「水平思考」「47ブックマーク」
美しいシマ模様の高級なコップを買ったカメオ。
そのシマ模様があまりにも美しく、キチンとした模様だったため、カメオは高い買い物で大損をしたことに気付いた。
一体どういうことだろう?
そのシマ模様があまりにも美しく、キチンとした模様だったため、カメオは高い買い物で大損をしたことに気付いた。
一体どういうことだろう?
15年10月31日 00:24
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
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カメオはシマ模様の#b#ガラス#/b#コップを買った。
カメオは早速そのコップに飲み物を入れてテーブルに置いた時、違和感に気付いた。
#b#横から見た時、入れた液体の表面とコップのシマ模様が水平になって“いない”ように見えるのだ。#/b#
カメオ「買う前に確認した時、確かにコップの模様はキチンと水平になっていたはず……。それなのに中の液体が傾いているように見えるということは……?」
不安になったカメオはその液体が入ったコップを床に直接置いたり、別の部屋に置いたりと何度も#red#水平#/red#具合を確かめるべく#red#試行#/red#を繰り返した。その結果……
#b#カメオ「やっぱり!家の床全体が微妙に傾いているんだ!」#/b#
カメオは大金を出して買った家が欠陥住宅だと知り、大損をしたことに気付いたのだ。
カメオは早速そのコップに飲み物を入れてテーブルに置いた時、違和感に気付いた。
#b#横から見た時、入れた液体の表面とコップのシマ模様が水平になって“いない”ように見えるのだ。#/b#
カメオ「買う前に確認した時、確かにコップの模様はキチンと水平になっていたはず……。それなのに中の液体が傾いているように見えるということは……?」
不安になったカメオはその液体が入ったコップを床に直接置いたり、別の部屋に置いたりと何度も#red#水平#/red#具合を確かめるべく#red#試行#/red#を繰り返した。その結果……
#b#カメオ「やっぱり!家の床全体が微妙に傾いているんだ!」#/b#
カメオは大金を出して買った家が欠陥住宅だと知り、大損をしたことに気付いたのだ。
「許される万引き」「47ブックマーク」
ウミガメデパートで万引きが行われた。
設置されたカメラが万引きの一部始終を捉えており、その映像をリアルタイムで店長は見ていた。
しかし、店長は犯人を捕まえることなく見逃したのだった。
いったい、なぜだろうか?
設置されたカメラが万引きの一部始終を捉えており、その映像をリアルタイムで店長は見ていた。
しかし、店長は犯人を捕まえることなく見逃したのだった。
いったい、なぜだろうか?
14年08月04日 01:55
【ウミガメのスープ】 [+チック]
【ウミガメのスープ】 [+チック]

投票ありがとうございます!
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万引きが行われたのは、ウミガメデパートの服売り場のそれも更衣室の中だった。
店長は更衣室の中に隠しカメラを設置しており、たとえその中で万引きが行われ、その瞬間を見ていたとしても、何も手出しはできず見逃すしかないのだった。
店長は更衣室の中に隠しカメラを設置しており、たとえその中で万引きが行われ、その瞬間を見ていたとしても、何も手出しはできず見逃すしかないのだった。
「ウミドリのスープ」「46ブックマーク」
ある女が、とある海の見えるレストランで「ウミドリのスープ」を注文しました。
しかし、彼女はその「ウミドリのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミドリのスープですか?」
「はい・・・ ウミドリのスープに間違いございません。」
女はその後激怒して文句を言った。
何故でしょう?
しかし、彼女はその「ウミドリのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミドリのスープですか?」
「はい・・・ ウミドリのスープに間違いございません。」
女はその後激怒して文句を言った。
何故でしょう?
