「カメオ伝説」「3Good」
カメオはある日、天の声を聞いた。
天はなにやら助けを求めているようだ。
カメオは求められるまま言われたとおりにした。
すると周りの大人たちは笑い始めた。
一体なぜ?
天はなにやら助けを求めているようだ。
カメオは求められるまま言われたとおりにした。
すると周りの大人たちは笑い始めた。
一体なぜ?
14年01月15日 21:03
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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カメオ(3歳)お母さんと一緒にスーパーで買い物をしていると
天井のスピーカーから『レジ応援お願いします。』のアナウンスが流れてきた。
カメオ(・ω・)? 「がぁんばって~」っと言われた通りに『応援』を始めた。
母と店員さんが吹き出した。
天井のスピーカーから『レジ応援お願いします。』のアナウンスが流れてきた。
カメオ(・ω・)? 「がぁんばって~」っと言われた通りに『応援』を始めた。
母と店員さんが吹き出した。
「海辺の悲劇」「3Good」
Aさんは海に向かって指差していた。
Bさんはそれを見て頭を抱えた。
いったい、どういうことだろうか?
Bさんはそれを見て頭を抱えた。
いったい、どういうことだろうか?
15年08月23日 21:49
【ウミガメのスープ】 [+チック]
【ウミガメのスープ】 [+チック]

投票ありがとうございます!
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刑事であるB。
浜辺で殺されて倒れているAの手元を覗き込んだ。
人差し指を突きだしている様子から、どうやらダイイングメッセージを残していたようだ。
しかし悲しいかな、最期の力を振り絞って残したメッセージは波にさらわれ消えてしまっていたのだった。
浜辺で殺されて倒れているAの手元を覗き込んだ。
人差し指を突きだしている様子から、どうやらダイイングメッセージを残していたようだ。
しかし悲しいかな、最期の力を振り絞って残したメッセージは波にさらわれ消えてしまっていたのだった。
「新説・カメゼルとラテーテル」「3Good」
飢饉で食べる物が少なくなったため、子供のカメゼルとラテーテルを捨てるために一緒に森に行った継母。
カメゼルとラテーテルが気が付くと、一緒にいたはずの父親も継母もどこにもいない。目印が無ければどこをどう歩けばいいのか分からない迷いの森で、二人は迷ってしまった。
カメゼルはこんな時にとパンを通り道に撒いていたが、当然それらは小鳥や小動物が食べてしまっている。
しかし、こんな状況にも拘わらず、#red#カメゼルとラテーテルは自分の家に戻ることが出来た#/red#。
一体何故?
カメゼルとラテーテルが気が付くと、一緒にいたはずの父親も継母もどこにもいない。目印が無ければどこをどう歩けばいいのか分からない迷いの森で、二人は迷ってしまった。
カメゼルはこんな時にとパンを通り道に撒いていたが、当然それらは小鳥や小動物が食べてしまっている。
しかし、こんな状況にも拘わらず、#red#カメゼルとラテーテルは自分の家に戻ることが出来た#/red#。
一体何故?
