「借りぐらしの瞳」「1ブックマーク」
緑の多い街の小さな一軒家で暮らすカメオ。
まだ肌寒い春の夜、不意にインターホンが鳴り響き
「目が見えるんです、」「開けて、」と訴える。
最初は面倒に思っていたカメオだが、明日から久々の大雨という予報を聞き、長らく開けていなかったフタを開けることにした。
それからというもの、彼の家の壁は傷だらけ。
だというのにカメオは笑顔で人を家に招き入れる。
一体何があったのだろうか?
まだ肌寒い春の夜、不意にインターホンが鳴り響き
「目が見えるんです、」「開けて、」と訴える。
最初は面倒に思っていたカメオだが、明日から久々の大雨という予報を聞き、長らく開けていなかったフタを開けることにした。
それからというもの、彼の家の壁は傷だらけ。
だというのにカメオは笑顔で人を家に招き入れる。
一体何があったのだろうか?
17年05月29日 00:07
【ウミガメのスープ】 [ギノタマ]
【ウミガメのスープ】 [ギノタマ]
SP、テストプレイをazさんが受けて下さいました。感謝です。
解説を見る
【解説】
ある陽気の良い春の日、動物好きのAさんは犬の散歩中にカメオ宅前の排水溝の隙間に光る動物の目を見つけました。
数日間、散歩の度に隙間を覗き様子を見ますが、動く気配はなく、いつ覗いても同じ位置に目が見えます。
明日は久々の雨、もしこの動物が怪我をして動けないのなら助けてあげたい、そう思ったAさんは排水溝の蓋を開けて中を確認をするようカメオに申し出ます。
動物にはみじんも興味のないカメオでしたが、大雨で死なれちゃ寝覚めが悪いと一応確認することに。
開けるとそこには、1、2、3、4、5匹・・・・
溜まりに溜まった枯葉の上で目もあかない子猫を守る母猫の姿が( ^ω^)・・・。
その後Aさんの説得でカメオに保護された子猫たちは元気に育ち、カメオ
宅のあらゆる室内壁は猫たちの爪とぎ場と化しました。
カメオはそんな我が家の惨状はさておき健康で元気な子猫たちの様子を見てもらおうと、里親候補の人々を自宅へ招き入れるのでした。
ある陽気の良い春の日、動物好きのAさんは犬の散歩中にカメオ宅前の排水溝の隙間に光る動物の目を見つけました。
数日間、散歩の度に隙間を覗き様子を見ますが、動く気配はなく、いつ覗いても同じ位置に目が見えます。
明日は久々の雨、もしこの動物が怪我をして動けないのなら助けてあげたい、そう思ったAさんは排水溝の蓋を開けて中を確認をするようカメオに申し出ます。
動物にはみじんも興味のないカメオでしたが、大雨で死なれちゃ寝覚めが悪いと一応確認することに。
開けるとそこには、1、2、3、4、5匹・・・・
溜まりに溜まった枯葉の上で目もあかない子猫を守る母猫の姿が( ^ω^)・・・。
その後Aさんの説得でカメオに保護された子猫たちは元気に育ち、カメオ
宅のあらゆる室内壁は猫たちの爪とぎ場と化しました。
カメオはそんな我が家の惨状はさておき健康で元気な子猫たちの様子を見てもらおうと、里親候補の人々を自宅へ招き入れるのでした。
「【窓からカツオ】」「1ブックマーク」
潜水艦内の窓からカツオ達の泳ぐ美しい海中を眺めながら遊ぶA・B・Cの3人と、
同じ艦内の少し離れた場所で東京の観光情報誌を1人で読むD。
Dは魚を見るよりは読書をする方が好きだが、
その分、多方面の知識があるので魚の生態系にもそれなりに詳しい。
しかし、窓からカツオ…これはどう考えても自分の聴き違いだと思ったDは、自称都会育ちのAに尋ねた。
するとAは咳き込みながら苦しそうに小さな声で、
自分は今風邪気味だから声があまり出ず、ど田舎だとは言いづらかったのだと教えてくれた。
むせて涙を流すAを心配し、無理するなと優しく声を掛ける田舎育ちのBとC。
Dは雑誌を閉じ、納得した。
Dは一体、何に納得したのだろう?
