「天からのプレゼント」「1ブックマーク」
いつまでも降り続く雨を見て、二人の男はこのまま降り続けと願う。
一人は皆の為に・・・・・・もう一人は自分の為に・・・・・
その後、二人には最大の人生の転機が訪れることとなる。
いったい、二人にどのような人生の転機が訪れたのだろうか?背景とともに解き明かして下さい。
一人は皆の為に・・・・・・もう一人は自分の為に・・・・・
その後、二人には最大の人生の転機が訪れることとなる。
いったい、二人にどのような人生の転機が訪れたのだろうか?背景とともに解き明かして下さい。
12年09月06日 16:41
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
【ウミガメのスープ】 [junpocke]

★★★★
解説を見る
全国高校野球選手権決勝戦。
初出場の海亀高校が決勝まで駒を進めるとは、誰も予想だにしていませんでした。
小林投手はこれまで一人で投げ抜き、全て完封で決勝まで駒を進めるという前人未到の記録を打ち立ててきました。
しかし、流石に疲労も蓄積し、体力も限界に達していました。
1回表、決勝の相手である二重跳商業高校の攻撃は、そんな小林投手を嘲笑うかのように、怒涛の攻撃が始まります。
打者14人の猛攻で初回に一挙9得点。誰もが二重跳商業の優勝を確信しました。
テレビで観戦、応援をしていた海亀高校の地元民である和夫も海亀高校もここまでかと思うようになりました。
ところが天からのプレゼントと言うべきでしょうか、思わぬ形で小林投手は助けられることとなります。
それは2回裏の海亀高校の攻撃時。突然の豪雨でグラウンドはわずか十数分で冠水してしまいます。
滞り無く降る雨、ほとばしる稲妻、鳴り止まぬ雷鳴。試合は一時中断となりました。
30分経っても小康状態になることなく大粒の雨は降り続き、審判団はついに降雨ノーゲームを決断しました。
翌日・・・・小林投手は昨日とは別人の様な好投を見せ、二重跳商業を完封。
海亀高校は3-0で二重跳商業を下し、初出場初優勝の快挙を成し遂げ、小林投手も全試合完封の偉業を達成しました。
後に彼はプロ野球のスカウト陣から注目され、その年のドラフトで強豪球団から指名を受け、多額の契約金をゲットしました。
そして、和夫もまた当時の出来事を語ります。
「あれは彼にも俺にも恵みの雨だったね。俺しか海亀高校に賭けてなかったから、財布の中がほら、札束だらけだわw」
大金をゲットした彼は、後日賭博罪で逮捕され、ブタ箱をゲットすることが出来ました。
初出場の海亀高校が決勝まで駒を進めるとは、誰も予想だにしていませんでした。
小林投手はこれまで一人で投げ抜き、全て完封で決勝まで駒を進めるという前人未到の記録を打ち立ててきました。
しかし、流石に疲労も蓄積し、体力も限界に達していました。
1回表、決勝の相手である二重跳商業高校の攻撃は、そんな小林投手を嘲笑うかのように、怒涛の攻撃が始まります。
打者14人の猛攻で初回に一挙9得点。誰もが二重跳商業の優勝を確信しました。
テレビで観戦、応援をしていた海亀高校の地元民である和夫も海亀高校もここまでかと思うようになりました。
ところが天からのプレゼントと言うべきでしょうか、思わぬ形で小林投手は助けられることとなります。
それは2回裏の海亀高校の攻撃時。突然の豪雨でグラウンドはわずか十数分で冠水してしまいます。
滞り無く降る雨、ほとばしる稲妻、鳴り止まぬ雷鳴。試合は一時中断となりました。
30分経っても小康状態になることなく大粒の雨は降り続き、審判団はついに降雨ノーゲームを決断しました。
翌日・・・・小林投手は昨日とは別人の様な好投を見せ、二重跳商業を完封。
海亀高校は3-0で二重跳商業を下し、初出場初優勝の快挙を成し遂げ、小林投手も全試合完封の偉業を達成しました。
後に彼はプロ野球のスカウト陣から注目され、その年のドラフトで強豪球団から指名を受け、多額の契約金をゲットしました。
そして、和夫もまた当時の出来事を語ります。
「あれは彼にも俺にも恵みの雨だったね。俺しか海亀高校に賭けてなかったから、財布の中がほら、札束だらけだわw」
大金をゲットした彼は、後日賭博罪で逮捕され、ブタ箱をゲットすることが出来ました。
「ふくろのネズミ」「1ブックマーク」
来る・・・・もうすぐ・・・・・
男は恐れていた。もう逃げることも隠れることもできない。
「すまない!みんな!」
そして男は血まみれで発見され、仲間達は自業自得だと嘲笑った。
いったい、男に何があったのだろうか?
男は恐れていた。もう逃げることも隠れることもできない。
「すまない!みんな!」
そして男は血まみれで発見され、仲間達は自業自得だと嘲笑った。
いったい、男に何があったのだろうか?
