動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

国民的日曜日「3ブックマーク」
日曜日の昼過ぎのこと。
「おーい磯野ー野球しようぜー!」
家でゴロゴロしていると、親友の中島がぼくを呼ぶ声が聞こえた。
外に出ると、ちょうど中島が家の前を通りかかったところだった。
直後#red#大きな音#/red#がして、ぼくは慌てて中島に駆け寄った。
中島の無事を確認すると、ぼくは
「#b#今日が良い天気じゃなかったら、死んでたかもしれないぞ#/b#」と言った。
それを聞いた中島は
「#b#今日が良い天気じゃなかったら、こんな目にあってないよ!#/b#」と言った。
中島の身に一体何が起こったのか?
15年12月20日 20:05
【ウミガメのスープ】 [letitia]

わざわざ日曜日にだしました。




解説を見る
某磯野家のような広い平屋暮らしは今は昔。平成の磯野と中島は#b#団地暮らし#/b#。ちょうど上下の部屋に住んでいる。
中島は自分の家のベランダから、下の部屋の磯野に声をかけた。#b#その日は晴天でベランダには布団が干してあったので、その上から身を乗り出して。#/b#結果中島は勢い余って布団の上から滑り、とっさに掴んだ布団とともに地上へと落ちてしまった。
家で中島の呼ぶ声を聞いた磯野が自分もベランダに出ると、#b#ちょうど落下する中島が自分の家の前を通過していた。#/b#
慌てて地上まで駆け下りた磯野が見たのは、布団の上にいる無傷の中島。
磯野は、「#b#今日が良い天気で布団が干してあったから良かったけど、そうじゃなかったら死んでたかもしれないぞ!#/b#」と言った。
中島は、「#b#今日が良い天気で布団が干してあったから、僕は滑って落ちたんだよ!#/b#」と言った。
あたりまえ大賞「3ブックマーク」
自宅の真向かいにある駐車場を眺めながら、男は
「そりゃそうだ」と思ったらしい。

何故そう思ったのだろうか?
13年01月09日 11:51
【ウミガメのスープ】 [junpocke]

画像で納得させようとした問題です




解説を見る
←そりゃそうだわ。
今日は喰うぞおっ!「3ブックマーク」

事会に仲間全員を招待したψ(^・ω・^)ξ

そこに(゚д゚)さんの姿を見つけて((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル状態になった

何故?

【参加テーマ・宴会料理の鉄板は?】
15年10月05日 21:16
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



解説を見る

を殺してしまったψ(^・ω・^)ξは証拠隠滅の為に死体を食べる事にした

ψ(^・ω・^)ξは料理上手なので美味しく調理された人肉料理をψ(^・ω・^)ξはもりもり食べた…

…が、なんと言っても量が多い!一人で何十キロも肉を食べることは出来ない

そこで友人を呼んで食事会を開いた

(°∽貝∽°)『美味しいです!これ何の肉っすか?』
ψ(^・ω・^)ξ『えーと……ウミガメだよ(ウミガメの味なんか知らないだろう)』
(O□O)『おいしー!おかわり!』
ψ(^・ω・^)ξ(流石…これなら直ぐに無くなるな)

そこへ招待していない友人があらわれた

(゚д゚)『なんで私を呼んでくれないのですか!悲しいです!呪いますよ!』

あわわ………いや、別に(゚д゚)さんが嫌いとかそんなんじゃないんだ!でも…

( ・ ̫ ・) 『はい どーぞ(゚д゚)さん』
(゚д゚)『ありがとうなのです(パク)うーん美味しいのです!これは人の股肉ですね。こっちは(パク)人の頬肉ですね。良い仕事してますねぇ』

ψ(^・ω・^)ξの不安どおり(゚д゚)は料理が人肉料理であることをバラしてしまったのだった
とんねるず&とろーるず「3ブックマーク」
やあ。オレの名はカメーオ。
君たちの世界でいうところのファンタジーな世界で彼女と二人で冒険者をしている。