同じ艦内の少し離れた場所で東京の観光情報誌を1人で読むD。
Dは魚を見るよりは読書をする方が好きだが、
その分、多方面の知識があるので魚の生態系にもそれなりに詳しい。
しかし、窓からカツオ…これはどう考えても自分の聴き違いだと思ったDは、自称都会育ちのAに尋ねた。
するとAは咳き込みながら苦しそうに小さな声で、
自分は今風邪気味だから声があまり出ず、ど田舎だとは言いづらかったのだと教えてくれた。
むせて涙を流すAを心配し、無理するなと優しく声を掛ける田舎育ちのBとC。
Dは雑誌を閉じ、納得した。
Dは一体、何に納得したのだろう?
15年02月17日 16:05
【20の扉】 [のりっこ。]
【20の扉】 [のりっこ。]
解説を見る
潜水艦内の窓からカツオ達の泳ぐ美しい海中を眺めながら【しりとり】をして遊ぶA・B・Cの3人。
B『じゃあ、まずはここにある“窓”からな。
“窓”!!!』
A「………ゴホゴホ………“ど”?
………ん〜………“ど田舎”………ゴホッ………」
C『(Aの声、聴き取りづらいなぁ…)
“か”………“カツオ”!!!』
Aは風邪気味なので声が小さく、
艦内にはBとCの声だけが響く。
少し離れた場所でそれを聴いていたD。
“しりとりで【窓】から【カツオ】ってどういう事だよ………
なんで【ど】から【か】になるんだ………???”
これはどう考えても自分の聴き違いだと思ったDは、
自称都会育ちのAに尋ねた。
D『しりとりしてるんだよね?
【窓】から、なんで【カツオ】になるの???』
するとAは咳き込みながら苦しそうに小さな声で、
自分は今風邪気味だから声があまり出ず、
“さっきBの次に【ど田舎】と言ったんだけど喉が痛くて言いづらかった”
のだと教えてくれた。
A「………ご、ごめ………すっ………げ………
聴き取り………づら………いよな………ゴホッ!!!
ゴホ!!! ゴッホゴホゴホゴホゴホ!!!!!
ゲフォオッ!!!!!!!!!!」
(;;;´;Д;`)=3=3=3
むせて涙を流すAを心配し、無理するなと優しく声を掛ける田舎育ちのBとC。
Dは雑誌を閉じ、
【なるほど、これでしりとりが繋がった】
と納得したのであった。
B『じゃあ、まずはここにある“窓”からな。
“窓”!!!』
A「………ゴホゴホ………“ど”?
………ん〜………“ど田舎”………ゴホッ………」
C『(Aの声、聴き取りづらいなぁ…)
“か”………“カツオ”!!!』
Aは風邪気味なので声が小さく、
艦内にはBとCの声だけが響く。
少し離れた場所でそれを聴いていたD。
“しりとりで【窓】から【カツオ】ってどういう事だよ………
なんで【ど】から【か】になるんだ………???”
これはどう考えても自分の聴き違いだと思ったDは、
自称都会育ちのAに尋ねた。
D『しりとりしてるんだよね?
【窓】から、なんで【カツオ】になるの???』
するとAは咳き込みながら苦しそうに小さな声で、
自分は今風邪気味だから声があまり出ず、
“さっきBの次に【ど田舎】と言ったんだけど喉が痛くて言いづらかった”
のだと教えてくれた。
A「………ご、ごめ………すっ………げ………
聴き取り………づら………いよな………ゴホッ!!!
ゴホ!!! ゴッホゴホゴホゴホゴホ!!!!!
ゲフォオッ!!!!!!!!!!」
(;;;´;Д;`)=3=3=3
むせて涙を流すAを心配し、無理するなと優しく声を掛ける田舎育ちのBとC。
Dは雑誌を閉じ、
【なるほど、これでしりとりが繋がった】
と納得したのであった。
「恋の始まり?」「1ブックマーク」
カメオはカメミのバッグの中に自分の連絡先を入れた。
カメミはカメオに「ありがとうございます!」とまで言ってくれた。
だがカメオは「しまった!」と思ったという。何故だろう?
カメミはカメオに「ありがとうございます!」とまで言ってくれた。
だがカメオは「しまった!」と思ったという。何故だろう?