16年01月23日 01:09
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]

公募落ちました(´・_・)
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カメゼルは、継母が二人を森に捨てようとしていることを知っていた。
前回は庭にあった綺麗な小石をばら撒くことで、何とか家に戻ることが出来た。
しかし、今回はそんな余裕はない。仕方なく、渡されたパンをばら撒いたのだが……
「……なんだか騒がしいな。一体なんだろう?」
ふと振り返ると、#red#そこには苦しんでバタバタしている小鳥の姿が#/red#。その小鳥はすぐに死んでしまった。
「カメゼル、どうしたんだい?」
「え、ああ、なんだか見慣れない動物がいたな、と思って」
その後も、通り道にパンを撒いていると、時々#red#ギャーギャーと動物が苦しむ声が聞こえてくる#/red#。
「……今日はなんだか騒がしいわね。何か嫌な予感がするわ」
そう言いながらも、継母は森の奥へ奥へと進んでいく。
しばらくすると、継母は一息つけるところでカメゼルとラテーテルに小枝を集めるよう指示した。たき火をするためらしい。
しかし、カメゼルとラテーテルが一通り小枝を集めると、一緒に来ていた父親も継母もどこかに行ってしまった。
「お兄ちゃん、お腹すいたよぉ。お母さんにもらったパン、食べようよぉ」
「……これはダメだ、#red#毒が入ってる#/red#」
「え、どうして?」
「多分、お母さんが僕たちを殺すために、パンに毒を入れたんだ。迷って、お腹が減ったらこのパンを食べて、すぐに死ぬように」
「そんな、ウソだよ!」
「嘘じゃないよ。ほら、こっち来て」
「え、なに、お兄ちゃん……ひぃ!」
カメゼルがラテーテルをとある場所に案内すると、そこには#red#ばら撒いたパンを食べて死んだ小さな動物の死体があった#/red#。
「……僕は帰り道の目印に、パンをばら撒いたんだ。でも、それを食べた小鳥がすぐに死んじゃった。このパンには毒が入ってる。だから、食べちゃだめだよ」
「でも、でも、だったらどうすればいいの? 私、狩りとかできないよ?」
「大丈夫だよ。さっきパンをばら撒いたって言っただろう?」
「うん。それがどうしたの?」
「……動物には気の毒だけど、そのパンを食べた動物は、きっと死んでいる。ということは、#red#動物の死体がある場所をたどれば、きっと家にたどり着く#/red#はずだよ」
「そっか……でも、私、怖いよぉ……」
「大丈夫、僕が付いているから。ほら、暗くならないうちに、早くいこう」
こうしてカメゼルとラテーテルは、動物の死体を目印に、家にたどり着いたとさ。
「お、おお、カメゼル、無事だったのか! 心配したよ!」
「ただいま、お父さん。あ、これ、お母さんが作ったパン、とても美味しかったんだけど、食べきれなくて。お父さんにあげる」
「おおそうかい、カメゼルはやさしいねぇ」
そういうと、パンを父親に渡すカメゼル。すると、カメゼルの声に驚いたのか、奥から継母が大慌てでやってきた。
「な、か、カメゼル、どうやって……そのパンは……あなた、食べちゃだめ!」
「え、これかい? うん、とても美味しいパンだ……う、うぐぐぐ……」
「あ、あなたぁぁぁぁ!」
父親は、パンを口にして間もなく死んでしまった。
「あーあ、お母さんが作ったパンで、お父さんが死んじゃった」
「か、カメゼル、あなた、そのパンに毒が入っていることを知って……」
「どうせ、お父さんには教えていなかったんでしょ? お父さん、教えちゃったら毒が入っていないパンと変えちゃうかもしれないからね。でもよかったじゃない。家族が多いと、食料が足りないんでしょ? 一人減ったから、これで足りるよね?」
「いや……いや……」
「それとも……」
カメゼルは、近くにあったナイフを継母に向ける。
「 も う 一 人 減 っ た 方 が 安 心 か な ? 」
疲れて寝ているラテーテルは、この夜何が起こったのかを知らない。
#b#要約:継母から渡されたパンには即効性の毒が入っており、それを食べた動物が死んだため、その死体を目印にして家にたどり着いた。#/b#
前回は庭にあった綺麗な小石をばら撒くことで、何とか家に戻ることが出来た。
しかし、今回はそんな余裕はない。仕方なく、渡されたパンをばら撒いたのだが……
「……なんだか騒がしいな。一体なんだろう?」
ふと振り返ると、#red#そこには苦しんでバタバタしている小鳥の姿が#/red#。その小鳥はすぐに死んでしまった。
「カメゼル、どうしたんだい?」
「え、ああ、なんだか見慣れない動物がいたな、と思って」
その後も、通り道にパンを撒いていると、時々#red#ギャーギャーと動物が苦しむ声が聞こえてくる#/red#。
「……今日はなんだか騒がしいわね。何か嫌な予感がするわ」
そう言いながらも、継母は森の奥へ奥へと進んでいく。
