動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

【あたたまろう】「4Good」
肌寒い季節。
自動販売機を見つめたまま冷製ジュース販売表示の前で立ち尽くす男が突然、
赤色の洗面器を頭の上に乗せた状態でコイン投入口に向かって『熱々のウミガメのスープをくれ』と呼び掛けると、
中から出てきた老婆が男のコートの右ポケットに『ホットは売り切れ』と書かれたメモを縫いつけたので、
男はホットなジュースを買おうと思った。

『つめた〜い』の表記がなければ男の考えはごく自然なものだったのだが、
これは一体どういう事だろう?

14年10月26日 08:38
【新・形式】 [のりっこ。]



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問題文の『つめた』から『い』までを消すと、



肌寒い季節。
自動販売機を見つけたので、
男はホットなジュースを買おうと思った。



となる。

男の考えはごく自然なものだ。

「お願い,ビーチへ連れてって.」
女は男に頼んだ.
男はビーチが遠く,人でいっぱいだと知っていたので断った.
一週間後,男は女が別の男と一緒にビーチへ行ったことを知り,喜んだという.
状況を説明して下さい.
12年11月08日 00:15
【ウミガメのスープ】 [merrana]



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その日、豪華客船アルバトロス号は海の藻屑となった。乗客3000名に対して救命ボートはわずか250隻しかなく、我先と押し寄せた乗客により、ボートはあっという間に満員となってしまった。多くの人が海へ投げ出され、彼らもまた、アルバトロスと同じ運命を辿ろうとしていた。

綾子もそんな海に投げだされた1人だった。水は冷たく、浮かんでいることさえままならない。一刻の猶予も無い状況で彼女は遠くに1隻の救命ボートを見た。これが最後のチャンスとわずかな体力で叫んだ。

「お願い、私も乗せて、ビーチまで連れて行って。」

ボートの舵を取っていた水夫は憔悴した少女の姿を見て不憫に思ったが、既に5人乗りのボートは10人の人々で埋め尽くされており、もはや1人も乗る余裕は無かった。また難破した場所からビーチははるか遠く、ボートに乗っている人々すら助かるかわからないのだ。水夫は彼女の要求を断り、そのままボートは波に揺られて遠くへ行ってしまった。

終わった。このままこの冷たい海で死ぬのだ。生きることを諦めた途端に体中の力が抜けていく。綾子はそのまま気を失った。

その後、水夫の乗ったボートは救助に来た別の船に助けられ、水夫は家へ帰ることができた。自分が生きていることは嬉しいが、1人の少女を見殺しにした罪悪感は彼に重くのしかかった。ニュースでは連日のように事故のことばかり流している。もううんざりだ。テレビを消そうとしたその時、あるニュースが目に飛び込んだ。

”漂流した少女、漁船に救助され一命を取り留める”
それは紛れも無くあの助けを求めてきた少女だった。綾子が気を失ったその後、彼女は通りかかった漁師の船によって救助され、浜辺へ送り届けられたのである。水夫は彼女を救った神に感謝し、涙を流して喜んだという。
ブラックサンタ「4Good」
クリスマスの夜。

男はサンタクロースに欲しいものをお願いして眠りについた。
翌朝、お願いしたものが枕元にあるのを確認すると
男はひどく落胆した。

一体何故だろうか?
12年12月28日 13:16
【ウミガメのスープ】 [なさ]



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「サンタさんサンタさん、髪の毛がほしいです。おやすみなさい。」
そういって眠りにつく会社員亀田(36)。独身。

彼の最近の悩みは薄毛だ。
最近は寝起きの枕元によく抜け毛が落ちている。
残りの髪の毛ももはや風前のともし灯である。

そんな彼のささやかな願いごとだったが、もちろんサンタのおじさんが聞き届けるはずもなく
翌朝枕元を確認すると、頭から抜け落ちた髪の毛がいつも通りに散らばっていた。
掃除をしていることを褒められたカメオは、すぐに掃除をやめてしまった。
一体なぜだろう?
15年08月18日 23:01
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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カメオはホウキ……ではなく掃除機で掃除をしていた。

#big5#ブオオオ……#/big5#

母「あら、カメオ掃除しているの?偉いわねぇ。」

#big5#ブオオオ……#/big5#

カメオ「……え?なんか言った?」

カメオは母が自分に向けて言ったことの内容を確認するために、#red#今使っている掃除機の電源を一旦切って掃除を中断した#/red#のだ。
「雑誌の付録」「4Good」
その雑誌は、今月は特別付録つきだった。

Aさんは、今までその雑誌を買ったことはなかったが、
付録がついているのを見て、その日初めて買って帰った。

しかし、Aさんはその付録を一度も使うことがなかった。

なぜだろう?
12年10月06日 20:29
【ウミガメのスープ】 [yan]



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Aさんはその雑誌で連載しているコラムの愛読者だったが、
それ以外に読む物がなかったので、いつも立ち読みで済ませていた。

だが今月は付録を固定するため、雑誌にビニール紐が掛けられている

「ちくしょう、”今週のおふわ”のコラムが読めねーじゃねーか!」

毎月楽しみにしているコラムを読まないわけにはいかないので雑誌を
買っていったが、全く興味のなかった付録は封を切ることもなかった。