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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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とんねるず&とろーるず「3ブックマーク」
やあ。オレの名はカメーオ。
君たちの世界でいうところのファンタジーな世界で彼女と二人で冒険者をしている。

前回(http://sui-hei.net/mondai/show/15824)は君たちの世界にもいるかもしれない、盗賊ってのを紹介したんだが・・
今回は絶対にいないと断言できる。なにせ・・今回はドワーフ、亜人ってやつだ。

まあ、亜人っていっても色いろあるんだが、彼らドワーフってのはだいたい身長が俺たち人間の6~7割の種族だ。
あ、でも小人ってのとはまたちょっと違ってな。分厚いんだ、色々と。腕なんかオレの太ももみたいな太さのやつまでいる。
体重で言えばオレよりもはるかに重い。そんなずんぐりむっくりした連中だ。

彼らの一族は大地の精霊力とやらが強いらしく、山や地下に坑道を築いて石炭や鉄、それに宝石なんかをほって生活している。
で、掘り出した鉱石で鍛冶をやっている奴も多い。

まあ、そんな彼らも鉱山を掘り尽くしてしまったりして新たな鉱山を探す、などの理由で冒険者として旅をすることがある。
そんときはやっぱり、その分厚い体躯と筋力、それに自分で鍛えた自慢の武具を活かして重戦士として活躍することが多いな。

さて、それを踏まえて・・今回の話を聞いてもらおうか。


***************

あれは、前回盗賊の話で紹介した盗賊王のねぐらだった遺跡都市の地下水道ダンジョンに潜って一儲けした後の話だ。
さんざん飲み明かして路銀も心もとなくなってきたんで、さて次の冒険に行こうと潜る場所の算段をしていたんだが・・

計画してみるとどうしても人出が足りていない。
まあ、魔法使いに僧侶、盗賊にオレ、剣士と一通りの役割は揃ってはいたんだが
どうも今回は俺のような肉体派がもう一人くらい必要そうだったんだ。

そんな時、一人のドワーフが自分も仲間に入れてほしいと話しかけてきた。
見てみると筋骨隆々で、自分で鍛え上げたという自慢の戦斧や鎧も見るからにゴツイ。
歴戦の重戦士でいかにも頼りになりそうといったいでたちだったんだが・・

オレは彼の申し出を断った。

なぜだかわかるかい?


※カメーオは、先に上げた過去問(+その他オマージュなど において登場した人物です。
今回はカメーオの口調で回答いたしますが・・カメーオは理由を知っているため・・
内容は普通のウミガメです
15年07月07日 23:50
【ウミガメのスープ】 [Ratter]



解説を見る
さあ、答えだ。

最初に言ったとおり、俺達はお宝を求めて【潜る】つもりだったんだ。
ん・・なんのことかって?いや、今回のお宝は沈没した海賊船が積んでいたという金塊なんだよ。

で、計画はこう。今手元にある路銀で小舟を買って沈没船が沈んだという海域まで行き
魔法使いがかける【水中呼吸】の魔法で海底まで潜り金塊をゲット。
僧侶は万が一戦闘が発生した際の癒やし役で、盗賊は沈没船内から引き上げた宝箱の解錠役。

な?実に簡単なプランだろ?

ところが問題が発生したんだ、その海域まで行くには海流に逆らって丸一日は漕ぎ続けなければならないらしい。
魔法使い連中に力仕事は任せられないとしても・・オレと盗賊の二人で交代で漕げばいいと考えていたんだが・・

「てめ~~れでぃに力仕事させるつもりかよ」

とか盗賊ちゃんが言う訳さ・・

仕方なくもう一人肉体派を探そうということになったんだが・・
そのとき声をかけてきたのが冒頭のドワーフってわけさ。

が、オレは彼の申し出を断った。

なぜかって?

「おー、その腕ならオールを漕ぐとか訳なさそうだなぁ・・で・・あんた体重どれくらい?」
「ん?わしか?お主よりはかなり重いと思うが」
「せ・・せめて冒険の時はその重そうな鎧と戦斧おいてってくれるかな・・?」
「何を言うか!ワシ自ら鍛え上げたこの戦斧と鎧はワシの一部といっても過言ではない!それを置いていくなぞ絶対に嫌じゃ」
「あ・・じゃあこの話はなかったってことで・・」
「んー、そうか?残念じゃのう」

だってさーー、あの巨大な戦斧と鎧とあの図体、どう考えても彼一人乗せると、普通の大人一人載せるよりも100kg近く余計な重量がかかる。
俺達が買う予定なのは小舟だ。沈んでしまうとまでは言わないが・・

#b#【積んで持って帰る金塊の上限重量がそのぶん減ってしまったら赤字もいいところだ!!!】#/b#

というわけでオレは彼の申し出を断ったってわけさ。

え?結局どうしたのかって・・ええ、不眠不休で漕がさせていただきましたよ、一人で!!

