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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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お願い!「9ブックマーク」
カメオ「カメコ…一生のお願いだ、結婚してくれないか!?」
カメコ「わかったわ…いいわよ」
カメオの熱意に根負けした末、カメコは結婚に同意した。
晴れてカメコとカメオは結婚し、カメコは実家を離れ2人でアパートに移り住んだ。

幸せな日々は続き、それから5年程の歳月が過ぎたある日のこと。

カメオに抱きつくカメコ。こういう時は決まっておねだりがある。
カメコ「ねえ…お願いがあるんだけど…」
カメオ「なんだい?」
カメコ「あのね、やっぱりお父さん達と一緒に住みたいなーなんて。このアパートも悪くないけど、やっぱ実家が一番好きなんだよね」
カメオ「何言ってるんだよ…第一カメ太はどうするんだ?」
カメコ「カメ太も連れて行くよ、決まってるじゃない」
カメオ「カメ太はお父さんの飼っている犬に噛まれて大泣きしてから犬嫌いじゃないか。一緒になんか住めないよ」
カメコ「カメ太もお父さん達と一緒に暮らしたいって言ってるよ!」
カメオ「そんな…俺だって…困るよ」
カメコ「ウソ…本当は一緒に住みたいくせに!…アンナがいるからでしょ?」
カメオ「っ! アンナは関係ない!だめなものはだめだ!」

突然登場したアンナとは誰?状況を補完して下さい。
16年04月21日 18:19
【ウミガメのスープ】 [アーバンホームズ]



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早くに妻カメ美を交通事故で失い、カメコを男手ひとつで育てたカメオ。
反面仕事は順調で一代で財を築いた。カメコも社会人になり、もうそろそろ再婚しても天国のカメ美も怒るまい、そう思い始めたころ、カメオはアンナと恋に落ちた。

カメオ「カメコ、実はお父さん再婚しようと思っているんだ…」
カメコ「ウソ!やだよ、私この家出なくちゃいけないの?」
カメオ「お前だってもう30歳だし、プロポーズしてくれた彼氏がいるって言ってたじゃないか。公務員だし、やさしいんだろ?お前達も結婚したらどうなんだ。カメ太って言ったっけか?」
カメコ「カメ太さぁ、悪くないけどちょっと頼りないんだよね…」
カメオ「お前が結婚してくれないとお父さん安心して再婚できないよ、だから頼む!!」
カメコ(うーん、お父さんの幸せも考えないとダメかもね…)

#b#カメオ「カメコ、一生のお願いだ、結婚してくれないか!?」#/b#
#b#カメコ「わかったわ…いいわよ」#/b#


#b#晴れてカメコとカメオ父さんは(同時期に)結婚した#/b#
それぞれカメ太、アンナと永遠の愛を誓った。つまりアンナはカメオ父さんの#red#再婚相手#/red#ということになる。

カメコはカメオ父さんの元を離れ、カメ太とアパート暮らしを始めた。

しばらくの間はつつましくも幸せな日々が続いたが、贅沢に慣れたカメコを養うにはカメ太の公務員の給料では厳しくなり、カメオ父さんの豪邸に戻り住みたいと思うようになった。
そしてカメオ父さんがカメコ夫妻のアパートに遊びに行ったとき、カメコは同居の話を持ちかけるが、カメオ父さんは娘たちと同居したい気持ちはあるものの、再婚相手のアンナが嫌がると思って断ったのだった。

【まとめ】
カメコはカメオの妻でなく#red#娘#/red#であり、父カメオの強い希望でカメ太と結婚した。
直後にカメオ父さんはアンナと結婚したので、アンナこそがカメオの#red#妻#/red#ということになる。
お口ミッフィーにするよ絶対「9ブックマーク」
モデルを目指すカメコ。しかし、ある日やけ食いをしてしてしまった。

我に返ったカメコが体重計に乗ると、前日の体重記録と変わっていなかったので絶望した。

一体なぜだろう?
16年01月16日 22:10
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]



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 #red#失恋#/red#をしてしまったカメコは#red#髪を切り#/red#、やけ食いをした。
しかし、我に返ったカメコは体重計に乗ると前日の#red#髪を切る前の体重#/red#とまったく変わっていなかった。

#b#モデルを目指し、体重キープが命のカメコは髪を切った分の体重がやけ食いによって増えてしまった事に気づき絶望した。#/b#
メリーさんの羊「9ブックマーク」
メリーさんの羊からとれる羊毛は高品質なのに低価格だとしてウミガメさん家のカメオ君に評判である。

ところで、メリーさんの羊からは当然、毎年何頭もの赤ちゃんが生まれるわけだが
その中に生えている毛の本数が全く同じ羊が必ず紛れ込んでいるという。
もちろん毛を刈る前の状態での話であるのだが、

