「∴証明不可能」「2ブックマーク」
王子は女のことが好きだった
女は何度も何度も切り刻まれた
女はある日王子の元から去った
女は王子のことが好きだった
女は何度も何度も切り刻んだ
女はある日王子に贈り物を届けた
箱を開けると女は死に
王子は涙を流した
何故?
女は何度も何度も切り刻まれた
女はある日王子の元から去った
女は王子のことが好きだった
女は何度も何度も切り刻んだ
女はある日王子に贈り物を届けた
箱を開けると女は死に
王子は涙を流した
何故?
13年11月25日 15:38
【ウミガメのスープ】 [アマレット]
【ウミガメのスープ】 [アマレット]
あるところに王子と女がいました・・・
解説を見る
ある王国にそっくりな双子の姉妹がいた
双子の姉ミズゥは武術に長けており
やがて王子の近衛兵長として働くようになった
激しい戦いの中で王子を守るため働く
彼女の顔と体は傷だらけになっていった
王子はそんな彼女に心惹かれていった
ある日、ミズゥは王子の身代わりとなって
胸に致命傷を受けて谷に落ち、死んでしまう
王子は嘆き悲しんだが、深い谷からミズゥの遺体を
引き上げることはできずその死を受け入れられずにいた
双子の妹アスラは王子に恋していた
しかし何の特技も持たない彼女は
王子を遠目で見るだけで会う機会さえなかった
姉ミズゥの死を知った彼女はある決心をする
1ヶ月かけて姉と同じ箇所に傷を刻み付けると
親友に最期の願いを伝えて
姉と同じく胸に刃を突き立てる
翌日、王子の元に「ミズゥのもの」とされる
剥製が入った棺が届けられた
王子はようやくミズゥの死を受け入れ
その遺体を生涯大切に愛したという
双子の姉ミズゥは武術に長けており
やがて王子の近衛兵長として働くようになった
激しい戦いの中で王子を守るため働く
彼女の顔と体は傷だらけになっていった
王子はそんな彼女に心惹かれていった
ある日、ミズゥは王子の身代わりとなって
胸に致命傷を受けて谷に落ち、死んでしまう
王子は嘆き悲しんだが、深い谷からミズゥの遺体を
引き上げることはできずその死を受け入れられずにいた
双子の妹アスラは王子に恋していた
しかし何の特技も持たない彼女は
王子を遠目で見るだけで会う機会さえなかった
姉ミズゥの死を知った彼女はある決心をする
1ヶ月かけて姉と同じ箇所に傷を刻み付けると
親友に最期の願いを伝えて
姉と同じく胸に刃を突き立てる
翌日、王子の元に「ミズゥのもの」とされる
剥製が入った棺が届けられた
王子はようやくミズゥの死を受け入れ
その遺体を生涯大切に愛したという
「【お土産問題?なのか・・?】右尻」「2ブックマーク」
もぞもぞくねくねとしていた男。
次第に右尻に違和感を感じるようになり
後悔することになった。
なじぇ?
※この問題は、オフ会にて・・某女史が作成した即興問題「右尻」のオマージュ・・
というか、それをテーマにおみやげ問題を作れ。というお題により作ったものになります。
なので。オフ会そのものの写真等は無いのでーす(=゜ω゜)ボー
次第に右尻に違和感を感じるようになり
後悔することになった。
なじぇ?
