動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

笑顔の君に会いたくて「8ブックマーク」
兎美ちゃんはとってもクールな女の子。
誰にも笑顔を見せることなく、いつも冷たくあしらいます。

きらきーちゃんはいつも明るい女の子。
みんなに優しく、いつも周囲に笑顔を振りまきます。

そんな二人がある日出会って。
きらきーちゃんは兎美ちゃんに言いました。

「もし兎美ちゃんが死んだとしても、自分は絶対悲しみません」

兎美ちゃんは喜びました。

なぜ?
14年05月11日 18:05
【ウミガメのスープ】 [彩蓮燈]

17作目です。女の子同士の友情は大好きです。




解説を見る
名前:水平兎美
性別:女
年齢:15歳
血液型:AB型
余命:1年

生まれた時から体の弱く、ずっと入院を続けてきた私だけれど、流石に余命1年と告げられた時は愕然とした。
薄々覚悟はしていた。
15年間も付き合ってきた体だから、いまさらドラマみたいに奇跡が起こって普通の日常に戻れる…なんてことがありえないのは分かっていた。
それでも…これは堪える。
自分の可能性がことごとく摘み取られるような、先に広がっているはずのレールが全部外されるような、そんな喪失感。
馬鹿みたいに熱い、夏の日のことだった。

それから私は、笑うことが無くなった。
より正確にいうなら、笑えなくなってしまった。
足しげく通ってくれる両親、祖父母、妹に数少ない友人。
彼らに会いたくない。
言葉を交わしたくない。
…生きていくみんなに、弱音を吐きたくない。
そんな気持ちばかりが先走りして、みんなを避けるようになった。

体調が悪い、といって面会を拒否して。
薬で朦朧としているフリをしてやり過ごし。
避けられない時は、ずっと視線を合わせずに無視して。

また来るね、といって帰っていく姿を見るのが辛い。
本音をいうなら、ずっと一緒にいてほしい。
泣きごとを聞いてほしい。
叫び散らしたい。
どうして私だけ死ななきゃいけないのか。
どうして私は普通に生きることもできないのか。
それが言えたらきっと楽になるだろう。
…でもそれは、逆にみんなに重荷を背負わせることになる。
だから私は…これでいいんだ。

嫌われよう。
困ったやつになろう。
無口なお人形になろう。
何を言われても返事をしなければ、みんなそのうち愛想を尽かすだろう。
大丈夫。
我慢できる。
だって、たったの1年だから。


…月日は流れて、冬。
病院の窓から見える景色は、どんよりと淀んだ曇り空。
いっそ雪でも降れば少しはロマンがあるというのに、空気はじっとりと湿って、むしろ雨でも降りそうな気配。
思わず気が滅入るような、そんな日に…あの子と出会った。
ずっと一人だった私の病室。
そこに相部屋として入ってきた、あの騒がしい子に。

「どうもっ!海亀きらきーっす、よろしくおねがいしゃーっす!」
「…………」

なんだこいつは、と思った。
見たところ、私とそう変わらない年に見える少女。
さっぱりしたショートカットに、すらっとした長身。私服だと男の子と間違われそうな中性的な子。
しかしそのテンションは、何かおかしい…というかヤバイ。
体育会系というか、遠足当日の小学生というか、十代半ばで保っていいテンションではない。
…いや、辛うじてそれは認めるとしても、病院で保っていいテンションでは断じてない。

「いやー、同室は同い年の女の子って聞いてたから、チョー楽しみだったっす。あ、兎美ちゃんっていうんですよね。名前で呼んでもいいですか?というか呼びますね。仲良くしてください!」
「…………」
「無視された!?なーんてね、ふっふっふ。ちゃんと看護師さんから噂は聞いてるんですよ。全然口を開いてくれないこの病棟のプリンセス。ひと呼んで【沈黙の姫君】の噂は!」

いや、これは無視とかそんなのじゃなくて、唖然としているだけというか。
…っていうかなんだその噂は!
人にそんな恥ずかしいあだ名をつけているのかあの看護師たちは!
中二か!!
久しぶりに心の中で総ツッコミだ。

「でも兎美ちゃん。それ、疲れるでしょ?」

突然。
真面目な声で問いただされた。
一瞬、違う人が部屋に来たのかと思った。
でも、ここにいるのは私と彼女だけだ。
さっきまでと同じ…にこにこと笑みを浮かべた彼女だけ。

