「トラウマ」「1ブックマーク」
少年は、通り魔に襲われて包丁で切り付けられたことがある。
もう傷はあらかた治っているが、後遺症のため動きが少し不自由だ。
精神面にも、強いショックを受けた影響が残っている。
だが、少年は心の底から通り魔に感謝している。
一体なぜだろう?
もう傷はあらかた治っているが、後遺症のため動きが少し不自由だ。
精神面にも、強いショックを受けた影響が残っている。
だが、少年は心の底から通り魔に感謝している。
一体なぜだろう?
16年10月03日 23:57
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
解説を見る
自分の抑えがたい殺人衝動に悩んでいた少年は、通り魔に襲われた時に、ついに欲望を制御しきれなくなり、通り魔を殺した。
だが、通り魔に傷つけられたせいで、「殺人行為」という快の記憶に「激しい痛み」などの不快な記憶が強く結びつけられる結果となった。
少年は、「大好きだった殺人」がトラウマになったことにより、自分の衝動をたやすく抑えられるようになったため、通り魔に感謝した。
以下、(わりと恒例の)無駄な解説。
無駄なので、無理なく読める方だけどうぞ。
少年には、人を殺したいという強い欲求があった。
人間を見かけると衝動的に殺したくなるというから、全くもって厄介だった。
ただ、衝動に流されるほど少年は愚かではなかったし、いい意味で臆病でもあった。
殺人の罪の重さも、罰の重さも理解していた。
「少年」であるが故の減刑はあるが、社会的制裁は避けがたいということも。
少年は殺人そのものを体験するよりも、「殺人に似た別のことを体験する自由」を選んだ。
流血映像のあるシューティングゲームを、サバイバルゲームを、そして殺人シーンのある動画を、少年は日々楽しんでいた。
しかし、少年は次第に大きくなる殺人衝動を持て余しつつあった。
このままではいつか、我を忘れて罪を犯してしまうのではないかと恐れていた。
そんな折、事件は起こった。
通り魔が通行人を次々と刺していた現場に居合わせた少年は、阿鼻地獄にも似た光景に震えが止まらなかった。
目撃者は、少年が恐怖で立ちすくんでいると思ったらしいが、少年の頭の中は、人を殺すことへの欲求でいっぱいになっていた。
空腹時に大好物の料理を目の前に並べられたようなものだ。
居ても立ってもいられなくなった。
少年に向かって包丁を振りあげた通り魔は、「葱をしょった鴨」と呼ぶにはあまりに危険すぎる獣であったが、少年はその「チャンス」を逃さなかった。
通り魔から包丁をもぎ取り、相手の体躯に深々と突き刺したのだ。
体温のぬくみの血しぶき。
握った包丁にのしかかる崩れゆく命の重み。
ごりりと刃先から伝わる白い感触。
少年は歓喜と共に、そのすべてを堪能した。
だが、少年も無傷ではなかった。
通り魔から包丁を取り上げる直前、切っ先が少年の左腕を深く傷つけたのだ。
自分の内部に異物が食い込むということは、激しい痛みだけでなく、何やらひどく不愉快な感覚をもたらすということを少年は知った。
自分が喰われ、侵されるような。
自分がこぼれ、散りゆくような。
人を刺した甘美な記憶は、恐怖と抱き合わせで少年に刻まれた。
通り魔はそのまま絶命した。
少年の罪状は「傷害致死」……未成年だったこともあり、執行猶予がついた。
正当防衛の可能性も論じられたが、過剰防衛扱いとなった。
凶器を取り上げた結果、通り魔は丸腰となったわけだから、「凶器を持たない人間を殺した罪」からは逃れられないということらしい。
しかし、通り魔が刺した十数人のうち何人かが命を落としたので、世論は少年の味方になった。
「通り魔は、生きていてもきっと死刑だったから」と。
少年にとって幸いなことに、少年の狂おしく無差別な殺意は、完全に通り魔の殺意に紛れ、全く誰にも気づかれなかったのだ。
やや不自由になった左手は、常に少年を事件当時に立ち返らせる。
快も不快もありありと。
だから、もう人を殺すことはないだろうと少年は思うのだ。
喜びは味わい尽したし、恐ろしさも痛みも心身に応えたから。
時々少年は、あの通り魔が「通り魔に出会わなかった自分だった」という妄想にとらわれる。
そして少年は深く感謝する。
自分の牙を折ってくれてありがとう、と。
だが、通り魔に傷つけられたせいで、「殺人行為」という快の記憶に「激しい痛み」などの不快な記憶が強く結びつけられる結果となった。
少年は、「大好きだった殺人」がトラウマになったことにより、自分の衝動をたやすく抑えられるようになったため、通り魔に感謝した。
以下、(わりと恒例の)無駄な解説。
無駄なので、無理なく読める方だけどうぞ。
少年には、人を殺したいという強い欲求があった。
人間を見かけると衝動的に殺したくなるというから、全くもって厄介だった。
ただ、衝動に流されるほど少年は愚かではなかったし、いい意味で臆病でもあった。
殺人の罪の重さも、罰の重さも理解していた。
