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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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越えられない壁「2ブックマーク」
あるところに彫刻家を志す男がいました。その男は帰り道に骨董屋を見つけます。
そこで、ひと際よく出来た彫刻を見つけました。

その完成度の高さは男だけでなく、動物さえも魅了するほどの完成度でした。

男はその日から毎日、その作品の完成度を越えようと必死に頑張ります。

しかし、どうしてもその作品を越えることが出来ません。

さてどうして越えられないのでしょうか?
10年11月06日 18:43
【ウミガメのスープ】 [T-Key]



解説を見る
あるところに彫刻家を志す男がいました。
その男は学校からの帰り道に骨董屋を見つけます。
店の中でブラブラしている、ケージ(ハムスターとか入れる檻)の中にネズミの彫刻が展示してある作品を見つけました。
男「なになに作品名は『袋のネズミ』だって( ̄▽ ̄)、おお!!うまくできたネズミじゃないか。おじさんこれ下さい。」
男は家にこの作品を持って帰ります。
家に帰ると家で飼っていた猫のタマo(^・x・^)が早速興味をもってよって来ました。
男「スゲー猫まで騙されてよって来てるなんて(゜ロ゜)!!」
 「俺もこれくらいすごい作品が出来たらな~。」
その日から、男は毎日ネズミの彫刻を作っては飼い猫のタマにどっちがいいか選ばせます。
しかし、何度作ってもタマが振り向いてくれることはありませんでした。
檻入りネズミ→□ヘ(^・ω・^=)~   @←男作 ※イメージです

気付けば男の家はネズミの彫刻だらけのネズミ屋敷になってしまっていました。
男「こんなにうまく出来てるのにどうしてダメなんだろ(ー`´ー)うーん ?」
男はどうしてもその秘密が知りたくてとうとう檻を壊して、
中からネズミの彫刻を取り出します。
男は気付きました。
男「うん何か匂うぞ…もしかしてこのネズミ鰹節で出来てるのかよっ!!」
 タマにその鰹節ネズミをあげると嬉しそうにかじっていましたとさコロコロリン ○)))ヘ(^・・^=)~ ミャーミャー

おしまい

※越えられない壁というのはどんなに見た目がうまく出来ている彫刻でも、
猫に審査させれば、ただの木では到底鰹節には及ばないという意味でつけました。
一発K.O「2ブックマーク」
一発K.O

タケシは気絶した。
その主たる原因は彼が一定のリズムを刻むアレであったからだ。
どんな状況か?
10年11月02日 19:36
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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今日の体育は水泳です。
僕はかなづちです。
はい、建設現場でビートを刻むあれです。
だからプールに入る時はビート板が欠かせません。

"おーい、タケシ来いよ( ´ ▽ ` )ノ"
友達が僕を呼んでいます。
僕は嬉しくなって、ビート板を胸に抱えて水面へジャンプしました。
"今いくー♪( ´▽`)、えい!"ジャプン"おぅふ(*`へ´*) 

水面へ垂直に突っ込んだビート板は僕の腕をすり抜けました。
そして深く腰を入れたアッパーカットを顎にくらわせたのです。

僕は気絶しました。
クラスのみんなが僕を心配そうに見ています。
そして僕は目を覚ましました。
大丈夫?と声をかける仲間達に対して、色々納得のいかない僕は首を傾げながらこう言いました。

"なんだ、このやろう!!"

その日から僕のあだ名はビートタケシです。
運命二重奏「2ブックマーク」
i )
女A、男A、男Bがいた。
女Aと男Aとは恋仲だった。
そこに男Bが現れ、女Aを見て恋に落ちた。
女Aこそ、#red#わが運命の人#/red#だと。

だが女Aは、男Bなど目もくれず、求愛にも冷たく拒絶するばかりだった。

ii )
しばらくして状況が変化した。

女Aは、自分と男Bは運命によって結ばれている、と思うようになった。
お互いに相手がいなければ自分もいない……
#red#自分たちは、1枚のコインの表と裏のような、「運命の人」同士だ、と。#/red#

時同じくして男Bは思う。
#red#わが「運命の人」よ、自分の前に現れてほしい、と。#/red#
そうすれば、自分の不幸も幻のように消えるのに、と。

しかし、男Bが「運命の人」に会うことはなかった。#b#ただの一度も。#/b#

iii )
最後に、男Aも男Bもいなくなった。

女は、自分たちの三角関係のことを思い出しながら、複雑な感情をいだく。
しかし最後に残るのは、#b#深い深い安堵なのだった。#/b#

---
女A、男A、男Bに起こったことを説明せよ。
15年12月19日 23:48
【ウミガメのスープ】 [ゴトーレーベル]

簡単目にデザインした……つもりの18問目。




解説を見る
女Aはあるとき男Aと口論し、#b#もののはずみで男Aを殺してしまった。#/b#
しかし強運にも女Aの罪は露見せず……
#b#皮肉なことに、男Bが犯人として逮捕されたのだ。#/b#

女Aは事態の進行に驚きつつも、男Bの「運命の人」という言葉を思い出す。
#red#『罪をまぬがれた真犯人と、冤罪を着せられた者』#/red#
そうなった自分と男Bのことを、男Bの言うのとはまるで違った意味で、
#red#「運命で結ばれた関係」#/red#と思わざるをえなかった。

囚われた男Bは、#red#違うほうの意味での「運命の人」……“真犯人”#/red#が現れてほしい。
毎日そう願った。
#red#それが女Aだとはまったく知らないまま。#/red#

男Bが願い及ばず刑死したとき、もう自分が殺人について罪に問われることはないと知り、
女Aは大きな安堵をしたのである。
Night Stalk「2ブックマーク」
街灯のない真っ暗な夜道、彼女は恐怖に震えていた。
何者かに後ろをつけられている気配。
彼女は振り切るように足を速める。

そんな中、彼女が願った事は―
"どうか離れないで"


どうしてそんな事を思ったのか?
10年10月05日 20:15
【ウミガメのスープ】 [藤井]



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残業を終えて帰路につく彼女。辺りは真っ暗で、時刻はすでに夜11時を回っている。
街灯の一つさえない田舎道を一人で歩くのはさすがに怖い。早く帰ろう、と彼女は急いだ。
しかし彼女ははっきりと感じていた。後方から柔らかく降り注ぐ月の光、真っ暗な夜道を照らす唯一の光。
どこまで歩いても月はついてくる。

前方へ長く伸びる自分の影を追うように足を踏み出しながら、「どうか離れないで」と彼女は願った。
視線「2ブックマーク」
K君は大勢の人に見られていた。
そしてK君は「ある事」をして、走り出した。
周りにいる人はK君を止めようと必死だったが、止めることは出来なかった。

どんな状況でしょうか?
10年10月04日 17:51
【ウミガメのスープ】 [白鳥]



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K君は野球場で野球をやっていた。

K君はチームラテラルズの4番打者。
9回裏同点の場面、打席に立ち、バットを構えるK君。
そして、K君は投げられたボールを打ち返し走り出した!
守備は何とかボールを投げようとしたが、ミスを連発してしまう。
その間にK君は2塁3塁とベースを回り、ランニングホームランを達成したのでした。