「………」
「噂は聞いたっす。ええ。もう半年もずっと、口を開いてないんですよね。嫌われたくて、ずっと黙ってるんですよね」
「………っ!」

見透かしたように。
見通したように。
笑顔で、彼女は。

「死ぬのが怖くて心を閉ざした…なんて思う人もいますけど、違いますよね。死ぬのが分かってるから、いなくなるのが分かってるから、せめてその時に負担を軽くしようと…みんなの中から、自分を減らそうと頑張ってる」

「………」

「死んだ後に悲しませたくないから、生きてる間に冷たくするんっすよね」

「………れ」

「でもそれって…本末転倒だと思うっす」

#b#「五月蠅い黙れぇ!!」#/b#

久しぶりに出した声は、どこか他人のようで。
正体不明の痛みが胸を襲う。
ギリギリ、ギリギリ。刺すような痛みに顔が歪む。
くそ。なんだこいつは。こいつのせいだ。
唇をかみしめて睨みつける…しかしきらきーと名乗った女の顔には、変わらず笑顔。

「当たり…みたいっすね」
「…だったらなんだっていうの」
「それ、疲れるだけっすよ」

また。
同じことをこいつは。

「…なにを、知ったようなことを…アンタに関係ないでしょ!」
「そうっすね。関係ないです…でも、素直にすごいとは思ってるっす」
「何を…」
「自分は一月、我慢できませんでした」
「…ぇ?」
「自分も、突き離そうって頑張ってみたんですけどね…付き合ってた彼氏振ったり、他の友達をくっつけようとしたり、家で大暴れしてみたり…でも一月で我慢できなくなって、泣きついちゃいました」

そうだ。
ここにいるということは、彼女もそうのはずなのだ。
この子の馬鹿みたいな笑顔に騙されていた。
ここは終末期の人間が訪れる特別病棟。
退院の見込みがなくなった患者の流刑地。
ただ死を待つだけの場所。

「兎美ちゃんは、いつまでっすか?」

誕生日でも聞くような、自然な問いかけ。
茫然としていた私は思わず答えてしまう。

「…次の蝉の声は、聞けないわ。血液の癌よ」
「それなら自分の勝ちっすね!」

そう言って、彼女は自分の頭を軽く叩き。

「ここに腫瘍が出来ちゃいまして。自分は、次の桜を見れません。あと3ヶ月っす」
「……っ!」

この子は。
私よりずっと早く、死ぬことが決められている。
それなのに、こんな風に笑みを浮かべている。
楽しそうに笑っている。

「…なんで笑えるのよ。3ヶ月なんですぐじゃない」
「そっすね。アニメ1クール分っす」
「じゃあなんでへらへら笑ってるのよ!」
「だって、いつ死ぬかわかんねーですし」

きらきーは。
悪戯っこのように笑って。

「最後の顔が笑顔って、サイコーじゃないっすか」


「………ぁ」

唖然とした。
この子は現実から逃げてるわけでもなく、やけになったわけでもなく。
いつ死んでも悔いを残さないように。
いつ死んでも残された人が安心できるように。
ずっと笑顔を保っているんだ。
死の恐怖も、喪失の痛みも堪えてずっと。

「兎美ちゃんは、大事な人を悲しませたくないから、突き放すんですよね」
「…そうよ」
「悪いとは言いません。でもそれってやっぱり、けっこー辛いと思うんっすよ」
「じゃあ何?いまさらあんたみたいにへらへらしろっていうの?」
「そっすねー。それも素敵っすけど、いきなりは恥ずかしいでしょう?」

経験者だからだろうか。
なんだか妙に子供扱いされている気分だ。

「とりあえず、自分には本音でぶつかってくれて平気っすよ」
「平気…?」
「自分、兎美ちゃんより先に死にますから」
「……っ」
「もし兎美ちゃんが死んだとしても、自分は絶対悲しみません」

この子は。
どうしてこんな見透かした風に言うんだ。
どうして私に逃げ道を与えるようなことばかり言うんだ。
死の間際に、なんで他人のことなんかに気を使って…。

…ああ。そうか。
結局この子も私と同じなんだ。

私は残される人の悲しみを減らしたくて。

この子は残される人の笑顔を増やしたくて。

方法は違うけど、やりたいことは一緒で。
つまりは今も…。

「…お断りよ」
「えええぇ!?そ、そんな!完璧な口説き文句だと思ったのに!?」
「どこが。『貴方より先に死にます』って、プロポーズだとしても最低よ」
「そんなぁ~…」