12年09月19日 23:41
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
解説を見る
とにかく、夜が怖い。
特に集団行動ともなれば、尚更だ。
男は歯ぎしりがすごい。
男自身も歯ぎしりをすることは分かっていたので、周りの皆に迷惑をかけるだろうなと心の中で思っていた。
だが睡魔には勝てない。とはいえ、このまま寝ない訳にはいかない。
そして、時間とともに男の目蓋は静かに落ち、脳の休息が始まる。
熟睡した男は無意識の内に歯ぎしりを始める。
とてつもなく不快な音は同部屋の仲間を苦しめる。
不快を通り越した犯罪レベルのその音で、他の3人は眠りにすらつけない。
翌日・・・・
男の口の周りは赤く染まっていた。
「俺、歯ぎしりすごかった?みんな、ゴメンな!」
他の3人は返す言葉がなく、特に心配もせずに自業自得だと嘲笑うしかなかった。
特に集団行動ともなれば、尚更だ。
男は歯ぎしりがすごい。
男自身も歯ぎしりをすることは分かっていたので、周りの皆に迷惑をかけるだろうなと心の中で思っていた。
だが睡魔には勝てない。とはいえ、このまま寝ない訳にはいかない。
そして、時間とともに男の目蓋は静かに落ち、脳の休息が始まる。
熟睡した男は無意識の内に歯ぎしりを始める。
とてつもなく不快な音は同部屋の仲間を苦しめる。
不快を通り越した犯罪レベルのその音で、他の3人は眠りにすらつけない。
翌日・・・・
男の口の周りは赤く染まっていた。
「俺、歯ぎしりすごかった?みんな、ゴメンな!」
他の3人は返す言葉がなく、特に心配もせずに自業自得だと嘲笑うしかなかった。
「完璧ではない」「1ブックマーク」
海亀高校一の秀才と崇められている横田は、どんな問題でも簡単に解いてしまう。
すべての教科において満点、まさに「完璧」な男と言っても過言ではなかった。
そんな彼が国語の試験で初めて満点を逃し、完璧ではない事を証明してしまった。
何故、横田は満点を逃してしまったのだろうか?
すべての教科において満点、まさに「完璧」な男と言っても過言ではなかった。
そんな彼が国語の試験で初めて満点を逃し、完璧ではない事を証明してしまった。
何故、横田は満点を逃してしまったのだろうか?
12年09月13日 21:51
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
【ウミガメのスープ】 [junpocke]

★★★
解説を見る
横田は最後の作文(小論文)まで余裕で問題を解いていた。
筆圧の強い彼は、その作文でシャープペンシルの芯がポキっと折れてしまう。
横田はよく芯を折るのだが、実は致命的なミスを試験が始まる前に彼は起こしていたのだ。
一度芯を引っ込め、改めてノックし、書き始めようとすると芯が中に食い込む。
やってしまった・・・・
その芯を横田は取り出し、まだ芯が中に入ってると思い再ノックする。
何も出ない・・・・・
横田はいつも芯を余分に入れているのだが、この日はその予備の芯を入れ忘れたのだ。
その為、横田はシャーペンの芯がなくなったことにより、作文の問題を解くことが出来なくなってしまった。
完璧な人間など、この世にはいない。
筆圧の強い彼は、その作文でシャープペンシルの芯がポキっと折れてしまう。
横田はよく芯を折るのだが、実は致命的なミスを試験が始まる前に彼は起こしていたのだ。
一度芯を引っ込め、改めてノックし、書き始めようとすると芯が中に食い込む。
やってしまった・・・・
その芯を横田は取り出し、まだ芯が中に入ってると思い再ノックする。
何も出ない・・・・・
横田はいつも芯を余分に入れているのだが、この日はその予備の芯を入れ忘れたのだ。
その為、横田はシャーペンの芯がなくなったことにより、作文の問題を解くことが出来なくなってしまった。
完璧な人間など、この世にはいない。
「Magic Snack Box」「1ブックマーク」
実はとある事情により箱を開けなくてはならないのですが・・・
どうすればいいかさっぱりなんです。
お手伝いして頂けないでしょうか?
どうすればいいかさっぱりなんです。
お手伝いして頂けないでしょうか?
16年08月14日 18:59
【亀夫君問題】 [灰音]
【亀夫君問題】 [灰音]
解説を見る
フレアくんは魔導書を開き魔法の箱作成の為、呪文の詠唱を始めた
。炎や氷などの自然現象を起こす魔法のは苦手なフレアくんだったが、この手の魔法は得意分野。特に問題もなく詠唱を終え、見事魔法の箱が完成した。
お菓子で出来た箱に、お菓子で出来た鍵を差し込み回す。
蓋は簡単に開いた。もちろん、中身は空。
するとどこからかパチパチと手を叩く音が聞こえてきた。フレアくんの師匠、ジュノさんだ。
ジュノ「おめでとう。試験合格だな。」
フレア「ジュノさん・・・」
#big5#「僕の水晶玉は!?」#/big5#
フレアくんの叫びが部屋の中に響きわたった。
ジュノ(落として割っちゃったなんていえねぇ・・・)
そう、事の発端は俺がアイツの水晶玉を割ったせいだ。
証拠を隠滅しようと自ら作成した魔法の箱(お菓子)の中に割れた水晶玉を入れて鍵をかけた。
・・・・・・と、思ったらフレアの奴、10時のおやつのビスケットと一緒に箱の鍵を食っちまいやがった!!!!そりゃ鍵もクッキーで出来てたから食えるんだけどよ!!!!
