動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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分別活動していますか?

ペットボトルは蓋を外し表面のナイロンも外し。蓋は不燃ゴミ。本体はリサイクル。ナイロンは燃えるゴミに出しましょう

さて近所のコンビニのゴミ箱ですが入り口はペットボトル投入口と蓋の投入口に別れていますが中は一つのゴミ袋しかありません(分別になってない)

しかしこれには意味があるのです(独断ですが)

それは何?

【参加テーマ・分別してますか?】
【正解者は先着三名】
17年04月06日 21:53
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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偶々収集現場に居合わせたアザゼル

収集車に積み込まれるペットボトル。圧縮時に物凄い破裂音が鳴り響く

うをっ!凄い音だな!そうか分かったぞ!蓋と本体を別に投入するようにすれば必然的に蓋を外して捨てる事になり圧縮時に破裂しないんだな!

まあ、この破裂音を聞く限り誰も外して無いみたいだけどねw
おれれ~、おかしいぞぉー「1ブックマーク」
死亡事故ゼロの交差点でなんの遺体も発見されなかったので、男は今度からその場所を通るのをやめた。
どうしてだろう?
17年03月29日 16:09
【ウミガメのスープ】 [[規制]おじさん]



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事故を起こした霊柩車の棺に入っていた遺体が行方不明になったから。
微笑む男「1ブックマーク」
私は、何度も何度も頭を下げて彼に謝った。
彼はずっと、笑ったままだった。

私はたまらず泣き出した。

一体なぜ?
17年03月27日 20:01
【ウミガメのスープ】 [恵礫]




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「終わったら、その瓶棚に戻しといてもらえる?」
「うん」
いつもの部活動。
いつもの化学室。
いつもの友達。
私は怠慢を犯した。
瓶の蓋をきつく閉めてからそれを運ばなければならなかったのだ。
でも、そうしなかった。
悪気があったわけじゃない。
私は、自分が薬品を計っていたテーブルを離れ、彼が実験を行っているテーブルの横を通って、薬品棚に向かおうとした。
瓶の蓋を閉めかけながら。
かくん、と突然体が揺らいだ。
「きゃっ……!」
「え?」
視界の隅には黒い通学バッグ。
私が置いたものだ。
瓶が手から離れる。
彼が反応してこちらを向く。
瓶の中の液体がこぼれ、ぱしゃん、と少年の顔にかかった。
「ア」
私は、すぐに動くべきだった。
けれど恐怖心が私の脚を床に縛り付けた。

「あ、アァ、ァアアアアアアア"ッ!!!!!」

耳をつんざくような悲鳴。
ガタン、と大きな音を立てて、彼が椅子ごと倒れた。
「ア"ッ……ア……ッ」
「あ……」
床に飛び散った液体とガラス片。
肉が焼けるにおい。
硫酸が彼の肉を焼くにおい。
彼は手で顔をおさえるようにしてのたうちまわった。
彼がやっとの事で立ち上がり、テーブルに備え付けられた蛇口へ手を伸ばした時になってようやく私の体は動いた。
化学室から飛び出し、先生を呼びに行った。
彼は、私が呼んできた先生や悲鳴を聞いてやってきた先生によって車で病院に運ばれた。
私は、床にへたりこみながら、それを遠巻きに見ていることしかできなかった。

そして私は、今病院の病室にいる。
目の前には、右頬に大きなガーゼをつけた少年。
「私の不注意で……ごめんなさい」
私は深く頭を下げ謝った。
「顔あげなよ」
「……」
ゆっくり体を起こした。
「ごめんなさい……」
視線が、自分の足元と彼の顔を行ったり来たりする。
彼の顔、というより……。
「……気になる?」
「え……」
「ガーゼの下」
「……」
彼は少し間を置いた。
「……見る?」
「……う、うん……」
わたしのやったことだ。
逃げたらだめだ。逃げたら……。

