「本塁打少年」「9ブックマーク」
割れた植木鉢と、そのそばに転がる野球ボールを見つめて呆然とする男。やがて一人の少年が謝罪しながらボールを取りに来ると、男は彼の手を握って感謝の言葉を述べた。
いったい何故?
いったい何故?
17年10月18日 00:49
【ウミガメのスープ】 [az]
【ウミガメのスープ】 [az]

ありがとうございました。
解説を見る
男が道を歩いていると、突然向かいの公園から野球ボールが飛んできた。野球をしていた少年が打った球がここまで飛んできたらしい。
飛んできたボールをひょいと避けた次の瞬間、ガシャン、と何かが割れる激しい音が。見やると、男が先程までいた場所に、砕けた植木鉢が落ちていた。道路に面したマンションのベランダから落ちてきたようだ。
#red#ボールに気を取られることなくそのまま歩いていれば、頭に直撃していたのでは――。#/red#
頭上で植木鉢が砕ける様子を想像し、身震いする男。やがてボールを回収しに少年が駆け寄ってくると、男は彼に感謝の言葉を述べた。
#b#「ありがとう、君は命の恩人だ……!」#/b#
飛んできたボールをひょいと避けた次の瞬間、ガシャン、と何かが割れる激しい音が。見やると、男が先程までいた場所に、砕けた植木鉢が落ちていた。道路に面したマンションのベランダから落ちてきたようだ。
#red#ボールに気を取られることなくそのまま歩いていれば、頭に直撃していたのでは――。#/red#
頭上で植木鉢が砕ける様子を想像し、身震いする男。やがてボールを回収しに少年が駆け寄ってくると、男は彼に感謝の言葉を述べた。
#b#「ありがとう、君は命の恩人だ……!」#/b#
「【秘密の扉】ラテシンへの挑戦状」「9ブックマーク」
はじめましてだな。アタシは多々良(たたら)。
今日はアタシから君に問題を出す。
#big5#問#/big5#
アタシの思いついた文章は何だ?
ルールを説明するゾ。
#red#アタシはYesかNoかで答えられない質問には答えない#/red#ことにする。
だからアタシに答えを聞いても無駄だからね
あと、答えを書く時は、
『ウミガメのスープ#red#ですか?#/red#』
のように尋ねるのではなく、
『ウミガメのスープ#red#ですね?#/red#』
のように、言い切る形で聞いてくれ。
今日はアタシから君に問題を出す。
#big5#問#/big5#
アタシの思いついた文章は何だ?
ルールを説明するゾ。
#red#アタシはYesかNoかで答えられない質問には答えない#/red#ことにする。
だからアタシに答えを聞いても無駄だからね
あと、答えを書く時は、
『ウミガメのスープ#red#ですか?#/red#』
のように尋ねるのではなく、
『ウミガメのスープ#red#ですね?#/red#』
のように、言い切る形で聞いてくれ。
15年05月30日 19:49
【20の扉】 [TTR]
【20の扉】 [TTR]

SP:ツォンさん、天童魔子さん ありがとうございました~
解説を見る
答えは、
生クリームたっぷりのイチゴショートケーキを食べたい。
でした。
解説
実はYesNo以外に#red#ワタシつまりTTR#/red#が YesNoの後ろに回答していました。
問題文のルールを今一度、確認しましょう。
#red#アタシはYesかNoかで答えられない質問には答えない#/red#
のとおり、#red#アタシつまり多々良#/red#はYesかNoかで答えられない質問には答えないということは、
#red#YesかNoでしか回答できない#/red#ということになります。
ですが、『アタシは』とあるように、TTRはそのルールに縛られてはいません。
つまり、#red#TTRはどのような質問にも回答する#/red# ことになります。
さて、
今回の問題は、#red#思いついた文章を当てる。#/red#と言う普通に質問しても当てられないものになっています。
これを当てるには、どうするか。
YesかNoでしか回答できない多々良は役に立ちません。
なので『正解はなにか?』との質問をし、TTRから答えとなる回答を聞き出すことが正解に繋がる行動となります。
TTRから正解を聞き出した後、聞き出した答えを質問すれば正解となりました。
以降、楽屋裏。お暇な方はお読みください。
多々良「だーかーらーアタシは嫌だって言ったんだよ!どうせこれでアタシは、嫌われ者だよ・・・(;_;)」
TTR「いや、うん。ごめん。でも、こんな役は多々良くらいにしか頼めないし・・・」
多々良「他のやつがいるだろ!」
TTR「他の人は・・・ひねくれ者だし、この問題で更にひねくれられたらと思ってだね」
多々良「・・・約束守れよ」
TTR「へ?」
多々良「けーきばいきんぐ・・・」
