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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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あなたっていつもそうね「1ブックマーク」
欲しいって彼女が言ったから買ってあげたのに怒られた。なんで?
15年05月03日 12:50
【ウミガメのスープ】 [かばん]



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「ラストにどんでん返しがある小説読みたいな〜」

「はい、この前欲しいって言ってたどんでん返しのある小説だよ」
「おま、それネタバレだから!」
拝啓、ありがとう。「1ブックマーク」
一目惚れだった友達のカメコからお礼の手紙をもらったカメオ。
それを読んだカメオはその手紙をなくしてしまわないように、懐に大事にしまった。
しかし、その後図書館である事実を知ったカメオは急いでその手紙を埋めてしまった。

一体どうして?
14年04月13日 23:21
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]

95問目!(見かけの数値ではw)




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それは本当に、三文小説や漫画で使い古されたような一目惚れだった。
キラキラと輝く金色の長い髪。どこまでも澄んだ青い瞳。
大きい屋敷の窓からのぞいたその顔は、僕が今まで出会ったどんな人よりも綺麗で、美しく思えた。それが、僕が初めて見た異国人の印象であった。

その娘はいつも大きな屋敷の窓から、外を眺めていた。
そんな彼女に、僕はついに屋敷に忍び込んで話しかけることにした。
「こんにちは」

僕がこう声を掛けると、彼女も僕の存在に気づき、始めは目を見開いて驚き、心なしか少しどこか怯えているようにも感じた。

「W…Who are you? (だ、だれ?)」
彼女は何かをしゃべったが、もちろん僕に外国語なんて分かるはずもない。
僕は慌ててまくしたてるように声をかけた。

「い、いや。怪しいやつじゃないよ! 本当に何もしないって。 僕は……」

ここで、僕は気づいた。
僕に彼女の言葉が分からないように彼女も、僕の言葉が分からないんじゃないか……?
僕はそこで、窓に指でゆっくりなぞって文字を書いた。

『カメオ』
「?」

「か・め・お」

「K…Ka,meo…?」

「そう! カメオ!」

僕が自分を指差しながらそう言って笑うと、どうやらそれが名前って分かったのか、彼女もくすっと笑っていった。
「I’m Kameko. Kameko=lockbell.」

「え? え?・・・なんて?」

「KA ME KO」

「カメコ…?」

「YES!」


僕とカメコはそれからすっかり打ち解け、僕はそれから毎日その屋敷に通った。
近所の人の話を盗み聞くと、彼女はどうやら日本に外国語を教えにきた先生の娘らしい。

それから、僕は一つのことが分かった。

それは、コミュニケーションをするのに、言語なんて必要ない、ということだった。
身振り手振りで、まるで以心伝心のように、相手の言っていることが何となく分かるのだ。
それから、少し外国語も分かってきた。
そうなると、ますますカメコの伝えたい気持ちが分かるような気がしてきた。


だが、そんな日常も唐突に終わりを告げた。
カメコの国と僕の国の関係が悪化したらしく、カメコは突然自分の国に帰ってしまったという話を聞いたのだ。
僕はいてもたってもいられなくなり、急いで屋敷へと向かった。
もうそこはもぬけの殻だった。

そんな……
そう思って呆然としていると、ふといつもの窓のところに、何かが張り付いていることに気づいた。
これは……?

それは、手紙だった。
カメコの国の字で、用紙一面に書かれてあった。

急いで読んでみるとこれまでの知識から、「thank you」などの、一部分が読めてお礼の手紙とは分かった。だがやはりほとんどの部分は全然分からない。

困ったカメオはとりあえずその手紙をなくさないように大事にしまった。
そのとき、ハッと気づいた。
そうだ、図書館に辞書や文法書があるから、調べれば良いや!

