「ドッキドキ!胸きゅんシミュレーション!『ラテの王子様』」「4ブックマーク」
新たに立ち上がったソーシャルゲーム会社『水平』
その第一弾のゲームはイケメンと恋をする女性向け恋愛ゲーム「ラテの王子様」だ。
会社は「本気でプレイヤーを口説いているのだ」と錯覚させるためにある機能をつけたが
プレイヤーには大不評、結局ゲームは失敗してしまった。
プレイヤーに大不評だった機能とはなんだろう?
その第一弾のゲームはイケメンと恋をする女性向け恋愛ゲーム「ラテの王子様」だ。
会社は「本気でプレイヤーを口説いているのだ」と錯覚させるためにある機能をつけたが
プレイヤーには大不評、結局ゲームは失敗してしまった。
プレイヤーに大不評だった機能とはなんだろう?
17年01月17日 23:34
【ウミガメのスープ】 [koto]
【ウミガメのスープ】 [koto]
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ヒロインの顔に、あらかじめ登録したプレイヤーの顔写真を張り付けるという機能だった。
せっかく世界にどっぷりつかっても、自分の顔を目にした瞬間、現実を思い出してしまうのであった・・・
(´;ω;`)やめて!わたしは可愛い17歳の女子高生なの!妄想くらいは美少女でいさせて!
せっかく世界にどっぷりつかっても、自分の顔を目にした瞬間、現実を思い出してしまうのであった・・・
(´;ω;`)やめて!わたしは可愛い17歳の女子高生なの!妄想くらいは美少女でいさせて!
「『窓の外』」「4ブックマーク」
男は朝,明かりを点け,自分の部屋の窓のカーテンを開けると,死んだ魚を見つけ,恐怖した.魚が死んでいたことから,男の恐怖の理由を推理せよ.
16年05月17日 23:45
【ウミガメのスープ】 [ゆりか]
【ウミガメのスープ】 [ゆりか]
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胃液で解けた魚を見て,男は潜水艦ごと巨大な魚に飲み込まれたと悟ったから.
「とある女の献身」「4ブックマーク」
騙されて、掃除させられた女。
必死で掃除した挙句、給料も出ない。
だがこの後、女の願いは無事叶うことになった。
一体どうして?
必死で掃除した挙句、給料も出ない。
だがこの後、女の願いは無事叶うことになった。
一体どうして?
13年06月20日 23:48
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
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これは、とある夏の日の出来事だった。
「暇だ……」
俺、亀山タロウは床にねっころがってそうつぶやいた。
暇だ。死ぬほど暇。
ここは、古い神社の中だ。
もはや神主もいない神社だが、実は昨日。なんと、秘密の抜け穴を見つけて中に入ることが出来たのだ。
中は、最初はちょっと気味悪かったが、慣れてしまえばなんてこと無い。
ちょっと掃除して綺麗にして、ひそかに秘密基地としたのだ。
外はうなるぐらいの暑さだが、ここはひんやりとしていて気持ちいい……
だがやはり、何もないというのは退屈すぎる。持ち込んだこの漫画ももう何回も読んじゃったし……
ああ~~、暇だ~~!
