「マジカルシェフ☆ごうだ」「1ブックマーク」
俺
様特製の【ギガントシチュー】仲間に食べて貰おうと大鍋にたっぷり作るんだが殆どの奴は食べないんだ。遠慮してるのかな?
何故かな?
【参加テーマ・あれは不味かった…】
様特製の【ギガントシチュー】仲間に食べて貰おうと大鍋にたっぷり作るんだが殆どの奴は食べないんだ。遠慮してるのかな?
何故かな?
【参加テーマ・あれは不味かった…】
15年03月06日 10:21
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
題名提供 ディダムズさん
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鍋
一杯に作ったギガントシチュー
ざっと100人前はあるかな?
……でも俺の仲間は一万人以上いるんだよな………
一杯に作ったギガントシチュー
ざっと100人前はあるかな?
……でも俺の仲間は一万人以上いるんだよな………
「豹変」「1ブックマーク」
かつて、世界一の勇者だった男。
今では、世界一の臆病者になってしまった。
いったい何故?
今では、世界一の臆病者になってしまった。
いったい何故?
15年03月06日 19:45
【ウミガメのスープ】 [Thinker]
【ウミガメのスープ】 [Thinker]
30問目
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男は、あるとき理由はわからないが100の命を手にいれた。
調子にのって勇者をやったが、命の残高が1つとなってしまった。
死の痛みをよく知る男は、こうなっては臆病にならざるをえなかった。
調子にのって勇者をやったが、命の残高が1つとなってしまった。
死の痛みをよく知る男は、こうなっては臆病にならざるをえなかった。
「即決オシャレいずむ。」「1ブックマーク」
カメコはオシャレに気を使う。
それもただ単に高額な服を買うわけではない。
限られた予算の中で最高の服を選びに選び抜く、
まさにオシャレの達人。
若いながらもそのファッションセンスは大したもの。
しかし今日のカメコは
上下一揃いで4万円もする服を
選り好みもせず即決で購入した。
なぜだろうか?
それもただ単に高額な服を買うわけではない。
限られた予算の中で最高の服を選びに選び抜く、
まさにオシャレの達人。
若いながらもそのファッションセンスは大したもの。
しかし今日のカメコは
上下一揃いで4万円もする服を
選り好みもせず即決で購入した。
なぜだろうか?
15年03月05日 20:47
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]
起承転結を意識してみた57杯目。
解説を見る
カメコは来月から高校に進学する。
その#red#高校の制服#/red#を上下一揃い4万円で即決購入した。
高校指定の制服なので、選り好みなど当然しない。というかできない。
もちろん、その制服をどう着こなすかはまた別の話。
そのときはカメコのファッションセンスが発揮されることだろう。
来月から高校生活が始まる。
楽しみだね、カメコ。
その#red#高校の制服#/red#を上下一揃い4万円で即決購入した。
高校指定の制服なので、選り好みなど当然しない。というかできない。
もちろん、その制服をどう着こなすかはまた別の話。
そのときはカメコのファッションセンスが発揮されることだろう。
来月から高校生活が始まる。
楽しみだね、カメコ。
「【本無茶噺 10】自由を与えて欲しいのです。」「1ブックマーク」
「
そこのお二人さん。
そう、あなたたちです。
二人のうち#red#どっちでもいいのです#/red#。
檻に#red#閉じ込められた#/red# #red#くま#/red#を、自由にしてあげてほしいのです。」
悪魔か天使か知らないが、不思議な少女が一組の男女の前に現れ、告げた。
そして、くまに正しく<自由>を与えられれば、相応の見返りを受けさせよう、と付け加えた。
男はそのくまを、自由にしてやった。
男は死んだ。
女はそのくまを、自由にしてやった。
くまは死んだ。
女は死んだ。
一体どういうことだろう?
