「運命の赤い意図」「9ブックマーク」
カメコが小指から伸びる赤い糸を辿っていくと、ウミオがいた。
カメコは「ウミオが赤い糸に気付かないようにしよう」と決めた。
一体何故?
カメコは「ウミオが赤い糸に気付かないようにしよう」と決めた。
一体何故?
17年02月27日 21:05
【ウミガメのスープ】 [虫圭]
【ウミガメのスープ】 [虫圭]
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カメコが編み物の途中でトイレに行き、戻ってくると毛糸玉が消えていた。
編みかけの赤い手袋は、小指を編んでいる最中。
手袋の小指から伸びる赤い糸を辿っていくと、飼い猫のウミオが毛糸玉にじゃれついていた。
カメコはウミオから毛糸玉を取り上げ、今度から編み物を中断する時はウミオが毛糸に気付かないように隠しておこうと決めた。
編みかけの赤い手袋は、小指を編んでいる最中。
手袋の小指から伸びる赤い糸を辿っていくと、飼い猫のウミオが毛糸玉にじゃれついていた。
カメコはウミオから毛糸玉を取り上げ、今度から編み物を中断する時はウミオが毛糸に気付かないように隠しておこうと決めた。
「Sky Emergency」「9ブックマーク」
空港までわずか100 Kmの地点でジェット機にトラブル発生。しかし、機長はただ見ているだけだった。なぜ?
17年03月28日 21:31
【ウミガメのスープ】 [[規制]おじさん]
【ウミガメのスープ】 [[規制]おじさん]
あ
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空港までの航路が残り4分の1となった地点で、突如、旅客機がテロリストたちにハイジャックされた。
機長、副機長を拘束し、代わりに操縦席に座るテロリストたち。
機長は旅客機の進路を見ながら、テロリストが旅客機を大都市に墜落させるつもりであることを理解した。
そして、陸まであと100 Km、時間にして十数分というとき、緊急事態を告げる警告音が鳴り響く。翼が制御を失ったのだ。
右往左往するテロリストたちの一人が、機長を怒鳴りつける。
「なんとかしろ!」
機長は運命に皮肉を感じた。このままでは、旅客機は墜落。しかし、ここで安定飛行を取り戻せば、奴らは操縦を代わって都市へ向かうだろう。神はどこまで私を試そうというのか。
決断を下した機長は、命令に従うふりをして操縦席に着き、機内放送で乗客たちに告げた。
「これより、携帯電話の使用を許可します」
その一言で、乗客は全てを理解した。
呆然とする者、突然泣き出す者、なんとか繋がった電話で家族に最後の言葉を告げる者。
彼らを乗せた旅客機はそのまま高度を落としていく。
制御を失った機体で不時着など出来るはずもなく、港町からわずか1 Kmの場所で海に墜落。
乗組員、乗客、全員死亡。
後に、旅客機内の音声を録音するブラックボックスが回収され、事件当時の状況が再現された。
その結果、機長を含む乗員と乗客の全員が表彰された。
機長、副機長を拘束し、代わりに操縦席に座るテロリストたち。
機長は旅客機の進路を見ながら、テロリストが旅客機を大都市に墜落させるつもりであることを理解した。
そして、陸まであと100 Km、時間にして十数分というとき、緊急事態を告げる警告音が鳴り響く。翼が制御を失ったのだ。
右往左往するテロリストたちの一人が、機長を怒鳴りつける。
「なんとかしろ!」
機長は運命に皮肉を感じた。このままでは、旅客機は墜落。しかし、ここで安定飛行を取り戻せば、奴らは操縦を代わって都市へ向かうだろう。神はどこまで私を試そうというのか。
決断を下した機長は、命令に従うふりをして操縦席に着き、機内放送で乗客たちに告げた。
「これより、携帯電話の使用を許可します」
その一言で、乗客は全てを理解した。
呆然とする者、突然泣き出す者、なんとか繋がった電話で家族に最後の言葉を告げる者。
彼らを乗せた旅客機はそのまま高度を落としていく。
制御を失った機体で不時着など出来るはずもなく、港町からわずか1 Kmの場所で海に墜落。
乗組員、乗客、全員死亡。
後に、旅客機内の音声を録音するブラックボックスが回収され、事件当時の状況が再現された。
その結果、機長を含む乗員と乗客の全員が表彰された。
「風景」「9ブックマーク」
カメコは来客にそなえて散らかった部屋を掃除した。
しかし、そのことが原因で来客に呆れられてしまった。
一体なぜだろう?
しかし、そのことが原因で来客に呆れられてしまった。
一体なぜだろう?
15年07月20日 21:58
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
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カメコが買い物から帰ると、家の中が荒らされていることに気付いた。
空き巣だ!
カメコは急いで警察の電話をした。
~数分後~
警官たちが駆けつけてカメコの家の中に入ってみたが、パッと見ではどこも荒らされているようには見えない。
警官「奥さん、電話では家の中が荒らされているとのことですが……?」
カメコ「えぇ、お巡りさんもお客さまですため、家が散らかっていたらいけないと思って掃除を……。」
警官「えぇ!?現場は保存していただかないと……。」
こうして、警官たちは空き巣が入った形跡を探すのに余計な手間をかけることになってしまったとさ……。
※タイトルネタは 風景=景観≒警官
空き巣だ!
