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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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おばけの湯「1ブックマーク」
浅利は銭湯に行ったとき、怖がりだったために銭湯に入りにくくなってしまった。

怖いものなど見える筈もないというのに。

何故?
15年08月19日 21:44
【ウミガメのスープ】 [SNC]

意外にめっちゃ伸びました




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浅利は目が悪いのだが、コンタクトレンズを付けるのが怖い。
だからいつも眼鏡をかけている。
だが銭湯に入るのに眼鏡は外さねばならない。

その状態で銭湯に入ろうとしたら……

そこは#big5#水風呂#/big5#だった。

一気に全身浸かってしまった浅利。
体は冷えてしまい、温かいお湯に浸かることが出来なくなった。

アサリ「だって熱いお湯やなんだもーん」
肉染みは消えないんだ!「1ブックマーク」

の母が、今日は合格祝いだといって張り切って料理を作ってくれた。
久しぶりの手料理、懐かしい味、匂い。

だが、食卓に出てきたのは空っぽの皿だった。



何?黒焦げで失敗したの?
15年08月18日 19:39
【ウミガメのスープ】 [@ハニワ]

30問目。漢字開放。まだまだしりとりは終わらない。




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魚の小骨を避ける小皿を最初に出しておきました。

なお、めでたい、ということで、鯛の刺身が出たりしました。
「行くのだ、勇者カメオよ!」
王様から悪漢退治の命を受けた勇者カメオ
しかし、カメオは悪漢退治どころか逆に王様の城下を荒らしてまわっている
何故?



※ラテクエ55問題選考会 なにこら君さんの問題です。

※ラテクエ55 本戦は8月29日(土)、30日(日)開催となっております。
15年08月18日 00:48
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]



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簡易解説
退治する悪漢は犯罪組織のボス。
城下を荒らすという大胆な犯罪行為によってその組織に取り入られ、ボスに近づき、退治(暗殺)するため。




これはとある時代の、とある王国の物語。
そのとき、王様にはひとつ、大きな悩みの種があった。

それが最近勢力を拡大させているテロ組織の存在であった。

この組織の凄みはリーダーの圧倒的なカリスマ性と聞く。
つまり、リーダーさえ退治すれば何とかなりそうだが……

それは、テロ組織が私さえ倒せれば何とかなるのだがと考えることと同じことであろう。

兵士で制圧も出来なくはないかもしれないが、今はとある事情にて疲弊している。
それらを鑑みると正面衝突は少しリスクが大きいかもしれない。出来るならば、最後の手段にしたい。

「何かお悩みですか……?」

「お前は──」

目の前の彼女は、薄く笑った。

「私にいい考えがありますが」










「お疲れさまです、カメオさん」

「ああ、貴女でしたか。城下の復旧はどうなりましたか?」

「もうとっくに終わってますよ。被害の方も全くと言っていい程ないです。仕組まれた暴動は、仕組まれた被害しか産みません」

「なるほど」

「それで? 作戦はどうでしたか?」

「……怖いくらい上手くいきました。あいつの最期、なにがなんだか解らない、って顔してましたね」

「あらそう。それはよかったです」
「それで? そちらの方はどうなんです?」

「なんのこと?」

「とぼけないでください。貴女が一枚噛むどころか、提供するほうだったということは、察しがついてます」

「まあ」

「それで、何かを企んでいるだろうことも、なんとなく。まあ、興味はないですが」

「嗚呼、怖い怖い。何かを企むなんて、私のような半端者がやれば、身を滅ぼすと相場が決まっておりますわ」

「手抜かりするとは、どうしても思えませんが」

彼女は笑って言った。

「買いかぶり過ぎですよ」





地球を救った男「1ブックマーク」
地球に危機が迫っていた。

宇宙最強の種族である宇宙人が地球侵略をたくらんでいたのである。
そして宇宙人を乗せた宇宙船は月までたどり着き、侵略をはじめようとしていた。

宇宙人ボス   「さてどうやって侵略するか」
宇宙人発明家 「おまかせください。すごいものを発明しました。じゃじゃーん、絶対服従マシン!!」
宇宙人ボス   「なんだそれは?ただの拡声器か?」
宇宙人発明家 「いえいえ。この拡声器を使って対象に指示を出すと、対象はその指示に従うのです!」
宇宙人ボス   「それはすごい!すぐに実行に移す!」

宇宙人ボスはそう言うとある簡単な指示を出した。すると地球人は皆同じ行動をはじめた。

宇宙人発明家 「モニターを見てください!老若男女、人種問わず全員ボスの指示に従ってます!」
宇宙人ボス   「でかした!」

乗り組み員も全員喜んだ。しかしここで思わぬ事態が起きた。

宇宙人A     「大変です、ボス!こちらのモニターを見てください!一人だけボスの指示に従わないものがいます!」
宇宙人ボス   「何だと!」

たしかにモニターには何もせずじっとしている男の姿があった。

宇宙人ボス   「なぜあいつには効かないんだ!」
宇宙人発明家 「もしかしたらあの男は我々の予想を遥かに超える能力をもっているのでは…」

乗り組み員全員が青ざめた。

宇宙人ボス   「た、退却するぞ!!」

宇宙船は急いで宇宙の遥か彼方へと消えた。


なぜ男だけ指示に従わなかったのだろうか。
15年08月15日 15:21
【ウミガメのスープ】 [マリーン]



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宇宙人ボスは拡声器を使ってこう指示した。

「北に向かって歩け」

地球人ほとんどが北に向かって歩きだした。しかし一人だけ歩かない男がいた。
なぜか。その男は北極点にいたのである。「北へ歩け」と指示されても北極点なのでどこに向かっても歩けない。
指示に従うことができなかったのである。
宇宙人たちは男が北極点にいるということを把握せず、モニターを見ていたので勘違いをしたのだ。

こうして地球は救われたのである。
恐怖の味噌汁「1ブックマーク」
カメオたちはこんな話をしていた。
「ねえ、恐怖の味噌汁って知ってる?」
「うん、知ってる」
何人かはこの話を知っていたのだが、知らなかった1人のせいでカメオたちは全員怒られた。

一体何故?
15年08月06日 09:40
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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カメオたちは#red#全員中学生で、夜遊びをしていた#/red#。夏休みなので、墓場で肝試しをしようとしていた。

肝試しを始める前に、怖がらせるために各自で怪談をすることになったのだが、カメオはこんな話をした。

カメオ「ねえ、恐怖の味噌汁って、知ってる?」

カメコ「うん、知ってるけど?」

ラテオ「どうせ『今日、麩の味噌汁』とか言い出すんだろ? 怪談じゃないじゃないか」

カメオ「あれ、ばれた?」

騒がないように#red#小さな声で話すカメオたち#/red#。
しかし、カメタだけは知らなかったらしく、#red#突然笑い出した#/red#。

カメタ「今日……麩の……味噌汁……ぶふぉっwwww恐怖のwwwww今日、麩のwwwww」

カメオ「おい、カメタ笑い過ぎだぞ」

時刻は午前0時。カメタの笑い声は夜の墓場に響き渡り、#red#近くを通っていた大人に「夜遊びするな!」と怒られた#/red#のだった。

カメオ「カメタがこんなに笑いの沸点が低いとは……」