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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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黒板のこの漢字が読めますか?「1ブックマーク」
カメコの勉強会のお陰でテストの成績が上がったカメオと太郎。

しかしカメコは悲しみました。

一体なぜ?
14年08月06日 23:56
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメオと太郎は成績落ちこぼれで正直このままでは進級が厳しい

担任の先生は諦めきっていて二人にまともに指導するつもりはなかった。

ついに見かねた学級委員のカメコは二人のために放課後残り勉強会を開催した。


そして今回のテストで二人は高得点を取ったがカメコは喜べなかった。


#big5#だって勉強会でやった問題がそのままテストに出ていたのだから#/big5#


担任の先生に問い詰めるとあっさり白状した。



実は先生のクラスが学年最下位で教頭からも注意を受けていたんだが

あの落ちこぼれ二人じゃどんなに教えても平均点は上げれない。


そこでお前たちが帰ったあと勉強会の痕跡からテストを作成することを思いついた。

結果は案の定学年トップだw


『これからも頼むよ。』

それと誰かにバラしたらお前がテスト問題を盗んであの二人に教えたって言いふらすからな?


カメコはこんな最低な教師の功績の片棒を担いでしまったことに気付き悲しみました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さらに【とある参加者の回答】により
それからも継続してまた問題児2人をよろしくと、先生に押し付けられてしまいました
幸せな夫婦「1ブックマーク」
今日は結婚式。
お父さんもお母さんもとても喜んでくれた。
彼も愛してくれている。私は幸せでした。

それから数年後

私は子供を授かった。

お母さんはショックを受け
お父さんは激怒し彼を殴った。

その後離婚し、
私は死ぬことにした。

どうぞこの謎を御解きください。
13年03月04日 15:21
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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この村では『双子』が生まれた場合
前世で結ばれぬ男女だったと考えられ
子供の時に『擬似結婚』が行われる。

けれども私も彼も本当に心から愛し合っている。
彼以外は考えられない。

だから両親が離婚すると言ったとき、
私は彼と離れ離れになるくらいなら死のうと思ったわ。
だって彼のことが好きでしたもの。
もちろん彼も一緒にね♪
レンガの密室「1ブックマーク」
3匹の子豚がレンガの家に逃げ込んだ。
怖い狼がやって来る。 

けれどもなんとか逃げ切った。
このレンガの家は#red#何があっても壊れない。#/red#
扉にしっかり鍵しめて
どんなことがあっても開けないぞ。


しかし3匹は殺された。
この謎をどうか解いてください。
13年03月02日 21:50
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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レンガの家は未完成。
天井部分がなかった。

狼はそこから侵入し殺戮しました。
縁の切れ目が金の切れ目「1ブックマーク」
全身を激しく打ち付け、ボロボロになった男がベッドに横たわっていた。
大金を失い、大切にしていた腕時計もひび割れて動かない。
平和だった昨日に比べて、得たものなど何もないはずだった。
それなのに、男はとても安心し、この状況を喜んでいた。

一体、何故だろうか?

※ SPはディダムズさんです。厚く御礼申し上げます。
13年10月06日 22:42
【ウミガメのスープ】 [junpocke]

SP:ディダムズさん




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男は一級の腕前を持つ泥棒で、盗みで生計を立てていました。
この日もとある機関の研究所に手際よく侵入しました。
いつものように金目のものを物色しはじめた男は、机の上に置かれた時計に目を奪われました。

― 時間を巻き戻せる時計 ―

試作品らしき時計の横に置かれたレポートにはそう書かれています。
興味をひかれた男は、そのレポートを読み進めます。
「竜頭を指定した日時まで戻すと、3秒後にその日時に遡ることが出来る。ただし、過去に持って行くことができるのは『この時計と、時計を使用した者の記憶』だけ。」
男は半信半疑で竜頭を逆方向に回しました。
するとどうでしょう、本当に過去に戻っているではありませんか!
男は驚きました。これを使えば、ギャンブルで大金を得る事が出来る!・・・と。

数日後、男は狙い通りに競馬で大金を得ることに成功しました。
さらに男は考えます。
この時計を過去に持って行けるのであれば、数々の盗みもなかったことにすればいい・・・・・
これで俺の犯罪は完全に消える!

男は盗みを働き始めた日に時間を戻し、完全に犯罪を消し去ることに成功しました。
晴れて自由の身になった男でしたが、喜びのあまり我を忘れて道路へと飛び出し、車にはねられてしまいます。
事故に遭う前に戻るため、男は時計の竜頭を回そうとしますが、なんと竜頭が無くなっています!
唖然として道の真ん中で倒れこんでいる男を、さらに別の車が轢いていきます。
全身を強打し、痛みに悶える男でしたが、突如痛みが軽くなります。
一体どうしたのかと顔をあげた直後、男はまたしても車に轢かれました。
激痛に耐えながら男は気づきます。
「時計が壊れて勝手に過去へ戻っているのか !」
"最初にはねられた時"に時計が壊れ、"二回目に轢かれた後"に、"はねられた時"に戻るようになっていました。
つまり、はねられてからの3秒間をループし続ける状況に陥ってしまったのです。
「記憶」だけを持って過去に遡った男は、同じ車に何度も何度も轢かれ続け、断末魔の叫びをあげながらこの状況を逃れようと躍起になります。
与えられたごく僅かな時間に、男は閉ざされた時間軸から抜け出さなければなりません。
時計を直そうとしては轢かれ、時計を壊そうとしては轢かれを何度も繰り返した末に、なんとか男は時計を壊すこと成功し、この状況から解放されました。

