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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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DV「1ブックマーク」
彼は悪魔だ。
彼が何度も床に打ち据えたせいで私の鼻は折れ曲がった。
私のこころはもうズタボロだ。
思えば私の初恋も無残に切り裂かれた。
だけど仕方がない、私が悪いのだから。
私は涙をのんで諦めるしかない。

状況を説明してください。
12年08月27日 20:56
【ウミガメのスープ】 [らら]

達成!ご参加ありがとうございました!




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私が少し目を離した隙に、息子の手で私の文学コレクションが破壊された。
私の「芥川龍之介 鼻」を何度も床に投げつけて遊んだようで折れ曲がっている。「夏目漱石 こころ」は引っ張ったのだろうか切り裂かれている。思えばこの前は「島崎藤村の詩集」の「初恋」のページを切り裂かれたな…。あの時文学コレクションを別の場所に移動させてればな…。
まあ、目を離した親の責任だしなー。
涙をのんで諦めるか。
3歳児は悪魔みたいなものだよ、かわいいけど。
表情で語る失態「1ブックマーク」
失態を犯したカメオ。
その様子を上司カメコは一部始終見ていた。
すでにカメオは両手を着いて頭を下げている。するとカメコはカメオに声をかけることもなく立ち去ったという。

えっ、無視とかひどくない? 
どうしてカメコは上記の行動をとったのだろう。
17年07月17日 21:34
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]



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冬の寒い日。地面には氷が張っていた。
会社は目前。カメオはオフィスビルの入り口に。

――ツルン

オフィスビルの入り口には分厚い氷が。
それに足を取られたカメオは盛大にずっこける。
先に手をついたおかげで顔をぶつことは避けられたが、四つ這いの恥ずかしい姿勢。

そこに通りがかった上司カメコ。
下手に声をかければカメオのプライドに傷をつけることは明白である。

ここは知らない振りが吉。カメオが起き上がるうちにカメコはそおっとその脇を黙って抜けていったのだ。
いのち支える相談電話「1ブックマーク」
目の前は真っ暗。もう自分ではどうしていいかわからない・・

悩みを抱えたカメオは、誰かに相談しようとスマホを取り出した。

その後、悩みは解消したのだが、それは誰かのアドバイスのおかげではなく
カメオ自身の貧乏性のおかげなのだという。

どういうことだろう?
17年01月21日 22:24
【ウミガメのスープ】 [Ratter]



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夜食でも食べようと電子レンジを使用したところ、いきなり目の前が真っ暗になった。

「やべぇ・・エアコンもつけていたしブレーカー落ちたか・・?」

そう考え、ブレーカーを操作しに向かったカメオ。

パチ・・パチ・・

わからないなりにいじってみるも明かりは戻らない。

「あれ・・これ、スイッチ上下するだけじゃだめなんだっけ・・?あれ?ヒューズ・・とかなんか有るんだっけ・・?」

イロイロいじってみるが変化はない。
こりゃもう自分ではもうどうにもわからないなぁ
いっそ、ラテシンでリアルカメオ君として出題してやろうか
とスマホを取り出した。


「さて・・通信量節約のためのWifi接続にしないとな・・
うん、いつもの通り隣の部屋の羅多さん家のWifiにタダ乗りしようかね。
まったく。パスワードを誕生日の数字にしてるとかどんなセキュリティ観念なんだかねっと」

いつものごとく、自分の家以外のWifiにタダ乗りして、スマホのデータ通信量を節約しようとしたカメオ
ここでおかしなことに気づいた。

「あれ・・圏外?羅多んちの無線LANおちてるな・・じゃあ・電波弱いが裏のコンビニの8Spotのやつでもつか・・あれこれもだめか・・
ありゃ・・この近所のWifi全部落ちてる・・ん???ってことは
これってうちのブレーカーが落ちたんじゃなくて、近所中停電してんのかww」

こうして
電気を取り戻す というカメオの目的はすぐには達成はされなかったが
【ブレーカーの使い方】という悩みはなくなったのであった。
公立中学に通うカメオとカメタ。

部活の朝練中のワンシーン。

「カメタ君ならきっと…!」

そんな期待を抱いてカメオは、カメタに対しある問題を出題した。

「#b#僕は、そろそろ明るくなってきたから室内で運動することにした。一体なんで?#/b#」
「帰る時になったら答えを聞くね!」

と言われたカメタは授業中も悩み…休み時間も悩み…部活中も悩み…下校時間。
ついにカメタは回答を出せず

「うーん…ごめん!カメオ君わかんない!普通明るくなったら外で運動するんじゃないの?」

#b#そう聞いたカメオは、カメタに馬鹿にしながらお礼を言った。#/b#
#b#一体なぜ?#/b#


このウミガメは2つの問題が合わさったスープです。
太線の部分の

1.なぜ室内で運動したのか。
2.なぜカメオは馬鹿にしながらお礼を言ったのか。

この2点について解き明かしてください。

もし片方だけに絞って質問される場合、どちらに対しての質問が番号を付けてくださると助かります。
16年11月06日 21:54
【ウミガメのスープ】 [チリー]



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カメオとカメタはバスケ部。

1.

