動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

『立て籠り事件』「1ブックマーク」
刑事『おとなしく人質を解放しろ! 田中!!!』

田中が人質を取って立て籠るビルの外から刑事が叫ぶ。

田中『うるさい!!!』

刑事『この声を聴いてもそんな事が言えるか!?』

刑事からメガホンを渡された女は震える体、震える声で田中に呼び掛ける。

『ケ…ケンジ! …な、何てバカな事をしたんだい… あんた、恥ずかしくないのかい!?
お母さんはね…お母さんはあんたをそんな子に育てた覚えはないよ!!!』

泣きながらケンジに訴えかける母親を見てケンジも涙を流し、心から母親に謝った。

憔悴しきったケンジはヘナヘナと地面に膝をつき、これ以上何をする気力もなかった。

ケンジは駆けつけた刑事に抱き抱えられる様にしてパトカーに乗り込み、現場を後にした。

だが未だに警察は騒然としていた。

一体なぜだろう?
状況を推理してください。

14年03月07日 15:11
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



解説を見る
刑事『おとなしく人質を解放しろ! 田中!!!』

田中が人質を取って立て籠るビルの外から刑事が叫ぶ。

田中『うるさい!!!』

刑事『この声を聴いてもそんな事が言えるか!?』

刑事からメガホンを渡された女・ケンジは震える体、震える声で母親の田中に呼び掛ける。

田中『ケ…ケンジ! …な、何てバカな事をしたんだい… あんた、性転換なんて恥ずかしくないのかい!?
お母さんはね…お母さんはあんたをそんな子に育てた覚えはないよ!!!』

泣きながらケンジに訴えかける母親を見てケンジも涙を流し、心から母親に謝った。

ケンジ『ごめんなさい…本当にごめんなさい…母ちゃん………
だけど、わかって欲しいの………
世の中にはね…私みたいに自分の性別を自問自答して、
性の悩みと闘ってる人達が沢山いるの!!!!!
私も…母ちゃんに男として生んでもらったけど………
私自身は…本当は女の子になりたかった………
だから…こんな姿になってしまったの………
ごめんなさい、母ちゃん………
本当に………ごめんなさい……………
だから……………こんなバカな事しないで……………母ちゃん……………
お願いだから……………もう…やめて……………』

憔悴しきったケンジはヘナヘナと地面に膝をつき、これ以上何をする気力もなかった。

刑事『ケンジさん、よく言ってくれました。
後は我々が必ずお母さんを説得し、解決に向かわせます。
さぁ、我々が自宅まで送りますので、後はしっかり休んでください。』

ケンジは駆けつけた刑事に抱き抱えられる様にしてパトカーに乗り込み、現場を後にした。



刑事『息子さんの話をちゃんと聴いただろう!!!田中!!!
息子さんだって必死に闘ってきたんだ!!!
母親であるあなたがこんな事件を起こして一体何になる!!!
世間体を気にし、自暴自棄になってこんな事をする活力があるなら、
その活力を今後の幸せの為に生かすべきなんじゃないのか!!!!!』



警察による必死の説得は続く。

この立て籠り事件がこの後どうなったかは、
あなたのご想像にお任せする………(逃)。

こころぴょんぴょん「1ブックマーク」
ケロミがはねないのを聞いて、よだれが出てきたクマタは、失恋した。
一体どうしてだろう?
15年09月07日 20:23
【ウミガメのスープ】 [からてちょっぷ]

まったりゆっくり進めます。




解説を見る
やっほ~。ぼくはあいざわクマタ。しゅっせき番号が一番さい初なこと以外は、あそんでねむって恋をするふつうの小学生熊だよ!
今日はテストがあったんだ~。
実はさっき、学校に忘れ物をしちゃってさ。取りに教室に戻ったら、担任のケロミ先生がちょうどテストの丸付けを始めるところだったんだ。
耳を澄ましてみると、赤ペンの ピッ! ていうあのペケを付ける音が聞こえてこなくってさ~♪満点だったんだ!すっごく久しぶり!
明日、ママに見せたらきっと喜ぶだろうなぁ!大好きなメリーちゃんに自まんも出来るし、晩ご飯もふん発されるだろうし~(ジュル

#red#つぎのひの夕食はお母さん特製のおいしいジンギスカンでした。 #/red#
#red#そのまたよくじつ、クマタくんの大好きなメリーちゃんは、先生いわく、遠くへ転校していったそうです。 #/red#

クマタ「もうあえないんだって…(シクシク」


簡単解説→ケロミはクマタの学校の先生。放課後、クマタはケロミが今日行ったテストの丸付けをしているのを発見し、自分のテストにペケを付ける音が聞こえなかったので、満点のテストが返ってくる明日は両親が晩ご飯を奮発してくれるとおもい、涎が出てきた。翌々日、クマタの母親が恋人メリーちゃんをジンギスカンに料理。メリーが姿を見せることは二度と無かった。
天からのプレゼント「1ブックマーク」
いつまでも降り続く雨を見て、二人の男はこのまま降り続けと願う。
一人は皆の為に・・・・・・もう一人は自分の為に・・・・・
その後、二人には最大の人生の転機が訪れることとなる。

