動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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私立ラテシン高校には珍しい部活「水平思考部」が存在する。

普段は小さな部活である水平思考部。
しかし、部長えねこーがとてもゆっくりと走ることで毎年多くの部員が文化祭前に入部する。

小春も文化祭直前に入ったのだが、新入部員が特に優遇されるわけでも何か貰えるわけでもない。

これは毎年起こるのだが、どういうことだろう?


☆私立ラテシン学園学園祭、桜小春さんとのコラボ問題です!
15年02月21日 22:07
【ウミガメのスープ】 [えねこー☆]

with桜小春さん




解説を見る
水平思考部は、文化部であるのにもかかわらず週7、毎日夜8時まであるなかなかハードな部活である。
そのため、部員は少ない。


部長、えねこーは今年もあの伝統を引き継ぐべく『あれ』を行った。


それは文化祭の前にある体育祭での余興、『部活対抗リレー』である。

ここでは自由に仮装や、宣伝をしながら走ることができる。

そこで水平思考部はなんとこの寒い時期、観客席に絶品の暖かいウミガメのスープを振る舞い、毎年大好評を得ていた。もちろんこぼれないように、レースなので一応小走りで配る。

その際、部長えねこーは帰宅部たちをしつこく勧誘する。水平思考部の文化祭には人手が必要なのだ。

小春もウミガメのスープと勧誘の誘惑に負け、急きょ入部したのだが…
これがまあハード!なんたって全国からやって来る水平思考ファンのために問題を作るのだから!



そして、へとへとになった新人部員たちは文化祭が終わるとすぐ抜けてしまうのだった…
ホワイトデー「2ブックマーク」
憧れのカメコからチョコレートをもらったカメオはとても喜びました。


「私、前からカメオ君のことが好きだったんだよ」っとカメコが言うと


カメオは絶望しました。


いったいなぜ?
15年02月14日 22:39
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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2月14日

カメオ達は修学旅行でスキーをしに来ていました。



スキー場の近くにあるホテルはこの雪山の頂上にあり


バスから見える雪景色にみんなはしゃいでおりました。


友達と談笑するもの


居眠りをするもの

お菓子を食べるもの

写真を撮るもの

みんな皆スキーをとても楽しみにしていました。





山頂への坂道を登っていったときに急に天候が悪くなりあたりは猛吹雪に包まれてしまいました。






そして・・・・・







バスは急カーブを曲がりきれずに崖下へ転落してしまいました。




カメオ達は外に投げ飛ばされバスはそのまま猛吹雪の中を走り去ってしまいました。



カメオは意識を取り戻すと現状に唖然としました。




ガラスや荷物が散乱し血に染まる雪


苦しむクラスメートのうめき声と耳をつんざくような風雪が吹きつけ


多くの死体がそこにありました。




寒さと恐ろしさから震えが止まらないカメオは


何かに取り付かれたように生存者を探しました。



腹部が大きく裂けた生徒



手足が引き千切れ骨が飛び出している生徒



いったいどれがこの生徒のものだか分からない肉塊


もう誰だかわからないだれか



もがき苦しんでいた声も風にかき消され



ついには聞こえなくなってしまいました。





それでもカメオは生存者を探し続けました。



積もる雪を掻き分け



冷たくなった指先を震わせて


右も左も一面雪で分からない場所で


もう冷たくなってしまった亡骸を懸命に揺さぶり泣き叫びました。



バスのあとは雪で覆われ見えなくなっていきます。


カメオはフラフラと行くべき道の無く彷徨いました。



すると雪に埋もれたカメコを発見しました。



カメコはカメオよりも遠くに飛ばされてしまっていたのですが



雪がクッションとなり一命を取り留めていたのでした。



ですが右足がおかしな方向に曲がっています。



カメオはカメコを背負い助けを求めて彷徨いますが結局道に出ることすらできないでいました。



カメオは体力が消耗し果てて



せめて風を防げるようにと木の陰にカメコを下ろしました。




「ねぇカメオ君・・・」


弱々しい声でカメコが囁いた。




「お腹空いてるでしょ・・・チョコ持ってるから食べて・・・・」




ずっと飲まず食わずで動き続けていたカメオは喜びました。











それは小さくラッピングされたチョコレートでした。




「疲れたでしょ・・・・食べて良いよ。チョコを食べると元気になるんだって。」









(´・ω・;三;・ω・`) ブンブン





だって




それは誰かに渡すはずだったもの。







もう渡すことが出来ないにしても


カメコも体力が消耗しているはず


自分なんかに気を使わないでこっそり食べてもよかったのに





#b#「私、前からカメオ君のことが好きだったんだよ」#/b#



やめてくれ・・・・


そんなことを言わないで欲しい




まるで












まるで




#big5#最期の言葉みたいじゃないか#/big5#


























ガタンッ

(うω・`)