※この問題は、オフ会にて・・某女史が作成した即興問題「右尻」のオマージュ・・
というか、それをテーマにおみやげ問題を作れ。というお題により作ったものになります。
なので。オフ会そのものの写真等は無いのでーす(=゜ω゜)ボー
14年08月11日 00:19
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
解説を見る
オフ会にて。
晩御飯を食べにみんなで向かった焼肉屋。
壁際のベンチ状の席と通路側の椅子席がある。
皆が次々座っていく中、B氏は最後に壁際席の右端の席に座ることになった。
乾杯が済、肉が焼かれはじめ各々箸を肉に伸ばしていく。
ゴツっ
「あ・・ごめ」
左利きのB氏は右端に座ったため、隣の右利きの人と肘がぶつかりまくる。
ぶつからないようにもぞもぞくねくねと少しずつ右にずれていくB氏
次第に右尻に違和感を感じるようになった・・というか・・右尻に椅子の触感を感じないようになった。
こうして、半ケツを浮かせた状態で焼き肉を食べることになったB氏は
【左端に座っときゃよかった】
と後悔することになったのでした。
終わり。
※実際にはB氏は焼肉屋では左端に座っていましたし、ベンチ席ではなかったです
焼肉美味しかったです(゜-、゜)ジュル
晩御飯を食べにみんなで向かった焼肉屋。
壁際のベンチ状の席と通路側の椅子席がある。
皆が次々座っていく中、B氏は最後に壁際席の右端の席に座ることになった。
乾杯が済、肉が焼かれはじめ各々箸を肉に伸ばしていく。
ゴツっ
「あ・・ごめ」
左利きのB氏は右端に座ったため、隣の右利きの人と肘がぶつかりまくる。
ぶつからないようにもぞもぞくねくねと少しずつ右にずれていくB氏
次第に右尻に違和感を感じるようになった・・というか・・右尻に椅子の触感を感じないようになった。
こうして、半ケツを浮かせた状態で焼き肉を食べることになったB氏は
【左端に座っときゃよかった】
と後悔することになったのでした。
終わり。
※実際にはB氏は焼肉屋では左端に座っていましたし、ベンチ席ではなかったです
焼肉美味しかったです(゜-、゜)ジュル
「【ラテクエ37リサイクル】俺の歌を聴けぇ〜♪」「2ブックマーク」
男
は入社試験の面接中、頼まれてもいないのに突然歌を歌い始めた。
面接官は当然男を採用しようとは思わなかったが、男はとても満足げであった。
何故だろう。
※ラテクエ37リサイクル決定戦より、プエルトリコ野郎さんの問題文をお借りしました。
は入社試験の面接中、頼まれてもいないのに突然歌を歌い始めた。
面接官は当然男を採用しようとは思わなかったが、男はとても満足げであった。
何故だろう。
※ラテクエ37リサイクル決定戦より、プエルトリコ野郎さんの問題文をお借りしました。
13年12月14日 21:29
【ウミガメのスープ】 [ムク]
【ウミガメのスープ】 [ムク]
プエルトリコ野郎さんの問題文です。
解説を見る
カ
メーダ・ミュージック・エンターテインメント。
この国一、いや世界一のレコード会社兼芸能プロダクションだ。
旬のアイドルやアーティストを山ほど抱え、新曲一つで億のカネが動く。
当然本社のセキュリティは並の銀行どころじゃない。玄関を抜けるだけで一苦労だ。
今回俺たちが頂くのは、地下の金庫に隠された幻の名曲『ラテシン組曲』。
俺は、得意の筆跡偽造で業界の大物の名前を使って、募集中の制作部長の役員面接に相棒の名前を紛れ込ませた。
相棒が内側からロック解除した横門を入り、地下へ続く通気ダクトへ潜る。こりゃネズミみたいだなぁ〜♪
途中の換気口から見下ろすと、おいおい、ハゲ頭のおっさん達と向かい合ってるのは相棒だw
滅多になくしゃべってるな……⁉換気口が外れた…‼!!!!
必死で腕を伸ばして空中で換気口をつかむ俺、唖然として俺を見る相棒、まだ気付かない役員のおっさん達。
た〜のむ誤魔化してくれ〜〜!
相棒の機転のおかげでバレることなく換気口をはめ直して、俺は先に進んだ。
あいつが歌うのなんて聞いたことがなかったが、意外といい声じゃないか♪(´ε`)
ーーー
全く世話が焼けるヤツだぜ。……フン(。-_-。)
メーダ・ミュージック・エンターテインメント。
この国一、いや世界一のレコード会社兼芸能プロダクションだ。
旬のアイドルやアーティストを山ほど抱え、新曲一つで億のカネが動く。
当然本社のセキュリティは並の銀行どころじゃない。玄関を抜けるだけで一苦労だ。
今回俺たちが頂くのは、地下の金庫に隠された幻の名曲『ラテシン組曲』。
俺は、得意の筆跡偽造で業界の大物の名前を使って、募集中の制作部長の役員面接に相棒の名前を紛れ込ませた。
相棒が内側からロック解除した横門を入り、地下へ続く通気ダクトへ潜る。こりゃネズミみたいだなぁ〜♪
途中の換気口から見下ろすと、おいおい、ハゲ頭のおっさん達と向かい合ってるのは相棒だw
滅多になくしゃべってるな……⁉換気口が外れた…‼!!!!
