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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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占い師の苦悩「1ブックマーク」
海辺に建つ、とあるレストラン。その裏手に、いつからか怪しげな占い師の老女が住み着くようになった。

ある日、太郎がその占い師のもとを訪れた時の話である。
占い師はこう言った。
「…ウミガメなんて食えたもんじゃないねぇ」
太郎には、その意味がよくわからなかった。

太郎はウミガメを食べたことは無かったし、#red#ましてや人肉を食べたこともない。#/red#
はたまた未来の話だろうか?

そして結局、太郎は死ぬまでそれを理解することは無かった。

いったいなぜ、占い師はこんな発言をしたのか?
17年03月29日 13:17
【ウミガメのスープ】 [Hugo]

批評歓迎いたします




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占い師の老女は金に困って、食べ物を買えないでいた。時折レストランから出る、まだ食べられそうなゴミを漁って暮らしていた。

そんな中、#red#ウミガメの太郎#/red#が老女のもとに迷い込んだのだが、甲羅があったりしてカメは食べにくそうだったので
「ウミガメなんか食えたもんじゃない」
と愚痴をこぼしたのである。

ウミガメの太郎がその人語を解することはあり得ない話である。
 ス ープタイム「1ブックマーク」
水平なら90度、垂直なら約40~50度
に考えるという。
何故?
17年03月28日 07:54
【ウミガメのスープ】 [Hugo]

初出題です




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Lateral thinking
の最初の文字「L」は90度

Vertical thinking
の最初の文字「V」は約40~50度
(表記によって差あり)
知らない場所「1ブックマーク」
俺は気づいたら知らない場所にいた。
ここが何処か、どうしたらいいのか教えてくれ。
17年03月26日 23:10
【亀夫君問題】 [すみねこ]

【おはようございます_(:3」∠)_】




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俺は1400年代に生きるコロンブスと言う者だ。
俺はヨーロッパ大陸から海を渡ってインドと言う国に香辛料などの貿易をしに向かっていた。
しかし、向かっている途中で大嵐に遭い、俺は海の中で気絶してしまったのだ。
目覚めたときには、そこは知らない大陸。
教えてもらった君たちによるとここは2017年のアメリカと言う国のようだ。
また、俺は最初に分からなかったが、
道行く人たちが俺を無視して通り過ぎていくなどから、俺は君たちにしか見えない亡霊のようだ。
俺はインドに行くことに執念を燃やしていたから、
君たちの言うようにインドに行けば天国に行けるのかも知れない。
君たちから貰った地図や方角、インドの有名な物などを頼りにインドに行ってみるとしよう。

インドに行くと、知らない置き手紙が。
それは俺の愛する恋人だった。
彼女は俺が死んだ後、俺が行きたがっていたインドに行って、俺のお墓を立ててくれたらしい。
辿り着いた俺はそのお墓を見た瞬間…。

『ありがとうな、皆。』

【Clear!】
『Clear条件』
1.相手がコロンブス
2.コロンブスが1400年代からタイムスリップしてる事
3.コロンブスが死んで亡霊である事
4.インドに行くための目印、方法(地図を渡す、方角を教える、携帯渡して案内するなど。)を教える
失望した女「1ブックマーク」
彼女が「お父さん」と言って泣いた時、私は失望した。

一体なぜ?
17年03月24日 03:16
【ウミガメのスープ】 [恵礫]




