「絶壁ガールズ」「1ブックマーク」
悲鳴を上げる人々を嘲り笑う二人の女
はるかな高みから見下ろし歪んだ笑みを浮かべる
引きずり下ろされ絶望を受け入れた彼女達
片方は光に照らされ、片方は闇に消えた
やがて、彼女らは自由を奪われ歓喜した
なぜ?
はるかな高みから見下ろし歪んだ笑みを浮かべる
引きずり下ろされ絶望を受け入れた彼女達
片方は光に照らされ、片方は闇に消えた
やがて、彼女らは自由を奪われ歓喜した
なぜ?
14年02月11日 15:17
【ウミガメのスープ】 [アマレット]
【ウミガメのスープ】 [アマレット]

RさんとSさんw
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フリーフォール(垂直落下型絶叫マシーン)の長い列に並ぶ、小学生のさしゃことりんりん
だんだんと順番が近づくにつれ、悲鳴が大きく聞こえてくる
『私たち、全然怖くないよねー♪』
『大人なのに悲鳴あげるとかww ねー、楽しみだね~♪』
とうとう彼女達の番がやって来た
ゆっくりと上昇する、きらきらとした夜景が目の前に広がる、彼女達は次に来るスリルに期待を込め、少し強ばった表情に笑みを浮かべる
絶叫マシーンは、始まればすぐ終わってしまうもので
二人はまだ乗りたいと駄々をこね、椅子にしがみつく
係員は苦笑しつつ、二人を椅子から引き剥がした
『もー、大人ってば融通が聞かないんだから』
『デリカシーってものがないよねw 仕方ない、も一度並ぼ?』
列の後ろへ来た二人は、そのあまりの長さに絶望した
『これって、さっきの倍くらいあるよ』
『どうする?』
悩んだ末、再度長期戦を決意した二人
最後尾についたさしゃこはゲームを始め、その顔は下からゲーム画面の明かりに照らされた
一方、りんりんは食料調達のために夜の闇に走り去っていった
一時間後、席についた二人は安全バーを下ろし、笑顔で絶叫した
だんだんと順番が近づくにつれ、悲鳴が大きく聞こえてくる
『私たち、全然怖くないよねー♪』
『大人なのに悲鳴あげるとかww ねー、楽しみだね~♪』
とうとう彼女達の番がやって来た
ゆっくりと上昇する、きらきらとした夜景が目の前に広がる、彼女達は次に来るスリルに期待を込め、少し強ばった表情に笑みを浮かべる
絶叫マシーンは、始まればすぐ終わってしまうもので
二人はまだ乗りたいと駄々をこね、椅子にしがみつく
係員は苦笑しつつ、二人を椅子から引き剥がした
『もー、大人ってば融通が聞かないんだから』
『デリカシーってものがないよねw 仕方ない、も一度並ぼ?』
列の後ろへ来た二人は、そのあまりの長さに絶望した
『これって、さっきの倍くらいあるよ』
『どうする?』
悩んだ末、再度長期戦を決意した二人
最後尾についたさしゃこはゲームを始め、その顔は下からゲーム画面の明かりに照らされた
一方、りんりんは食料調達のために夜の闇に走り去っていった
一時間後、席についた二人は安全バーを下ろし、笑顔で絶叫した
「花葬」「1ブックマーク」
箱に花が入っていた
それを火に投げ入れると、男は満足そうに笑った
一体なぜ?
それを火に投げ入れると、男は満足そうに笑った
一体なぜ?
14年02月11日 14:01
【ウミガメのスープ】 [distel]
【ウミガメのスープ】 [distel]
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その花は男が手に入れたエディブルフラワー(食用花)。
その他食材とともに鍋に入れて調理すると、お値段以上の美味しさで満足しましたとさ。
その他食材とともに鍋に入れて調理すると、お値段以上の美味しさで満足しましたとさ。
「【猛ダッシュする男】」「1ブックマーク」
誰もいない。良かった。
周囲に人が少ない方がうるさくないし、
ゆっくりのんびり出来て気持ちが良いので男は喜んだ。
広々として、まさに天国だ。
人混みが嫌いな男は人が沢山いる所へなどあまり行きたくないし、
何より疲れる様な事はしたくないと常々思っていた。
しかし、隣の部屋から『気持ちいい』と言う男達の声が聴こえたので、
男はそこへ行こうと思い猛ダッシュした。
一体なぜ?
周囲に人が少ない方がうるさくないし、
ゆっくりのんびり出来て気持ちが良いので男は喜んだ。
広々として、まさに天国だ。
人混みが嫌いな男は人が沢山いる所へなどあまり行きたくないし、
何より疲れる様な事はしたくないと常々思っていた。
しかし、隣の部屋から『気持ちいい』と言う男達の声が聴こえたので、
男はそこへ行こうと思い猛ダッシュした。
一体なぜ?