必死で腕を伸ばして空中で換気口をつかむ俺、唖然として俺を見る相棒、まだ気付かない役員のおっさん達。
た〜のむ誤魔化してくれ〜〜!
相棒の機転のおかげでバレることなく換気口をはめ直して、俺は先に進んだ。
あいつが歌うのなんて聞いたことがなかったが、意外といい声じゃないか♪(´ε`)
ーーー
全く世話が焼けるヤツだぜ。……フン(。-_-。)
「【無茶振り三題噺】しょうゆうこと!」「2ブックマーク」
「広末輪業」の店主の娘は、免許を取ったのを期に、珍しく店に顔を出した。
「うん、我ながら可憐だー!いい感じでしょ?」
「おい!うちはバイク屋だぞ!これじゃ足りん!!」
娘は渋々やり直しながら、何故かニヤける父親を見て気味が悪いと思った。
店主は壁に飾られたメダリストの写真を眺めると、唐突に今夜はサンマの塩焼きが食べたいと言いだした。
一体、何故?
※この問題は「きみがわるい(変換自由)」、「カレンダー」、「エリンギ」
のお題をもとに作られた三題噺のウミガメです。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードからウミガメのスープを作ろう」という企画です。
詳しくは、チャット『三題噺』(ルームキー:三題噺)をご覧ください
※この問題はディダムズさんにSPをしていただきました。
この場をかりて御礼申し上げます。
「うん、我ながら可憐だー!いい感じでしょ?」
「おい!うちはバイク屋だぞ!これじゃ足りん!!」
娘は渋々やり直しながら、何故かニヤける父親を見て気味が悪いと思った。
店主は壁に飾られたメダリストの写真を眺めると、唐突に今夜はサンマの塩焼きが食べたいと言いだした。
一体、何故?
※この問題は「きみがわるい(変換自由)」、「カレンダー」、「エリンギ」
のお題をもとに作られた三題噺のウミガメです。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードからウミガメのスープを作ろう」という企画です。
詳しくは、チャット『三題噺』(ルームキー:三題噺)をご覧ください
※この問題はディダムズさんにSPをしていただきました。
この場をかりて御礼申し上げます。
13年09月15日 21:30
【ウミガメのスープ】 [みん]
【ウミガメのスープ】 [みん]
ディダムズさんにSPをしていただきました
解説を見る
華道の#b#師#/b#範免許を取得した店主の娘は、その腕前を披露しようと珍しく店に顔を出していた。
彼女は殺風景な店内の整理をしてから、カウンターに見事な#b#一#/b#輪の花を飾った。
「うん、我ながら可憐だー!いい感じでしょ?」
しかし、これを見た店主は文句をつけた。
「おい!うちはバイク屋だぞ!#b#一#/b#輪じゃ足りん!!」
「この花、#b#二#/b#輪草っていう名前なのに…」
「そんなの客にわかるか!いいから#b#二#/b#輪にしろ!!」
(#b#二#/b#輪車専門店に#b#二#/b#輪草が#b#二#/b#輪…ぷぷっ!…ん!?)
娘が渋々花を足している横で、#b#一#/b#人悦に入っている店主は壁に飾ってあった写真に目を付けた。
それは、北京オリンピック男子競輪の永井 ○史選手の写真だった。
(#b#五#/b#輪と#b#二#/b#輪、合わせて#b#七#/b#輪…なんちゃって。こりゃ、上手い!
#b#七#/b#輪と聞いたら#b#サン#/b#マが食べたくなってきたなー。)
写真を眺めながらニヤける店主を見て、娘は顔をしかめた。
(何一人でニヤニヤしてるのかしら?気味が悪い…)
こういう顔をする時は大抵#b#ロク#/b#な事を考えていない。
嫌な予感がした娘は、そそくさと帰ろうとしたが、少しばかり遅かった。
「今日の晩飯は#b#サン#/b#マが食べたい。ちゃんと#b#七#/b#輪で焼けよ!」
彼女は殺風景な店内の整理をしてから、カウンターに見事な#b#一#/b#輪の花を飾った。
「うん、我ながら可憐だー!いい感じでしょ?」
しかし、これを見た店主は文句をつけた。
「おい!うちはバイク屋だぞ!#b#一#/b#輪じゃ足りん!!」
「この花、#b#二#/b#輪草っていう名前なのに…」
「そんなの客にわかるか!いいから#b#二#/b#輪にしろ!!」
(#b#二#/b#輪車専門店に#b#二#/b#輪草が#b#二#/b#輪…ぷぷっ!…ん!?)