帰ってきてからの祝勝会の酒の場でオレが船を漕ぎ続けたことは言うまでもないよな?


■■短縮版■■
超重量+超重量武具のドワーフを乗せると、船に載せられるお宝の重量が減ってしまうから。
リュックから弁当箱を引っ張り出した男は

自分はもうすぐ死んでしまうのだと悟った。

一体何があったのだろうか。

*なささんの「ターミナルテイスト」のリサイクルです。了承ありがとうございますヽ(・∀・)ノ
13年12月28日 22:32
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

なささんの「ターミナルテイスト」のリサイクルさせていただきました




解説を見る

はその日、災難に見舞われた。
いや、男だけではない。
数十名が同じ目に遭っていた。

遡ること15時間。
男は日本にいた。
機内で食べるために、いわゆる空弁を購入していた。
それを手荷物のリュックサックに入れ、搭乗していた。

小さな旅客機ながら、数十名の客席は満席だった。
最近人気の出てきた小国への便だ。

国際便ながら格安航空会社だということもあり、12時間以上の長旅ながら機内食なく、飲み物の有料販売だけと聞いていた。
だから男は事前に機内で食べるために弁当を飼ったのだ。

順調にフライトが進み数時間たった頃、異変が起きる。

ドン、と鈍い音と激しい揺れ。
直後機長からの放送。

「当機はエンジントラブルにより…正常な飛行を継続できない状態です。
最も近くの空港にもたどり着くことは困難です。
この、ヒマラヤに不時着することが今できる全てです。
…当然、生還できる保障など到底不可能です。
エンジントラブルにより早く気づくことができなかった機長である私をどうぞお恨みください。
もし、誰か生き残ることができたなら、この私を死ぬまで責め立ててください。
私が死んでいたなら墓に唾をかけていただいて構わない。
ただ、今は、この機以外の村や人への被害を回避することにだけ、尽力させて頂きます。

本当に申し訳ありませんでした。
機長、亀井」

程なくして、機は極寒の雪山に不時着した。
厳密には、墜落。

とてつもない衝撃に気を失っていた男

目覚めたときは、地獄だった。
機体の中央辺りから真っ二つになっていた。

何人か生きている人がまだいたようだが、コックピット側は炎上したらしく、見える限りではあちら側に生存者はいないだろう。

ふと気づく。
折れてはいないが、座席に足を挟まれ動けない。
眠っていたため羽織っていた毛布一枚で、ヒマラヤの気温に耐えることは不可能に近い。

ふとリュックサックにいれた弁当を思い出した。
動けない分、カロリーだけでも摂取して少しでも生き残ることを考えた。

手に届くところに鞄はあった。

中には確かに弁当箱が入っていた。
いや、正しくは弁当だった何かが、鞄のなかで砕け散っていた。
山頂付近に墜落したため、弁当箱があっという間に凍りついた。
先に目が覚めた乗客がリュックサックを踏み、砕いてしまったのだろう。

「…諦めるか(´-ω-`)寝たら楽かなー」
ビリビリキャー( ☆∀☆)「3ブックマーク」

をこじ開けたオリオンは中にいた女の子の服を引き裂いた(*゚∀゚)=3

女の子の傷ひとつない絹のような裸体を見たオリオンはあることに気付き恐怖した

何でしょう?

【参加テーマ・えーと(さてどうしたものか…)お気に入りのチビキャラ】
15年02月03日 12:37
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



解説を見る

屋の中には血だらけの女の子が倒れていた

(O▽O)『アナタ大丈夫!?』
(゚д゚)『お腹すいたデス』
(O▽O)『ちょっと待ってね傷の手当てをするから!』

服を脱がそうとするオリオン。しかし血で固まったおり脱がせにくい

(O▽O)『えーい!後で私の着替えをあげるから引き裂くわね!(ビリビリ)』
(゚д゚)『お腹すいたのデス…』

女の子を裸にしたオリオン。傷の手当てをしようとしたが女の子の絹のような肌には傷一つ無い

(O▽O)『あれ?なんで?そう言えば………』

オリオンは地元のお婆さんに聞いた話を思い出した『この辺には人喰いの鬼が出るんじゃ。襲われた者は骨の欠片も残さず食べられるのじゃ』

(O▽O)(この子もその人喰い鬼に捕まったのかな?で、目の前で友達を食べられて血だらけに?……でもそれじゃあ何故この子は助かったの?……)

考えるオリオン。そしてある可能性に気付く

(゚д゚)『お腹すいたのデス!』
(O▽O)『あ、ごめんね!食べ物ならこの鞄に………無い!』

鞄はある!無いのはそれを取ろうとしたオリオン自身の右腕だ!
それは女の子によって無造作に引きちぎられ貪り喰われていた

今頃肩から血が吹き出し女の子の身体を赤く染め上げる。意識を失いながらオリオンが見たのは彼女の腕を骨も残さず平らげ舌舐めずりしながら彼女に近付く女の子………



部屋の中には女の子一人だけが残った

(゚д゚)『お腹すいたデス………』

コは、チョコチョコと付いてくる双子の娘、マオとアコに、2人がお気に入りの貝殻にまつわるを豆知識を教えた。

実はそのせいで喧嘩をしていることを知ったマコは、あまつさえその貝を割ってしまった。

一体何故?