しばらくすると、継母は一息つけるところでカメゼルとラテーテルに小枝を集めるよう指示した。たき火をするためらしい。
しかし、カメゼルとラテーテルが一通り小枝を集めると、一緒に来ていた父親も継母もどこかに行ってしまった。
「お兄ちゃん、お腹すいたよぉ。お母さんにもらったパン、食べようよぉ」
「……これはダメだ、#red#毒が入ってる#/red#」
「え、どうして?」
「多分、お母さんが僕たちを殺すために、パンに毒を入れたんだ。迷って、お腹が減ったらこのパンを食べて、すぐに死ぬように」
「そんな、ウソだよ!」
「嘘じゃないよ。ほら、こっち来て」
「え、なに、お兄ちゃん……ひぃ!」
カメゼルがラテーテルをとある場所に案内すると、そこには#red#ばら撒いたパンを食べて死んだ小さな動物の死体があった#/red#。
「……僕は帰り道の目印に、パンをばら撒いたんだ。でも、それを食べた小鳥がすぐに死んじゃった。このパンには毒が入ってる。だから、食べちゃだめだよ」
「でも、でも、だったらどうすればいいの? 私、狩りとかできないよ?」
「大丈夫だよ。さっきパンをばら撒いたって言っただろう?」
「うん。それがどうしたの?」
「……動物には気の毒だけど、そのパンを食べた動物は、きっと死んでいる。ということは、#red#動物の死体がある場所をたどれば、きっと家にたどり着く#/red#はずだよ」
「そっか……でも、私、怖いよぉ……」
「大丈夫、僕が付いているから。ほら、暗くならないうちに、早くいこう」
こうしてカメゼルとラテーテルは、動物の死体を目印に、家にたどり着いたとさ。
「お、おお、カメゼル、無事だったのか! 心配したよ!」
「ただいま、お父さん。あ、これ、お母さんが作ったパン、とても美味しかったんだけど、食べきれなくて。お父さんにあげる」
「おおそうかい、カメゼルはやさしいねぇ」
そういうと、パンを父親に渡すカメゼル。すると、カメゼルの声に驚いたのか、奥から継母が大慌てでやってきた。
「な、か、カメゼル、どうやって……そのパンは……あなた、食べちゃだめ!」
「え、これかい? うん、とても美味しいパンだ……う、うぐぐぐ……」
「あ、あなたぁぁぁぁ!」
父親は、パンを口にして間もなく死んでしまった。
「あーあ、お母さんが作ったパンで、お父さんが死んじゃった」
「か、カメゼル、あなた、そのパンに毒が入っていることを知って……」
「どうせ、お父さんには教えていなかったんでしょ? お父さん、教えちゃったら毒が入っていないパンと変えちゃうかもしれないからね。でもよかったじゃない。家族が多いと、食料が足りないんでしょ? 一人減ったから、これで足りるよね?」
「いや……いや……」
「それとも……」
カメゼルは、近くにあったナイフを継母に向ける。
「 も う 一 人 減 っ た 方 が 安 心 か な ? 」
疲れて寝ているラテーテルは、この夜何が起こったのかを知らない。
#b#要約:継母から渡されたパンには即効性の毒が入っており、それを食べた動物が死んだため、その死体を目印にして家にたどり着いた。#/b#
「名画」「3Good」
女の描く絵は素晴らしく瞬く間に有名になり問い合わせが殺到したが
女は一枚も売る事はしなかった。
一体何故?
女は一枚も売る事はしなかった。
一体何故?
15年05月30日 23:26
【ウミガメのスープ】 [華]
【ウミガメのスープ】 [華]
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女は警察官で指名手配犯の絵を描いていたから。
「学園天国♪」「3Good」
何度席替えをしても、必ずその女と隣の席になる運命にある男がいる。
くじ引きでも、あみだくじでも、ジャンケンで勝った順で決めてもだ。
そんなお約束のパターンに、クラスの生徒達は誰も違和感を覚えない。
どういうことだろう?
くじ引きでも、あみだくじでも、ジャンケンで勝った順で決めてもだ。
そんなお約束のパターンに、クラスの生徒達は誰も違和感を覚えない。
どういうことだろう?
15年06月18日 00:00
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

席替えスープ
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そのクラスの男と女は、ちょうど20人ずつ。
担任の先生との「必ず男女が隣り合うように」という#b#お約束#/b#に、異を唱える者は誰もおらず、しっかりそのルールを守って席決めをしている。
もちろん、「#b#その女#/b#」の隣は必ず「#b#男のうちの誰か#/b#」である。
担任の先生との「必ず男女が隣り合うように」という#b#お約束#/b#に、異を唱える者は誰もおらず、しっかりそのルールを守って席決めをしている。
もちろん、「#b#その女#/b#」の隣は必ず「#b#男のうちの誰か#/b#」である。