「少年」であるが故の減刑はあるが、社会的制裁は避けがたいということも。
少年は殺人そのものを体験するよりも、「殺人に似た別のことを体験する自由」を選んだ。
流血映像のあるシューティングゲームを、サバイバルゲームを、そして殺人シーンのある動画を、少年は日々楽しんでいた。
しかし、少年は次第に大きくなる殺人衝動を持て余しつつあった。
このままではいつか、我を忘れて罪を犯してしまうのではないかと恐れていた。
そんな折、事件は起こった。
通り魔が通行人を次々と刺していた現場に居合わせた少年は、阿鼻地獄にも似た光景に震えが止まらなかった。
目撃者は、少年が恐怖で立ちすくんでいると思ったらしいが、少年の頭の中は、人を殺すことへの欲求でいっぱいになっていた。
空腹時に大好物の料理を目の前に並べられたようなものだ。
居ても立ってもいられなくなった。
少年に向かって包丁を振りあげた通り魔は、「葱をしょった鴨」と呼ぶにはあまりに危険すぎる獣であったが、少年はその「チャンス」を逃さなかった。
通り魔から包丁をもぎ取り、相手の体躯に深々と突き刺したのだ。
体温のぬくみの血しぶき。
握った包丁にのしかかる崩れゆく命の重み。
ごりりと刃先から伝わる白い感触。
少年は歓喜と共に、そのすべてを堪能した。
だが、少年も無傷ではなかった。
通り魔から包丁を取り上げる直前、切っ先が少年の左腕を深く傷つけたのだ。
自分の内部に異物が食い込むということは、激しい痛みだけでなく、何やらひどく不愉快な感覚をもたらすということを少年は知った。
自分が喰われ、侵されるような。
自分がこぼれ、散りゆくような。
人を刺した甘美な記憶は、恐怖と抱き合わせで少年に刻まれた。
通り魔はそのまま絶命した。
少年の罪状は「傷害致死」……未成年だったこともあり、執行猶予がついた。
正当防衛の可能性も論じられたが、過剰防衛扱いとなった。
凶器を取り上げた結果、通り魔は丸腰となったわけだから、「凶器を持たない人間を殺した罪」からは逃れられないということらしい。
しかし、通り魔が刺した十数人のうち何人かが命を落としたので、世論は少年の味方になった。
「通り魔は、生きていてもきっと死刑だったから」と。
少年にとって幸いなことに、少年の狂おしく無差別な殺意は、完全に通り魔の殺意に紛れ、全く誰にも気づかれなかったのだ。
やや不自由になった左手は、常に少年を事件当時に立ち返らせる。
快も不快もありありと。
だから、もう人を殺すことはないだろうと少年は思うのだ。
喜びは味わい尽したし、恐ろしさも痛みも心身に応えたから。
時々少年は、あの通り魔が「通り魔に出会わなかった自分だった」という妄想にとらわれる。
そして少年は深く感謝する。
自分の牙を折ってくれてありがとう、と。
「不思議なお店」「1ブックマーク」
キャビアを食べたことを自慢したカメオ
キャビアが何だかわからないカメコに
チョウザメっていう高級な魚の卵であることを教えると
カメコは私、食べたことあるわっと言うので
ふたりはあつあつのふうふになりました。
一体なぜ?
キャビアが何だかわからないカメコに
チョウザメっていう高級な魚の卵であることを教えると
カメコは私、食べたことあるわっと言うので
ふたりはあつあつのふうふになりました。
一体なぜ?
16年09月03日 21:14
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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お金持ちのカメオと違いカメコはチョウザメと言うものがどんなものか分かりませんが
高級な魚と聞いて鯛を連想し
カメオが言っている黒くてつぶつぶの魚の卵と言うのは
タイ焼きの餡子の事じゃないかなっと思ったのです。
カメオ君ってなんだか世間知らずっぽいし(´・ω・`)ここは私が奢ってあげましょう
こうして下校時にタイ焼きを半分こした2人は
熱々(;´・ω・`)っ餡子
ふぅふぅ(;´・ω・`)=3
っとなっていたのです。
このことがきっかけで二人が婚約するのはまた別のお話し
高級な魚と聞いて鯛を連想し
カメオが言っている黒くてつぶつぶの魚の卵と言うのは
タイ焼きの餡子の事じゃないかなっと思ったのです。
カメオ君ってなんだか世間知らずっぽいし(´・ω・`)ここは私が奢ってあげましょう
こうして下校時にタイ焼きを半分こした2人は
熱々(;´・ω・`)っ餡子
ふぅふぅ(;´・ω・`)=3
っとなっていたのです。
このことがきっかけで二人が婚約するのはまた別のお話し
「余りにも哀れな運命」「1ブックマーク」
いつの頃からか村には怪物が現れるようになりました。
怪物はとても強く丈夫で何処へでも現れ人々を絶望させていました。
そこである若者が怪物に対抗するため火を放つのはどうか思いつきましたが
それは逆に怪物の被害を増やす結果になりました。
しかし若者はみんなから英雄と呼ばれるようになりました。
一体なぜ?
