「自殺未遂の名所」「1ブックマーク」
これまで多くの人がその崖で自殺を図った。
だが、誰もが直前で思いとどまり、未遂に終わるのだった。
いったい、どうしてだろう?
だが、誰もが直前で思いとどまり、未遂に終わるのだった。
いったい、どうしてだろう?
13年04月29日 20:19
【ウミガメのスープ】 [+チック]
【ウミガメのスープ】 [+チック]

投票ありがとうございます!
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「
おれは、ここで死ぬからな。それ以上近づくな」
今にも崖から身を投げてしまいそうな勢いの男は、今回の連続殺人事件の犯人だ。
ここまで追い詰めた刑事は説得をはじめた。
「お兄さんが殺されてつらいのはよく判る。だが、その復讐はもう遂げたんだろう。お前さんが死ぬのをお兄さんは望むのか?」
「うるさい。あの世へ行って、伝えないといけないんだ。兄貴のかたきは取ったってな」
「お前さん、名前は真生だったな。以前言っていたじゃないか、その名前はお兄さんが名付けたのだと。真っ当に生きてほしいという想いが込められているんじゃないか?お前さんがあの世に行っても悲しむだけだろう」
「クッ…うう」
泣き崩れる男の傍らで、刑事は水平線に落ちる夕焼けを見つめていた。
「ハイ、OK!」
監督の声が上がった。
大人気サスペンスドラマ、ラテシン署刑事シリーズ50『復讐の連鎖』の撮影が、たった今クランクアップした。
最後の撮影現場はいつも同じ崖の上だ。
「今日もよかったよ。お疲れさま」
プロデューサーが刑事役を務めていた俳優に労いの言葉をかけた。
「今回もいいドラマに仕上がりそうだ」
「ああ、視聴率も安定するだろうね。特に最後の崖のシーン。毎回恒例だけど、今回は力の入れ方はひとしおだった」
「そりゃあ自殺しようとしている犯人を説得するシーンこそが、このシリーズ通しての見せ場だからね。それに節目でもあるし、刑事の執念は見せたつもりだよ」
「これからも頼みますよ」
「任しておきなさい。ラテシン署刑事がいる限り、自殺を図る犯人はすべて止めるよ。ハッハッハ」
満足そうに笑う姿はベテラン刑事の役、そのものだった。
おれは、ここで死ぬからな。それ以上近づくな」
今にも崖から身を投げてしまいそうな勢いの男は、今回の連続殺人事件の犯人だ。
ここまで追い詰めた刑事は説得をはじめた。
「お兄さんが殺されてつらいのはよく判る。だが、その復讐はもう遂げたんだろう。お前さんが死ぬのをお兄さんは望むのか?」
「うるさい。あの世へ行って、伝えないといけないんだ。兄貴のかたきは取ったってな」
「お前さん、名前は真生だったな。以前言っていたじゃないか、その名前はお兄さんが名付けたのだと。真っ当に生きてほしいという想いが込められているんじゃないか?お前さんがあの世に行っても悲しむだけだろう」
「クッ…うう」
泣き崩れる男の傍らで、刑事は水平線に落ちる夕焼けを見つめていた。
「ハイ、OK!」
監督の声が上がった。
大人気サスペンスドラマ、ラテシン署刑事シリーズ50『復讐の連鎖』の撮影が、たった今クランクアップした。
最後の撮影現場はいつも同じ崖の上だ。
「今日もよかったよ。お疲れさま」
プロデューサーが刑事役を務めていた俳優に労いの言葉をかけた。
「今回もいいドラマに仕上がりそうだ」
「ああ、視聴率も安定するだろうね。特に最後の崖のシーン。毎回恒例だけど、今回は力の入れ方はひとしおだった」
「そりゃあ自殺しようとしている犯人を説得するシーンこそが、このシリーズ通しての見せ場だからね。それに節目でもあるし、刑事の執念は見せたつもりだよ」
「これからも頼みますよ」
「任しておきなさい。ラテシン署刑事がいる限り、自殺を図る犯人はすべて止めるよ。ハッハッハ」
満足そうに笑う姿はベテラン刑事の役、そのものだった。
「手をかざしてみれば」「1ブックマーク」
彼女は、地面に手をかざした。
彼女のこの行動を見て、家造りをしている人達は彼女に感謝した。
一体何故でしょうか。
彼女のこの行動を見て、家造りをしている人達は彼女に感謝した。
一体何故でしょうか。
13年04月10日 16:05
【ウミガメのスープ】 [流離~♪]
【ウミガメのスープ】 [流離~♪]

