「友との約束」「2ブックマーク」
俺は友人とある約束をしていた。
その約束はなかなか果たせなかったが、ある時ついに、その約束を果たした。
その直後、俺はその友人を撃ち殺した。
状況を説明してください。
その約束はなかなか果たせなかったが、ある時ついに、その約束を果たした。
その直後、俺はその友人を撃ち殺した。
状況を説明してください。
13年01月29日 23:29
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]

と思ったら瞬殺されましたorz
解説を見る
俺とブラウンは親友であった。
ブラウンは留学で僕の国に来ていて、その時に一気に仲良くなった。
ブラウンは気のいいやつで、よく一緒につるんで遊んでいた。
そして時は流れ、ブラウンの留学期間が終わり、ブラウンは自国に帰ることとなった。
悲しむブラウンに俺は言った。
「なあに、ほんのわずかな別れだよ。離れていたって、俺たちは友達だろ?」
するとブラウンも笑みを浮かべて言った。
「ああ・・・そうだな! 俺たちは離れていたって友達だ。またいつか、どこかで必ず会おうぜ!」
「ああ! 約束だ!」
こうして俺たちは「どこかで必ず再会する」という約束をして、ブラウンは自国に帰って行った。
───だが、俺とブラウンの国どうしの仲が緊張状態となって、俺たちはなかなか再会することが出来なかった。
しばらくして、俺とブラウンの国どうしが、戦争を始めた。
それからまた少しして、俺は徴兵されることとなった。
戦場は地獄であった。
日々、生き残るのに必死であった。
いつ殺されてもおかしくない状況の中で、俺は神経を減りすらしつつあった。
ある日、白兵戦で敵兵と戦っていた。相手は草むらで姿が見えない。
俺は殺されるのを覚悟で、ところ構わず銃を乱射した。
叫び声が聞こえ、辺りがしん、となる。
どうやら当たったようだ。
俺は胸をなでおろし、声がしたところを恐る恐る覗き込んだ。
───そこには、ブラウンが倒れていた。
「ブラウン!?」
俺はそう叫んでブラウンのところに近寄る。
ブラウンは痛みに顔を歪ませながら、あの時と変わらぬ笑みを浮かべた。
「よ、よお・・・なんとか死ぬ前に、心残りがなくなったな・・・」
「ブラウン、しっかりしろ、ブラウン!」
「おいおい・・・敵兵助けてどうすんだよ・・・」
ブラウンはもう虫の息であり、もう、手の施し用がなかった。
「ブラウン・・・ゴメン・・・!」
俺が謝ると、ブラウンは笑った。
「俺は嬉しいよ。最期に、お前との約束が果たせた・・・なあ、頼みがあるんだが」
「な、なんだ!?」
「俺を、楽にしてくれ・・・!」
それがどういう意味なのか、俺は即座に分かった。
「どうせなら、お前に殺されたい。俺は、お前の仲間をたくさん殺した。お前に殺されて、なんだか少しだけ自分が許せる気がするんだ・・・頼む・・・!」
俺は少し悩んだ結果、ブラウンの頭に銃弾を撃ち込んだ。
ブラウンの亡骸を横に、俺はしばらくの間泣き続けた。
撃つ瞬間、ブラウンが言った言葉が頭から離れなかった。
「お前の罪は、俺だけは許してやる。だから、絶対死ぬなよ!いいか、約束だからな・・・!」
俺はこの約束は絶対に守り続けてやろうと誓った。
ブラウンは留学で僕の国に来ていて、その時に一気に仲良くなった。
ブラウンは気のいいやつで、よく一緒につるんで遊んでいた。
そして時は流れ、ブラウンの留学期間が終わり、ブラウンは自国に帰ることとなった。
悲しむブラウンに俺は言った。
「なあに、ほんのわずかな別れだよ。離れていたって、俺たちは友達だろ?」
するとブラウンも笑みを浮かべて言った。
「ああ・・・そうだな! 俺たちは離れていたって友達だ。またいつか、どこかで必ず会おうぜ!」
「ああ! 約束だ!」
こうして俺たちは「どこかで必ず再会する」という約束をして、ブラウンは自国に帰って行った。
───だが、俺とブラウンの国どうしの仲が緊張状態となって、俺たちはなかなか再会することが出来なかった。
しばらくして、俺とブラウンの国どうしが、戦争を始めた。
それからまた少しして、俺は徴兵されることとなった。