そう思っていたときだった。
「……?」
外に、人の気配がする。
神社についているガラガラを鳴らす音が聞こえる。
なんだ……? ここがもう廃神社になっていることは、村の人はほとんど知っているはずなのに…………
そう思って隙間からのぞいてみると、そこには一人の少女が、必死な様子で手を合わせてお参りしていた。
「あいつって……」
俺にはあの顔に見覚えがあった。
確か……先週この村に引越してきた奴だ。
つまりは、転校生。
クラスメイトではあるが、話したことはない。
それどころか内気な性格なのか、あまり人と話しているのを見たことがなかった。
一体なんだってこんなところに……
そう思ったとき、俺はふと面白いことを思いついた。
「もしもし。そこの娘や……」
出来る限りの低い声で、俺は中から話しかけた。
すると、少女はとてもおどろいた様子で、「え、え!?」と声を上げる。
……なんか、今初めてこいつの声を聞いたような…………
「えーと、ワシはここの神様じゃ。娘よ、さっきワシにお願い事をしていたろう?」
「は、はい……」
「ワシの力を持ってすれば、叶える事はたやすい。叶えて欲しいか……?」
「は、はい!」
「ならば、わしのお願い事を聞いてくれないかのう……?」
「お願い?」
「そうじゃ。最近このあたりが散らかっているだろう? 辺りを掃除して欲しいのじゃが……」
自分でそう言いながら、俺は笑いそうになった。
なに、ちょっとしたイタズラ心だ。
ここは廃神社だから、周りは雑草が茂っていたりして結構汚い。
秘密基地にするわけだから、きれいなほうが嬉しいし。
それに、どう見てもあの少女が、この敷地を掃除切れるとは到底思えないし、こんな変な願い事、すぐに不審に思って俺がいることがばれてしまうかもしれない。
まあ、俺が中にいることがばれたら、笑ってごまかせばいいや。
すると、少女は張り切って言い切った。
「分かりました! ちょっと待っていてください。すぐに綺麗にします!」
「え!? まじ?」
そう言ってテキパキと掃除し始めた。
ごみを拾って……雑草をむしって……ほうきではいて……
俺は、目が離せなかった。少女の必死さに。
そして、言いようの無い罪悪感がジワジワと沸いてきた。
「なんで、そんなに頑張るんだ……?」
俺は、不意に思ったことを口にしてしまった。
すると、少女はこちらの方を向いて、えへへと笑った。
「私……友達が欲しいんです。…………あの……ちょっと前にここに引っ越してきたんですけど、私、話すのはあまり得意じゃなくて。でも、得意じゃないけど嫌いじゃないんです……こんな私に、友達が出来ればなあって。どんなことでも気兼ねなく話せる友達が」
「……そう、か…………」
それから、俺と彼女は少しの間、他愛の無い会話をした。
そして、次第に日が落ちてきて、外が暗くなってきた。
「……分かった。その願い、叶えよう。今日はもう帰ってよいぞ」
「ホントに……いいの? あ、ありがとうございます!」
そう言って、少女は帰っていった。
さて、と……叶えにいきますか───。
翌朝。
学校へ向かう途中。
ランドセルを背負った、アイツがいた。
俺は勇気を出して声をかけた。
「な、なあ! あの……友達に、ならねぇ?」
振り返って、驚いた顔を見せる彼女。
そして、少しの沈黙の間、彼女はクスッと笑って、僕の方に近づいた。
「今日もまた、神社でね」
「暇だ……」
俺、亀山タロウは床にねっころがってそうつぶやいた。
暇だ。死ぬほど暇。
ここは、古い神社の中だ。
もはや神主もいない神社だが、実は昨日。なんと、秘密の抜け穴を見つけて中に入ることが出来たのだ。
中は、最初はちょっと気味悪かったが、慣れてしまえばなんてこと無い。
ちょっと掃除して綺麗にして、ひそかに秘密基地としたのだ。
外はうなるぐらいの暑さだが、ここはひんやりとしていて気持ちいい……
だがやはり、何もないというのは退屈すぎる。持ち込んだこの漫画ももう何回も読んじゃったし……
ああ~~、暇だ~~!
