「どこにもいかないで」「2ブックマーク」
トミじいちゃんとチヨばあちゃんはとても仲睦まじい老夫婦である。
しかしある日、チヨばあちゃんは突然姿を消してしまった。
一体、どうしたと言うのだろう?
しかしある日、チヨばあちゃんは突然姿を消してしまった。
一体、どうしたと言うのだろう?
10年10月01日 20:00
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]
解説を見る
いつも笑い合い、手を取り合って長い人生を共に歩んできたトミじいちゃんとチヨばあちゃん。
トミじいちゃんはやがて、80年の生涯を静かに閉じた。
二人で暮らすのが精一杯という程に小さな家だったはずなのに、チヨばあちゃんには一人の家はとてつもなく広く感じる。
寂しくて仕方がなくて、小さな背中を丸めながら毎日仏壇のトミじいちゃんの写真に向かって手を合わせた。
一人ぼっちになってしまったチヨばあちゃんに、やがて出会いが訪れる。
トミじいちゃんと二人でよく散歩に出かけていた近くの公園へと一人で訪れた日のこと。ベンチに腰掛けてトミじいちゃんとの思い出をひとつひとつ思いだそうとしているチヨばあちゃんの足元に、一匹の野良犬がすり寄ってきた。
チヨばあちゃんが撫でてやるとその犬は喜んで尻尾を振り、すぐに懐いてしまった。
一人ぼっちだったチヨばあちゃんにとって、小さなその出会いはかけがえのないものとなる。家へ帰ろうとすれば後ろをついてくる、玄関の前でふんふんと鳴く…そんな愛らしい仕草に、寂しさでいっぱいだったチヨばあちゃんの心は少しずつ癒えていくのだった。
それから毎朝、チヨばあちゃんが縁側に座っていると何処からともなく駆けてきて足元にすり寄ってくる野良犬。家で飼う事はしなかったものの、毎日顔を合わせていた。チヨばあちゃんはその野良犬を「トミ」と名付けて可愛がった。
数か月が過ぎたある冬の日のこと。
毎朝縁側へとやってくるはずのトミが、何故か今日はお昼を過ぎても来ないのだ。チヨばあちゃんは途端に不安になり、しんしんと雪の降る中を傘も持たずに家を飛び出した。
トミと出会った公園まで歩き、名前を呼んでみたりもするが一向にトミは現れない。
あても無いまま別の場所を探そうと公園を出た時、チヨばあちゃんはふとあるものに気がついた。公園の敷地内から外の道路へと続いている犬らしき足跡…それがトミのものだという証拠は何処にもないのに、チヨばあちゃんは夢中でそれを追って歩き始めた。
しかしやがてその足跡は霞んで見えなくなる。はっとして顔を上げると、容赦なく降り続ける雪に足跡が消されていく事に気がついた。
「…一人は…寂しくて……辛いものだねぇ……」
行く先も分からない、来た道さえも分からない。一面真っ白に染まりゆく世界で、チヨばあちゃんは二度と目を開く事はなかった。
トミじいちゃんはやがて、80年の生涯を静かに閉じた。
二人で暮らすのが精一杯という程に小さな家だったはずなのに、チヨばあちゃんには一人の家はとてつもなく広く感じる。
寂しくて仕方がなくて、小さな背中を丸めながら毎日仏壇のトミじいちゃんの写真に向かって手を合わせた。
一人ぼっちになってしまったチヨばあちゃんに、やがて出会いが訪れる。
トミじいちゃんと二人でよく散歩に出かけていた近くの公園へと一人で訪れた日のこと。ベンチに腰掛けてトミじいちゃんとの思い出をひとつひとつ思いだそうとしているチヨばあちゃんの足元に、一匹の野良犬がすり寄ってきた。
チヨばあちゃんが撫でてやるとその犬は喜んで尻尾を振り、すぐに懐いてしまった。
一人ぼっちだったチヨばあちゃんにとって、小さなその出会いはかけがえのないものとなる。家へ帰ろうとすれば後ろをついてくる、玄関の前でふんふんと鳴く…そんな愛らしい仕草に、寂しさでいっぱいだったチヨばあちゃんの心は少しずつ癒えていくのだった。
それから毎朝、チヨばあちゃんが縁側に座っていると何処からともなく駆けてきて足元にすり寄ってくる野良犬。家で飼う事はしなかったものの、毎日顔を合わせていた。チヨばあちゃんはその野良犬を「トミ」と名付けて可愛がった。
数か月が過ぎたある冬の日のこと。
毎朝縁側へとやってくるはずのトミが、何故か今日はお昼を過ぎても来ないのだ。チヨばあちゃんは途端に不安になり、しんしんと雪の降る中を傘も持たずに家を飛び出した。
トミと出会った公園まで歩き、名前を呼んでみたりもするが一向にトミは現れない。
あても無いまま別の場所を探そうと公園を出た時、チヨばあちゃんはふとあるものに気がついた。公園の敷地内から外の道路へと続いている犬らしき足跡…それがトミのものだという証拠は何処にもないのに、チヨばあちゃんは夢中でそれを追って歩き始めた。
しかしやがてその足跡は霞んで見えなくなる。はっとして顔を上げると、容赦なく降り続ける雪に足跡が消されていく事に気がついた。
「…一人は…寂しくて……辛いものだねぇ……」
行く先も分からない、来た道さえも分からない。一面真っ白に染まりゆく世界で、チヨばあちゃんは二度と目を開く事はなかった。
「背筋の凍る思い」「2ブックマーク」
アパートの隣に墓場がある
私は霊感無いしあんまり怖い話を気にしないのでそこで暮らしていた
お盆休みの時に帰郷する事になった
外に出る時に背筋がヒヤッとしたんだがあまり気にしなかった
一週間ほど帰郷し部屋に入ると背筋の凍る思いをした
あんなに怖かった事は無い
一体何があったのでしょうか?
