動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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ある日、男がひとりの女性を誘拐した。

男は女性と引き替えに、身代金を要求した。
金はただちに支払われ、女性は無事に解放された…

ところで#red#本問のタイトルはこの翌日の新聞記事#/red#なのだが、
どうにも問題文の事実と食い違っているようだ。

真相を突き止めて欲しい。

17年02月02日 23:55
【ウミガメのスープ】 [おしゃけ]



解説を見る
男「女を返して欲しければ、全財産よこしてもらおうか。」

#red#まぬけ誘拐犯#/red#「ふざけやがって!んなもん払えるわけねえだろ!」

男「いいのか?人質がもういないと外に知れたなら、
#big5#お前の言ってた身代金…1億だっけ?#/big5#
それもちろんパーになると思うけど。
(もしかして全財産1億より多いとか?まさかね。)

さあ、どうする?このまま何も得ず、一生罪だけを背負って逃げ続けるかい?」

まぬけ誘拐犯「クソッ…分かった。」

ーーーーー

まぬけ誘拐犯「金は渡した!女をよこせ!」

男「ああ、女だけど、#big5#もう解放#/big5#しておいたよ。
ちなみに彼女、自力で逃げ出せたと思いこんでるから。
俺にさらわれたのも、気づいてないと思うんだよね。
(殺したら逆にアトがつくからね。)
ハハ、悪いね~。」

まぬけ誘拐犯「あああ…!?こっちにはもう#big5#逃げる金もねえ#/big5#んだぞ…!
テメエ、もし捕まったら絶対チクってやるからな…!!」

男「ご自由に。女からは何も出ないし、お前はどのみち誘拐の罪さ。
お前の証言なんかなんにも怖くないね。

世間ではさしずめ、#big5#人質に逃げられたまぬけな誘拐犯#/big5#ってなとこかな、ハハハハ

ラテシンに投稿してやろう。」

まぬけ誘拐犯「クソックソッ…」

ーーー

それにしても
#big5#「誘拐犯の人質を誘拐」#/big5#するとは、なんたるプロフェッショナルだろうか。

明日、晴れるかな「6ブックマーク」
その日は土砂降りの雨模様だった。
目が覚めた男はカーテンを開いて外の天気を確かめると、そのまま窓を開いて身を宙に投げ出した。
何故?
15年09月23日 17:09
【ウミガメのスープ】 [竹雅]

タイトルは桑田佳祐の同名の楽曲より




解説を見る
病気の男は医師の申告した寿命を超えて、一カ月以上気力のみで生き伸びていた。
男の心残りは唯一つ。自分の跡を継いだ初孫が花火師として初めて打ち上げる花火を見る事。それさえ見ることが出来ればもう死んでもいいと、もういっそ自殺したい程の苦しみに耐え忍んできた。
しかし、昼寝から目覚めてみれば空は土砂降りで止む気配は一切ない。
そして男は知っていた。花火大会は雨天中止で花火は来年の大会に持ちこされる事を。
「この花火大会を見る為だけに耐え抜いたのに…、これ以上は耐えられん…」
男は絶望し、これ以上苦しみに耐える事を諦めて身を投げたのである。
【担任はA型】「6ブックマーク」
東を見た岡野は朝日が眩しい特等席で

(ひがし! ひがし! ひがし!)

と神に祈った。

岡野の思惑とは?

15年06月21日 22:07
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



解説を見る
岡野の席は↓の★印の位置だ。



窓  【教 壇】  廊
側         下
|□ □ □ □ □側
|         |
|□ □ □ □ □|
|         |
|□ □ □ □ □|
|         |
|□ □ □ □ □|
|         |
|★ □ □ □ □|



几帳面で神経質な担任が席の配置を【名字50音順】にしている“お陰で”運良く、
岡野は自分自身【特等席】と思える窓側の最後尾に居座っていた。



そんなある日の朝。



担任『今日からこのクラスの一員になる転校生を紹介しよう^^
   みんなに見える様に、黒板に名前を書いて自己紹介してくれるかな?』

転校生『は、はい。』



   東 芳香



……………離れた特等席から黒板を見ていた岡野。



『東』……………



転校生である彼女がまだ自己紹介を始めないうちに、
岡野は思考を巡らせていた。



“もし彼女の名字が『ひがし』と読むのなら、
 50音順で自分よりも後になるから自身の席に変更は無い。”



“しかし、もしも彼女の名字が『あずま』と読むのなら……………”



……………岡野は内心で焦っていた。 あの“神経質な”担任の事だ……………



そして岡野は神に祈った。



(ひがし! ひがし! ひがし!)



特等席キープ! 特等席キープ! 特等席キープ!