カメコは急いで警察の電話をした。
~数分後~
警官たちが駆けつけてカメコの家の中に入ってみたが、パッと見ではどこも荒らされているようには見えない。
警官「奥さん、電話では家の中が荒らされているとのことですが……?」
カメコ「えぇ、お巡りさんもお客さまですため、家が散らかっていたらいけないと思って掃除を……。」
警官「えぇ!?現場は保存していただかないと……。」
こうして、警官たちは空き巣が入った形跡を探すのに余計な手間をかけることになってしまったとさ……。
※タイトルネタは 風景=景観≒警官
「宇宙戦争」「9ブックマーク」
冴えない高校生のカメオが、突然クラスメイトのウミコのことを思い浮かべたのは、その日、#b#凶悪な宇宙人・リバニカ星人が地球を侵略しようとしたから#/b#だという。
いったいどういうことだろう?
いったいどういうことだろう?
16年11月04日 18:01
【ウミガメのスープ】 [az]
【ウミガメのスープ】 [az]
レバニラー。
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冷酷非道で好戦的なリバニカ星人。母星の付近にある星、そこに棲む生物をことごとく滅ぼし尽くし、なお飽きたらない彼らは、新たな獲物を求めて遥か遠くの銀河系へと遠征を開始した。
宇宙を進軍する、大編成の侵略部隊。しかし、生命の存在する惑星がなかなか見つからない。宇宙船の燃料の事情からもそろそろ限界か、と思われたとき、彼らは遂に、知的生命体の存在する巨大な青い惑星を発見! 血に飢えた彼らは、我先にと青い惑星へ突撃していったーー。
#b#※※※※※※※※※※※※※#/b#
地球。
夜道をとぼとぼ歩く冴えない高校生・カメオは、空を見上げながら思わず叫んだ。
#big5#「あ、流れ星!」#/big5#
カメオは、#red#大気圏で宇宙船ごと燃え尽きていくリバニカ星人#/red#を(そうとは露知らず)嬉しそうに眺めていた。
空に走る無数の流星。侵略者たちの阿鼻叫喚をよそに、カメオはまるで夢の景色のように美しい眺めだなぁと、星の降る空を見上げる。
「そうだ、せっかくだし願い事しよう」
カメオは#red#片想い中のクラスメイト・ウミコのことを思い浮かべながら、#/red#
#b#「ウミコちゃんと付き合えますようにーー」#/b#
#b#※※※※※※※※※※※※※#/b#
思いがけない流星群はしばし世間を賑わせたが、それだけだった。宇宙船は跡形もなく燃え尽きたので、空で何があったのか、地球人が知ることは遂になかった。
宇宙を進軍する、大編成の侵略部隊。しかし、生命の存在する惑星がなかなか見つからない。宇宙船の燃料の事情からもそろそろ限界か、と思われたとき、彼らは遂に、知的生命体の存在する巨大な青い惑星を発見! 血に飢えた彼らは、我先にと青い惑星へ突撃していったーー。
#b#※※※※※※※※※※※※※#/b#
地球。
夜道をとぼとぼ歩く冴えない高校生・カメオは、空を見上げながら思わず叫んだ。
#big5#「あ、流れ星!」#/big5#
カメオは、#red#大気圏で宇宙船ごと燃え尽きていくリバニカ星人#/red#を(そうとは露知らず)嬉しそうに眺めていた。
空に走る無数の流星。侵略者たちの阿鼻叫喚をよそに、カメオはまるで夢の景色のように美しい眺めだなぁと、星の降る空を見上げる。
「そうだ、せっかくだし願い事しよう」
カメオは#red#片想い中のクラスメイト・ウミコのことを思い浮かべながら、#/red#
#b#「ウミコちゃんと付き合えますようにーー」#/b#
#b#※※※※※※※※※※※※※#/b#
思いがけない流星群はしばし世間を賑わせたが、それだけだった。宇宙船は跡形もなく燃え尽きたので、空で何があったのか、地球人が知ることは遂になかった。
「君死にたまふ」「9ブックマーク」
プガヅラ川を渡るヘギャロブエ大橋。
そこで、キュキュイ摩滅イバッヅが自殺した。
橋の真ん中から、真冬の川に向かって飛び降りたのである。
ところが、発見された死体の毛髪は、一切濡れていなかったという。
一体どういうことだろう?
そこで、キュキュイ摩滅イバッヅが自殺した。
橋の真ん中から、真冬の川に向かって飛び降りたのである。
ところが、発見された死体の毛髪は、一切濡れていなかったという。
一体どういうことだろう?
16年01月16日 17:59
【ウミガメのスープ】 [仮ログイン]
【ウミガメのスープ】 [仮ログイン]
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キュキュイ摩滅イバッヅは、橋の手すりにロープを結び、首吊り自殺をしたのである。
だからズボンだけは濡れていた。
だからズボンだけは濡れていた。