娘が渋々花を足している横で、#b#一#/b#人悦に入っている店主は壁に飾ってあった写真に目を付けた。
それは、北京オリンピック男子競輪の永井 ○史選手の写真だった。
(#b#五#/b#輪と#b#二#/b#輪、合わせて#b#七#/b#輪…なんちゃって。こりゃ、上手い!
#b#七#/b#輪と聞いたら#b#サン#/b#マが食べたくなってきたなー。)
写真を眺めながらニヤける店主を見て、娘は顔をしかめた。
(何一人でニヤニヤしてるのかしら?気味が悪い…)
こういう顔をする時は大抵#b#ロク#/b#な事を考えていない。
嫌な予感がした娘は、そそくさと帰ろうとしたが、少しばかり遅かった。
「今日の晩飯は#b#サン#/b#マが食べたい。ちゃんと#b#七#/b#輪で焼けよ!」
「ウミガメのスープの代償」「2ブックマーク」
カメオはレストランに立ち寄った。
扉についた鈴の音を聞き出迎えた店員は、人差し指を1本だけ立て、カメオが1人客である事を確認すると、テラス席へと案内した。
席に座ったカメオは店員に対しメニューをいくつか指差して見せ、そしてウミガメのスープを頼んだ。
しばらくして店員がスープをカメオの元に運んでくる。カメオは運ばれたスープを指差し「これはウミガメのスープか?」と尋ねると、それに対し店員は首を縦に振り「さようでございます。」と肯定した。
それを聞いたカメオは、ポケットの中から拳銃を取り出し、自分の頭に銃口を向ける。そして一発の銃声と共に倒れた。なぜカメオはこのような行動をとったのだろう?
扉についた鈴の音を聞き出迎えた店員は、人差し指を1本だけ立て、カメオが1人客である事を確認すると、テラス席へと案内した。
席に座ったカメオは店員に対しメニューをいくつか指差して見せ、そしてウミガメのスープを頼んだ。
しばらくして店員がスープをカメオの元に運んでくる。カメオは運ばれたスープを指差し「これはウミガメのスープか?」と尋ねると、それに対し店員は首を縦に振り「さようでございます。」と肯定した。
それを聞いたカメオは、ポケットの中から拳銃を取り出し、自分の頭に銃口を向ける。そして一発の銃声と共に倒れた。なぜカメオはこのような行動をとったのだろう?
17年05月29日 01:45
【ウミガメのスープ】 [おもちもちもち]
【ウミガメのスープ】 [おもちもちもち]
解説を見る
FA.犬に芸をさせるため。
この問題文の視点主は犬。よって、カメオ(飼い主)が銃口を向けた"自分"というのは犬(ペット)のこと。人の言葉は聞けどもその意味を深く理解できない犬は人の仕草で理解をはかっている為、問題文の人の行動が事細かに記されている。
テラス席ペット同伴可のレストランに立ち寄ったカメオは、自らの注文の他に、ウミガメのスープという名前の犬用メニューを注文する。運んできたスープがペット用メニューであることを確認した彼は…
カメオは犬に芸を仕込んでいた。それは手で銃の形を作り、バーンと言うと犬は倒れるというもの。
見事その芸を成功させてみせた犬に、カメオは喜んでウミガメのスープを与えただろう。
この問題文の視点主は犬。よって、カメオ(飼い主)が銃口を向けた"自分"というのは犬(ペット)のこと。人の言葉は聞けどもその意味を深く理解できない犬は人の仕草で理解をはかっている為、問題文の人の行動が事細かに記されている。
テラス席ペット同伴可のレストランに立ち寄ったカメオは、自らの注文の他に、ウミガメのスープという名前の犬用メニューを注文する。運んできたスープがペット用メニューであることを確認した彼は…
カメオは犬に芸を仕込んでいた。それは手で銃の形を作り、バーンと言うと犬は倒れるというもの。
見事その芸を成功させてみせた犬に、カメオは喜んでウミガメのスープを与えただろう。