戦場は地獄であった。
日々、生き残るのに必死であった。
いつ殺されてもおかしくない状況の中で、俺は神経を減りすらしつつあった。
ある日、白兵戦で敵兵と戦っていた。相手は草むらで姿が見えない。
俺は殺されるのを覚悟で、ところ構わず銃を乱射した。
叫び声が聞こえ、辺りがしん、となる。
どうやら当たったようだ。
俺は胸をなでおろし、声がしたところを恐る恐る覗き込んだ。
───そこには、ブラウンが倒れていた。
「ブラウン!?」
俺はそう叫んでブラウンのところに近寄る。
ブラウンは痛みに顔を歪ませながら、あの時と変わらぬ笑みを浮かべた。
「よ、よお・・・なんとか死ぬ前に、心残りがなくなったな・・・」
「ブラウン、しっかりしろ、ブラウン!」
「おいおい・・・敵兵助けてどうすんだよ・・・」
ブラウンはもう虫の息であり、もう、手の施し用がなかった。
「ブラウン・・・ゴメン・・・!」
俺が謝ると、ブラウンは笑った。
「俺は嬉しいよ。最期に、お前との約束が果たせた・・・なあ、頼みがあるんだが」
「な、なんだ!?」
「俺を、楽にしてくれ・・・!」
それがどういう意味なのか、俺は即座に分かった。
「どうせなら、お前に殺されたい。俺は、お前の仲間をたくさん殺した。お前に殺されて、なんだか少しだけ自分が許せる気がするんだ・・・頼む・・・!」
俺は少し悩んだ結果、ブラウンの頭に銃弾を撃ち込んだ。
ブラウンの亡骸を横に、俺はしばらくの間泣き続けた。
撃つ瞬間、ブラウンが言った言葉が頭から離れなかった。
「お前の罪は、俺だけは許してやる。だから、絶対死ぬなよ!いいか、約束だからな・・・!」
俺はこの約束は絶対に守り続けてやろうと誓った。
「可愛いあの店員は彼氏持ちだった」「2ブックマーク」
近くのコンビニで100円のジュースを買ったカメオ。
遠くの自販機で130円で同じ商品を買えば良かったと後悔しました。
一体何故?
--------------------
この問題は天童さんの、「可愛いあの店員からお釣りを貰いたくて」のオマージュです。
http://sui-hei.net/mondai/show/11796
遠くの自販機で130円で同じ商品を買えば良かったと後悔しました。
一体何故?
--------------------
この問題は天童さんの、「可愛いあの店員からお釣りを貰いたくて」のオマージュです。
http://sui-hei.net/mondai/show/11796
14年08月20日 23:11
【ウミガメのスープ】 [なさ]
【ウミガメのスープ】 [なさ]
解説を見る
終電間際、カメオは飲み会の帰りでベロンベロン。
千鳥足で駅に向かい、喉が渇いていたため本能的に駅前のコンビニで缶コーラを買って飲んでいる最中、終電を逃したことを悟る。
コンビニに寄らなかったら終電に間に合っていたはずなので、少し我慢して地元の駅の自販機で買えばよかったと後悔したのだった。
千鳥足で駅に向かい、喉が渇いていたため本能的に駅前のコンビニで缶コーラを買って飲んでいる最中、終電を逃したことを悟る。
コンビニに寄らなかったら終電に間に合っていたはずなので、少し我慢して地元の駅の自販機で買えばよかったと後悔したのだった。
「【ラテクエ38】絵」「2ブックマーク」
あるニュース番組の一コマ。一人の女性が証言している。
「あんな、生まれたてのが手足をばたつかせたところで大したことは起こらない。
そう思って、くまの方を取りに行ったんです。
そしたら、あんなふうに火がついちゃうなんて・・」
このニュース。この女性がヒドイ人だ、という意見と
まー仕方ないのではないか?という同情票で意見が割れたのだが
一体、どんなニュースだったのか?
状況を補足してください。
「あんな、生まれたてのが手足をばたつかせたところで大したことは起こらない。
そう思って、くまの方を取りに行ったんです。
そしたら、あんなふうに火がついちゃうなんて・・」
このニュース。この女性がヒドイ人だ、という意見と
まー仕方ないのではないか?という同情票で意見が割れたのだが
一体、どんなニュースだったのか?