気が抜けたように床にへたり込むきらきー。
いちいちリアクションがオーバーな子だ。
見ているだけで疲れるし、相手をするのはもっと疲れる。
でも…。

「…3ヶ月だけなら、付き合ってあげるわ」
「ぇ…ま、マジっすか!」
「勘違いしないで。断って毎日しつこく言われてもうっとうしいからよ」
「むはー!生で『勘違いしないで』いただきましたー!」
「あ、どうしよう。いらっとする。やっぱり3ヶ月って言わずに今すぐ死んでちょうだい」
「冗談きついっすよ兎美ちゃん!?」
「本音よ」

本当に、いちいち反応が鬱陶しい子だ。
見ているだけで疲れるし、相手にするのはもっと疲れる。
でも…他に疲れることもないここなら、丁度いいかもしれない。

「兎美ちゃんー。ツンだけじゃなくてデレ見せてくださいよー。ツンデレは配分が大事なんっすよー?」
「しねばいいのに」

眩しいほどの笑顔を浮かべる彼女を罵倒して。
半年後に、こんな顔で死んでいる自分を妄想し、苦笑した。
【片目のぼやけるカメオ】「8ブックマーク」



おろおろ…(´・_・`)



14年04月28日 19:27
【亀夫君問題】 [のりっこ。]



解説を見る
あっ!!! ほんとだ!!!

まとメモのとこにコンタクトレンズあった!!!!!

本当にありがとう!!!!!m(__)m

『変態料理人・水上シェフの罠』「8ブックマーク」
当レストランが誇る天才にして変態料理人である水上シェフはニューヨーク出身で入浴(混浴)好き♪
そんな彼は可愛い女の子の前だろうと何だろうと、
今回も自由に堂々と【   】【   】チカンした。

フリーダム・トラップはシンプルなスープの味に謎という深いコクを持たせる。

混乱という名のレストランへようこそ。

彼は【具体的に何をした】のか?
水平思考を用いて謎のスープのレシピを暴き、
上記問題文の【   】を両方埋めてください。



※当問題は解明過程に【ウミガメのスープ】要素を持たせた【20の扉】形式問題として出題しております。

【質問制限数は『瞬殺』も想定に入れた上で100とします。】



それでは皆様、コク深きミステリアスなスープの味を存分にご堪能くださいませ。



スペシャルサンクス…水上さん
ありがとうございます^^

14年02月20日 20:20
【20の扉】 [のりっこ。]



解説を見る
水上シェフは今回、
皆さんの目の前で自由に堂々と

【YESをNに】【NOをYに】置換しました。



質問への返答を、【相反する言葉の頭文字に置換する】という行為は、
まさに【混乱】を招き得ます。

【返答そのものが謎】、
それを更なる質問によって追求していくスタイル。

当然、【質問内容によって劇的に展開が変わってきます】。

例えば一例として、単純に
【Y=YES N=NO ですか?】
という質問があれば、
返答は『NO』なので、ここでは『Y』と答える事になり、
上記の質問は【YESと肯定された】
と思わせる【真逆のミスリード】が発生し、
【更なる混乱】を招き得ます。

その固定概念から抜け出す(疑問を持つ)には、
他の質問への返答によって得られる【謎】や【違和感】等から、
再度【Y】と【N】が何を意味するのか考え、

そこで『逆説の検証』(Y=NO? N=YES?)を行ってみると、
全体の辻褄が合う事になります。

思考過程は様々ですね^^



今回は見事、みんさんによって
水上シェフの【奇抜的チカン】内容が赤裸々に暴かれました!!!
(*/□\*)

みんさん、ナイススナイプでした!!!



