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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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恐怖の味噌汁「1ブックマーク」
カメオたちはこんな話をしていた。
「ねえ、恐怖の味噌汁って知ってる?」
「うん、知ってる」
何人かはこの話を知っていたのだが、知らなかった1人のせいでカメオたちは全員怒られた。

一体何故?
15年08月06日 09:40
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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カメオたちは#red#全員中学生で、夜遊びをしていた#/red#。夏休みなので、墓場で肝試しをしようとしていた。

肝試しを始める前に、怖がらせるために各自で怪談をすることになったのだが、カメオはこんな話をした。

カメオ「ねえ、恐怖の味噌汁って、知ってる?」

カメコ「うん、知ってるけど?」

ラテオ「どうせ『今日、麩の味噌汁』とか言い出すんだろ? 怪談じゃないじゃないか」

カメオ「あれ、ばれた?」

騒がないように#red#小さな声で話すカメオたち#/red#。
しかし、カメタだけは知らなかったらしく、#red#突然笑い出した#/red#。

カメタ「今日……麩の……味噌汁……ぶふぉっwwww恐怖のwwwww今日、麩のwwwww」

カメオ「おい、カメタ笑い過ぎだぞ」

時刻は午前0時。カメタの笑い声は夜の墓場に響き渡り、#red#近くを通っていた大人に「夜遊びするな!」と怒られた#/red#のだった。

カメオ「カメタがこんなに笑いの沸点が低いとは……」
新しいこと仕事を始めるとき、彼は形から入る。
シェフを目指した時はコック帽をかぶり、
塾の講師をした時は眼鏡をかけた。

今回、プロカメラマンを目指している彼は髪型を変えたらしい。

何故?

※要知識
15年08月02日 17:28
【ウミガメのスープ】 [和菓子屋さん]



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テレビにちょくちょく映る「写真提供 ア〇ロ」

どうやら彼は誤解しているようだ・・・
情けは人のためならず。(誤用例。)「1ブックマーク」
「水……く…………ださ……い……」
苦しそうにしているその人のその言葉を、俺は無視した。

なぜ?
15年07月30日 00:03
【ウミガメのスープ】 [亜綾]



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会社の同僚と遊びにいくことになった。いつもスーツばかりなので、お互い私服で会うのは初めてだ。
俺は一番のお気に入りのTシャツを着ていくことにした。白無地に「水」と堂々と書かれた、滅茶苦茶格好良い奴だ。

しかし……出会い頭にそいつは、
「水……クッ、……ださ……い」
とか言いながら、お腹を抱えて爆笑しだした。それは、もう、苦しそうなくらいに。

俺はその言葉を無視することにした。
天国のような風景「1ブックマーク」
亀朗は山登りの魔力に魅せられていました。

もちろん、死にかけるような経験をしたこともありましたが、山登りを楽しみにしていました。


ある日、亀朗は幾度も失敗している世界最高難度の山に挑戦しました。

「絶対帰ってくる!」とニコニコ笑顔で言い残し出発しました。


天候にも恵まれ、無事に登頂しきった亀朗の顔はがっかりした顔をしていました。


なぜ
15年07月29日 07:41
【ウミガメのスープ】 [TTR]

天国のような風景、見てみたい?




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【要約】

亀朗は過去に同じ山で吹雪に巻き込まれ、パートナーと遭難しました。
その時、生き延びるためにパートナーを食しました。
あまりにも空腹だったため、人肉がおいしいと感じてしまい、食人に目覚めてしまいました。

