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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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新婚なもので「2ブックマーク」

のさえずりも聞こえる朝。日差しがとてもあたたかい。
男は着替えを済ませ、カーテンを開け、妻の用意してくれたサンドイッチを食べ、まだぐっすりと寝ている妻のおでこにキスをして、会社へ出勤した。

間も無くして妻から怒りの電話が入った。
いったいなぜだろう?
16年04月26日 23:08
【ウミガメのスープ】 [Taka]



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持ちのよい朝。男は会社へ出勤する前に妻とデパートへ向かった。
新しくスーツを買うためである。
ちょっと会社の近くのデパートまで妻の車で行ったので妻は少しおねむ。
試着室でスーツを着て、カーテンを開けると待っているはずの妻が眠ってしまっていた。
起きるかな?と思い、妻の作ってくれたサンドイッチを食べたが中々起きないので、おでこにキスをして出勤した。普通に。

するとその後、妻から怒りの電話がかかってきた。

「金払ってけよ!」

てへへ。
友人は毎年必ず裏に何も書かれていない白紙の年賀状を出す

一体何故?
16年04月23日 21:09
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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毎年お正月にハワイで過ごす友人から珍しく電話がかかってきた。





「年賀状もう届いたよね?裏面見た?」  







私は近くにあった友人が書いた年賀状を見るが#red#いつも通り#/red#裏面は白紙だった。





「おっかしぃ~な・・・・今年は気合入れて頑張ったんだけど・・・・・





あぁ~彼の部屋に置いてあるやつは書き途中だから白紙のままだったぁ~





そっか、そっか、あんたが見ているのはいつも通り白紙の年賀状ね~ぇ」








友人の彼と私の浮気を確定づけるため友人は毎年必ず白紙の年賀状を私に送り続けていたのだ。


彼女の不在の元旦に私と彼は共にいる事は分かっているから年賀状を送るタイミングは絶妙だった。


見ていないなんて通るはずがないが彼氏の場所にいる以上私は友人が書いた年賀はがきの裏の絵を言うことが出来なかった。



要約:#b#この日のために#/b#
水平思考少女カメコ「2ブックマーク」
あたち、カメコ。(・ω・)


へんな人が後ろからつけてきたの。(´・ω・`)


だから家に帰るふりして交番までつれてったんだよ。


そしたら少女をねらう悪い人だったんだって


一安心ちてほっと溜息を付いたらおまわりさんに怒られたの。


いったんなんで?


挿絵はさるぼぼさんに描いて頂きましたのです。遅くなってしまいましたのです
15年09月06日 21:00
【亀夫君問題】 [天童 魔子]



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カメコの言葉はろれつが回っていない。


#red#さらに吐く息がどうもお酒臭い#/red#(´*・ω・*`)ヒック


#big5#絶対に飲酒していた。#/big5#


(`・ω・´) お酒は二十歳になってから!!
        
神様ヘルプ!「2ブックマーク」
A君はその古い神社に行って、お賽銭を払い、願い事をした。
一方僕は、その神社に行って、願ったがお賽銭は払わなかった。

結果、二人とも願いが叶った。

だがA君は願いが叶った後、一週間家に引きこもった。

状況を説明してください。
13年05月14日 23:59
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]

この問題の出題秘話を雑談「出題秘話」 ルームキー「舞台裏」にて公開中です。お気軽にどうぞ^^




解説を見る
僕は試験の前日、古い神社である、水平神社へと向かった。

ここの神主の娘の未来は、僕の小さい頃からの幼馴染だった。
昔は可愛らしい笑顔で僕と一緒によく遊んでいた。

───だけど、彼女は中学の頃辺りから変わってしまった。
たしか、未来のお母さんが死んでから───

だんだんと僕とも疎遠になり、次第によくない噂まで聞くようになった。

そんな時、また新たな噂を聞いた。
「未来が今度の試験問題の問題用紙のコピーを手に入れて、神社でひそかに売り払っている」と。

僕はいてもたってもいられなくなり、意を決してずっと訪れてなかった神社───彼女の家を訪れた。

突然現れた僕に、彼女は一瞬驚いた様子を見せたが、すぐに状況を察したようだ。

「───ああ、お前もこの問題を買いに来たのか。優等生やってるのも疲れるもんなあ? お前になら一万のところを、五千でいいぜ?」

───やっぱり、察してなかったか。

「───なあ、もうこんなこと止めろ。僕はそれを言いに来たんだ」

すると彼女は興ざめしたような表情を浮かべ、チッ、と軽く舌打ちした。

「んだよ……冷やかしかよ。とっとと帰んな、優等生クン」

「だから、こんなこと止めろって……」

「うっさいんだよ!! お前に関係ないだろ! ウザイんだよ」

そう言って戻ろうとする彼女の腕を思わず掴む。
そうしないと、もう一生掴めそうになかったから……

「離せよ!!」

「確かに! 俺には関係ないかもしれない……」

「離せ……!」

「でも、放っておけないんだよ……」

「離せって……」

「僕が……ほんとはもっと早く、僕が救わなきゃならなったんだ」

「……離して……もう、離して……」

「もう止めよう?」

「……」

「悩みがあるんなら、苦しいことがあるんなら、僕に言ってよ……一人で、溜め込まないで」

「……っ!」

「君が本当は優しい子だってことは、他の誰よりも僕が一番知っているからさ」

「っ! ……うう……うわああああああ!」

そう言って、彼女は泣き崩れた。

まだ時間はかかるかもしれない。
でも、僕は彼女が以前の彼女に戻ってくれるとこの時確信した。




一方その翌日、試験問題を買ったA君は……

A「うっわー、今日のテストヤベえw 分かんないところがないw 俺の天下キター!」

先生「おーい、A」

A「なんです? お褒めの言葉は要りませんよ?」

先生「ちょっと職員室に来い」

A「へ?」


……で、この後ばれて、一週間の停学。
ずっと家に引きこもってましたとさ。

めでたしめでたし。
かみあってないような「2ブックマーク」
ハゲている亀男はカツラを着けることで多くの仕事を得ることが出来た。
ある日、プライベートで亀男がある女性から「カツラを着けていない事」を指摘された。
次の瞬間、亀男は#red#自分が知ってはいけないことを知ってしまったのだと気付いた。#/red#
一体どういうことだろう?
14年01月28日 19:22
【ウミガメのスープ】 [甘木]



解説を見る
亀男は売れっ子のモノマネ芸人である。体質からか若くして頭はハゲあがっていたが、カツラをかぶってキャラになりきるモノマネ芸人である彼には悩みと言えるものではなかった。
十八番は大物タレントの海雄。幸運にも素顔が海雄にそっくりであったため、海雄の髪型を模したカツラをつければ見分けがつかないぐらいにそっくりであり、おかげで多くの仕事を得ることが出来た。

ある日のこと。町で偶然、海雄の奥さんである海子と鉢合わせした。亀男が挨拶をしようとすると、海子の口から思いがけない台詞が出た。

#red#「あら、あなた。外出しているのに今日はカツラを着けていないの?」#/red#

亀男が「えっ?」と一言漏らすと、海子はしまったとばかりに口を押さえた。
(カツラを被っていない状態の俺を奥さんが見間違えて、カツラを着けてないのかって……そうか!海雄さんも……!)
頭の中で状況と台詞の意味ががっちりと噛み合った時、亀男は大物タレントの知ってはいけないことを知ってしまったことに気付いた。