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店
の看板メニューは『活け作り』だ
しかし混雑時には手間がかかる･･･
店長は思い付いた 予め刺身を作り保管する
注文が入ると生きている魚をおろして上に先程の刺身を乗せる これで活け作りの完成だ 普通に作るより速いので魚も生き生きしている
勿論 おろした身は刺身にして次の為にとっておくのだ
(真似しないように)

私
がお昼に行こうとすると『お金を渡せと言う人が現れました

よっぽどお腹が空いているのですかね？でも私もペコペコなのです

仕方がない！半分だけあげるのです

と私は#red#五百円玉を半分にちぎって#/red#彼に渡そうとしたのですが何故か彼は悲鳴を上げて逃げて行ったのです


……知らなかったです。お金ってちぎったら使えなくなるのですね…

荷
物を奪われたさしゃこは怒って田中を追いかけた

数メートルの距離を保ったまま走り続け後ろから罵り続けた

田中が怒って追いかけて来ると逆に『ここまでおいて～♪』とからかいながら走り続けること一時間

筋力は有るが持久力のない田中は非力たが身が軽く趣味がフルマラソンのさしゃこの前に屈したのだった

カメオは戦争中の国の男だった。徴兵令によりカメオにも出兵命令が出たが、戦いが嫌で戦場に出たくないカメオは松葉杖を突き足を怪我している振りをした。

ある時、いつものように松葉杖で道を歩いていると花壇に向かって飛んでくるボール。

「危ない！」カメオは思わずそのボールを蹴り飛ばした。町の人々はカメオの行動を褒め称え、足が治ったことを祝った。

しかし足が治ったということは、兵士として向かわなければならないという事で…
これ以上誤魔化せないと悟ったカメオは自ら命を絶ったのだった。

#big5#※解説の下部に簡易版を掲載しております。#/big5#

紙を渡した女はこの飲食店の店員さん。
店内の隅でまかない料理を食べていた時に無表情の男に気付き、#red#アンケート用紙#/red#を渡した。
男はその紙に料理の味に関する問題点や工夫点等を記入し、その意見を反映させることで評判も上がり、繁盛に繋がったのだ。

ちなみにアンケート用紙を渡された男はこの飲食店の開店以来の常連さん。
開店直後の絶品だった頃の味を知っており、今でもずっと通っていたが、最近は当初の味からかけ離れてしまい、「時代だから仕方ないね(´・ω・｀)」と少し諦めながら通っていた。
そんな矢先に来たのがアンケート用紙（っぽいもの）。男は「もう嫌われてもいいやぃ！」と思いながら問題点や工夫点を書き込んだ。

書かれた内容はどれも的確で、その内容に従ってレシピを見直したところ、絶品と称された味に戻り、店も大いに繁盛した。

－－－－－簡易版－－－－－
店の店員さん（女）がまかない料理を食べていた時、無表情で料理を食べている常連さんに気付く。
開店当初からの常連さんで、いつも美味しそうに食べていたのに、最近は無表情で黙々と食べていた。何故そんな顔して料理を食べるのか謎を解き明かすべくアンケート用紙を召喚！それを常連さんにつきつけた。

アンケート用紙をつきつけられた常連さんは「よっしゃー今まで言えなかった事を書いてやるぜー！」と、料理に関する問題点や工夫点を的確に記入。
その指摘に従いつつレシピを書き直すとあら不思議、美味しかった頃の味に元通り。店はより繁盛したそうな。

－－－－もっと簡易版－－－－
常連さんが記入したアンケート用紙のお陰で改善点が見つかり、店が繁盛！！
ヤッタネ！！！