状況を補足してください。
14年01月19日 22:33
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
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千葉県ローカルニュース。にて。
アナ:次は船橋市で行われた成人式のニュースです。
ここ数年、おとなりの浦安市がディズニーでの成人式を行っていて人気なのに対し
船橋市では箱(会場)が閑散としていたのが問題だったのですが、
人気者の手を借りて今年は箱がいっぱいにになりました。
それでは、市の担当役員の方にインタビューしてみましょう。
よろしくお願いします。
女性:お願いします。
アナ:今年は人気のくまモンを会場に招いたということで、参加者が多かったようですね?
女性:はい。実はこの企画は2~3年前から企画されておりまして・・
船橋といえばふなっしーじゃないか!というお声も戴いたのですが・・当時ふなっしーはまだメジャーじゃなくてですねぇ・・
あんな生まれたてのキャラクターが激しく手足をばたつかせていても・・まあ、人気は出ないだろうな・・とおもって
くまモンさんとのタイアップ企画のアポを取りに行って、成人式を盛り上げようということになったのですが・・
まさか・・ふなっしーさん人気があんなに火がついちゃうなんて・・
アナ:そうですか・・
(インタビューは続く・・)
ネット民の声1:うっはw地元に裏切られるとかふなっしー哀れwwww
ネット民の声2:いやwwあれが受け入れられるとか、神の目でもなきゃ予測できんっしょwww
ネット民の声3:だよなーwはじめ見た時キモかったもんwww
ネット民の声4:いや、でもご当地キャラなんだからさあww協力して盛り上げんのが地元愛ってもんでしょwひでーーww
・・・
というニュースました。
アナ:次は船橋市で行われた成人式のニュースです。
ここ数年、おとなりの浦安市がディズニーでの成人式を行っていて人気なのに対し
船橋市では箱(会場)が閑散としていたのが問題だったのですが、
人気者の手を借りて今年は箱がいっぱいにになりました。
それでは、市の担当役員の方にインタビューしてみましょう。
よろしくお願いします。
女性:お願いします。
アナ:今年は人気のくまモンを会場に招いたということで、参加者が多かったようですね?
女性:はい。実はこの企画は2~3年前から企画されておりまして・・
船橋といえばふなっしーじゃないか!というお声も戴いたのですが・・当時ふなっしーはまだメジャーじゃなくてですねぇ・・
あんな生まれたてのキャラクターが激しく手足をばたつかせていても・・まあ、人気は出ないだろうな・・とおもって
くまモンさんとのタイアップ企画のアポを取りに行って、成人式を盛り上げようということになったのですが・・
まさか・・ふなっしーさん人気があんなに火がついちゃうなんて・・
アナ:そうですか・・
(インタビューは続く・・)
ネット民の声1:うっはw地元に裏切られるとかふなっしー哀れwwww
ネット民の声2:いやwwあれが受け入れられるとか、神の目でもなきゃ予測できんっしょwww
ネット民の声3:だよなーwはじめ見た時キモかったもんwww
ネット民の声4:いや、でもご当地キャラなんだからさあww協力して盛り上げんのが地元愛ってもんでしょwひでーーww
・・・
というニュースました。
「オトメゴコロとBB君」「2ブックマーク」
後ろ手に小さな箱を隠して
理科準備室前の廊下に佇む少女A
BB君を見つけると笑顔で駆け寄り
片手でその箱を差し出した
BB君は喜び、その後倒れた
なぜ?
理科準備室前の廊下に佇む少女A
BB君を見つけると笑顔で駆け寄り
片手でその箱を差し出した
BB君は喜び、その後倒れた
なぜ?