13年06月10日 23:06
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]

初心に戻ろう*らてらて出題中
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私は昔、船で海外旅行した先で嵐にあい、船が難破して救命ボートで遭難してしまった。
ボートには私のほかに二人の男と一人の子供がいた。
ボートは広かったが、食料や発炎筒などは嵐で流されてしまい、食料がない。
みんなの体力はだんだんと削られていった。
そしてついに、子供が死んでしまった。
みんな悲しんだが、次いつ自分がこうなってもおかしくなかった。
三人とも限界に達しかけていたその時、一人の男が口を開いた。
「二人とも、少しの間こっちを見ないでくれ」
二人とも黙ってそっぽを向いた。
いろいろな音が聞こえてきたが、聞かない振りをした。
「できた。二人とも、運よくウミドリがいたからそれをスープにしてみた」
そう言って差し出してきたのは、一つのスープ。
私たちは、黙ってそれを食べた。
私も、本当は分かっていた。
さっきまであそこにあった子供の遺体がない……
と、いうことは……このスープはおそらく…………
もう一人の男もそれが分かっているようで、黙って顔を青くしながら食べていた。
私はその時、この罪を一生背負おうと心に決めた。
それから少しして。
私たち三人は無事救出された。
子供のことはなにも言えなかった。
そのまま三人は、何も言わずに別れた。
そしてそれから数年後。
不意に、あの三人で集まろうという話が持ち上がった。
本当は参加したくなかったが、過去から目を向けてはいけない、あの子供への罪を忘れてはいけない。そう思って参加することにした。
そして三人は、不意にとあるレストランへと入った。
私はそのメニューの中に、ウミドリのスープがあるのを見つけた。
もう一人も気付いたようで、私達の罪を改めて自覚しようと、それを頼んだ。
だが、なぜか調理した男だけは反対していた。
そして、ウミドリのスープが運ばれてきた。
これが、本物の…………
そう思って口に含むと───
「……!?」
味が……同じ!?
どういうことだ。そんな…………
もう一人の男を見ると、
「こんな味だったんだ……」
とつぶやきながら食べている。
そして目に映ったのは、青ざめながら目を背けているもう一人の───
「……っ!!」
私はその男に掴みかかった。
「……どういうこと?」
「言ったろ……あれは、『ウミドリのスープ』だと。ちょうど、一羽だけいたんだよ。君だけには、人は食べて欲しくなかった……」
「なにそれ……なんで私には背負わせてくれないの!? 私だけなんで蚊帳の外にしたの!? 償うことも出来ないじゃない……!!」
私は、男にひたすら文句を言った。
理不尽だとは分かっていたけど、この口を止めることは出来なかった。
ボートには私のほかに二人の男と一人の子供がいた。
ボートは広かったが、食料や発炎筒などは嵐で流されてしまい、食料がない。
みんなの体力はだんだんと削られていった。
そしてついに、子供が死んでしまった。
みんな悲しんだが、次いつ自分がこうなってもおかしくなかった。
三人とも限界に達しかけていたその時、一人の男が口を開いた。
「二人とも、少しの間こっちを見ないでくれ」
二人とも黙ってそっぽを向いた。
いろいろな音が聞こえてきたが、聞かない振りをした。
「できた。二人とも、運よくウミドリがいたからそれをスープにしてみた」
そう言って差し出してきたのは、一つのスープ。
私たちは、黙ってそれを食べた。
私も、本当は分かっていた。
さっきまであそこにあった子供の遺体がない……
と、いうことは……このスープはおそらく…………
もう一人の男もそれが分かっているようで、黙って顔を青くしながら食べていた。
私はその時、この罪を一生背負おうと心に決めた。
それから少しして。
私たち三人は無事救出された。
子供のことはなにも言えなかった。
そのまま三人は、何も言わずに別れた。
そしてそれから数年後。
不意に、あの三人で集まろうという話が持ち上がった。
本当は参加したくなかったが、過去から目を向けてはいけない、あの子供への罪を忘れてはいけない。そう思って参加することにした。
そして三人は、不意にとあるレストランへと入った。
私はそのメニューの中に、ウミドリのスープがあるのを見つけた。
もう一人も気付いたようで、私達の罪を改めて自覚しようと、それを頼んだ。
だが、なぜか調理した男だけは反対していた。
そして、ウミドリのスープが運ばれてきた。
これが、本物の…………
そう思って口に含むと───
「……!?」
味が……同じ!?
