵なプレゼントがあります。

幼い少女はこの問題の答えがわからなかったがアイススケートが違うことはわかったので
消去法でスキーとはがきに書いて送信した。
しかし、問題文にあるようにアルファベットで書かなかったため、正解にはできないと事務局から返書があった。
なんとも四面四角な対応をする出版社である。
残り物には毒がある「4ブックマーク」
5人の前にシュークリームが5つ並んでいる。
彼らはロシアンルーレットを始めようとしていた。
どれが大量のわさびが入った「アタリ」かは誰にも分からない。
「アタリ」は1つだけ。選ぶ確率は等しく1/5だ。

5人は順にシュークリームを1つずつ選ぼうとしていたが、5人の内の1人であるカメオは#b#最後に選んだ方が好都合だ#/b#と考えていた。

カメオはどうしてそう判断したのだろう。
17年02月27日 23:48
【ウミガメのスープ】 [yuch]



解説を見る
ロシアンルーレットの準備はカメオが担当していた。
フェアプレーのため、カメオは自分もわさび入りシュークリームの位置が分からないようにしていた。
しかし、カメオが先にシュークリームを選ぶ事により、周りの者から「カメオはアタリがどれが把握していたのではないか」と疑われる事を避けるため、全員が選びきった後にシュークリームを取る事を望んだのだった。
海から出てきた無数の白い手「4ブックマーク」
今日海で撮った写真を自宅で現像した男。
なんとそこには#b#海から無数の白い手が出てる光景が写っていた#/b#
これやべーじゃんという事で男は霊媒師の所を訪れ、例の写真を見てもらった。
霊媒師は「これは本物の幽霊だ」と断定。
それを聞いた男は安心した。

一体なぜ?
15年02月16日 21:31
【ウミガメのスープ】 [ドタオング]

これぞ水平思考…!?




解説を見る
男は今までに何人もの人を殺害し、死体におもりをつけ、海に沈めていた。

ある日のこと、死体の処理後、男は何となく"海が綺麗だから"という理由で海の写真を撮った。
現像した写真には例の無数の白い手が写っていたのだが、男はまず第一にこう考えたのだ。

「海に沈めた死体が浮かび上がってきたのではないか?」

まさか…とは思ったが、理屈では抑えられない恐怖が男を海へと急かす。
結果、死体は浮かび上がっていなかったのだが、それでも不安な男は霊媒師のもとを訪ねた。
そして霊媒師が「これは本物の幽霊だな…」と断言した瞬間、死体は浮かび上がって無いんだと分かり、安心したのだった。
速度に反比例する優しさ「4ブックマーク」
夏の初めの暑い日。
カメコは通学中、
いったん立ち止まってからゆっくり歩く男を見た後、
彼はいい人なのだと思った。

何故そう思ったのだろう?
16年11月20日 01:32
【ウミガメのスープ】 [むたびりす]

初出題です。ご参加いただきありがとうございました




解説を見る
昼過ぎにバスで学校へ向かう大学生のカメコ。
そこへ停留所でひとりの男が乗ろうとしたが、
バスの乗り口立ち止まり横を向いてから、
ゆっくりとした動きで乗ってきた。
何でだろうと思ったが、
疑問はすぐに解決した。

その直後に息を切らしたおばあさんが駆け込んできたからだ。

彼はバスに乗ろうと走ってくるおばあさんに気が付き、
バスに間に合うまでの時間を稼いでいたのだ。

(次のバス30分後だもんなぁ。
あの周り日よけもベンチも自販機も無いしおばあさんが待つのはきついよね。いい人だ)
と、おばあさんに礼を言われている男を眺めつつカメコは思った。