*3/4、三題噺のチャットルームで頂いたお題目「くま」「閉じ込められた」「どっちでもいいのです」より考察
そこのお二人さん。
そう、あなたたちです。
二人のうち#red#どっちでもいいのです#/red#。
檻に#red#閉じ込められた#/red# #red#くま#/red#を、自由にしてあげてほしいのです。」
悪魔か天使か知らないが、不思議な少女が一組の男女の前に現れ、告げた。
そして、くまに正しく<自由>を与えられれば、相応の見返りを受けさせよう、と付け加えた。
男はそのくまを、自由にしてやった。
男は死んだ。
女はそのくまを、自由にしてやった。
くまは死んだ。
女は死んだ。
一体どういうことだろう?
*3/4、三題噺のチャットルームで頂いたお題目「くま」「閉じ込められた」「どっちでもいいのです」より考察
15年03月05日 14:33
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
少
女曰く。
「正しい手順で自由を与えなかったから、男は死んだのです。
そして、それを正せなかったから、くまは死に女も死んだのです。
わかりにくい?
二人は猟友会員で、仕掛けた罠にいのししが掛かっていないかを確認しに行ったのです。
…檻には、熊が閉じ込められていたのです。
その様子から、何日か経っているのは明白。
私はいいました。
そのくまに、相応の自由を正しく与えることが出来れば、相応の見返りを与える、と。
金銭でも、時間でも、何でも、相応に与える、といったのです。
それなのに、私が二人に声をかけた直後、女が止めるのも聞かず、男はいきなり檻を開けたのです。
空腹のくまを、ね、解放したのです。
運の悪いことに、彼はティータイムに、ハニーミルクティーとハニークッキーを食していました。
…当然のように、彼は捕食されました。
女は、彼が食われている間にライフルを用意し、くまを射殺しました。
くまは死に、その魂は肉体の枷から#red#自由になりました#/red#。
女は、愛する彼を泊められなかったことを悔い、また食いちぎられる彼の姿が脳裏からはなれず、彼が死んだ場所で後日自殺しました。
これが事の真相です。
まあ、私想定していた<自由>とは、
①食事を摂らせて解放する
②くまを殺して肉体から魂を解放する
のいずれか、でした。
いわゆるクリア条件は彼女が満たしてくれていたのですが、まさか自殺してしまうなんて思わなかったのです。
私は、亡くなった彼を生き返らせることも出来たのですが…。
彼女の願いは二度と聞けなくなってしまいました。
残念ですね。
まあ、親切な魔法使いであるわたしとしては、#b#お肉#/b#が増えたことは喜ばしい限りなのですが。
*同時に出ていた題目、「はちみつ、喜ぶ、絶体絶命」も無理やり回収しました。
男のおやつが蜂蜜を使ったもの、親切な魔法使いさんが「喜ばしい」と発言。
物語の雰囲気がもう絶体絶命です。
女曰く。
「正しい手順で自由を与えなかったから、男は死んだのです。
そして、それを正せなかったから、くまは死に女も死んだのです。
わかりにくい?
二人は猟友会員で、仕掛けた罠にいのししが掛かっていないかを確認しに行ったのです。
…檻には、熊が閉じ込められていたのです。
その様子から、何日か経っているのは明白。
私はいいました。
そのくまに、相応の自由を正しく与えることが出来れば、相応の見返りを与える、と。
金銭でも、時間でも、何でも、相応に与える、といったのです。
それなのに、私が二人に声をかけた直後、女が止めるのも聞かず、男はいきなり檻を開けたのです。
空腹のくまを、ね、解放したのです。
運の悪いことに、彼はティータイムに、ハニーミルクティーとハニークッキーを食していました。
…当然のように、彼は捕食されました。
女は、彼が食われている間にライフルを用意し、くまを射殺しました。
くまは死に、その魂は肉体の枷から#red#自由になりました#/red#。
女は、愛する彼を泊められなかったことを悔い、また食いちぎられる彼の姿が脳裏からはなれず、彼が死んだ場所で後日自殺しました。
これが事の真相です。
まあ、私想定していた<自由>とは、
①食事を摂らせて解放する
②くまを殺して肉体から魂を解放する
のいずれか、でした。
いわゆるクリア条件は彼女が満たしてくれていたのですが、まさか自殺してしまうなんて思わなかったのです。
私は、亡くなった彼を生き返らせることも出来たのですが…。
彼女の願いは二度と聞けなくなってしまいました。
残念ですね。
まあ、親切な魔法使いであるわたしとしては、#b#お肉#/b#が増えたことは喜ばしい限りなのですが。
*同時に出ていた題目、「はちみつ、喜ぶ、絶体絶命」も無理やり回収しました。
男のおやつが蜂蜜を使ったもの、親切な魔法使いさんが「喜ばしい」と発言。
物語の雰囲気がもう絶体絶命です。
「光を消す図工」「1ブックマーク」
あのね、小学校でね、今日のずこうの時間はね!お絵描きをしたんだよ!