17年05月23日 14:16
【ウミガメのスープ】 [itta]
【ウミガメのスープ】 [itta]
解説を見る
街中でぶつかったカメオとカメミ。その拍子にカメミの持っていたバッグの中身が散乱してしまった。
カメオ「す、すみません!拾いますね!」
カメオはカメミのバッグの中に落ちた物を入れていった。
その時に、#red#手に持っていた自分のケータイをバッグの中に入れてしまった。#/red#
カメミ「あっ、すみません、ありがとうございます!」
去っていくカメミ。ケータイを取り出そうとしてケータイが無いことに気付くカメオ。
カメオ「しまった……!」
*解説*
カメミが落としたものを拾う時、カメオは間違えて#red#自分への連絡先であるケータイ#/red#をカメミのバッグに入れてしまったので、「しまった!」と思った。
カメオ「す、すみません!拾いますね!」
カメオはカメミのバッグの中に落ちた物を入れていった。
その時に、#red#手に持っていた自分のケータイをバッグの中に入れてしまった。#/red#
カメミ「あっ、すみません、ありがとうございます!」
去っていくカメミ。ケータイを取り出そうとしてケータイが無いことに気付くカメオ。
カメオ「しまった……!」
*解説*
カメミが落としたものを拾う時、カメオは間違えて#red#自分への連絡先であるケータイ#/red#をカメミのバッグに入れてしまったので、「しまった!」と思った。
「 何とも言えないくらい嬉しいし何にも言えないくらい哀しい。」「1ブックマーク」
誕生日にショッピングに出かけたカメコは
パパに5千円もするテディベアをおねだりすると
快く買ってもらえたのにがっかりしました。
一体なぜ?
パパに5千円もするテディベアをおねだりすると
快く買ってもらえたのにがっかりしました。
一体なぜ?
17年05月22日 21:24
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
パパが今日は何でも買ってやるぞ~っと
パンパンに膨らんだ財布を見せるので大喜びしたカメコは
まず一番最初に目についたクマのぬいぐるみを手始めに選びました。
しかし財布の中身は全部千円札で
もっと欲しい物あったのにこれで終わり?(´・ω・`) でもパパもお金ないし・・なんで見栄張ったの?!
っと大して欲しくも無いぬいぐるみを買って帰って来ました。
パンパンに膨らんだ財布を見せるので大喜びしたカメコは
まず一番最初に目についたクマのぬいぐるみを手始めに選びました。
しかし財布の中身は全部千円札で
もっと欲しい物あったのにこれで終わり?(´・ω・`) でもパパもお金ないし・・なんで見栄張ったの?!
っと大して欲しくも無いぬいぐるみを買って帰って来ました。
「優しい言葉は言わないで」「1ブックマーク」
目が覚めるとなんだか臭くて、自分のお腹が湿っている。
だからカメコはお父さんの背中で泣いた。
どういうことか状況を補完しご説明ください。
だからカメコはお父さんの背中で泣いた。
どういうことか状況を補完しご説明ください。
17年05月19日 20:41
【ウミガメのスープ】 [うえすぎ]
【ウミガメのスープ】 [うえすぎ]
皆さん熊すきですね…
解説を見る
あっ、と気づいた時にはカメコの身体はバランスを崩していた。
何が起こっているのかわからないまま、それなりの時間山の斜面を転げ落ちた。
わからなかったのは誰かに体を包まれて視界が真っ暗だったからだ。
ひどい揺れ、衝撃、浮遊感を経てようやく止まった頃には、
カメコは目を回し気を失っていた。
------------------------
ぱちっと目を覚ました時、
カメコは自分が今どういう状態なのか理解できなかった。
勝手に視界が動いているからだ。
ん? ん? と周りを見渡しーー安心した。
父の背中におんぶされているのだ。
父の肩に顎を乗っけて話しかけた。
「お父さんおはよう……」
「あぁ、起きたか。おはよう、痛いところはないか?」
ぶんぶん手足を振る。
「大丈夫、足がちょっと痛いくらい」
「それは良かった。もう少しで着くからまた寝てなさい」
「はーい」
頭を父の背に預けて目をつむろうとしたとき、カメコは違和感を感じた。
なんか、臭い?
微かに漂う汗の臭さではない、内臓を無遠慮に触られるような、
そんな気持ち悪さを感じる匂い。
何処からだ? と探っていると、また違和感。
なんか、お腹湿ってる?