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【下の方に直接的な言い表しの要約を置いています】

私は少女と会った。
自殺オフ会のサイトで知り合った少女だ。
少女は数年前母親が病死し、父親は仕事ばかりで彼女のことを構わず、頼れる親類もいないため、ほぼ一人暮らしのようなものだったらしい。
「友達もいないしさ……もういいんだ。お母さんに会いたいよ……」
目的地──富士の樹海に向かうため、駅の構内を歩きながら彼女はそうこぼした。
「……父親はお母さんのことが……好きだったから、打ち込むものが欲しいんだと思う……」
私は、彼女が少し季節に合わない古い服を着ているのが気にかかった。
「ねえ、その服……」
「え?……ああ……家事とかで忙しくて……それに……お金も……」
「じゃあ行く前にお洋服買わない?」
「え?」
「最期の時なんだもの。せっかくなら、自分にぴったりな服を着ていたいでしょう」
「いや、えっと……」
「もちろん私が奢るわよ」
「……それなら……」
私は少女を服屋に連れて行き、似合いそうな服を見繕って買い、着替えさせた。
「かわいい服……」
「良かった。気に入ってくれたみたいで」
「センスがいいのね……。あなたのその鞄も、すごく素敵。……でも、何が入ってるの?」
私の鞄は、これから死にに行く人間とは思えない程度には膨らんでいた。
「お財布と、それからロープとナイフよ」
「ああ、そっか」
「あなたは随分身軽ね」
「うん、切符代の入った財布だけポケットに」
「携帯電話は?」
「家に置いて来ちゃった」
「そう」
それから、顔色が悪かったのでレストランで食事を摂らせた。
彼女に似合いそうな色のリップを見つけたので、それも買い与えた。
彼女は色々な感情が混ざり合ったような複雑な顔をしながら言った。
「……あなた、もしかして私を生かそうとしてる……?」
「ううん。ただ、相手がより私好みだと嬉しいってだけ」
「えっ!?それって……」
そう言うと、彼女はびくりと顔を引きつらせたが、すぐに首を振り、平静を装った。
私は彼女に微笑みかける。
「じゃあ、そろそろ行きましょうか」
「う、うん……」


私たちは再び駅に来た。
「あの……私、一人だと途中でやめてしまいそうな気がして……だからサイトで一緒に死んでくれる人を探してたんだけど」
「……そうなの?」
「うん。……でも、その目的だけじゃなくて……あなたが相手でよかったって思うわ。服、ありがとう」
「……それはよかった」
私は少女に微笑みかけた。
そして駅の券売機に手を伸ばそうとした時、後ろから声がかかった。
「サツキ!」
少女が勢いよく振り返った。
私も後ろを向く。
冬だというのに顔を真っ赤にして汗をかいた男が立っていた。
「な、なんで……!」
少女は叫ぶ。
男がこちらに駆け寄ってくる。
「どうやって……」
「家に帰ったら、『探すな』って書き置きがあったから……何があったんだと思って、その……手がかりがないかと、お前の携帯を……」
「なっ……!」
「サツキ……気づかなくてごめん、そんなに思いつめてたなんて……」
「今更、何言って……」
少女は顔を歪ませている。
「家を買い戻せることになったんだ」
「え……?」
「母さんの治療費のために売ってしまったあの家だよ」
「……」
「……あの家、また売りに出されるらしくて……他の買い手がつく前になんとかお金を貯めたくて、母さんが亡くなってからも仕事を詰め込んでいたんだが……すまない。もっとちゃんと話せば……」
男は目元を手で覆った。
「お前が可愛がってたモモも預け先からすぐ引き取って来れるし、家に友達を呼ぶのが憚られるってこともないだろう。また花壇で花を育てられるし……」
少女は私から離れ、男に歩み寄った。
「そしたら……サツキ、また昔みたいに笑ってくれるか……?」
「あ……」
「二人で生きていこう。これから先……二人で……」
「……お父さん……!」
少女は顔を覆って泣き出した。
「私……私……ごめんなさい……!」
二人はお互いに謝りながら泣き続けた。


……なんだ。一人じゃなかったんだ……。

嘘つき。

……それにしても、私も見る目が鈍ったのかしら……。


私は、奥歯を噛み締めながら、ナイフが入った鞄の紐をギュッと握りしめた。








【要約】女は自殺オフ会のサイトで自殺志願者を選んでは殺す殺人鬼。
「私」は自分を孤独と話す少女だからこそ、いなくなっても探す人間がいないと都合がいいので選んだのに、実際は少女には少女のことを心配し探してくれる家族がおり、「私」は少女に嘘をつかれたと感じ、少女と、それを見抜けなかった自分に失望した。


ちゃらんぽらんぼらんてぃあ「1ブックマーク」
カメオは今こうしている間にも
貧しい国では幼い子供たちが働かされていることを知っているが
可哀そうだと思いつつも優しさをかけてやるつもりはなかった。

そんな冷徹なカメオを
子供を持つカメコは感謝している。

一体なぜ?
17年03月21日 20:12
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
カメオは兵士であり自国を守るために戦っている。
例え隣国の兵士が自分の子供よりも幼かろうと
自分の国の平和を守るため自分の家族を守るため
カメオは子供だろうと容赦はしない 

(、´・ω・)·︻┻┳═一