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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

正反対の死「1ブックマーク」
少し昔の話。
北に向かうと言って旅立った二人の男がいた。
一人は多くの人にその死が知れ渡り、
もう一人は人知れず死に絶えた。

なぜ?
15年05月06日 19:53
【ウミガメのスープ】 [グリア]

組となるもの




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二人は「方位磁針が指し示す北」に行こうとしたのである。

南極にいた男の方位磁針は空を向いていて、
空高く飛ぶ乗り物を開発した。

高所で酸素濃度や温度が低くなることを知らなかったため、
酸欠、あるいは低体温により死亡した。
操縦士のいなくなった乗り物は落ちてきて、
多くの人に墜落の現場を見られ、男の死骸も発見された。

北極にいた男の方位磁針は地を向いていて、
地中深く潜る乗り物を開発した。

地中深くに潜るうちに換気が十分なされなくなり、
あるいは地中深くのマグマを掘り当ててしまい、
酸欠、あるいは焼死した。
しかし、地中深くに潜ったその乗り物は誰にも発見されることはなかった。

お粗末様でした。
定番は通じない「1ブックマーク」
見た目は普通だったのに、安物の木製扉のせいでカメオは死んだ。
なにがあった?
15年05月04日 19:22
【ウミガメのスープ】 [トマト屋]



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カメオはラテシン署の刑事だ。
街角で偶然、麻薬密売組織の男を見かけ、尾行を開始した。
男はとある建物に入っていった。男の入った部屋の扉にはカギがかけられたが、扉越しに聞こえてくる会話からすると、取引の真っ最中のようだ。カメオは応援を要請した。
しかし、取引は予想外に早く進み、応援が来る前に逃げられるかもしれなくなった。仕方なく、カメオは踏み込むことにした。
扉を蹴り開け、驚く男たちに銃を突き付けて動きを止め・・・・とは、カメオの思い描いたシーン。

実際は、カメオの蹴りは見た目より安物だった扉を貫通し、カメオは脚が扉に突き刺さったまま動けなくなってしまったのだ。なんとか脚を抜こうと奮闘するカメオの耳に、室内からジャキッという剣呑な音が聞こえた。
次の瞬間・・・安物の扉を貫いて、無数の弾丸がカメオに襲い掛かってきた・・・・。
【二つの国で】「1ブックマーク」
???『前置きとしまして、これは架空の国のお話です……』

――――――――――

東西に分断され、厳しく情報統制されお互いに手紙も渡し合えない国があった。

そこに東と西に分断されてしまった夫婦がいた。

しかし、妻は夫が無事だと安心する事が出来た

一体どうして?
15年05月02日 00:08
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]

一言コメント欄




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夫の職業は街の鐘撞きだった。

鐘は、東西に分断される前からこの国の中央に据えられたもので、比較的どちらの国にも聞こえる

そして時を告げる鐘の音まで遮断は出来ない

妻は鐘の音を聞く事で『夫が鐘を鳴らしているのだ』

と気持ちを落ち着かせたのだ。

――――――――
???『無論、鐘を本当に夫がついていたかはわかりません。

もしかしたら

いえ、それは無粋というものでしょう。

夫が鐘を鳴らせば、その音は夫が鳴らし続けた鐘の音と変わらないと聞き分ける事が出来る妻。

不可思議ながらも、その様な事があってもおかしくないと思えませんか?』
ひこうパンツ「1ブックマーク」
自分の上に落ちてきているパンツを見て、男は友人の車を壊すことにした。

どういうことだろう?
15年05月01日 04:36
【ウミガメのスープ】 [耳たぶ犬]



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スカイダイビングの最中の出来事。

パラシュートがうまく開かないのを不思議に思った男が上を見ると、パラシュートに男のパンツが絡んでしまっていた。

「昨日準備してる時に間違って入っちゃったのかなぁ…」

どうすればいいのか考えた男は、着地地点の近くにある友人の車をクッションにして着地することにした。

大けがを負ったものの、幸い一命を取り留めることが出来た。

そういえば先日弁当箱を持って落下した人物がいたような…
【ラテクエ51遅刻】ベルツリー「1ブックマーク」
あるクラスには、「すずきいちろう」という名前の奴が二人もいる。
このため、どちらかを呼んだ時もう一人も同じように返事をする、なんてことが起こりそうなのだが、二人そろって返事をするようなことは今までに一度もない。

一体、何故だろうか?
15年04月26日 03:01
【ウミガメのスープ】 [なさ]



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このクラスには「すずきいちろう」が二人いる。

一人は「鈴木一郎」と言う名の6歳の男の子。
もう一人は「鈴木一露」という名の6歳の女の子だ。

親は「一滴の露のように美しい子でいてほしい」という意味を込めて付けたらしいが
はたから見ればとんでもないDQNネームである。

この年頃の子と言えば、教師含めみんな「くん」や「ちゃん」を付けて名前を呼ぶ。
そこで聞き分けをしているため二人が同時に返事をすることはないのだ。