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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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不条理なこのセカイ「1ブックマーク」

棒が警察に捕まった。
誰から見ても、その罪状は明らかだった。
だがしかし、その泥棒は無罪放免となった。

一体なぜだろう?
11年04月24日 22:41
【ウミガメのスープ】 [かっぱえびせん]



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その泥棒は男だったが、裁判にかけられた後、保釈期間中に性転換手術を受け、戸籍を変更して女になっていた。
これで、裁判にかけられていたはずの泥棒(男)はこの世から存在が消滅したことになり、泥棒(女)は泥棒(男)の犯した罪を問われなくなってしまった。

なんて不条理。
生気を吸う妖刀「1ブックマーク」
うっかり何の変哲もないナイフに触れてしまったカメオは

少し手を切ってしまったのでお爺さんの様な見掛けになってしまいました。

一体なぜ?
16年07月18日 21:22
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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皿洗いのバイトをしていたカメオは


ゴム手袋を切って中に水が溜まってしまったので手がふやけてシワシワになったのです


#red#生気を吸う妖刀#/red#
「1ブックマーク」
甲太くんはちょっぴり神経質。
授業でノートをとる時に、普段はシャーペンを使って字を書きますが、ある特定の教科だけ、ボールペンを使うそうです。
何故そんな面倒なことを?
16年06月16日 19:08
【ウミガメのスープ】 [cotto]

ありがとうございましたฅ^._.^ฅ




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甲太くんはちょっぴり神経質で、他人を気遣う優しい男の子です。

甲太くんがボールペンを使う教科は理科。授業は「生物・地学」選択者と「物理・化学」選択者で2つの教室に分かれ、2クラス合同で行います。

甲太くんが選択している「物理・化学」の教室は、彼の所属するE組ではなく、その隣、合同で授業をしているF組の教室です。

春、最初の理科の授業でF組の教室に入った甲太くんは、予め割り振られていた自分の席に座りました。
当然、この席はこの理科の授業の間だけは甲太くんの席ですが、それ以外の授業では、本来ここに座っている、F組の生徒が使います。

甲太くんは思いました。
普段ほかの人が使っているこの机を、消しゴムのカスで汚してしまうのは忍びない、と。
この授業が終われば、すぐにまた教室を移動するので、丁寧に机の上を掃除している時間はありません。
急いで集めて捨てたとしても、ごく細かいものだと見逃して残ってしまうかも…
甲太くんは神経質です。

(慎重に、間違えないように書いて、消しゴムを使わなければいいや。)

そう思いました。
でも、もし間違ってしまったら?
甲太くんは神経質です。
万が一字を間違えたら、きっと消して書き直したくなってしまいます。
取り敢えず2重線引いといて後で書き直すとかできない。
そういうちょっと面倒くさい性格なんです。

そこで、甲太くんは考えました。

(そうだ、最初からボールペンを使えば間違えても消せないから消しゴム使いたくならない…!)

ボールペンなら修正テープが使えますし。

そんなわけで、甲太くんはボールペンでノートをとり始めました。

他の授業では勿論シャーペン使いますよ? インクも修正テープももったいないですからにゃーฅ^._.^ฅ


【要約】
選択授業で他人の机を使うので、消しカスが出ないように。

悪魔の尻尾「1ブックマーク」
【世間を震撼させる連続凶悪事件が続いている。
犯人の尻尾どころか影すら見つからない警察は、
もう一度被害者の周辺を隈なく探すしかなかった。

警察官のカメオは、その日の最後に被害者の一人が通っていた
大学の後輩であるウミコが一人で暮らす自宅を訪ねたーー】

中へ通され、ソファにかけて待っていると、
戻ってきたウミコはカメオの目の前のテーブルに
お茶と上品なお茶請けを二人分、灰皿をひとつ置くと、
カメオと対面になるよう座った。
カメオは相手に悟られない程度に顔を顰めると、
薄く微笑むウミコを睨むように見据えた。

いったいなぜか?
状況を補完しご説明ください。
17年05月17日 19:38
【ウミガメのスープ】 [うえすぎ]

ミステリーの序章




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カメオは目の前に置かれた物を見て、相手に悟られない程度に顔を顰めた。

お茶とお茶請けと灰皿。

ウミコが出したそれらに強烈な違和感を感じた。
お茶請けは上品な上生菓子。
こんな物を一人暮らしの大学生が、連絡なく突然やってきた男に
自分の分も合わせ出せるだろうか?
これは期限が短く、今日か昨日買っておかなければならない。
保存もきかないから常備することは難しい。

それが本当に偶然だとしても、この灰皿はおかしい。
カメオは喫煙者だが匂いはしないよう注意しているし、
ウミコの前では吸う姿を見せていない、初対面だ。
そして何よりウミコはまだ未成年で非喫煙者の筈だ。
部屋に煙草の香りはない。
そんなウミコの家からこんな新品の灰皿が出てくるなんてーー


まるで、『カメオ』が事前に来るのを知っていて、
待ち構えていたみたいじゃないかーー


カメオは対面するようにソファへ腰掛けたウミコを睨むようにジッと見据えた。
それに気づいたウミコは薄く微笑むと首を傾げた。

「それでは、何からお話ししましょうか?」


[要約解説]
ウミコがカメオが来るのを知っていたかのように、
突然訪ねてきたカメオに保存の効かない上生菓子のお茶請けと、
カメオが喫煙者とは知らない筈なのに、新品の灰皿を出してきたから。
お茶請けは偶然としても灰皿はおかしいから。

→「カメオ(警察)さん、お待ちしてました。歓迎します」と
自ら尻尾の先を見せたのだ。
探し物はなんですか?「1ブックマーク」
男は本屋に行き、小説コーナーに立ち寄った。
そして探している小説を見つけ、男は悲しんだ。

どういうことだろう?
16年01月31日 14:58
【ウミガメのスープ】 [果樹]



解説を見る
男は駆け出しの小説家である。名前は我妻カメオ(#b#あがつま#/b#カメオ)。
最近男の小説が発売されたため、本屋に行き、自分の小説を探した。

その本屋の小説コーナーは著者名を50音順で並べているため、男は「あ」で始まる著者のエリアを探したが見つからない。
この本屋にはまだおいてないのかと思ったが、ふと思い立ち男は「わ」で始まる著者名のエリアを探したところ、カメオの小説があった。
著者名が#b#わがつま#/b#カメオと読み間違えられていることを知り、男は自分の知名度の低さに悲しんだのであった。

その後、男はこの経験を糧に芥川賞を受賞するがこれはまた別のお話…(嘘です)