ありがとうございました。
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彼女は巨大だった。
そのことを生かして、村の家造りを手伝っていた。
そのとき、雨が降ってきた。
雨の中での作業は大変だから、家造りをしていた人達は中止しようか迷っていた。
そこで彼女は、地面に手をかざし、家造りをしている人達に雨が当たらないようにした。
だから、彼女は家造りをしている人達に感謝された。
そのことを生かして、村の家造りを手伝っていた。
そのとき、雨が降ってきた。
雨の中での作業は大変だから、家造りをしていた人達は中止しようか迷っていた。
そこで彼女は、地面に手をかざし、家造りをしている人達に雨が当たらないようにした。
だから、彼女は家造りをしている人達に感謝された。
「シンプルな完全密室」「1ブックマーク」
男が密室で殺された。
状況を推理せよ。
状況を推理せよ。
13年02月21日 20:52
【ウミガメのスープ】 [汚染者]
【ウミガメのスープ】 [汚染者]

初投稿です。瞬殺かもです。
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男は胎児、密室とは子宮のことである。
妊婦が彼氏に腹を刺されてしまった事件である。
妊婦が彼氏に腹を刺されてしまった事件である。
「揺れる部屋」「1ブックマーク」
ある部屋の中に入った。
何もない空間。ただ少し無理に広げられている気がする。
時間がたったら部屋が揺れた。私の体が動くほどの揺れだ。
ある程度たって揺れはおさまった。疲れた。もう動かないほうがいいな。
そんな時、強制的に部屋から追い出された。
どういうこと?
何もない空間。ただ少し無理に広げられている気がする。
時間がたったら部屋が揺れた。私の体が動くほどの揺れだ。
ある程度たって揺れはおさまった。疲れた。もう動かないほうがいいな。
そんな時、強制的に部屋から追い出された。
どういうこと?
13年01月07日 01:52
【ウミガメのスープ】 [MAR]
【ウミガメのスープ】 [MAR]
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主人公は検査に用いられるバリウム。
何もない空間は、前日夜から食を禁止されるために空っぽな胃腸。広がっているのは重層によって胃が広がっているため。
揺れるのは写真を撮る際にいろいろな方向へ動き、バリウムをうつるようにするため。
もう動かないほうがいい=固まってしまう
強制的に追い出された。=追い出されないとあぶないですからね!
何もない空間は、前日夜から食を禁止されるために空っぽな胃腸。広がっているのは重層によって胃が広がっているため。
揺れるのは写真を撮る際にいろいろな方向へ動き、バリウムをうつるようにするため。
もう動かないほうがいい=固まってしまう
強制的に追い出された。=追い出されないとあぶないですからね!
「食いしん坊の代償」「1ブックマーク」
食
べる事が大好き!な男がいた。
男には深刻な悩みがあった。
満腹になるとそれ以上食べられなくなることだ…
そう、男の胃袋は常人並みしかなかったのである…
ある夜男はとんでもない光景を目撃した。
そしてそれを真似すればたくさんご飯が食えると思って真似したのだが男は死んでしまった。
いったいどういうことか?
べる事が大好き!な男がいた。
男には深刻な悩みがあった。
満腹になるとそれ以上食べられなくなることだ…
そう、男の胃袋は常人並みしかなかったのである…
ある夜男はとんでもない光景を目撃した。
そしてそれを真似すればたくさんご飯が食えると思って真似したのだが男は死んでしまった。
いったいどういうことか?
12年11月20日 14:43
【ウミガメのスープ】 [タンク]
【ウミガメのスープ】 [タンク]

4
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男が見た光景とは…
大きな蛇が人間を食べていたのだ。人間をたくさん食った蛇のお腹はパンパン、苦しそうだ。
お腹パンパンで苦しそうな蛇はそこにはえている草をムシャムシャ食い始めた、草は別腹なのか と男が考えながら見ていると…蛇のお腹がいつのまにかスッキリしていた。
男は驚いた、あの草は食べたものを溶かしてくれるんだ!!
自分も満腹の時にあの草を食えばまだまだ食えると考えた男は、蛇がいなくなってからその草をもち帰った。
実はすでに満腹だった男はさっそくその草を食べた。
まずい、そして男は溶けて死んでしまった。
蛇が食べた草は人間を溶かす草だったのだ…
大きな蛇が人間を食べていたのだ。人間をたくさん食った蛇のお腹はパンパン、苦しそうだ。
お腹パンパンで苦しそうな蛇はそこにはえている草をムシャムシャ食い始めた、草は別腹なのか と男が考えながら見ていると…蛇のお腹がいつのまにかスッキリしていた。
男は驚いた、あの草は食べたものを溶かしてくれるんだ!!
自分も満腹の時にあの草を食えばまだまだ食えると考えた男は、蛇がいなくなってからその草をもち帰った。
実はすでに満腹だった男はさっそくその草を食べた。
まずい、そして男は溶けて死んでしまった。
蛇が食べた草は人間を溶かす草だったのだ…