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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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【無茶振り三題噺15】見ツケタゾ!「4ブックマーク」
太郎は、飯屋の裏で、怪しい取引が行われていることを突き止めた。
消臭剤と称して、禁止された薬物を売買しているというのだ。

飯屋の裏にいる2人。
「へへ、だんな。安くしておきますよ。特別の上物でさ」
「本当だろうな?いくらだ?」
「1袋8千円にしておきやす」
「ふん、まぁいいだろう。あ、ちゃんと返せよ、おつり」
皮のコートからお金を出した男は、薬物らしきものを受け取り、かるく吸いこんだ。
「ああ、たしかに、上物だ…」

この一連の出来事を通して、太郎は、禁止された薬物の取引が行われていることを確信したのだが、
しかし、太郎は、薬物を売っている男も、購入している男も、捕まえようとはしない。

なぜ?


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※この問題は「飯屋の裏」「つり革」「消臭剤」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。

~無茶振り三題噺とは?~

「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、チャットルーム『無茶振り三題噺』をご覧ください。
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14年10月19日 23:01
【ウミガメのスープ】 [3000才]



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薬物を購入している人物。それはおとり捜査をしている太郎自身だった。
薬物を売っている人物。それは女だった。
ペンは剣よりも・・・「4ブックマーク」
カメオがペンを取り出したので、

ウミスケはしゃべることがなくなってしまった。


一体どういうことだろう?
15年08月23日 23:21
【ウミガメのスープ】 [みたらし]



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カメオは新聞記者、ウミスケは大物政治家だった。

ウミスケはカメオに、
名前を出さないこと・録音をしないことを条件に取材を受けた。


カメオは取材をはじめるにあたり、
ペンが無かったらしくバッグの中を探り一本のペンを取り出した。

しかし、カメオの胸ポケットにはペンが入っていおり、
わざわざ取り出す必要はないように思えた。

ウミスケは、それをカメオに言うと、カメオはひどくうろたえた。

そこでウミスケは気が付いた。
それが、ペンではなくペンの形をした録音機であること、
カメオが約束を破って自分との取材を録音していることを。


念のためそのペンを調べさせてもらうと、案の定録音機であり、
怒ったウミスケは、
「君にしゃべることはもうない」
と言ってその場から立ち去った。
【ラテクエ81】時を止めて「4ブックマーク」
とある工場では時計を生産している。
工場の技術は概ね高いのであるが、稀に不良品として、針が上手く動かない時計が出来てくる。
もちろん、その時計は販売できないわけであるが、あえて一部このような不良品が出来るようにしているという。

一体、なぜだろうか?
17年10月29日 20:02
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]



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不良品を完全に無くそうとすると、不良品を減らすためにかかる費用と、それによる生産量の増加分が経済的に釣り合わなくなってくるため。
このため、あえて多少の不良品を許容した方が、最も経済的に効率が良くなる。
(1000万円のコストをかけて、年間1万円分の不良品を減らしても非効率。ただし、人の安全にかかわるような製品等例外はあり。)
海野さんはそそっかしい「4ブックマーク」
久しぶりの休日にテレビを見ている海野さん。どうやら背後から聞こえる不穏な音に気づいていないようだ。

こんな事をする義理はないだろうけど、助けてあげよう。
16年03月11日 19:14
【亀夫君問題】 [苔色]



解説を見る
 

「海野~~~風呂の水あふれてるぞ~~~~!!!!」
「フ!・ロ!・ミ!・ロ!」

やっと君たちの声が海野さんの耳に届いた。
海野さんは謎の声に驚きつつも慌てて風呂場へ駆けて行き……うむ、水音が止まったようだ。
皆さんご協力ありがとう。それにしてもこんなに狭い範囲の音しか聞こえないとは、人の耳はなんて不便なのだろうな。

めでたしめでたし。私はもう寝る。



FA条件1
カギ括弧「」『』をつけて水が溢れていることを伝える。

FA条件2
ナイトに風呂場のドアを開け、テレビの電源を消してもらう。

落書きだらけのノートブック「4ブックマーク」
一時間離席していたカメオが自分の席に戻ると、自分のノートが誰かに落書きされていた。
落書きはほとんどすべてのページにわたって書かれており、もはやノートとして使うことは出来ないほどだった。
近くには友人が一人いたが、誰が書いたのかは分からないという。
ノートは使えなくなってしまったが、カメオはとても喜んだ。

何故カメオは喜んだのだろう?
16年07月02日 08:59
【ウミガメのスープ】 [耳たぶ犬]



解説を見る
カメオは友人と二人でボールペンを売っていた。
そのボールペンはカメオが開発したもので、通常のボールペンよりもインクが切れにくいようになっていた。
その効果を確かめてもらうためにノートを設置したのだが、これがウケた。

友人「途中からいろんな人が試し書きしまくってたぜ。笑いをこらえるのに必死だったわ」

ノート一冊に落書きしてもインクが切れない事を知ると、それまで周りで見ているだけだった人までボールペンを購入した。

その現場を見ることは出来なかったカメオだったが、ノートにボールペンで落書きされているのを見て商売の成功を確信した。