ある日、亀朗は別のパートナーと共に登山しましたが、無事登頂。
人肉を食べられなかった亀朗はがっかりしたのでした。



~以下おまけです。お時間のある方お読みくださいませ~



亀朗は過去にパートナーといくつかの山を制覇してきました。

とある山で、吹雪に巻き込まれ山小屋に何日も閉じ込められる事がありました。
とうに食料は尽き、死を覚悟していました。

パートナーが先に力尽き、亀朗が残されました。
亀朗は生きて帰るために、パートナーの体をナイフで捌き、食し生き延びました。

それから数日。天候も回復し、救助隊が来たことにより、亀朗は生還しました。


さて、その後、同じ世界最高難度の山に挑むことになった亀朗。

その日は天候にも恵まれ、順調に登頂することができました。

亀朗ががっかりした顔をしているのを見て、パートナーの亀太は不思議に思っていました。

帰り道の山小屋にて、登頂が終わったことによるお祝いを二人でささやかながら行っていました。

ですが、亀朗が浮かない顔をしているのを見て亀太は聞きました。

「どうした。なんだか浮かない顔しているが」

「いやな。昔の事故の事を思い出していてな」

「あーあの閉じ込められた時のことか。大変だったな……まだ、パートナーの遺体見つかっていないんだろ」

「ああ……まあ、当たり前なんだろうがな」

亀太はその言葉に違和感を感じながらも曖昧に頷きました。

亀朗がうつむいていたので、亀太も何も言わず火を眺めていました。

急に亀朗が立ち上がったかと思うと、亀太に登山ナイフを突き立てました。

亀朗はそのままめった刺しにすると、亀太は息を引き取りました。

「へっ、なんで今回は吹雪にならなんだかなぁ。予定と違うが、ごちそうにありつけそうだ」

そういうと亀朗は亀太を捌き始めました。

「あの時の肉の味が忘れられなくてよ。ずっと楽しみにしてたんだ。」

そうつぶやくと、亀朗は亀太だった物を食し始めました。

「なあ、亀美。お前も一人じゃ寂しいよな。今日からこいつも一緒だぞ」

そういうと、亀朗は床板を開け、地面を掘りそこに亀太だった骨を埋めました。


その後、亀朗は無事に下山。

亀太は途中で滑落して死亡したと報告しました。


亀朗はまた新しい登山を行うようです。

亀朗「お、そこのあんた。一緒に山に登らないか?オレが天国のような風景を見せてやるぞ」
嫌な男「1ブックマーク」
私の家にいつものように男がやってきた。
「またやってきた……」
私はインターホンで彼の顔を見てうんざりした。
私は男の顔を見るたび、嫌気がさした。

ある日、私の家に女がやってきた。
その日から、女はたびたび私の家にやってくるようになった。
女が来るようになってから、私は男がくるのが嫌ではなくなった。

何故でしょう?
15年07月16日 18:12
【ウミガメのスープ】 [いとゴン]

初出題なのでシンプルな問題にしたつもりです(*_*)




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私は少年雑誌に漫画の連載を持つ売れっ子漫画家だ。
しかし最近はアイディアが思い浮かばず、筆が進まない。
毎週担当の男がやってきては原稿を書き終えていない私に執筆を急がせる。
私は締切に追われる生活にうんざりしていた。

そんな中、私の弟夫妻が家を外さなくてはならない用事ができたため、
その間、彼らの一人娘である小学生の姪をあずかることになった。
姪がわたしの家にくるのは初めてだった。
職業柄私の家には漫画がいっぱいおいてあるので、漫画好きの姪はとても喜んだ。
姪が漫画を読んでいる横で私が執筆をしていると姪が尋ねてきた。


姪「おじさん何やってるの?」

私「ああ、おじさんは今漫画を書いているんだよ」

姪「ええ!おじさん漫画書いてるんだ!ちょっと見せて!」


私は言われるがまま自分の執筆中の漫画を読ませた。


姪「この漫画面白いね!このあとどうなるの?」

私「このあとね……実はまだ考えてないんだ……」

姪「そうなんだ……、じゃあさ、――なんてのはどう?」


姪のアイディアは素晴らしかった。
小学生ならではの発想力で誰もが納得するような展開に私は舌を巻いた。


私「それはいいね!その方向で書き進めてみるよ!」

姪「えへへ」


その日から、姪は私の家にたびたび来るようになった。
というより、私が半ば強引に彼女を呼んだのだ。
姪の家は近所にあったので、学校帰りに私の家に寄ることも可能だった。
彼女は彼女で、たくさんの漫画が読めるので、特に私の家にくることを嫌がらなかった。
そして私は筆が止まるたびに彼女のアイディアを聞き、それを執筆に活かすのだった。

それから、締切に追われることはなくなり、担当の顔を見ても、うんざりしなくなった。


【答え】
漫画家である私は締め切りに追われ、担当の男がやってくる度にうんざりしていたが、
家に姪がきてアイディアをもらえるようになり、それがなくなったから。