そして特別出演をしていただきました水上さん、

参加していただきました皆さん、

本当にありがとうございました!!!^^

ウミガメのスープAS「8ブックマーク」
とある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい……ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、崖から飛び降りて自殺をしました。
何故でしょう? 
14年01月15日 23:46
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]



解説を見る
俺は仲間たちと漁船に乗り込んだ。
すると予想できなかった突然の暴風雨で船が遭難してしまった。

あまり大きい船でなく、ほんの少しの水しか積んでいなかった船だったので、遭難して数日も経つと、みんな飢えていった。

「おい、大丈夫か」

仲間であり、俺の親友のカメオが声をかけてきた。

「なんとかな……」

「そうか……だが、あいつ、リクオの方は持ちそうにないぞ」

彼の言ったリクオとは、俺のもう一人の仲間で、これもまた、俺の友達であった。

「あいつはあまり体力が無いほうだからな……」

「無線も壊れてるしな。とにかく、助けが早く来るのを祈るしかないな」

「……ああ、そうだな」

だが、それから数日たっても救助は来なかった。

そしてついにある日、リクオが死んでしまった。


俺たちは悲しんだが、それと同時に、次俺がこうなるのかもしれないという恐怖もあった。

おそらくそれはカメオにもあったのかもしれない。

その日の夜、カメオがこんなことを言ってきた。

「なあ、リクオを、食べないか……?」

「は?」

「このままじゃ、俺らも死んでしまう。それだったら……」

「バカいうな!! 仲間を、友達を食えって!? 出来るわけないだろ!! お前がそれでいいんでも、俺は死んでもごめんだ!」


「……あ、ああ。そうだよな、ごめん。どうかしてたわ」

「ったく、しっかりしろよ? あいつの分まで生き残ろうぜ」

「ああ!」

それで、この日は終わった。

そして、それはその次の日のことだった。


「おい! 聞いてくれ! 甲板で小さいウミガメを捕まえたぞ!」

「本当か!? カメオ!」

「ああ! これをスープにしてみた!ちょうど二人分しかないが、 一緒に食べようぜ!」

「ああ!」


そういつて食べたスープは美味しかった。
……本当に、美味しかった。

そうして二人でそのスープを食べ終えて、ひと段落ついて、体力を少し回復させた時、何気なくリクオの部屋を立ち寄った。

安らかなリクオの顔をもう一度見ようと思ったのだ。


だが……

「……おい」

そこにリクオはいなかった。

「なんだよ、これ……!」

その代わり、そのシーツには、おびただしい量の血痕が付着していた。

その時、カメオの昨日の言葉を思い出した。


全てが、分かった気がした。



すぐにカメオに詰め寄った。

「おい! なんだよ、あのリクオの部屋の血痕は!? リクオはどこへやったんだよ!」

「お、落ち着け……リクオを食べたのは俺だ。が、お前のは……」

「うおおおおおおお! なんでだ!?  なんで俺に仲間を食べさせた!! 食うならお前一人でよかったろ!??  俺にまで罪を背負わせやがって!」

「落ち着け…グウッ」

「うおおおおおおお! 殺してやる……殺してやるううう!!」





頭が真っ白になって、気づいたら目の前に、カメオが横たわって、死んでいた。

「お、お前が悪いんだ……俺に、俺にいっ……!」

俺が殺してしまったとすぐに分かったが、のうのうと友人に騙して人肉スープを食わしたこいつが悪いんだ。こんなやつだとは思わなかった!  と、そのままカメオの死体を海に流した。
ーーーそれは、俺がカメオを間違っても食べないためであったし、殺人の証拠を隠すためでもあった。


皮肉にも、その翌日に救助がきて、俺は救助された。

カメオは嵐時に海に流されたことにした。

リクオのことも緊急避難だとか言って罪にはならなかった。


それから少しして。

俺は海の見えるレストランに立ち寄った俺は、メニューにウミガメのスープがあるのを見つけた。

ウミガメのスープ……

思い出すのは嫌なことばかりだ。
それでも俺は本当の味がどんな物か気になり、それを注文した。

そして出されたスープを飲んで、俺は衝撃をうけた。

味が同じなのだ。

これは…どういうことだ!?


店員に確認しても、やはりこれはウミガメのスープだという。

半ば呆然とレストランを出て、じっくりと考えて、気づいた。いや、思い出した。

『お、落ち着け……リクオを食べたのは俺だ。が、お前のは……』

あの言葉……

続きはなんだろう……?