明るくなったのは太陽では無く体育館に設置されている水銀灯などの照明。
水銀灯などの一部の照明は明るくなるのにかなり時間がかかります。
朝練をしようと思い照明のスイッチを付けてからようやく明るくなってきたので「僕」は部活動を始める事にした。



2.

というラテシンに出せそうな問題をカメオが朝練中に思いついたものの朝練中の為、メモが出来ない状況にあったカメオ。

このままだと面白いネタを忘れてしまう!
そう考えたカメオは負けず嫌いなカメタに出題すれば、きっとずっと考えて覚えていてくれるだろうと踏んで出題。

下校時間になり案の定忘れてしまったカメオに対し、目論見通り必死に考え覚えていたカメタがギブアップ宣言。

それを聞いて問題を思い出したカメオは、
「あ、そうそう、それそれ。ねえ、カメタ。明るくなったのは体育館の水銀灯だよ?」
「僕たちバスケ部だからそんな光景見てる、ってかカメタも朝練の時に見たじゃん馬鹿だなーw」
「おかげで問題思い出せたわ、メモしておかなきゃ。ありがとねカメタw」

(下校時間に回答を出してもらい、正解なら馬鹿にはしなかったでしょうね)

「あ、そっか水銀灯かぁ…ってまさか僕をメモ帳代わりにしたの!?ひどいよカメオ!」



要約
カメオが思いついた「水銀灯が明るくなったから練習を始める」という答えのラテシン用問題を、「カメタをメモ帳代わりにして思い出せたからお礼を言った」。


27下ヒントように埋めるならば
カメオは問題を「思いついた」たが、部活の朝練中で「メモ」を「取れる」環境にあったため、カメタに問題を出し「メモ帳代わり」にした。


※タイトル解説 特に意味はありません。

(最近はLEDタイプの電球も増えて付くのが早いそうですね…公立ならまだ取り替えてないだろうという目論見の設定でした)
Please, catch this my…「1ブックマーク」
作詞も作曲もできる世界一のミュージシャンを目指していた彼は、
たった一人練習を見守ってくれていた彼女に告白した日、
彼女が彼の言葉を受け取ってくれたあの日から、

#b#小説家#/b#になることにした。

どうしてだろう?
17年07月18日 01:11
【ウミガメのスープ】 [蛇目]



解説を見る
いつも彼は公園でギターを奏でて歌っていた。
曲も詞も、自分で作った自分の歌。
いつか世界に名をはせるミュージシャンになるのだと信じ、日夜練習に励んでいた。
しかし彼の歌は理解されず、近所迷惑だと公園の利用者から苦情が来ていた。

けれど彼がその公園で歌うのをやめなかったのはひとえに彼女がいたからだ。
いつも彼女が座るベンチの前だ彼は歌う。
彼女は彼にうるさいと言わない。音程がどうのと知ったかぶりのアドバイスなんかもしない。
正真正銘自分の歌を気に入ってくれる理解者と考えた彼は、彼女に歌で告白することにしたのだ。

彼女を思って作ったのは、いつものハードなロックではなく、甘いバラード調の愛の歌。
それを聞いた彼女は彼の気持ちを受け入れてくれる…はずだった。

しかし現実はどうだ。
いくら音を、言葉を奏でても、彼女の反応は変わらない。ニコニコとみているだけ。

もしかして伝わっていないのでは?
そう思って今度は彼女の目の前に行き、大事な愛の言葉だけを歌って見せた。
彼女は困ったように首を振る。

ダメですかーっ。
諦めかけたその時、彼女は彼にジェスチャーをして見せた。
自分の耳をトントンと叩き、そして手で×を作る。

耳が、聞こえないのか。
しかしこれでは歌を贈ることはできない。
落ち込んだ彼に彼女はスマホを見せた。
「ずっと、歌っていうものに憧れていたの」
聞こえないから。

そんなのは、悲しい。
彼は大急ぎで自分の作った歌の歌詞をスマホに打ち込み彼女に見せた。
それを見た彼女はふんわりと笑い、
「すてきなことばね」
と伝えてくれた。
想いは届いた。

しかしところで彼は気づく。
あれ?俺って音楽の才能ないんじゃね?
だってみんなにうるさい、音痴だって言われ続けてたし、
唯一聞いてくれてたと思った彼女には聞こえてなかったわけだし。

それでもまあ、彼女に褒めてもらった言葉は捨てきれず、小説家を目指すことにしたのである。



【要約】
唯一彼が歌うのを見ていてくれる彼女に恋をした彼は、歌で彼女に告白したのだが、耳の聞こえない彼女には届かなかった。
しかし彼女は筆談で示した彼の書いた詩をほめて受け取ってくれた。
ところで彼の曲を受け入れてくれる人が誰もいなかったことに気づいた彼は、曲を諦め文章一本、小説家の道を歩くことにしたのである。