動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録
項目についての説明はラテシンwiki

最後のパントマイム(問題ページ

山エンジがパントマイミストとしての生涯最後の仕事に選んだのは、実際には存在しないボロボロの板切れを存在するかのように見せるというものだった。
彼はいったいどのような心持ちでこの仕事に臨んだのだろうか。状況を明らかにしつつ、推測せよ。
17年07月16日 05:23
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [牛削り]



解説を見る
総合点:2票  トリック:1票  伏線・洗練さ:1票  


最初最後
トリック部門SoMR
投票一覧
「これぞ牛削りさん問題と言った感じのこの問題。改めて何だろうこの、古典シチュエーションパズルとも空気感の違う、作者の問題ならではの解後感…その理由を少し考えてみたが、この問題に限ったことではなく作者の問題の特徴・魅力のひとつは、“シチュエーションパズル”と“水平思考”要素なら“水平思考”をする事にベースを置いているように見えるところな気がする。問題構造が「謎状況(0,0)→解明(0,1)」、 ではなく、「謎状況(0,0)→水平思考(見方の変更等)(1,0)→解明(1,1)」みたいなイメージ。普通のシチュエーションパズルだと前者のようなスタイルも多いのだが(勿論それでも解く際に水平思考は用いられるが)、作者の問題では“露骨に”それが何か一つ噛んでいるような。水平思考がタイトルにもなっているサイトだけど、案外それをハッキリと埋め込んである問題は多くはなかったりする。具体的にどう作ればいいのかは分からないけれど、この方向性の問題が増えたらとんでもなく面白いことになると思うので見習いたい。」
2017年07月16日10時
伏線・洗練さ部門az
投票一覧
「解説で語られるシチュエーション自体は、実は意外とよくありそうなものなのだが、そこにパントマイムという題材を合わせたことで、まったく切り口の異なる作品となっている。当然、そこにはありがちさなど微塵も感じさせない。凄まじいセンスと技巧の冴え。」
2017年07月19日02時

最初最後