いったい、二人にどのような人生の転機が訪れたのだろうか?背景とともに解き明かして下さい。
12年09月06日 16:41
【ウミガメのスープ】 [junpocke]

★★★★




解説を見る
全国高校野球選手権決勝戦。
初出場の海亀高校が決勝まで駒を進めるとは、誰も予想だにしていませんでした。
小林投手はこれまで一人で投げ抜き、全て完封で決勝まで駒を進めるという前人未到の記録を打ち立ててきました。
しかし、流石に疲労も蓄積し、体力も限界に達していました。
1回表、決勝の相手である二重跳商業高校の攻撃は、そんな小林投手を嘲笑うかのように、怒涛の攻撃が始まります。
打者14人の猛攻で初回に一挙9得点。誰もが二重跳商業の優勝を確信しました。

テレビで観戦、応援をしていた海亀高校の地元民である和夫も海亀高校もここまでかと思うようになりました。

ところが天からのプレゼントと言うべきでしょうか、思わぬ形で小林投手は助けられることとなります。
それは2回裏の海亀高校の攻撃時。突然の豪雨でグラウンドはわずか十数分で冠水してしまいます。
滞り無く降る雨、ほとばしる稲妻、鳴り止まぬ雷鳴。試合は一時中断となりました。
30分経っても小康状態になることなく大粒の雨は降り続き、審判団はついに降雨ノーゲームを決断しました。

翌日・・・・小林投手は昨日とは別人の様な好投を見せ、二重跳商業を完封。
海亀高校は3-0で二重跳商業を下し、初出場初優勝の快挙を成し遂げ、小林投手も全試合完封の偉業を達成しました。
後に彼はプロ野球のスカウト陣から注目され、その年のドラフトで強豪球団から指名を受け、多額の契約金をゲットしました。

そして、和夫もまた当時の出来事を語ります。
「あれは彼にも俺にも恵みの雨だったね。俺しか海亀高校に賭けてなかったから、財布の中がほら、札束だらけだわw」
大金をゲットした彼は、後日賭博罪で逮捕され、ブタ箱をゲットすることが出来ました。
ふくろのネズミ「1ブックマーク」
来る・・・・もうすぐ・・・・・
男は恐れていた。もう逃げることも隠れることもできない。
「すまない!みんな!」
そして男は血まみれで発見され、仲間達は自業自得だと嘲笑った。

いったい、男に何があったのだろうか?
12年09月19日 23:41
【ウミガメのスープ】 [junpocke]



解説を見る
とにかく、夜が怖い。
特に集団行動ともなれば、尚更だ。
男は歯ぎしりがすごい。
男自身も歯ぎしりをすることは分かっていたので、周りの皆に迷惑をかけるだろうなと心の中で思っていた。

だが睡魔には勝てない。とはいえ、このまま寝ない訳にはいかない。
そして、時間とともに男の目蓋は静かに落ち、脳の休息が始まる。
熟睡した男は無意識の内に歯ぎしりを始める。

とてつもなく不快な音は同部屋の仲間を苦しめる。
不快を通り越した犯罪レベルのその音で、他の3人は眠りにすらつけない。

翌日・・・・
男の口の周りは赤く染まっていた。
「俺、歯ぎしりすごかった?みんな、ゴメンな!」
他の3人は返す言葉がなく、特に心配もせずに自業自得だと嘲笑うしかなかった。
完璧ではない「1ブックマーク」
海亀高校一の秀才と崇められている横田は、どんな問題でも簡単に解いてしまう。
すべての教科において満点、まさに「完璧」な男と言っても過言ではなかった。
そんな彼が国語の試験で初めて満点を逃し、完璧ではない事を証明してしまった。

何故、横田は満点を逃してしまったのだろうか?
12年09月13日 21:51
【ウミガメのスープ】 [junpocke]

★★★




解説を見る
横田は最後の作文(小論文)まで余裕で問題を解いていた。
筆圧の強い彼は、その作文でシャープペンシルの芯がポキっと折れてしまう。
横田はよく芯を折るのだが、実は致命的なミスを試験が始まる前に彼は起こしていたのだ。
一度芯を引っ込め、改めてノックし、書き始めようとすると芯が中に食い込む。

やってしまった・・・・
その芯を横田は取り出し、まだ芯が中に入ってると思い再ノックする。
何も出ない・・・・・

横田はいつも芯を余分に入れているのだが、この日はその予備の芯を入れ忘れたのだ。
その為、横田はシャーペンの芯がなくなったことにより、作文の問題を解くことが出来なくなってしまった。

完璧な人間など、この世にはいない。