前回(http://sui-hei.net/mondai/show/15824)は君たちの世界にもいるかもしれない、盗賊ってのを紹介したんだが・・
今回は絶対にいないと断言できる。なにせ・・今回はドワーフ、亜人ってやつだ。

まあ、亜人っていっても色いろあるんだが、彼らドワーフってのはだいたい身長が俺たち人間の6~7割の種族だ。
あ、でも小人ってのとはまたちょっと違ってな。分厚いんだ、色々と。腕なんかオレの太ももみたいな太さのやつまでいる。
体重で言えばオレよりもはるかに重い。そんなずんぐりむっくりした連中だ。

彼らの一族は大地の精霊力とやらが強いらしく、山や地下に坑道を築いて石炭や鉄、それに宝石なんかをほって生活している。
で、掘り出した鉱石で鍛冶をやっている奴も多い。

まあ、そんな彼らも鉱山を掘り尽くしてしまったりして新たな鉱山を探す、などの理由で冒険者として旅をすることがある。
そんときはやっぱり、その分厚い体躯と筋力、それに自分で鍛えた自慢の武具を活かして重戦士として活躍することが多いな。

さて、それを踏まえて・・今回の話を聞いてもらおうか。


***************

あれは、前回盗賊の話で紹介した盗賊王のねぐらだった遺跡都市の地下水道ダンジョンに潜って一儲けした後の話だ。
さんざん飲み明かして路銀も心もとなくなってきたんで、さて次の冒険に行こうと潜る場所の算段をしていたんだが・・

計画してみるとどうしても人出が足りていない。
まあ、魔法使いに僧侶、盗賊にオレ、剣士と一通りの役割は揃ってはいたんだが
どうも今回は俺のような肉体派がもう一人くらい必要そうだったんだ。

そんな時、一人のドワーフが自分も仲間に入れてほしいと話しかけてきた。
見てみると筋骨隆々で、自分で鍛え上げたという自慢の戦斧や鎧も見るからにゴツイ。
歴戦の重戦士でいかにも頼りになりそうといったいでたちだったんだが・・

オレは彼の申し出を断った。

なぜだかわかるかい?


※カメーオは、先に上げた過去問(+その他オマージュなど において登場した人物です。
今回はカメーオの口調で回答いたしますが・・カメーオは理由を知っているため・・
内容は普通のウミガメです
15年07月07日 23:50
【ウミガメのスープ】 [Ratter]



解説を見る
さあ、答えだ。

最初に言ったとおり、俺達はお宝を求めて【潜る】つもりだったんだ。
ん・・なんのことかって?いや、今回のお宝は沈没した海賊船が積んでいたという金塊なんだよ。

で、計画はこう。今手元にある路銀で小舟を買って沈没船が沈んだという海域まで行き
魔法使いがかける【水中呼吸】の魔法で海底まで潜り金塊をゲット。
僧侶は万が一戦闘が発生した際の癒やし役で、盗賊は沈没船内から引き上げた宝箱の解錠役。

な?実に簡単なプランだろ?

ところが問題が発生したんだ、その海域まで行くには海流に逆らって丸一日は漕ぎ続けなければならないらしい。
魔法使い連中に力仕事は任せられないとしても・・オレと盗賊の二人で交代で漕げばいいと考えていたんだが・・

「てめ~~れでぃに力仕事させるつもりかよ」

とか盗賊ちゃんが言う訳さ・・

仕方なくもう一人肉体派を探そうということになったんだが・・
そのとき声をかけてきたのが冒頭のドワーフってわけさ。

が、オレは彼の申し出を断った。

なぜかって?