もはや考えるまでもなかった。


「ああああああああああ!!!!  俺は! 俺は、なんてことを!!!  友を困らせて、挙げ句の果てに、信用できないで……俺は……殺してしまったっっ!!!!」

男の足はそのまま、崖のほうへと向かった。

垂直邪神『今、全ての【駒】は私が創り出した世界の【最北西】にある。』

僕『!!! ・・・こ・・・この声は・・・垂直邪神!!!!!
また出たか・・・・・何処にいる!?』

垂直邪神『【世界の中心】とだけ言っておこう。
フィールド全体を見渡し、か弱き駒達が途方に暮れる姿をじっくりと楽しめる様にな・・・
ハッハッハッハ!!!!!』

僕『今回は一体何だ!? またラテシンの皆を巻き込むつもりか!?』

垂直邪神『そうだ。いつも通りの暇潰しさ、神も暇なんだ。
さぁ、早速ゲームを始めよう・・・』

僕『相変わらず勝手気ままな奴め・・・
で、今回は一体どうしろと言うんだ!?』

垂直邪神『簡単さ、全ての駒には【水平の剣】という武器を持たせてある。
その剣で私に一撃を喰らわせる事が出来れば、お前らの勝ちだ。

駒が攻撃をする際には【剣を振る】と発言するんだ。
だが、あくまでもここは水平思考の世界、
【必ずYESかNOで答えられる質問をする】、
そしてそのオプションとして、攻撃の発言権を与えよう。

但し、水平の剣は攻撃力は高いが耐久性はあまり無くてな、
【剣を振れるのは1体の駒につき3度まで】だ。
闇雲な攻撃は出来んぞ、ハッハッハッハ!!!!!』

僕『くっ・・・相変わらず謎だらけでよくわからないが、
とにかくやってみるしかないのか・・・』

垂直邪神『そうそう、それと参加者には参加表明の際に
【東】【西】【南】【北】のいずれか、好きな方角を1つだけ発言してもらう。
これはルールだ。 選ばなかった者の参加は認めん。』

僕『自己中な奴だ・・・』

垂直邪神『ハッハッハ! 何とでも言え。
そしてこれも重要だからよく聞くがいい。
質問の際、【好きなタイミングでの方向転換】の権利を与えてやろう。
駒の向きを変えたければ、いつでも【東】【西】【南】【北】のいずれかを発言するがいい。

・・・あまり長く喋り過ぎると謎が浅くなってしまうからな、この位にしておこう。
最後に1つだけ教えてやる。 この世界の最南東は【K11】だ。

では私は待っているぞ!!! お前らごときに私が倒せるかな!?
ハーッハッハッハッハッハッハ!!!!!!!!!!』



僕『くっ・・・・・何の事やらサッパリだ・・・・・
仕方ない・・・ ここはラテシンの皆さんの頭脳に頼るしかない・・・

どうか皆さん、今回もご協力よろしくお願いします!!!
何としても垂直邪神を討ち破りましょう!!!!!』



13年03月19日 02:00
【新・形式】 [のりっこ。]

ありがとうございました^^




解説を見る
舞台は11×11マスのフィールド。
縦軸にA~Kのアルファベット、
横軸に1~11の数字を振る。

       北
  1234567891011
 Aス□□□□□□□□□□
 B□□□□□□□□□□□
 C□□□□□□□□□□□
 D□□□□□□□□□□□
 E□□□□□□□□□□□
西F□□□□□■□□□□□東
 G□□□□□□□□□□□
 H□□□□□□□□□□□
 I□□□□□□□□□□□
 J□□□□□□□□□□□
 K□□□□□□□□□□□
       南

垂直邪神は【世界の中心】=【F6】に陣取り、
参加者である【駒】は全員【最北西】=【A1】からのスタートとなる。

参加表明時、各【駒】に答えてもらった【好きな方角(東西南北)】は、
スタート時の【駒の向き】=【最初に移動する方向】。

質問への返答が【YESなら質問番号の下1桁の数だけ前進】
質問への返答が【NO なら質問番号の下1桁の数だけ後退】
(下1桁が0の場合は10マス移動。
後退した場合、進行方向が変わるので元の向きとは逆になる)

※この世界に【行き止まりは無く】、
例えばA11から東へ1マス進むとA1へ移動する。

【方向転換】は好きなタイミングで行える。
(質問時に東西南北のいずれかをコールし、その時点でその方向に駒の向きが変わる)

最終的に
【F6にいる垂直邪神のマスと隣接(重複=駒がF6にいる場合は無効)し、
垂直邪神の方を向いて『剣を振る』コールをして一撃を与えればクリア】となる。
(つまり、E6南向き・F5東向き・F7西向き・G6北向き
上記4パターンのいずれかの状態で剣を振ればOK)





垂直邪神『グハァッ!!!!!!!!!!