怪物はとても強く丈夫で何処へでも現れ人々を絶望させていました。
そこである若者が怪物に対抗するため火を放つのはどうか思いつきましたが
それは逆に怪物の被害を増やす結果になりました。
しかし若者はみんなから英雄と呼ばれるようになりました。
一体なぜ?
16年08月25日 20:51
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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その昔、天童魔子さんと言う怪物がおった。(゚д゚)oh~
何処へでも現れ人間を喰らい多くの犠牲者を出していた。(゚w゚)モグモグ
生きている人は何とか抵抗し逃げ伸びることが出来るが(´゚д゚`)
死んでしまった人は逃げることが出来ず天童魔子さんに食べられるしかなかった。(∩゚∀゚)∩
当時は土葬が流行っていた時代、怪物に死体を食べられると言う事は天国へ行けないのではないかと当時の人々は不安に襲われた。
そこである若者はなら火葬でも良いのではないかと思い立ち死体を火葬したのですが
その肉の焼ける匂いに釣られ天童魔子さんが現れました。llд゚)じぃ~
これでは今まで以上に被害が出てしまう結果となってしまったのですが
なんと死体の被害が増えたから理に生きている人の被害が減ったのです。
天童魔子さんは自分で人間を狩りに行かなくても
待っていればどこかで自然と食事の支度をしてくれることに味を覚えて自ら人を襲うことをしなくなたったのでした。
⊂(゚Д゚ )つ-、 まだかな~?
/// /_/ |
L /⊂ヽノL|/|
こうして被害は増えた物の人類の存亡に貢献した若者は英雄となったのです。
何処へでも現れ人間を喰らい多くの犠牲者を出していた。(゚w゚)モグモグ
生きている人は何とか抵抗し逃げ伸びることが出来るが(´゚д゚`)
死んでしまった人は逃げることが出来ず天童魔子さんに食べられるしかなかった。(∩゚∀゚)∩
当時は土葬が流行っていた時代、怪物に死体を食べられると言う事は天国へ行けないのではないかと当時の人々は不安に襲われた。
そこである若者はなら火葬でも良いのではないかと思い立ち死体を火葬したのですが
その肉の焼ける匂いに釣られ天童魔子さんが現れました。llд゚)じぃ~
これでは今まで以上に被害が出てしまう結果となってしまったのですが
なんと死体の被害が増えたから理に生きている人の被害が減ったのです。
天童魔子さんは自分で人間を狩りに行かなくても
待っていればどこかで自然と食事の支度をしてくれることに味を覚えて自ら人を襲うことをしなくなたったのでした。
⊂(゚Д゚ )つ-、 まだかな~?
/// /_/ |
L /⊂ヽノL|/|
こうして被害は増えた物の人類の存亡に貢献した若者は英雄となったのです。
「今日のお昼はナポリタン (∩゚∀゚)∩」「1ブックマーク」
今日は暑かったので素麺を食べようとした私
しかしサンドイッチを食べることにしたのでひじりさんにラインを送ったら
そしたらひじりさんから
(´ω`)今500円でラーメンを食べているラインを読んだ私は涙を流しました。
一体なぜ?
しかしサンドイッチを食べることにしたのでひじりさんにラインを送ったら
そしたらひじりさんから
(´ω`)今500円でラーメンを食べているラインを読んだ私は涙を流しました。
一体なぜ?
16年07月14日 19:29
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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久しぶりに素麺を茹でようと
鍋を用意したら仔猫が自分のベッドだと思い丸まって居ついてしまったので
私は仕方なくサンドイッチを食べたのです(゚w゚) 可愛いから写メ送るのです
そしたら食事中のひじりさんは前文の素麺を・・・・の部分だけ見て
食事の報告かと思い今食べている#b#ワンコインラーメンの写メを送ったのです#/b#
Σ(゚д゚) #red#ワンコinラーメン?!#/red#
鍋を用意したら仔猫が自分のベッドだと思い丸まって居ついてしまったので
私は仕方なくサンドイッチを食べたのです(゚w゚) 可愛いから写メ送るのです
そしたら食事中のひじりさんは前文の素麺を・・・・の部分だけ見て
食事の報告かと思い今食べている#b#ワンコインラーメンの写メを送ったのです#/b#
Σ(゚д゚) #red#ワンコinラーメン?!#/red#
「LOVE PUNCH」「1ブックマーク」
片思いの相手に告白され、驚く彼女。
しかし次の瞬間、男は無情にも、顔面に猛烈なパンチを浴びせかける。
なぜこのようなことが起こったのだろう。
しかし次の瞬間、男は無情にも、顔面に猛烈なパンチを浴びせかける。
なぜこのようなことが起こったのだろう。
16年07月09日 22:43
【ウミガメのスープ】 [鳴子]
【ウミガメのスープ】 [鳴子]
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漫画雑誌の恋愛漫画の最終ページの次のページに、バトル漫画が載っていたから。
「やべー、一瞬告白した男が女に殴りかかったかと思ったよ」
「やべー、一瞬告白した男が女に殴りかかったかと思ったよ」