~問題文の末尾につけよう~
~問題文の末尾につけよう~
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※この問題は「チョコ」「豆」「双子」
のお題をもとに作られた三題噺の問題です。

~無茶振り三題噺とは?~

「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、チャット『三題噺』をご覧ください。
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過去問一覧:http://chat.kanichat.com/chat?roomid=SandaiBanashi
15年02月01日 00:05
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



解説を見る

日は海を見に来たマコさん親子。
散歩をしながら、さすがに寒いので水には入らずにその辺の貝殻などを拾って遊んでいました。

すると突然、双子の娘達が喧嘩を始めたではありませんか!
マオ「どうしていつも勝手なことするのですか!?(゚д゚#)」
アコ「そっちこそ私に譲るのです!(#゚д゚)」

マコ「Oh~!2人ともやめるのです!いつも喧嘩ばかり、どうしてなかよくできないのですか?(゚д゚)」
アコ「だってお母様、マオったらいつも私のいう事に逆らうのです!(#゚д゚)」
マオ「逆らうとはなんなのですか!それを言うなら私のほうがお姉さんなのです!私のいう事を聞くのです!(゚д゚#)」

マコお母さんはニッコリと笑って言いました。

マコ「2人とも、コレを見るのです(゚д゚)つф」

さっき拾った桜貝でした。

マコ「これを覚えてますね?」
マオアコ「「もちろんなのです」」
マコ「桜貝などの二枚貝は、どれも同じような形をしていますが、ピッタリと合うのは一緒に生まれてきた相棒の貝殻だけなのですよ?」
マオアコ「「oh~…」」
マコ「だから、2人は仲良くしなきゃだめなのですよ?(゚д゚)」

マオ「ママ、実は、その桜貝のせいで喧嘩をしていたのです。」
アコ「そうなのです。どっちのペンダントの飾りに使うか、困っていたのです!」

マコ「oh~なるほど。なら、こうするのです。」

ペキョッ oと(゚д゚)つo

Σ(゚д゚)Σ(゚д゚) おおう!?

マコ「半分ずつ、分けっこするのです(゚д゚)」

マオ「oh~なるほど~。コレなら2人で分けられるのです!(*゚д゚)」

アコ「おそろいなのです!嬉しいのです(*゚д゚)」

機嫌が直った2人にホッとするマコさんでした。

---------------

ある日。

アコ「マオが私のお肉食べちゃったのです!」
マオ「アコこそ私に嫌いなお野菜押し付けたのです!酷いのです!」

マコ「…2人とも、明日のご飯になりたいのですか?(#゚д゚)」

マオアコ「い、いやなのです!!!ゴメンナサイなのです!((((;゚Д゚人;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
神か狼か「3ブックマーク」
カメコは母から網目、魚、林檎と買ってきて欲しいメモが渡されました。



なのでカメコは魚屋さんと果物屋さんとペットショップに行きました。



そして買い物から帰ってきたカメコを見た母は悲しみました。


一体なぜ?
15年01月25日 19:52
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]

タイトルは回文ですよ




解説を見る
幼いカメコは母から渡されたメモのを見て


あみめ
さかな
りんご


っと書いてあるのを#red#縦読み#/red#してしまい



魚屋で#b#アサリ#/b#を



果物屋で#b#みかん#/b#を



ペットショップから#b#女児(めなご)#/b#を買ってきてしまいました。





#b#買ってきたって?!それって誘拐じゃない#/b#

どうするのよ~?戻してらっしゃい     この子は売られてたのよ?ペットじゃないわ。人間よ。幸せに生きる権利が有るわ。  
            ( ´・ω・`)       (・ω・。`)д゚`) オギャア~

















#big5#THE・END#/big5#





~#red#OMAKE#/red#~








oh~?!(゚дノ[壁]



















ムシャムシャ       もしゃもしゃ
#big5#T#/big5#(゚д゚)(゚д゚)#big5#END#/big5#(゚д゚)#red#OMAK#/red#(゚д゚)(゚д゚)
                     バリバリ ウマウマ
























#big5#T END#/big5##red#OMAKO#/red# (゚д゚)ゞ