そう思っていたときだった。
「……?」
外に、人の気配がする。
神社についているガラガラを鳴らす音が聞こえる。
なんだ……? ここがもう廃神社になっていることは、村の人はほとんど知っているはずなのに…………
そう思って隙間からのぞいてみると、そこには一人の少女が、必死な様子で手を合わせてお参りしていた。
「あいつって……」
俺にはあの顔に見覚えがあった。
確か……先週この村に引越してきた奴だ。
つまりは、転校生。
クラスメイトではあるが、話したことはない。
それどころか内気な性格なのか、あまり人と話しているのを見たことがなかった。
一体なんだってこんなところに……
そう思ったとき、俺はふと面白いことを思いついた。
「もしもし。そこの娘や……」
出来る限りの低い声で、俺は中から話しかけた。
すると、少女はとてもおどろいた様子で、「え、え!?」と声を上げる。
……なんか、今初めてこいつの声を聞いたような…………
「えーと、ワシはここの神様じゃ。娘よ、さっきワシにお願い事をしていたろう?」
「は、はい……」
「ワシの力を持ってすれば、叶える事はたやすい。叶えて欲しいか……?」
「は、はい!」
「ならば、わしのお願い事を聞いてくれないかのう……?」
「お願い?」
「そうじゃ。最近このあたりが散らかっているだろう? 辺りを掃除して欲しいのじゃが……」
自分でそう言いながら、俺は笑いそうになった。
なに、ちょっとしたイタズラ心だ。
ここは廃神社だから、周りは雑草が茂っていたりして結構汚い。
秘密基地にするわけだから、きれいなほうが嬉しいし。
それに、どう見てもあの少女が、この敷地を掃除切れるとは到底思えないし、こんな変な願い事、すぐに不審に思って俺がいることがばれてしまうかもしれない。
まあ、俺が中にいることがばれたら、笑ってごまかせばいいや。
すると、少女は張り切って言い切った。
「分かりました! ちょっと待っていてください。すぐに綺麗にします!」
「え!? まじ?」
そう言ってテキパキと掃除し始めた。
ごみを拾って……雑草をむしって……ほうきではいて……
俺は、目が離せなかった。少女の必死さに。
そして、言いようの無い罪悪感がジワジワと沸いてきた。
「なんで、そんなに頑張るんだ……?」
俺は、不意に思ったことを口にしてしまった。
すると、少女はこちらの方を向いて、えへへと笑った。
「私……友達が欲しいんです。…………あの……ちょっと前にここに引っ越してきたんですけど、私、話すのはあまり得意じゃなくて。でも、得意じゃないけど嫌いじゃないんです……こんな私に、友達が出来ればなあって。どんなことでも気兼ねなく話せる友達が」
「……そう、か…………」
それから、俺と彼女は少しの間、他愛の無い会話をした。
そして、次第に日が落ちてきて、外が暗くなってきた。
「……分かった。その願い、叶えよう。今日はもう帰ってよいぞ」
「ホントに……いいの? あ、ありがとうございます!」
そう言って、少女は帰っていった。
さて、と……叶えにいきますか───。
翌朝。
学校へ向かう途中。
ランドセルを背負った、アイツがいた。
俺は勇気を出して声をかけた。
「な、なあ! あの……友達に、ならねぇ?」
振り返って、驚いた顔を見せる彼女。
そして、少しの沈黙の間、彼女はクスッと笑って、僕の方に近づいた。
「今日もまた、神社でね」
「長電話はおよし」「4ブックマーク」
母の電話が長かったせいで、カメオはたくさんの女子高生から注目をあびることになった。何があったのだろう?
17年03月23日 17:46
【ウミガメのスープ】 [[規制]おじさん]
【ウミガメのスープ】 [[規制]おじさん]
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大学受験当日。
母から借りたスマートフォンを地図代わりにポケットに入れ、ホテルを出発したカメオ。
電車の席に座っているうちに、スマートフォンが大きくて長いせいでポケットから滑り落ちてしまった。
カメオ(探す暇ないし、タクシー代もったいないし、あそこに居るどっかの高校の生徒についていくか……)
30分後
カメオ(ええ~、ここ女子大やんけ! なんか女の子からジロジロ見られて恥ずかしいし! タクシー乗らんと試験開始に間に合わん!)