13年12月04日 20:23
【ウミガメのスープ】 [アマレット]
【ウミガメのスープ】 [アマレット]
解説を見る
2月14日
アザゼル先生にチョコレートを渡すべく
理科準備室に入った少女Aは目を疑った
机の上にカードを添えてちょこんと置かれた
1つの透明な箱に入れられたチョコ
(しかもしっかりとお酒好きのアザゼル先生の好みに
合わせたチョコレートボンボン)
まさか私以外に(大穴狙いだと思っていた)
アザゼル先生の事を狙ってる子がいるなんて・・・
少女Aはとっさにアザゼル先生の机のチョコを盗み
自分のチョコを机に置くと準備室をそっと出た
盗んだチョコをどうしようか思案しているとそこに
丁度、なにかと便利なBB君が歩いて来るのが見えた
少女Aはチョコについていたカードを抜き取って
片手でポケットに突っ込みつつ、笑顔を浮かべ
「はい、義理だから」とBB君へチョコを押し付けた
「わーい、人生初のおにゃのこからのチョコでつ♪」
家に帰って、アザゼル先生宛のチョコを口に入れた
BB君は顔を真っ赤にして幸せそうな顔で
頭から卒倒した(※)
――安らかに眠れ、BB君
一方、その頃の少女A
カードを眺めて首を捻る
"実験中新薬配合、食べるな危険!"
※注:毒ではないので大丈夫です、たぶんw
アザゼル先生にチョコレートを渡すべく
理科準備室に入った少女Aは目を疑った
机の上にカードを添えてちょこんと置かれた
1つの透明な箱に入れられたチョコ
(しかもしっかりとお酒好きのアザゼル先生の好みに
合わせたチョコレートボンボン)
まさか私以外に(大穴狙いだと思っていた)
アザゼル先生の事を狙ってる子がいるなんて・・・
少女Aはとっさにアザゼル先生の机のチョコを盗み
自分のチョコを机に置くと準備室をそっと出た
盗んだチョコをどうしようか思案しているとそこに
丁度、なにかと便利なBB君が歩いて来るのが見えた
少女Aはチョコについていたカードを抜き取って
片手でポケットに突っ込みつつ、笑顔を浮かべ
「はい、義理だから」とBB君へチョコを押し付けた
「わーい、人生初のおにゃのこからのチョコでつ♪」
家に帰って、アザゼル先生宛のチョコを口に入れた
BB君は顔を真っ赤にして幸せそうな顔で
頭から卒倒した(※)
――安らかに眠れ、BB君
一方、その頃の少女A
カードを眺めて首を捻る
"実験中新薬配合、食べるな危険!"
※注:毒ではないので大丈夫です、たぶんw
「【ラテクエ35 リサイクル】あまのじゃくな男?」「2ブックマーク」
男
は各地を旅しており、立ち寄った場所で必ずその土地の名産品を食しているという。
そして、ほとんどの場所では「まずい!」というのだという。
しかし、それを聞いた人々は怒るどころか大いに喜ぶのだという。
時々、「うまい!」ということがあるのだそうだが、
それを聞いた人々はえらく落胆するのだという。
一体どういうことなのだろうか。
*ラテクエ35選考会より、兎さんの問題文をリサイクルさせて頂きました。
は各地を旅しており、立ち寄った場所で必ずその土地の名産品を食しているという。
そして、ほとんどの場所では「まずい!」というのだという。
しかし、それを聞いた人々は怒るどころか大いに喜ぶのだという。
時々、「うまい!」ということがあるのだそうだが、
それを聞いた人々はえらく落胆するのだという。
一体どういうことなのだろうか。
*ラテクエ35選考会より、兎さんの問題文をリサイクルさせて頂きました。
13年10月20日 17:48
【ウミガメのスープ】 [ムク]
【ウミガメのスープ】 [ムク]

兎さんの問題文です。
解説を見る
男
は、ラテシン国の権威ある名産品百選の選抜人。
格付け表に書かれた名産品は十分選りすぐられた物だけに、そうそうこれらを超えるものは現れず、
男は新しいものを食べてもほとんど「まずい!」ということになって格付け表は変わらない。
しかしごく稀に、新たに百選入りする名品が見つかることもある。
現百選の生産者や販売者達は、男のコメントが業界報で発表される度に戦々恐々としては、
大抵安心し、時に選外に落ちて落胆するのである。
は、ラテシン国の権威ある名産品百選の選抜人。
格付け表に書かれた名産品は十分選りすぐられた物だけに、そうそうこれらを超えるものは現れず、
男は新しいものを食べてもほとんど「まずい!」ということになって格付け表は変わらない。
しかしごく稀に、新たに百選入りする名品が見つかることもある。
現百選の生産者や販売者達は、男のコメントが業界報で発表される度に戦々恐々としては、
大抵安心し、時に選外に落ちて落胆するのである。