TTR「あーはいはい。ちゃんと連れてくから」
多々良「約束守るなら、こ、今回だけは許してやる・・・」
翌日、朝早くたたき起こされ、ケーキバイキングに連れて行かれ、多々良は笑顔でTTRの腹を殴ったのでした。
偉大なるSP:ツォンさん、天童魔子さん ありがとうございました。
生クリームたっぷりのイチゴショートケーキを食べたい。
でした。
解説
実はYesNo以外に#red#ワタシつまりTTR#/red#が YesNoの後ろに回答していました。
問題文のルールを今一度、確認しましょう。
#red#アタシはYesかNoかで答えられない質問には答えない#/red#
のとおり、#red#アタシつまり多々良#/red#はYesかNoかで答えられない質問には答えないということは、
#red#YesかNoでしか回答できない#/red#ということになります。
ですが、『アタシは』とあるように、TTRはそのルールに縛られてはいません。
つまり、#red#TTRはどのような質問にも回答する#/red# ことになります。
さて、
今回の問題は、#red#思いついた文章を当てる。#/red#と言う普通に質問しても当てられないものになっています。
これを当てるには、どうするか。
YesかNoでしか回答できない多々良は役に立ちません。
なので『正解はなにか?』との質問をし、TTRから答えとなる回答を聞き出すことが正解に繋がる行動となります。
TTRから正解を聞き出した後、聞き出した答えを質問すれば正解となりました。
以降、楽屋裏。お暇な方はお読みください。
多々良「だーかーらーアタシは嫌だって言ったんだよ!どうせこれでアタシは、嫌われ者だよ・・・(;_;)」
TTR「いや、うん。ごめん。でも、こんな役は多々良くらいにしか頼めないし・・・」
多々良「他のやつがいるだろ!」
TTR「他の人は・・・ひねくれ者だし、この問題で更にひねくれられたらと思ってだね」
多々良「・・・約束守れよ」
TTR「へ?」
多々良「けーきばいきんぐ・・・」
TTR「あーはいはい。ちゃんと連れてくから」
多々良「約束守るなら、こ、今回だけは許してやる・・・」
翌日、朝早くたたき起こされ、ケーキバイキングに連れて行かれ、多々良は笑顔でTTRの腹を殴ったのでした。
偉大なるSP:ツォンさん、天童魔子さん ありがとうございました。
「目的地は遠く……」「9ブックマーク」
カメオはA駅からB駅までの切符を買ったが、すぐにC駅までの切符にしておけば良かったと後悔した。
カメオの降りたい駅はB駅でもC駅でもないらしいのだが、何を考えているのだろう?
カメオの降りたい駅はB駅でもC駅でもないらしいのだが、何を考えているのだろう?
14年09月08日 16:43
【ウミガメのスープ】 [nattu]
【ウミガメのスープ】 [nattu]
解説を見る
カメオは焦っていた。
次の電車を逃せば集合時間には絶対に間に合わない。
駅に駆け込むカメオと同時に、無情にも駅に入ってくる電車。
しかし、カメオは目的地までの運賃を把握していなかった!調べていたら確実に乗り逃す!
とっさの判断でカメオは一番安い切符を買うことにした。目的の駅で乗り越し清算すればなんとか間に合うだろう。
200円を投入し一番安い切符(160円)のボタンを押すカメオ。
しかし……切符が出てからお釣りが出るまでの時間が長い!
カメオは結局電車に乗れなかった……
運賃表を眺めながらC駅までの切符(200円)にしておけば電車に間に合ったかなぁと思うも、後の祭りなのだった。
次の電車を逃せば集合時間には絶対に間に合わない。
駅に駆け込むカメオと同時に、無情にも駅に入ってくる電車。
しかし、カメオは目的地までの運賃を把握していなかった!調べていたら確実に乗り逃す!
とっさの判断でカメオは一番安い切符を買うことにした。目的の駅で乗り越し清算すればなんとか間に合うだろう。
200円を投入し一番安い切符(160円)のボタンを押すカメオ。
しかし……切符が出てからお釣りが出るまでの時間が長い!
カメオは結局電車に乗れなかった……
運賃表を眺めながらC駅までの切符(200円)にしておけば電車に間に合ったかなぁと思うも、後の祭りなのだった。
「巡りめく」「9ブックマーク」
私の曾祖父はおよそ100年ほど前、あの悲劇の豪華客船、カメタニック号の事故にて亡くなった。
岩にぶつかり乗員乗客は全員死亡、遺品もそのほとんどが回収不能でその事故がどれほど壮絶な事故であったか物語っていた。
そんな折、奇跡的に曾祖父の遺品と思われる1つの腕時計が私のもとへと届けられたのだ。
100年もの時を経てここへたどり着いたであろうそれはなぜかひどい傷もなく当時の輝きを保った綺麗な状態であった。
一体なぜ?