どういうことだろう?
17年03月20日 23:46
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]



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農業国家メリー。農業で名をはせる国であり、特にそこで獲れる羊毛は高品質、低価格で有名である。
低価格の秘密は何といっても大量生産。
毎年20万を超える羊が誕生する。
ところで、メリー産の羊の毛の本数は一頭平均15万本ほど。上限でも20万以下だという。

つまり羊の毛の本数20万本以下なのに対し、羊が20万頭いるため必ず毛の本数が同じ羊が紛れ込む計算となる。

要約解説:毛の本数以上の羊が毎年生まれているため。
サナギの夢「9ブックマーク」
その日、雲一つない絶好のデート日和であった。

女は男に愛を囁いた。
男は驚き、女の方を見ると女もなにやら驚いた顔をしている。

それを見た男は少し残念そうな顔をした。

一体何故。
14年02月17日 23:00
【ウミガメのスープ】 [ジェミ]

私、松屋派です(裏声)




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今日は仲のいいあの子の誕生日!
お互い天体観測が好きで、
彼女を誘って二人で冬の夜空を見に行くことにした。

…できれば告白したい。
そんな下心も携えて。

持ってきたブルーシートの上に彼女と二人で寝そべる。
2月の夜はやはり寒い…
二人揃って寝袋にくるまる姿は蛹みたいだ。

そんなことを思いながら俺は笑った。

やはり冬の夜空は澄んでいていい。
お互い無言になってからどれくらい経っただろう。
ふいに彼女の口から「好きだよ」と言葉が漏れた。

突然のことに驚き彼女の方に顔を向ける。
すると彼女はそんな僕を尻目に「あ!!」と驚いた顔で空をみつめている。
どうやら流れ星が流れたらしい。

急いで夜空に視線を戻すがもちろんそこには星が散りばめられた暗闇が広がるだけ。
見逃してしまった…
こんな時期に流れるなんて珍しいのに。…見たかったな。
むすっとした顔で彼女を見返す。
彼女は申し訳なさそうにはにかんでいる。

…その顔をされると何も言えなくなる…
本当こいつには敵いそうもない。まあいいさ。またそのうち流れるだろう。

なんせこれから時間はたっぷりあるんだ。
「それよりさ、牛丼、食いに行こうぜ。」できるだけ嬉しさが彼女に伝わらないように返して視線を戻す。
「ええ。・・・吉野家ね」
俺は少し呆れた。
「おいおい・・・すき家だろ。」
「ふふ・・・吉野家一択でしょう?」
「馬鹿なこと言うなって・・・すき家以外ないだろ。」
「」
「」
「」
「」


流れ星「なか卯はどうですかーーーーー(ドーーーーーン!!!!!!!!





もうじき春がくる。
蛹は蝶へと生まれかわるのだろう。
目には見えない贈りもの「9ブックマーク」
#red#薔薇#/red#が大好きなマリーは、愛する夫との間に授かった娘にローズと名付け可愛がった。

ローズはやがて結婚し家を出たが、マリーの誕生日には欠かさず#red#薔薇#/red#を添えたプレゼントを贈っていた。

ある年ローズはマリーに#red#薔薇#/red#を贈らなかったのだが、マリーはいつにも増して喜んだという。

マリーはなぜ喜んだのだろうか?
13年06月04日 23:58
【ウミガメのスープ】 [解答ルパン]



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マリーはこの年バラ花粉症にかかったのだが、娘との絆を失いたくないがため、ローズには打ち明けられずにいた。

ローズは久しぶりに里帰りしたおり、すぐに#red#薔薇#/red#が一輪もないことに気付いた。
普段から#red#薔薇#/red#を飾り、客を招くときはたとえ娘であってもたくさんの#red#薔薇#/red#でもてなしたマリーに何かあったのだろうか。
気になったものの、ローズはマリーから打ち明けられるまではそっとしておこうと心に決めた。

恐る恐るプレゼントの包みを開けたローズは最初戸惑ったが、すぐに全てを悟った。
遠く離れ、年に一度顔を合わせるだけの関係でも、娘は私の変化に気付き、そして何も言わず見守ってくれていた。
ローズには、包みの中に#big5#目には見えない贈りもの#/big5#が詰まっているように思え、その包みを捨てることなく大切にしまった。

後日、主治医の診察を受けたマリーは主治医にこう切り出した。
「先生、目に見えるバラは鼻にくるけど、目に見えない#red#薔薇#/red#は目にくるってご存知でした?」
主治医にはマリーの言葉の意味が理解できなかったが、マリーのうれしそうな顔を見て、微笑みながらこう応えたという。

#big5#「それは知りませんでした、もしよろしければ症状が出たときのお話を詳しく聞かせていただけますか?」#/big5#