15年02月22日 15:07
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
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銭湯の男湯に入ったと“思っていた”男。
“女湯である筈の隣から複数の男達の声が聴こえた”
その瞬間に男は“自分の重大な勘違いに気付き”、
頼むから今絶対に誰も入って来ません様にと神に祈りながら“本当の男湯”へ移動したのであった。
“女湯である筈の隣から複数の男達の声が聴こえた”
その瞬間に男は“自分の重大な勘違いに気付き”、
頼むから今絶対に誰も入って来ません様にと神に祈りながら“本当の男湯”へ移動したのであった。
「生まれ変わって歩き出~せよ~」「1ブックマーク」
地
獄に落ちたアザゼルとまぴばゆ
閻魔大王は二人に『生まれ変わって罪を償え』と判決を下した
そして転生後、偶々出会ったアザゼルとまぴばゆ
ψ(^・ω・^)ξ『おまえ…まぴばゆか?』
(γ・^)『そう言うアナタはアザゼル?』
互いの境遇に同情し合うアザゼルとまぴばゆ。しかしアザゼルは心の中でまぴばゆを馬鹿にしていた
しかし暫くしてアザゼルはその認識を撤回した
何故?
【参加テーマ・生まれ変わったら何になりたい?】
獄に落ちたアザゼルとまぴばゆ
閻魔大王は二人に『生まれ変わって罪を償え』と判決を下した
そして転生後、偶々出会ったアザゼルとまぴばゆ
ψ(^・ω・^)ξ『おまえ…まぴばゆか?』
(γ・^)『そう言うアナタはアザゼル?』
互いの境遇に同情し合うアザゼルとまぴばゆ。しかしアザゼルは心の中でまぴばゆを馬鹿にしていた
しかし暫くしてアザゼルはその認識を撤回した
何故?
【参加テーマ・生まれ変わったら何になりたい?】
15年02月22日 06:21
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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転
生後、アザゼルは下級悪魔ψ(^・ω・^)ξに まぴばゆは鼠(γ・^)に生まれ変わった
アザゼルは他の悪魔や人間にこきつかわれる毎日だったが鼠に生まれ変わったまぴばゆを見てこいつよりはマシだwと嘲笑っていた
しかし鼠の寿命は短い。数年後まぴばゆはとっくに死んで罪を清算しまた人間に生まれ変わっていた
下級とは言え悪魔の寿命は果てしなく長い。この奴隷生活はいつまで続くのだろう………
まぴばゆ『そこのアナタ!カピバラ様のありがたい壺は要りませんか?』 ←生まれ変わっても変わらない人
生後、アザゼルは下級悪魔ψ(^・ω・^)ξに まぴばゆは鼠(γ・^)に生まれ変わった
アザゼルは他の悪魔や人間にこきつかわれる毎日だったが鼠に生まれ変わったまぴばゆを見てこいつよりはマシだwと嘲笑っていた
しかし鼠の寿命は短い。数年後まぴばゆはとっくに死んで罪を清算しまた人間に生まれ変わっていた
下級とは言え悪魔の寿命は果てしなく長い。この奴隷生活はいつまで続くのだろう………
まぴばゆ『そこのアナタ!カピバラ様のありがたい壺は要りませんか?』 ←生まれ変わっても変わらない人
「LOVE PHANTOM」「1ブックマーク」
佐藤のある画期的な発明は多くの人を救った。
しかし、佐藤はその発明によって死刑となってしまった。
何故?
しかし、佐藤はその発明によって死刑となってしまった。
何故?
15年10月11日 13:14
【ウミガメのスープ】 [竹雅]
【ウミガメのスープ】 [竹雅]
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鬱病治療を目指した薬学研究者の佐藤が発明したのは「ストレスを忘れさせる薬」。
思考能力を落として高揚感を与えるその薬を人々はこぞって欲しがった。
辛いことがあればその薬に頼って気分をリセット。人々はストレスに苦しむことなく生活できるようになった。
しかし、その薬にはある重大な欠陥があった。それは、アルコールなどと異なり症状が永続的であると言う点である。
この薬を摂取しすぎた人は次第に理性すら失って、社会生活はおろか人間らしい生き方、果てには自発的な行動さえも出来なくなってしまった。
社会は混乱し、錯乱して犯罪を犯す人々、もはや獣じみた行動をとる人、ただ寝ているだけの人々などで溢れかえり、各国はその対処に追われる事となった。
これについて佐藤は対処法を用意などしていなかった。人間社会を崩壊寸前まで追い込んだという責任から佐藤は死刑という判決を言い渡されたのだった。
思考能力を落として高揚感を与えるその薬を人々はこぞって欲しがった。
辛いことがあればその薬に頼って気分をリセット。人々はストレスに苦しむことなく生活できるようになった。
しかし、その薬にはある重大な欠陥があった。それは、アルコールなどと異なり症状が永続的であると言う点である。
この薬を摂取しすぎた人は次第に理性すら失って、社会生活はおろか人間らしい生き方、果てには自発的な行動さえも出来なくなってしまった。
社会は混乱し、錯乱して犯罪を犯す人々、もはや獣じみた行動をとる人、ただ寝ているだけの人々などで溢れかえり、各国はその対処に追われる事となった。
これについて佐藤は対処法を用意などしていなかった。人間社会を崩壊寸前まで追い込んだという責任から佐藤は死刑という判決を言い渡されたのだった。