「おー、その腕ならオールを漕ぐとか訳なさそうだなぁ・・で・・あんた体重どれくらい?」
「ん?わしか?お主よりはかなり重いと思うが」
「せ・・せめて冒険の時はその重そうな鎧と戦斧おいてってくれるかな・・?」
「何を言うか!ワシ自ら鍛え上げたこの戦斧と鎧はワシの一部といっても過言ではない!それを置いていくなぞ絶対に嫌じゃ」
「あ・・じゃあこの話はなかったってことで・・」
「んー、そうか?残念じゃのう」

だってさーー、あの巨大な戦斧と鎧とあの図体、どう考えても彼一人乗せると、普通の大人一人載せるよりも100kg近く余計な重量がかかる。
俺達が買う予定なのは小舟だ。沈んでしまうとまでは言わないが・・

#b#【積んで持って帰る金塊の上限重量がそのぶん減ってしまったら赤字もいいところだ!!!】#/b#

というわけでオレは彼の申し出を断ったってわけさ。

え?結局どうしたのかって・・ええ、不眠不休で漕がさせていただきましたよ、一人で!!

帰ってきてからの祝勝会の酒の場でオレが船を漕ぎ続けたことは言うまでもないよな?


■■短縮版■■
超重量+超重量武具のドワーフを乗せると、船に載せられるお宝の重量が減ってしまうから。
リュックから弁当箱を引っ張り出した男は

自分はもうすぐ死んでしまうのだと悟った。

一体何があったのだろうか。

*なささんの「ターミナルテイスト」のリサイクルです。了承ありがとうございますヽ(・∀・)ノ
13年12月28日 22:32
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

なささんの「ターミナルテイスト」のリサイクルさせていただきました




解説を見る

はその日、災難に見舞われた。
いや、男だけではない。
数十名が同じ目に遭っていた。

遡ること15時間。
男は日本にいた。
機内で食べるために、いわゆる空弁を購入していた。
それを手荷物のリュックサックに入れ、搭乗していた。

小さな旅客機ながら、数十名の客席は満席だった。
最近人気の出てきた小国への便だ。

国際便ながら格安航空会社だということもあり、12時間以上の長旅ながら機内食なく、飲み物の有料販売だけと聞いていた。
だから男は事前に機内で食べるために弁当を飼ったのだ。

順調にフライトが進み数時間たった頃、異変が起きる。

ドン、と鈍い音と激しい揺れ。
直後機長からの放送。

「当機はエンジントラブルにより…正常な飛行を継続できない状態です。
最も近くの空港にもたどり着くことは困難です。
この、ヒマラヤに不時着することが今できる全てです。
…当然、生還できる保障など到底不可能です。
エンジントラブルにより早く気づくことができなかった機長である私をどうぞお恨みください。
もし、誰か生き残ることができたなら、この私を死ぬまで責め立ててください。
私が死んでいたなら墓に唾をかけていただいて構わない。
ただ、今は、この機以外の村や人への被害を回避することにだけ、尽力させて頂きます。

本当に申し訳ありませんでした。
機長、亀井」

程なくして、機は極寒の雪山に不時着した。
厳密には、墜落。

とてつもない衝撃に気を失っていた男

目覚めたときは、地獄だった。
機体の中央辺りから真っ二つになっていた。

何人か生きている人がまだいたようだが、コックピット側は炎上したらしく、見える限りではあちら側に生存者はいないだろう。

ふと気づく。
折れてはいないが、座席に足を挟まれ動けない。
眠っていたため羽織っていた毛布一枚で、ヒマラヤの気温に耐えることは不可能に近い。

ふとリュックサックにいれた弁当を思い出した。
動けない分、カロリーだけでも摂取して少しでも生き残ることを考えた。

手に届くところに鞄はあった。

中には確かに弁当箱が入っていた。
いや、正しくは弁当だった何かが、鞄のなかで砕け散っていた。
山頂付近に墜落したため、弁当箱があっという間に凍りついた。
先に目が覚めた乗客がリュックサックを踏み、砕いてしまったのだろう。

「…諦めるか(´-ω-`)寝たら楽かなー」