トオルクンはね!線を書いたンだってサ!!
チカチャンはね!半分こずつ塗りつぶしたンだってサ!
ミズキクンはね!大きな丸を描いたンだってサ!!
僕?僕はネ、点を描いたンだ!!
その話をしてからカメオは、二度と太陽の光を見ることができなくなってしまった。
カメオに、何が起こったのだろう?
トオルクンはね!線を書いたンだってサ!!
チカチャンはね!半分こずつ塗りつぶしたンだってサ!
ミズキクンはね!大きな丸を描いたンだってサ!!
僕?僕はネ、点を描いたンだ!!
その話をしてからカメオは、二度と太陽の光を見ることができなくなってしまった。
カメオに、何が起こったのだろう?
15年03月02日 18:58
【ウミガメのスープ】 [山登りコック]
【ウミガメのスープ】 [山登りコック]
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今日の図工の時間の課題は「僕たちの地球」
とおる君は茶色いクレヨンで、地面を描いて、その上に森を描いた。
ちかちゃんは青いクレヨンと黄土色のクレヨンで紙を半分ずつ塗りつぶして、砂浜を描いた。
ミズキくんは、大きな丸を画用紙一杯に描いて、図鑑で見た地球の全体図を描いた。
みんな、子供らしいのびのびとした感性で絵を描いていた。
だけど、カメオの絵はそのどれとも違った。黒く塗りつぶした絵に、青い点が一つあるだけ。
不思議に思った先生がカメオに聞くとカメオはこう答えた。
「これハ、僕の故郷から見える地球なンだ! 蒼くて、とってモキレイなんだヨ!」
(ん…?んんん…?故郷…そういえば少し滑舌が怪しいかもしれないわ…?)
不審に思った先生はこう聞いた。
「カメオ君、ちょっと、『我々は宇宙人だ』って言ってみて?」
「ワレワレワウチュウジンダ」
「ああああああー!!!やっぱり!!やっぱりコイツ宇宙人だわ!」
ふとした発言で正体がばれてしまったカメオ君は、NASAに運ばれ、そこで一生を研究対象として過ごすことになってしまったのだった。
とおる君は茶色いクレヨンで、地面を描いて、その上に森を描いた。
ちかちゃんは青いクレヨンと黄土色のクレヨンで紙を半分ずつ塗りつぶして、砂浜を描いた。
ミズキくんは、大きな丸を画用紙一杯に描いて、図鑑で見た地球の全体図を描いた。
みんな、子供らしいのびのびとした感性で絵を描いていた。
だけど、カメオの絵はそのどれとも違った。黒く塗りつぶした絵に、青い点が一つあるだけ。
不思議に思った先生がカメオに聞くとカメオはこう答えた。
「これハ、僕の故郷から見える地球なンだ! 蒼くて、とってモキレイなんだヨ!」
(ん…?んんん…?故郷…そういえば少し滑舌が怪しいかもしれないわ…?)
不審に思った先生はこう聞いた。
「カメオ君、ちょっと、『我々は宇宙人だ』って言ってみて?」
「ワレワレワウチュウジンダ」
「ああああああー!!!やっぱり!!やっぱりコイツ宇宙人だわ!」
ふとした発言で正体がばれてしまったカメオ君は、NASAに運ばれ、そこで一生を研究対象として過ごすことになってしまったのだった。