動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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愚者が上に立つと…?「4ブックマーク」
その男は賢い者を解雇していった。
何故?
15年06月10日 17:44
【ウミガメのスープ】 [わはは]

皆様お久しぶりです。テスト勉強の息抜きで出題させていただき〼!




解説を見る
<要約>
男=王様であり「賢い者にしか見えない服」という実際にはない服を見えるかどうかを試して、見えるといった正直でない者を解雇したから。

<駄文>
城にある男が訪ねてきた。その男曰く
ー私の作った服は賢い者にしか見えません。
それを聞いたとても賢い王様はある作戦を思いついた。

この王はすでにこの男が言ったことが虚言であることを見抜いていた。だからこそ利用した。

まず王はその男にそこにあるはずのない服を作らせた。そして従者たちに「この服は賢い者にしか見えないらしいがお主には見えるか?」と問うた。
そこで見えるといった者は王に自分の地位のために嘘をつくとして解雇をしていった。

こうして王は王に嘘を吐かない者の選別に成功した。

王「名前も知らぬ愚かな男よ。感謝をしよう、貴様のおかげで私の近くにいる者は信頼できる者ばかりとなった。」

TTRさんへの追加課題〜!
私のテスト終了後、とびきりいい問題を出題すること。
時間はまだ後一週間と数日ありますから余裕ですよね♪
ちなみに私のテストの終了日は6/22です
結局ミカン3つリンゴ1つ買った「4ブックマーク」
ラーメン屋で昼食を取った竹松タケシゲがデザートにミカンを食べようと向かいの果物屋に入るも、リンゴを買う事になった理由は次の二つである:
①松宮ミナが●●●●●●。
②ミカン●●リンゴ●●●●●。

●を埋めよ。
17年02月16日 20:54
【20の扉】 [SoMR]



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解答:
①食い逃げした
②より/の方が硬い

解説:
ラーメン屋店主コジロウ「食い逃げだ~!!誰か捕まえて~!!」
ミナ「ホホホッ 貴方の店のような醜悪な味のラーメンに一銭も払う価値ないですわ!!」スタコラサッサ
タケシゲ「なんだと!旨いだろ!よし、オッチャン、このリンゴのお代は後で払うぜ!この高校野球県大会入賞の右肩よ唸れ!!うおおお!!」
ドヒューーーーーー(←140キロ)
ガン!
ミナ「うげーっ!」
コジロウ「コラッ」
ミナ「スイマセン…」
オッチャン「コラッ」
タケシゲ「スイマセン…」
新たに立ち上がったソーシャルゲーム会社『水平』
その第一弾のゲームはイケメンと恋をする女性向け恋愛ゲーム「ラテの王子様」だ。
会社は「本気でプレイヤーを口説いているのだ」と錯覚させるためにある機能をつけたが
プレイヤーには大不評、結局ゲームは失敗してしまった。

プレイヤーに大不評だった機能とはなんだろう?
17年01月17日 23:34
【ウミガメのスープ】 [koto]



解説を見る
ヒロインの顔に、あらかじめ登録したプレイヤーの顔写真を張り付けるという機能だった。
せっかく世界にどっぷりつかっても、自分の顔を目にした瞬間、現実を思い出してしまうのであった・・・

(´;ω;`)やめて!わたしは可愛い17歳の女子高生なの!妄想くらいは美少女でいさせて!
『窓の外』「4ブックマーク」
男は朝,明かりを点け,自分の部屋の窓のカーテンを開けると,死んだ魚を見つけ,恐怖した.魚が死んでいたことから,男の恐怖の理由を推理せよ.
16年05月17日 23:45
【ウミガメのスープ】 [ゆりか]



解説を見る
胃液で解けた魚を見て,男は潜水艦ごと巨大な魚に飲み込まれたと悟ったから.
とある女の献身「4ブックマーク」
騙されて、掃除させられた女。
必死で掃除した挙句、給料も出ない。

だがこの後、女の願いは無事叶うことになった。

一体どうして?
13年06月20日 23:48
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]