そう思い、カメオは急いで図書館に向かった。
図書館から分厚い辞書を取り出し、何日もかけて必死に解読した。

そしてその事実に、カメオは愕然とした。

『拝啓、カメオ君へ。
突然、お父様の都合で国に帰ることになりました。
何も言えずのお別れ、本当にゴメンナサイ。
私、最初はあなたの国が嫌いだった。みんな私を腫れ物のような目で見るし、私は一人だった。
でもカメオ君。あなたに出会えて…私は、この国がほんのちょっぴり好きになりました。言葉がなくても、人と人はこんなに分かり合えるということが分かりました。本当にありがとう。
そしてもう一つ。
どうやら私の国とあなたの国は今かなり仲が悪いみたいです。
お父さんの話によると、もうすぐ戦争になるみたい。
こんな手紙をもっていたらカメオ君、酷いことされると思うので、どうか急いで捨ててください。といっても、読めない、って言ってすぐに捨てるかな…?
最後にもう一度言わせてください。
本当に、ありがとう
カメコ』

せ、戦争……?
その言葉がなにを意味しているのか、カメオの歳だともう充分、分かっていた。

戦争になれば確かに、この手紙も取り上げられてしまうかもしれない。それどころか、もっと酷い目に遭うかもしれない。

だからって、捨てるのか?
捨てられるのか……?

───そんなこと、できるわけないだろ!?

僕は急いで図書館から出て、家からビニール袋と大きめの缶を取り出しその中にビニールに入れた手紙を入れて庭の誰も掘り起こさないように地中深くに埋めた。

いつの日か。
戦争が終わってお互いが本当に分かり合えたその日に、この手紙を掘り起こそう。

いつか。その日が、来ると信じて───


これは戦いではない、処刑だ!「1ブックマーク」
苦しみながらついに倒れた鬼に追い討ちをかける桃太郎。
それを見て、オヤジはなんだか悲しくなった。

一体どうして?
14年03月06日 13:52
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]



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今日は節分。

五歳になる桃 太郎君は鬼(オヤジ)に豆を投げていた。

可愛いムスコの姿に鬼の仮面の下のオヤジの顔はほころぶ。

オヤジ「(よし、そろそろやられるか…)。うわー! や、やられたー!!」

そう言って倒れるオヤジ。
だが、太郎君は追い討ちをかけるように今まで以上に豆を投げつけてきた。

太郎「出てけー!!  鬼は外ーー!!  家から出ていけー!!(*`へ´*) 」

どうやら本気で出ていかせたいらしい。

鬼と思われているとはいえ、実の可愛いムスコに面と向かって言われるのはなんだか悲しかった(´・_・`)。
勘当の再開「1ブックマーク」
カメオは10年ぶりにあった友人に向かって手を振った。
だが、それを見た友人は#b#今度こそクビになることを確信した#/b#という。
一体どういう事だろう。
17年04月27日 15:45
【ウミガメのスープ】 [残酸]

名前ネタももう少し増やしても良かったかな…




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俺の名前は#b#熱田友人#/b#(あったともひと)、会社員だ。
10年前、俺はノコボン会社に就職した。
だが、その初日から俺は遅刻してしまった。寝坊ではない、道の途中で通行止めがあり戻らざるえなかったからだ。その通行止めのことも言ったが、上司は許してくれず、
「#red#次遅れたらクビだ。#/red#」と言った。

それから10年、俺は普通に会社に勤務していた。
だが、だんだんこの会社も衰えてきている。次は俺がクビになる番かもしれない…。

そんな折、俺はある日寝坊してしまった。焦ったがまだどうにかなる時間だ。俺は車を走らせた。
だが…
「はいは〜い、ここから通行止めですよ〜」
そこで手を振っていたのは10年前にも通行止めをしていたやつだった。
これでは絶対に間に合わない。真っ先にクビになるだろう。そう確信した。

ちなみに遅れてついたらクビどころか会社がなくなってました(・ω・`)
ばっちりきっちりすっきり「1ブックマーク」


■■●

●には何を入れるべきでしょう?
15年04月25日 20:08
【20の扉】 [えねこー☆]

☆百十問目☆




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さすがラテシンメンバーの皆さん、常識がありますね!

分別、ちゃんとしていただけました。

三つあるゴミ箱のうち、その穴にいれていいのは【缶or瓶orペットボトル】だけですね!