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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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幽霊屋敷「3ブックマーク」
今は誰も住んでいない
街外れの屋敷に来た子供たち。

そこで、少年は、亡霊の姿を見たと言い泣く。
しかし、少女は、それを聞いても笑っている。

状況を説明せよ。
10年10月08日 18:33
【ウミガメのスープ】 [しろうと]



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■問題
今は誰も住んでいない
街外れの屋敷に来た子供たち。

そこで、少年は、亡霊の姿を見たと言い泣く。
しかし、少女は、それを聞いても笑っている。

状況を説明せよ。


■解答
少年と少女は兄妹。かつては、この屋敷に両親と共に住んでいた。

幼い妹は目が不自由だったが、
彼女を家族がかいがいしく世話したため、
一家全員が幸せな日々を過ごしていた。

しかし、ある日、両親が事故で死んだ。
身寄りを失った兄妹は、親戚の家に預けられることとなる。

家族の家は、街外れにあるため買い手もなく、空き家となる。

移住する日、ふたりは家を出発したが、
忘れ物を取りに、いったん屋敷まで戻って来た。

用事を済ませたのち、再び発とうと、
兄は妹の手を引くが、彼女は動こうとしない。

じつは兄としても、両親が死んでから、
妹が暗く沈んでいることが、気に掛かっている。

そこで、両親が天国から見送りに来ていると、兄は妹に告げた。
さらに、良い子にしていれば、また会えると言って、妹を元気づける。

まだ死の概念を理解していない妹と違い、
兄は両親が死んでいることは分かっていた。
だが、彼女のためにあえて嘘をついたのだ。

両親の面影を脳裏に思い浮かべ、黙って涙を流す兄と、微笑む妹。

そして、ふたりは新しい家へと旅立つ。

この生家は幽霊屋敷となってしまうが、
両親は兄妹の心に生き続けるだろう。
骨骨マニアック「3ブックマーク」
杉田の家に毎週バラバラの骨が送られてくる。
杉田はニヤニヤしながらそれを受け取る。
そして思いっきり弄ぶ。
どんな状況か?
10年09月29日 22:17
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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ディアゴスティーニ 週刊人体模型
毎号ついてくる骨のパーツを組み立てて、自分好みの人体模型を作ろう!!!
創刊号はバインダーが付いて290円!!デアゴスティー↑ニ⇩!
【甘】「3ブックマーク」
アガピトは馴染みのない店で紅茶を飲む時は砂糖をたくさん入れて飲む。
しかし、馴染みの店では砂糖なしで紅茶を飲めるという。
一体なぜだろう?
17年03月08日 21:00
【ウミガメのスープ】 [甘木]

ラテシンストーリー(正史) SP:松神さん 解説挿絵:上杉管理人さん 感謝!




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アガピトが外出する際には、常に妹のシルビアがついてくる。
そして、アガピトが店で紅茶を飲む際、シルビアは常に兄であるアガピトに一方的に合わせている。
アガピトが砂糖なしで飲むなら、シルビアも同様。
しかし、実はシルビアは砂糖なしの紅茶が苦手であるために飲む際は相当無理をする。
アガピトが何度言ってもシルビアは兄と同じにすることにこだわるのだ。
仕方がないため、アガピトは自分と同じものを飲むシルビアが無理をしないで済むように、砂糖をたっぷりと入れて飲むようにしているのである。(本来アガピトは生粋の砂糖なし派なのだが)

しかし、ある馴染みの店では既にそういった二人の事情が知られている。
そのため、気を利かせた店側はロメロ兄妹が来店して紅茶を注文した場合、アガピトの元には砂糖なしを、シルビアの元には既に砂糖が入った紅茶を持ってきてくれるのだ。
シルビアからすれば兄のアガピトと同じ紅茶を飲んでいるように思えるが、実際はその店でのみ二人が飲んでいる紅茶には砂糖が入っているかいないかの差があるのであった。
割る気はさらさらない「3ブックマーク」
カメコはお気に入りのティーカップを仕方なく割った。
一体なぜ割ったのだろう?
17年02月05日 14:09
【ウミガメのスープ】 [ホルス]



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地震によって、食器棚に入れていたお気に入りのティーカップが扉に寄り掛かってしまった。
これでは扉を開けようものならティーカップは落ちて割れてしまうだろう。
でもそのままにしていては他の食器が使えない。
仕方なく食器棚の扉を開けると、お気に入りのティーカップは落ちて割れてしまった。
私の心配事「3ブックマーク」
私の心配事

私には仲の良い友人がいます。
最近彼の様子が変なんです。
心配なので原因を突き止めてください。
10年11月22日 20:37
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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友人の様子がおかしい。

私には友人がいます。
彼とは本当に仲良くさせてもらっています。
しかし最近彼の様子がおかしいのです。


全く動かないのです。ぴくりとも。
昨日からじゅくじゅくになってます。臭いです。
一体どうしたんだろう。

一ヶ月前私は挨拶がわりに包丁で胸を刺しました。
その後拗ねてしまったのか、呼びかけても返事がありません。

私がこんなに心配しているのに、無視し続けるなんて酷いですよね。
試しに四肢をバラバラにしてみたんですが、全く反応なし。
寂しいよぉ、返事しろよぉ。ツンツン。

それから私は彼の首をバックに入れ、持ち歩くようにしました。
こうすることでいつでも彼のお話を聞き逃すことがありません。
便利ですよ。みんなも真似すればいいのにな。

私もおなじことすれば、彼の機嫌もなおるかもしれません。
ちょっとこれから刺してみますね。
またお会いしましょう。さようなら。