気付けば男は真っ白な部屋のベッドに横たわっていました。
どうやら病院に運び込まれたようです。
医者と思しき初老の男性が男に語り掛けます。
「あなたが大切に握りしめていた時計はひび割れて動かなくなってしまいましたが・・・・・・」
「いいんだ。悪友とは手を切ることにしたんだ・・・・・」
ドンドンドン!

「安原さん、ここを開けてもらえませんか!」
佐伯健作が食料庫の戸をどれだけ叩いても、どれだけ声を上げても中から反応はなかった。
「もう強引に突き破ってしまおう」
薄井敦の意見に頷いた健作は本間素直のほうを向いた。
「本間さんも手伝ってもらえますか」
「はい」
三人がかりでドアに体当たりし、何度目かの衝撃で入口が開け放たれた。戸は右側にスライドするタイプのものだが、内側からつっかえ棒がされていたため開かなかったのだ。
室内の中央には安原蓮也が仰向けで倒れており、傍らにはワインの瓶、そして床は赤く染まっていた。
安原のもとまで真っ先に駆けつけた本間は首を横に振った。
「もう息絶えております……」
三人は地下の食料庫から一階の談話スペースへ戻り、安原のことを伝えた。
佐伯沙恵と宍戸美空の表情には動揺が広がった。

さて、ここで名探偵新藤工一の出番である。
現場や遺体の観察、関係者からの聞き取り。委細調査した結果、一つの結論を導き出した。
そう、犯人は――。

事件の真相をみなさんで解き明かしてください。
(必要最低限の設定の詳細はまとメモに記載しますのでご覧ください)

【進行方法】
まとメモの登場人物(安原蓮也を除く)から一人指名+質問という形で、事件関係者からの聞き取りを行ってください。回答はその人物になりきって行います。
質問内容はYES/NOで答えられないものでもけっこうです。
誰に何度質問してもかまいませんし、違う人に同じ質問をしてもかまいません。
誰も故意による嘘の回答はしません。しかし、知らない、勘違いしている、あえて黙っている等の理由から明確な回答ができない場合があります。
現場や遺体の詳しい情報を知りたい場合は探偵にお尋ねください。
ちなみに探偵に犯人は誰かを聞いても答えません。真相を解明するときに、同時に犯人を名指ししてください。
13年01月29日 21:07
【亀夫君問題】 [+チック]

かなり力作でした!投票ありがとうございます!




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それで探偵さん、犯人はわかったのですか?」
佐伯健作をはじめ、広間に集まった全員の目がこちらを向く。

「ええ、すべて解けました。犯人は誰かを言及する前に、いったい何があったのかを最初から振り返ってみましょう。

まず、ここへ来たのは十日前でした。私が運転するクルーザーで島へ来て、みなさんを見届けたあと私は本島へ帰りました。
予定では、一週間で島を出ることになっていました。しかし、その日付になっても迎えは来ない。お恥ずかしながら私はすっかり忘れていたのです。
ここには電話線も通じていませんし、携帯も圏外、通信手段がないことで帰ることができなくなりました。

八日目、九日目にもなると多めに蓄えていた食料も尽きはじめます。そのまま飢え死にすることを危惧した安原さんは一人食料庫にこもります。
そして、そこで凍死したのです」

「安原さんは殴られたのではなかったんじゃないのか?」と薄井敦。
「いいえ、ワインの瓶が転がっていたのはおそらく彼が飲んでいたからです。ほかの食べ物のほとんどが調理しないといけませんでしたので食料は諦めたのだと思います。あるいはあの寒さに耐えられず長居はできないと考えたのでしょうか。しかし、いずれにしろ自らこもると言った以上すぐ出るわけにもいかず、とりあえずワインを手に取ったのでしょう。そして酔いが回り、そのまま眠ってしまった。床が染まっていたのはこぼれたワインです。
食料庫ほど低温度の場所で一晩過ごせば凍死するのも間違いないでしょう」

「ということは、つまり犯人は……探偵さん?」と佐伯健作。
「その通りです。私がすべての元凶なのです」
「これは誰も責められないですな。すべて事故だったんだ」
健作の声には何か吹っ切れるような気持ちがこもっていた。
「私にも原因が」
「いいや、いいんです。あいつは死んでも仕方のないほど汚い人間だった。一人で食料庫を占領しようとした当然の報いなんですよ」
誰もが賛同するような面持ちで、いっさい探偵を責めようとはしなかった。

探偵のクルーザーは海亀島をあとにし、事件は幕を降ろした。