必死に祈る岡野の心情を打ち砕くかの様に、

転校生の彼女は口を開いた。





『あ、 あずま ほうか と言います。

 みなさん、よろしくお願いします!^^』





担任『みんな、芳香ちゃんと仲良くするんだよ^^

   さて、席はどうしようか。

   転校生だからって、特別扱いはしないでおこう。

   “相沢以外は1つずつ移動してもらう事になるが、

    それでいこう!!!”』





岡野は白眼を剥きながら右列の最前席へと移動した。



男『絶望したー!』「6ブックマーク」
男は、海が見えるレストランで

ウミガメのスープを頼み

一口味見してシェフに「これは本当にウミガメのスープですか?」と聞くと

シェフは「えぇ間違いありません。」と答えた

ウミガメのスープは特に変わった様子ない気がした。


男は不機嫌になったが男は自分が死ぬことを悟って絶望した。


状況を説明してください。
14年01月26日 21:58
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]

今回ももたなかった・・・




解説を見る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
#big5#『本当は貴方だって気づいているのではありませんか?』#/big5#

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



男「何なんだ、このスープは#big5#味がしないじゃないか!!#/big5#」


男は#red#味がしないスープに苛立っていた。#/red#



シェフ「失礼ですがお客様は以前ウミガメのスープを飲んだことがお有りなのですか?」




男「いや、ないが。それがどんな関係があるのかね?」



シェフ「#red#ここはあなたの記憶の世界。あなたの知っていることしか存在できない世界。#/red#」



男「な、何を言っているのかね?」


シェフ「ところでお客様は以前#red#遭難したことはお有りですか?#/red#」



男「あぁ、私は#red#トレジャーハンター#/red#でね、この前も#red#沈没船の調査#/red#を行ったさ。」



シェフ「そこで#red#事故に遭って沈没船の中に取り残された#/red#のでしたね・・・」


男「あぁ、よく知っているね・・・しかし私はこのとおり無事だ。」



シェフ「#red#本当に?#/red##b#だって助かったときの記憶もないのに?#/b#」



男「あっ・・あの時は意識が朦朧としていたから・・気づいた時には自分のベッドにいたさ。」



シェフ「病院のベッドではなく?」



男「さっきから何が言いたいいんだ!今は関係ないだろう!!」



シェフ「#b#『海が見えるレストランでウミガメのスープを頼み一口味見してシェフに「これは本当にウミガメのスープですか?」と聞くとシェフは「えぇ間違いありません。」と答えた、ウミガメのスープは特に変わった様子ない』#/b##big5#気がした。#/big5#

#big5#気がした。#/big5#のは一体何時から何処までを指すのでしょう?」


コシュー コシュー 嫌な音がする



全ての#red#地の文#/red#ではなく#b#あなたの主観#/b#で『そう思っていた』だけなのですよ?




や、やめろ・・・知りたくない・・・知りたくない・・・





身体が重い・・・視界が歪んでいく・・・





とても静かで、とても暗い・・・おまけにとても冷たい・・・




男は廃墟と化した豪華客船のレストランのテーブルに倒れこんでいた。




シェフの姿は無く自分の顔が古びた銀の皿に映りこんでいた。







男は#red#ダイビングスーツを着ていた。#/red#






身体は既に動かすことが出来ず





酸素の残量を見るとゼロを指していた。




コシュー コシュー  男の吐息が静かな海の底に消えていく





#big5#男は助かってなどいなかった。#/big5#
【舌切り雀】「6ブックマーク」
なんやかんやでセルスじいさんに助けられた雀は、
お礼としてセルスじいさんの目の前につづらを差し出した。
セルスじいさんの目の前に差し出されたつづらは、大きいつづらと小さいつづらだ。
雀は大きいつづらの中に何が入っているのかをセルスじいさんに教えたが、
それを聞いてもセルスじいさんには中身が何なのか解らなかった。
そこで、雀は小さいつづらの中身がセルスじいさんの大好物である美味しいお饅頭である事を伝えた。
するとセルスじいさんは大きいつづらを手に取って持ち帰った。

一体なぜ?

14年06月21日 22:39
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



解説を見る
なんやかんやでセルスじいさんに助けられた雀は、
お礼としてセルスじいさんの目の前に大きいつづらを差し出した。
セルスじいさんの目の前に差し出されたつづらは大きいつづらと小さいつづらだが、
セルスじいさんに見えているのは大きいつづらだけだ。
何故なら大きいつづらの中に小さいつづらが入っている二重構造だからである。

雀は大きいつづらの中に小さいつづらが入っている二重構造である事をセルスじいさんに教えたが、
それを聞いただけでは、セルスじいさんには小さいつづらの中身が何なのかまでは当然解らなかった。

そこで、雀は小さいつづらの中身がセルスじいさんの大好物である美味しいお饅頭である事を伝えた。

するとセルスじいさんは喜んで雀に礼を言い、
饅頭入りの小さいつづらが入った大きいつづらを手に取って持ち帰ったのであった。