そして、ガーゼの下から現れた顔を見て、私は息を呑んだ。

彼の右頬は赤く爛れ、引きつっていた。
まるで、片頬を吊り上げ笑ってるみたいに。

「……ほ、本当にごめんなさい……!」
私はまた、バッと頭を下げた。
「いいってそんなに謝んなくて。目にはかからなかったし、男の顔だからさ」
「ごめんなさい、ごめんなさい……!」
「だからほら、頭あげなってば」
「……」
言われた通りにした。
やはり彼の口許は笑ったままだ。
「……ごめんなさい……」
声が震える。
「なんで泣くの?」
「……」
彼の声は平坦で、怒りも悲しみもうかがえない。恨みも。
しかし私は、彼の冷たい目から逃げるように、また頭を下げてしまった。

【要約 不注意で「彼」に硫酸をかけてしまった私は、そのことについて謝罪をしていたが、酷いケロイドで常に笑っているような口許になった「彼」への申し訳なさといたたまれなさに耐えられなかったから。】
清潔すぎるのも………「1ブックマーク」
神的天才化学者えぜりんは【シティークリーナー】なる装置を開発し組み立て商品化した

それは某【コ○モクリーナー】とまでは行かないが街一つの空気や水、土壌を完全に綺麗にする力がありメルトダウンした原発でさえ三台も設置して置けば無毒化でききるという正に神的な装置だった

世界は歓喜の声でえぜりんとシティークリーナーを讃えた

そしてその為に滅びた

何故?

【参加テーマ・『人間が毒と見なされて消されますか?』と質問しようとした人は正直に手を上げて】
17年03月20日 14:38
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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神的天才化学者えぜりんは自分の死後の為、また単純に自分が楽をする為にシティークリーナーの作り方を弟子や世界中の化学者に教えようとしていた。しかしその神がかり的な理論は誰にも理解できずえぜりんの他は組み立てはおろか修理さえもできなかったのだ

仕方がないのでえぜりんは自分が死ぬ迄に出来うる限りのシティークリーナーを作り残したのだった


えぜりんが天寿を全うしてはや数年。世界は混乱を極めていた

シティークリーナーに完全に依存していた人類はそれなしでは文明を維持できなくなっていたのだ

例えば利便性を考えて都市のド真ん中にゴミ焼却施設や原子発電施設を作り頑固な壁で覆うべき所をむき出しにし更にはメルトダウンしても気にせず発電し続けたり昔では考えられない事をしていたのだ

さて、シティークリーナーは途轍もなく便利な道具だが限界は有る。範囲は都市一つが限界だしメルトダウンした原発を抑える為には三台のシティークリーナーが必要なのだ

そして当たり前だが機械はいつかは壊れる。そして新しく作られる事も修理される事もないシティークリーナーは徐々にその数を減らして行った………

本来なら減り続けるシティークリーナーに合わせて少しづつ元の環境に優しい生活に変えて行くべきだったのだが一度楽を覚えた人類は愚かにも残ったシティークリーナーを求めて核戦争を始めた

シティークリーナーの副作用か人類は核放射能の怖さを忘れていた。汚染された土地はシティークリーナーで浄化できるからだ。そしてこの争いに巻き込まれて更に沢山のシティークリーナーが破壊されてしまった

そして現在。人類は残り数台にまで減ってしまったシティークリーナーの周囲でほそぼそと暮らしていた

シティークリーナーの有効範囲の外は汚染物質が充満していて生き物は一切住めない

今も確実にシティークリーナーは数を減らし続けその度に残り人類の数も減り続けていった

最後のシティークリーナーが壊れる時が人類最後の時となるだろう
上出来は不出来「1ブックマーク」
女が、有名な絵画の模写を描き、男に見せた。
それと元の絵画をじっくり見比べていた男は、女の描いた絵が、色の濃淡など微妙な違い以外は本物と瓜二つの出来であったため、女に怒った。

一体どういうことか。
17年03月07日 23:22
【ウミガメのスープ】 [yuch]



解説を見る
女「模写の練習のついでに作ってみた。間違い探しよ。解いてみて。」


解答:間違い探しと言われ渡された絵が、実は違いが無かったため。