・・・・・なかなかやるじゃないか・・・ み、見事だ・・・・・

仕方あるまい・・・今回も潔く敗けを認めてやろう・・・

だが次はこうはいかんぞ・・・・・ グフッ!!!!!

・・・・・また会おう!!!!!』



僕『・・・やった・・・ 今回も無事に垂直邪神を撃退出来た・・・
流石はラテシンの猛者である皆さんの頭脳・・・ 素晴らしい!!!!!

本当にありがとうございました!!!!!!!!!!^^』





今回のゲームの流れ
【各駒の動向】

1・早生YES・A2東
2・早生NO・A11西
3・阿瓜NO・D1南
4・3000才NO・H1北
5・岡本大機NO・A6東
6・tsunaYES・A7東
7・岡本大機YES・A2東
8・岡本大機YES・A10東
9・3000才YES・J1北
10・3000才YES・K1北
11・3000才YES・J1北
12・空白YES・C1南
13・天童 魔子YES・D1南
14・tsunaYES・A11東
15・tsunaYES・A5東
16・岡本大機YES・A5東
17・岡本大機YES・A1東
18・tsunaNO・A8西
19・天童 魔子NO・F1北
20・空白YES・B1南
21・空白YES・C1南
22・空白NO・A1北
23・【西】天童 魔子NO・F4東
24・岡本大機NO・A8西【剣1×】
25・天童 魔子NO・F10西
26・岡本大機YES・A2西
27・早生NO・A7東
28・3000才NO・G1南
29・3000才NO・I1北
30・早生NO・A8西
31・【北】tsunaNO・B8南
32・tsunaNO・K8北
33・岡本大機YES・A10西
34・【東】天童 魔子NO・F6西
35・LennonNO・A7西
36・【南】阿瓜YES・J1南
37・空白YES・E1北
38・【北】天童 魔子NO・C6南
39・tsunaNO・I8南
40・【東】阿瓜NO・J2西
41・tsunaYES・J8南
42・LennonYES・A5西
43・岡本大機YES・A7西
44・天童 魔子NO・J6北
45・tsunaNO・E8北
46・LennonNO・A11東
47・LennonYES・A7東
48・天童 魔子NO・G6南
49・tsunaNO・C8南
50・LennonNO・A8西
51・【北】LennonNO・B8南
52・岡本大機NO・A9東
53・天童 魔子YES・J6南
54・tsunaYES・G8南
55・阿瓜NO・J7東
56・LennonNO・G8北
57・LennonNO・C8南【南】【剣1×】
58・【剣1×】天童 魔子NO・B6北
59・【北】LennonYES・E8北
60・【西】天童 魔子YES・B7西
61・【南】LennonNO・D8北
62・tsunaNO・E8北
63・【南】天童 魔子NO・J7北
64・【北】早生NO・E8南
65・天童 魔子NO・D7南
66・天童 魔子YES・J7南
67・早生YES・A8南
68・天童 魔子NO・B7北
69・【西】天童 魔子NO・B5東
70・天童 魔子NO・B6西
71・天童 魔子NO・B7東
72・LennonNO・F8南
73・レイヴンNO・A9西
74・LennonNO・B8北
75・天童 魔子NO・B2西
76・天童 魔子NO・B8東
77・水上NO・A5西
78・3000才YES・A1北
79・天童 魔子NO・B10西
80・3000才NO・K1南
81・3000才NO・J1北
82・LennonNO・D8南
83・3000才YES・G1北
84・天童 魔子NO・B3東
85・【南】水上YES・F5南
86・3000才NO・B1南
87・3000才NO・F1北
88・空白YES・H1北
89・3000才NO・D1南
90・天童 魔子NO・B4西
91・天童 魔子NO・B5東
92・天童 魔子YES・B7東
93・【南】【剣2×】天童 魔子【質問無し】・B7南
94・天童 魔子NO・I7北
95・3000才YES・I1南

97で見事水上さんがチェックメイト!!!!!