解説を見る
これは、とある夏の日の出来事だった。

「暇だ……」

俺、亀山タロウは床にねっころがってそうつぶやいた。
暇だ。死ぬほど暇。

ここは、古い神社の中だ。
もはや神主もいない神社だが、実は昨日。なんと、秘密の抜け穴を見つけて中に入ることが出来たのだ。

中は、最初はちょっと気味悪かったが、慣れてしまえばなんてこと無い。
ちょっと掃除して綺麗にして、ひそかに秘密基地としたのだ。
外はうなるぐらいの暑さだが、ここはひんやりとしていて気持ちいい……
だがやはり、何もないというのは退屈すぎる。持ち込んだこの漫画ももう何回も読んじゃったし……

ああ~~、暇だ~~!


そう思っていたときだった。

「……?」

外に、人の気配がする。

神社についているガラガラを鳴らす音が聞こえる。


なんだ……? ここがもう廃神社になっていることは、村の人はほとんど知っているはずなのに…………

そう思って隙間からのぞいてみると、そこには一人の少女が、必死な様子で手を合わせてお参りしていた。

「あいつって……」

俺にはあの顔に見覚えがあった。

確か……先週この村に引越してきた奴だ。

つまりは、転校生。
クラスメイトではあるが、話したことはない。

それどころか内気な性格なのか、あまり人と話しているのを見たことがなかった。

一体なんだってこんなところに……

そう思ったとき、俺はふと面白いことを思いついた。

「もしもし。そこの娘や……」
出来る限りの低い声で、俺は中から話しかけた。

すると、少女はとてもおどろいた様子で、「え、え!?」と声を上げる。

……なんか、今初めてこいつの声を聞いたような…………

「えーと、ワシはここの神様じゃ。娘よ、さっきワシにお願い事をしていたろう?」

「は、はい……」

「ワシの力を持ってすれば、叶える事はたやすい。叶えて欲しいか……?」

「は、はい!」

「ならば、わしのお願い事を聞いてくれないかのう……?」

「お願い?」

「そうじゃ。最近このあたりが散らかっているだろう? 辺りを掃除して欲しいのじゃが……」


自分でそう言いながら、俺は笑いそうになった。

なに、ちょっとしたイタズラ心だ。

ここは廃神社だから、周りは雑草が茂っていたりして結構汚い。
秘密基地にするわけだから、きれいなほうが嬉しいし。


それに、どう見てもあの少女が、この敷地を掃除切れるとは到底思えないし、こんな変な願い事、すぐに不審に思って俺がいることがばれてしまうかもしれない。

まあ、俺が中にいることがばれたら、笑ってごまかせばいいや。

すると、少女は張り切って言い切った。

「分かりました! ちょっと待っていてください。すぐに綺麗にします!」



「え!? まじ?」

そう言ってテキパキと掃除し始めた。

ごみを拾って……雑草をむしって……ほうきではいて……

俺は、目が離せなかった。少女の必死さに。
そして、言いようの無い罪悪感がジワジワと沸いてきた。

「なんで、そんなに頑張るんだ……?」

俺は、不意に思ったことを口にしてしまった。

すると、少女はこちらの方を向いて、えへへと笑った。

「私……友達が欲しいんです。…………あの……ちょっと前にここに引っ越してきたんですけど、私、話すのはあまり得意じゃなくて。でも、得意じゃないけど嫌いじゃないんです……こんな私に、友達が出来ればなあって。どんなことでも気兼ねなく話せる友達が」

「……そう、か…………」

それから、俺と彼女は少しの間、他愛の無い会話をした。
そして、次第に日が落ちてきて、外が暗くなってきた。





「……分かった。その願い、叶えよう。今日はもう帰ってよいぞ」

「ホントに……いいの? あ、ありがとうございます!」

そう言って、少女は帰っていった。

さて、と……叶えにいきますか───。



翌朝。

学校へ向かう途中。
ランドセルを背負った、アイツがいた。

俺は勇気を出して声をかけた。

「な、なあ! あの……友達に、ならねぇ?」

振り返って、驚いた顔を見せる彼女。

そして、少しの沈黙の間、彼女はクスッと笑って、僕の方に近づいた。

「今日もまた、神社でね」