で、鍵もねぇしもう箱を開けられなくなった・・・って、思ってたら違う。
もし箱の方も食べられたら・・・?
もちろんバレる。
それはまずい!!
俺は慌てて箱に破壊防止の魔法をかけて戸棚の奥深くに封印した。
いや、待てよ?
そうだ、これをそのままフレアの魔法試験に利用してやろう。
アイツ頭固いからな。なぞなぞみたいな、ひっかけ問題みたいな試験内容にしてやろう。
んで、適当にヒント用意してアイツに箱渡して「魔法の箱を開けろ」って言ったのさ。別に渡した箱を開けろなんて一言も言ってないぜ俺は。
・・・・・・ん?水晶玉に修復魔法かければいい話だろうって??
アイツも魔法使いの端くれだからな・・・魔法かけた事くらいすぐに気付くだろう。んで、こう言うだろう
「落として割った事よりも黙ってた事の方が問題なんですよ!!!!!」
うん、絶対言う。お母さんかお前は。
とにかく、弟子に怒られるなんてゴメンだからな。証拠隠滅する他ないんだよなぁ・・・。
※数日後に全部バレて新しい水晶玉を買わされます。
。炎や氷などの自然現象を起こす魔法のは苦手なフレアくんだったが、この手の魔法は得意分野。特に問題もなく詠唱を終え、見事魔法の箱が完成した。
お菓子で出来た箱に、お菓子で出来た鍵を差し込み回す。
蓋は簡単に開いた。もちろん、中身は空。
するとどこからかパチパチと手を叩く音が聞こえてきた。フレアくんの師匠、ジュノさんだ。
ジュノ「おめでとう。試験合格だな。」
フレア「ジュノさん・・・」
#big5#「僕の水晶玉は!?」#/big5#
フレアくんの叫びが部屋の中に響きわたった。
ジュノ(落として割っちゃったなんていえねぇ・・・)
そう、事の発端は俺がアイツの水晶玉を割ったせいだ。
証拠を隠滅しようと自ら作成した魔法の箱(お菓子)の中に割れた水晶玉を入れて鍵をかけた。
・・・・・・と、思ったらフレアの奴、10時のおやつのビスケットと一緒に箱の鍵を食っちまいやがった!!!!そりゃ鍵もクッキーで出来てたから食えるんだけどよ!!!!
で、鍵もねぇしもう箱を開けられなくなった・・・って、思ってたら違う。
もし箱の方も食べられたら・・・?
もちろんバレる。
それはまずい!!
俺は慌てて箱に破壊防止の魔法をかけて戸棚の奥深くに封印した。
いや、待てよ?
そうだ、これをそのままフレアの魔法試験に利用してやろう。
アイツ頭固いからな。なぞなぞみたいな、ひっかけ問題みたいな試験内容にしてやろう。
んで、適当にヒント用意してアイツに箱渡して「魔法の箱を開けろ」って言ったのさ。別に渡した箱を開けろなんて一言も言ってないぜ俺は。
・・・・・・ん?水晶玉に修復魔法かければいい話だろうって??
アイツも魔法使いの端くれだからな・・・魔法かけた事くらいすぐに気付くだろう。んで、こう言うだろう
「落として割った事よりも黙ってた事の方が問題なんですよ!!!!!」
うん、絶対言う。お母さんかお前は。
とにかく、弟子に怒られるなんてゴメンだからな。証拠隠滅する他ないんだよなぁ・・・。
※数日後に全部バレて新しい水晶玉を買わされます。
「遭難した男」「1ブックマーク」
問
アマゾンを探索するグループが遭難した。
自己愛が激しい男は食糧も切れかけていたのに、隊員全員に食べ物を分けてやっている。どうして?
アマゾンを探索するグループが遭難した。
自己愛が激しい男は食糧も切れかけていたのに、隊員全員に食べ物を分けてやっている。どうして?
16年03月12日 22:18
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]
解説を見る
解
森で採った食糧を、夜な夜な保存する男。
これが毒物だったら……と思うと不安で仕方がない。だから、隊員達が食べて二日程異常がなかったら食べるようにしている。
男は食中毒で死んだ。
森で採った食糧を、夜な夜な保存する男。
これが毒物だったら……と思うと不安で仕方がない。だから、隊員達が食べて二日程異常がなかったら食べるようにしている。
男は食中毒で死んだ。