私は霊感無いしあんまり怖い話を気にしないのでそこで暮らしていた
お盆休みの時に帰郷する事になった
外に出る時に背筋がヒヤッとしたんだがあまり気にしなかった
一週間ほど帰郷し部屋に入ると背筋の凍る思いをした
あんなに怖かった事は無い
一体何があったのでしょうか?
10年10月29日 20:11
【ウミガメのスープ】 [うみねこ]
【ウミガメのスープ】 [うみねこ]
解説を見る
アパートの隣に墓場がある
オレは霊感無いしあんまり怖い話を気にしないのでそこで暮らしていた
お盆休みの時に帰郷する事になった
外に出る時に背筋がヒヤッとしたんだがあまり気にしなかった
一週間ほど帰郷し部屋に入ると背筋の凍る思いをした
あんなに怖かった事は無い
クーラー付けっぱなしだった。
[壁]ー゚)ジッ→→→ (゚-゚*;)オロオロ(;*゚-゚) ←←←ジッ(゚ー[壁]
オレは霊感無いしあんまり怖い話を気にしないのでそこで暮らしていた
お盆休みの時に帰郷する事になった
外に出る時に背筋がヒヤッとしたんだがあまり気にしなかった
一週間ほど帰郷し部屋に入ると背筋の凍る思いをした
あんなに怖かった事は無い
クーラー付けっぱなしだった。
[壁]ー゚)ジッ→→→ (゚-゚*;)オロオロ(;*゚-゚) ←←←ジッ(゚ー[壁]
「秋の夜長」「2ブックマーク」
カメコは友達と遊んでいてすっかり帰るのが遅くなってしまった。
カメコは自宅のマンションまで帰ってくるとちょうどエレベーターが降りて来たところだった。
カメコの家は7階なのでエレベーターを利用した方が良いはずなのに
カメコはエレベーターに乗らなかった。
一体なぜ?
カメコは自宅のマンションまで帰ってくるとちょうどエレベーターが降りて来たところだった。
カメコの家は7階なのでエレベーターを利用した方が良いはずなのに
カメコはエレベーターに乗らなかった。
一体なぜ?
17年10月18日 22:53
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
エレベーターのロープが切れてカメコが待っている1階へ落下していったのです。
当然 カメコも エレベーターも無事では済まなかったのです
当然 カメコも エレベーターも無事では済まなかったのです
「高校生探偵」「2ブックマーク」
高校生探偵の工藤新二は、頻繁に殺人事件に遭遇する。そして、華麗な推理と蝶ネクタイ型マイクを武器に、ポンコツ探偵の毛利小三郎を利用していつも難事件を解決して来た。しかし、今回起こった事件は解決することができなかった。なぜ?
17年09月20日 21:58
【ウミガメのスープ】 [ぽてちぃ]
【ウミガメのスープ】 [ぽてちぃ]
解説を見る
その事件は殺人事件で、工藤新二自体が被害者となってしまったから。
「いいことしたのに」「2ブックマーク」
カメオはウミオにいいことをしたのだが、ウミオに怒られてしまった。
なぜ?
なぜ?
17年10月29日 17:54
【ウミガメのスープ】 [Aspil]
【ウミガメのスープ】 [Aspil]

98問目
解説を見る
カメオがバスで座っていると、老人のウミオが乗って来た。
カメオ「どうぞ座ってください」
ウミオ「年寄り扱いするんじゃない!」
理不尽に思うカメオであった。
カメオ「どうぞ座ってください」
ウミオ「年寄り扱いするんじゃない!」
理不尽に思うカメオであった。