結果、遅刻。不合格。
母から借りたスマートフォンを地図代わりにポケットに入れ、ホテルを出発したカメオ。
電車の席に座っているうちに、スマートフォンが大きくて長いせいでポケットから滑り落ちてしまった。
カメオ(探す暇ないし、タクシー代もったいないし、あそこに居るどっかの高校の生徒についていくか……)
30分後
カメオ(ええ~、ここ女子大やんけ! なんか女の子からジロジロ見られて恥ずかしいし! タクシー乗らんと試験開始に間に合わん!)
結果、遅刻。不合格。
「すぴーくだーく?」「4ブックマーク」
長生きしたいなぁ。
そう思ったカメオは煙草と酒を始めることにした。
なぜ?
そう思ったカメオは煙草と酒を始めることにした。
なぜ?
15年11月17日 00:31
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
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生活に困っていたカメオがとある仕事についた。
(拉致られてきた)子供を、(子供を欲しがっていて購入しようと考えている新しい)親に届けるだけ
という簡単なお仕事である。※要するに人身売買。もちろん犯罪。
こんな簡単なお仕事だというのに、給料はよく、しかも仕事量自体はそんなにないので休みも多いという。
まさに渡りに船!カメオはありがたく思っていた。
ただ・・一つだけ心配事があった。
社長(ボス??)はお金に細かい男という噂で、しかも取り扱う商品は超高額ときたものだ。
もし、商品に逃げられることがあれば・・
自分自身が商品となってその穴埋めをしなければならないのだという。
もちろん、子供ならともかくおっさんのカメオに、新しい子供としての商品価値はない。
価値が有るのはその中身。臓器 である。
健康体であれば、商品として売られる。つまりバラされる。
が・・酒や煙草、さらにはやばい薬をやっていた場合は臓器は商品にならない。
その場合、けちな社長(ボス??)は見せしめのためだけに殺すくらいなら、
その損失を少しでも埋めるために死ぬまでこき使って働かせるのだという。
これまで、どんな簡単な仕事でも失敗を繰り返してきたカメオは考えた。
1.即時、商品(臓器)としてバラされて売られる。
2.死ぬまで奴隷のようにこき使われる。
「う~ん。長生きしたいなぁ」
そう考えたカメオは、肺が真っ黒になるよう。肝臓と腎臓がダメになるよう酒と煙草を始めたのであった。
まあ、案の定仕事に失敗したカメオが、知らないうちに多額の生命保険金がかけられていたのに気づくのはこれから少し後の話である(=゜ω゜)ボー
(拉致られてきた)子供を、(子供を欲しがっていて購入しようと考えている新しい)親に届けるだけ
という簡単なお仕事である。※要するに人身売買。もちろん犯罪。
こんな簡単なお仕事だというのに、給料はよく、しかも仕事量自体はそんなにないので休みも多いという。
まさに渡りに船!カメオはありがたく思っていた。
ただ・・一つだけ心配事があった。
社長(ボス??)はお金に細かい男という噂で、しかも取り扱う商品は超高額ときたものだ。
もし、商品に逃げられることがあれば・・
自分自身が商品となってその穴埋めをしなければならないのだという。
もちろん、子供ならともかくおっさんのカメオに、新しい子供としての商品価値はない。
価値が有るのはその中身。臓器 である。
健康体であれば、商品として売られる。つまりバラされる。
が・・酒や煙草、さらにはやばい薬をやっていた場合は臓器は商品にならない。
その場合、けちな社長(ボス??)は見せしめのためだけに殺すくらいなら、
その損失を少しでも埋めるために死ぬまでこき使って働かせるのだという。
これまで、どんな簡単な仕事でも失敗を繰り返してきたカメオは考えた。
1.即時、商品(臓器)としてバラされて売られる。
2.死ぬまで奴隷のようにこき使われる。
「う~ん。長生きしたいなぁ」
そう考えたカメオは、肺が真っ黒になるよう。肝臓と腎臓がダメになるよう酒と煙草を始めたのであった。
まあ、案の定仕事に失敗したカメオが、知らないうちに多額の生命保険金がかけられていたのに気づくのはこれから少し後の話である(=゜ω゜)ボー