どういうことだ。そんな…………
もう一人の男を見ると、
「こんな味だったんだ……」
とつぶやきながら食べている。
そして目に映ったのは、青ざめながら目を背けているもう一人の───
「……っ!!」
私はその男に掴みかかった。
「……どういうこと?」
「言ったろ……あれは、『ウミドリのスープ』だと。ちょうど、一羽だけいたんだよ。君だけには、人は食べて欲しくなかった……」
「なにそれ……なんで私には背負わせてくれないの!? 私だけなんで蚊帳の外にしたの!? 償うことも出来ないじゃない……!!」
私は、男にひたすら文句を言った。
理不尽だとは分かっていたけど、この口を止めることは出来なかった。
「届かないメッセージ」「46ブックマーク」
カメオ君は父親のパソコンを勝手に開いていた。
まだ幼いカメオ君だが、見よう見まねでメールソフトを立ち上げると父の携帯アドレスを見つけた。
メッセージの部分になれない手で文字をそっと打ち続けるカメオ君。
僕はその様子を見つけ、笑顔で近づいて行った。
カメオ君が伝えたいメッセージとは?
まだ幼いカメオ君だが、見よう見まねでメールソフトを立ち上げると父の携帯アドレスを見つけた。
メッセージの部分になれない手で文字をそっと打ち続けるカメオ君。
僕はその様子を見つけ、笑顔で近づいて行った。
カメオ君が伝えたいメッセージとは?
17年04月03日 21:01
【20の扉】 [滝杉こげお]
【20の扉】 [滝杉こげお]

制限はありません お気軽にどうぞ
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解説
『 #b#そっそっそっそっそっそっそっそっそっそs#/b#』
#b#そっ#/b#と打ち込み続けるカメオ君。その顔はきっと恐怖でひきつっているのだろう。
「SOS、SOS、SOS、SOS、SOS……なんで出ないの?」
ああ、それじゃあだめだよ。助けが欲しいのならアルファベット入力で『#red#SOS#/red#』と打たなくちゃ。
僕はカメオ君に笑顔で近づくと、そっと入力切替のボタンを押してあげる。
ゆっくりと後ろを、僕の顔を振り向くカメオ君。
#red#もちろんカメオ君のメッセージが父親に届くことはなかった。#/red#
『 #b#そっそっそっそっそっそっそっそっそっそs#/b#』
#b#そっ#/b#と打ち込み続けるカメオ君。その顔はきっと恐怖でひきつっているのだろう。
「SOS、SOS、SOS、SOS、SOS……なんで出ないの?」
ああ、それじゃあだめだよ。助けが欲しいのならアルファベット入力で『#red#SOS#/red#』と打たなくちゃ。
僕はカメオ君に笑顔で近づくと、そっと入力切替のボタンを押してあげる。
ゆっくりと後ろを、僕の顔を振り向くカメオ君。
#red#もちろんカメオ君のメッセージが父親に届くことはなかった。#/red#
「【どうしよう…】」「46ブックマーク」
男『チョコレート7個しか入ってない…』
男はとても困った。
一体なぜ?
男はとても困った。
一体なぜ?
15年01月23日 10:08
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
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2月14日。
いつもの様に登校したカメオが下駄箱を開けると、
そこには7箱のチョコレートが入っていた。
(…そっか、今日はバレンタインデーか…)
……………カメオは下駄箱の奥まで覗き込んだのだが……………
カメオ『チョコレート7個“しか”入ってない…
………俺の上履きがない………』
(´;Д;`)
いつもの様に登校したカメオが下駄箱を開けると、
そこには7箱のチョコレートが入っていた。
(…そっか、今日はバレンタインデーか…)
……………カメオは下駄箱の奥まで覗き込んだのだが……………
カメオ『チョコレート7個“しか”入ってない…
………俺の上履きがない………』
(´;Д;`)