岩にぶつかり乗員乗客は全員死亡、遺品もそのほとんどが回収不能でその事故がどれほど壮絶な事故であったか物語っていた。
そんな折、奇跡的に曾祖父の遺品と思われる1つの腕時計が私のもとへと届けられたのだ。
100年もの時を経てここへたどり着いたであろうそれはなぜかひどい傷もなく当時の輝きを保った綺麗な状態であった。
一体なぜ?
17年06月14日 19:28
【ウミガメのスープ】 [かめくに]
【ウミガメのスープ】 [かめくに]
解説を見る
西暦2112年に起きた豪華宇宙旅行客船カメタニック号隕石衝突事件は当時の人々に衝撃を与えた。
乗員乗客は全員死亡し、遺品の多くは遠い宇宙のちりとなりほとんどが残らなかった。
時は進み2217年。
地球軌道上に漂っていた1つの腕時計が発見された。
実に100年もの間宇宙空間を漂ったその腕時計が奇跡的にもこの地球へと帰還し、宇宙ごみと共に回収されたのだ。
巡り巡って私のもとへ。
【正解】
カメタニックは宇宙船で腕時計は宇宙空間に漂っていたため傷まず、100年経っても綺麗な状態であった。
乗員乗客は全員死亡し、遺品の多くは遠い宇宙のちりとなりほとんどが残らなかった。
時は進み2217年。
地球軌道上に漂っていた1つの腕時計が発見された。
実に100年もの間宇宙空間を漂ったその腕時計が奇跡的にもこの地球へと帰還し、宇宙ごみと共に回収されたのだ。
巡り巡って私のもとへ。
【正解】
カメタニックは宇宙船で腕時計は宇宙空間に漂っていたため傷まず、100年経っても綺麗な状態であった。
「Oh!!!嫉妬!!!」「9ブックマーク」
ショキン…ショキン…
とカメコがハサミで小気味良く髪を切る音が室内に響く。
やがてカメコは満足そうに髪の仕上がりを見て心の中で呟く。
(完璧だ…これなら問題ない。)
だがいざ散髪代を受け取ろうというときになってカメコは散髪の腕前を誉められたので自分が何かとんでもないミスをしたことを確信した。
一体何故?
とカメコがハサミで小気味良く髪を切る音が室内に響く。
やがてカメコは満足そうに髪の仕上がりを見て心の中で呟く。
(完璧だ…これなら問題ない。)
だがいざ散髪代を受け取ろうというときになってカメコは散髪の腕前を誉められたので自分が何かとんでもないミスをしたことを確信した。
一体何故?
16年11月28日 22:04
【ウミガメのスープ】 [松神]
【ウミガメのスープ】 [松神]
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母「へえ、あんたいつの間にこんなに髪切るの上手くなったのかしら?」
カメコ「え、お、お母さん何言ってるの?これは美容院でやってもらって…」
母「へえ?じゃあこの紙袋に入ってる大量の髪は何なのかしら?」
しまった。ばれないようにこっそり可燃ごみと一緒に出すつもりだったのに、まさか中身を見られるとは。
というか母よ、それはあまりにも不躾なのではないだろうか。
母「あんたが最近妙に高い美容院に行きたがるから何事かと思ってたけど、まさかこんなこととはね。
これじゃあ散髪代は渡せないわねー」
カメコ「そ、そんな!そんな御無体な!私このためにかなり頑張ったんだよ!」
母「あんたどんだけがめついのよ…はあ、仕方ないわね。」
母「…じゃああげても良いけど、条件があります。」
カメコ「う…それで本当に、お金くれるなら…良いよ。」
母「私の髪を切りなさい。毎回私の髪をあなたが切ってくれるなら、私もその度に散髪代をあげましょう。
上手く出来たら色もつけてあげるわよ。」
カメコ「お…お母さん!いや、お母様!!ありがとうございます!不肖カメコ、精一杯切らせていただきます!」
カメコ「え、お、お母さん何言ってるの?これは美容院でやってもらって…」
母「へえ?じゃあこの紙袋に入ってる大量の髪は何なのかしら?」
しまった。ばれないようにこっそり可燃ごみと一緒に出すつもりだったのに、まさか中身を見られるとは。
というか母よ、それはあまりにも不躾なのではないだろうか。
母「あんたが最近妙に高い美容院に行きたがるから何事かと思ってたけど、まさかこんなこととはね。
これじゃあ散髪代は渡せないわねー」
カメコ「そ、そんな!そんな御無体な!私このためにかなり頑張ったんだよ!」
母「あんたどんだけがめついのよ…はあ、仕方ないわね。」
母「…じゃああげても良いけど、条件があります。」
カメコ「う…それで本当に、お金くれるなら…良いよ。」
母「私の髪を切りなさい。毎回私の髪をあなたが切ってくれるなら、私もその度に散髪代をあげましょう。
上手く出来たら色もつけてあげるわよ。」
カメコ「お…お母さん!いや、お母様!!ありがとうございます!不肖カメコ、精一杯切らせていただきます!」