汗か? と思い父から体を離し覗き込んで、悲鳴を上げた。
父の背中が真っ赤だったのだ。
「お、おとっ、お父さん! 血! 血がっ!」
「ん? あぁ大丈夫だよ、見た目ほど酷くないしちゃんと包帯巻いてるから。気にすんな」
「お、おりる! わたし歩く!」
「大丈夫だって。また落ちたら危ないから大人しくしなさい。本当にもうすぐだから」
落ち着け落ち着けと宥める父の声に、カメコはますます動転した。
あ、あの時だ……
私をかばったときに怪我したんだ……
臭いって感じるってことは、いっぱい血が出てるんだ……
ぱちぱちとパズルのピースがはまるように状況を理解していくと、
カメコの両目から涙が溢れ出した。
見れば服は汚れて所々破れており、そこから覗く肌も白い包帯に包まれていた。
「ごめんなざい……わだじのせいでおどーさんがおおげが……」
「あぁもう泣くな泣くな! 本当に大丈夫なんだって!
お父さんこんやって動けてるし、カメコに大きな怪我はないし。
ちゃんと見てなかったお父さんも悪かった。だからおあいこ、な?」
優しい言葉が益々胸に痛かった。
父の注意を聞き流し、湧き上がる好奇心で動いた結果、
父を巻き込んで怪我をさせるという事件を起こしてしまった。
怪我なんてするわけがない。
自分は大丈夫という慢心があったのだ。
カメコはぎゅっと父の首に抱きついた。
自分の行動への責任ーー
カメコはそれを初めて実感した。
[要約解説]
おんぶされた状態で目を覚ましたカメコは
お腹の湿りからお父さんの背中にカメコを滑落から庇ってできた傷があり、
臭いと感じるほど出血してるのだとわかって自分の行動を責めたから。
何が起こっているのかわからないまま、それなりの時間山の斜面を転げ落ちた。
わからなかったのは誰かに体を包まれて視界が真っ暗だったからだ。
ひどい揺れ、衝撃、浮遊感を経てようやく止まった頃には、
カメコは目を回し気を失っていた。
------------------------
ぱちっと目を覚ました時、
カメコは自分が今どういう状態なのか理解できなかった。
勝手に視界が動いているからだ。
ん? ん? と周りを見渡しーー安心した。
父の背中におんぶされているのだ。
父の肩に顎を乗っけて話しかけた。
「お父さんおはよう……」
「あぁ、起きたか。おはよう、痛いところはないか?」
ぶんぶん手足を振る。
「大丈夫、足がちょっと痛いくらい」
「それは良かった。もう少しで着くからまた寝てなさい」
「はーい」
頭を父の背に預けて目をつむろうとしたとき、カメコは違和感を感じた。
なんか、臭い?
微かに漂う汗の臭さではない、内臓を無遠慮に触られるような、
そんな気持ち悪さを感じる匂い。
何処からだ? と探っていると、また違和感。
なんか、お腹湿ってる?
汗か? と思い父から体を離し覗き込んで、悲鳴を上げた。
父の背中が真っ赤だったのだ。
「お、おとっ、お父さん! 血! 血がっ!」
「ん? あぁ大丈夫だよ、見た目ほど酷くないしちゃんと包帯巻いてるから。気にすんな」
「お、おりる! わたし歩く!」
「大丈夫だって。また落ちたら危ないから大人しくしなさい。本当にもうすぐだから」
落ち着け落ち着けと宥める父の声に、カメコはますます動転した。
あ、あの時だ……
私をかばったときに怪我したんだ……
臭いって感じるってことは、いっぱい血が出てるんだ……
ぱちぱちとパズルのピースがはまるように状況を理解していくと、
カメコの両目から涙が溢れ出した。
見れば服は汚れて所々破れており、そこから覗く肌も白い包帯に包まれていた。
「ごめんなざい……わだじのせいでおどーさんがおおげが……」
「あぁもう泣くな泣くな! 本当に大丈夫なんだって!
お父さんこんやって動けてるし、カメコに大きな怪我はないし。
ちゃんと見てなかったお父さんも悪かった。だからおあいこ、な?」
優しい言葉が益々胸に痛かった。
父の注意を聞き流し、湧き上がる好奇心で動いた結果、
父を巻き込んで怪我をさせるという事件を起こしてしまった。
怪我なんてするわけがない。
自分は大丈夫という慢心があったのだ。
カメコはぎゅっと父の首に抱きついた。
自分の行動への責任ーー
カメコはそれを初めて実感した。
[要約解説]
おんぶされた状態で目を覚ましたカメコは
お腹の湿りからお父さんの背中にカメコを滑落から庇ってできた傷があり、
臭いと感じるほど出血してるのだとわかって自分の行動を責めたから。