6行目あたりの居眠りしていたカメオはバスの揺れに目を覚ましました。











#big5#バスは急カーブを曲がりきれずに崖下に落ちていく最中でした。#/big5#
桜の花びら散るたびに「2ブックマーク」
桜の花びらを、地面に落ちる前に両手で受け止めることが出来ると、恋が叶う――
私もまた、そんなおまじないを信じる一人だ。
器用な方だったお蔭か、去年は沢山集められて押し花の栞をいくつも作ったりした。
ところが今年は、地面に落ちる前の花びらは一枚も受け止められなかった。
でも、今の私は幸せだ。一体なぜ?
15年01月29日 18:20
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]



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あれは確か、去年の今頃。作った栞を友達にねだられて、折角手に入れた花びらが一枚も無くなってしまった頃。
また手に入れなければと、私はすっかり葉桜になってしまった校門の桜の下へ行ったんだった。そこで出会ったあなたは、ちょっと伸びすぎた前髪を持て余しながら、何やら分厚い本を読んでいたね。
あなたは、私に気づくと、慌てて本を閉じて、立ち上がって。
その時、強い風が吹いたの。風に驚いて目を瞑ったのはほんの一瞬だったはずなのに、目を開けた時には、あなたは桜吹雪にまかれて姿を消していた――

今、私の左手は、あなたの手で塞がっています。両手で桜の花びらを受け止めることも、桜吹雪と共に姿を消すあの魔法を見ることも、不可能にはなってしまったけれど、
#red#私は今、とても幸せです。#/red#

お祝いが遅くなってしまいましたが、桜小春さん、一周年おめでとうございます!これからも素敵なラテシンライフを送れるよう、祈っております。
家族ゲーム「2ブックマーク」
父太郎が虫に刺されて痒くなったので娘のカメコを呼びました。


その結果息子のカメオが母花子を殺害しました。


一体なぜ?
14年11月06日 17:52
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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太郎一行は#red#海#/red#に家族旅行に来ました。


(´・ω・`)「お父さん。スイカ割りするから目隠しして」


(´ ・ω・ `)「はいはい・・・」



肌を露出していたために虫に刺されて痒くなった太郎は



(´ ・ω・ `)「カメコお薬塗ってくれないか?」とお願いしました。


(。・ω・。) 「うん。ここ?」



(´ ・ω・ `)「違う。もうちょっと右」



(。・ω・。) 「うん。ここ?」



(´ ・ω・ `)「行き過ぎ。もうちょっと左」



#b#右、右、左、ちょっと上。あぁ近い近い・・・#/b#




#big5#そこ、そこだ!!#/big5#




ちょうどその頃 近くでスイカ割りをしていたカメオが太郎の指示を聞いて棒を振り下ろしました。



(´・ω・`)(手応え有り)


カメオは目隠しを外すと眠っていた花子に直撃していました。



(。・ω・。) 「お父さんもういいの?」

(lll´ ・ω・ `) (うまくいくものだな・・・)

もうウミガメはいいよ!(byリクガメ)「2ブックマーク」
女性がウミガメのスープを食べている。
すると、女性が
「このスープは、ウミガメのスープですか?」とたずねた。
男は、
「はい、正真正銘のウミガメのスープです。」と答えた。
スープを食べきった後、女性は部屋へ篭った。
その後、男は死ぬハメになる。

どうしてこうな・・・いや、なぜ?
13年08月10日 14:40
【ウミガメのスープ】 [シチテンバットー]

もう、ごめんなさい・・・




解説を見る
なに?寝れない?それじゃ、昔話をしてあげようか。

昔々・・・
あるところに、おじいさんとおばあさんが暮らしていました。おじいさんとおばあさんは、とても優しくて、近所からも・・・
え?本当のところはどうなんだって?
おじいさんとおばあさんは、とてもひどい悪者で、近所からも嫌われていました。
おばあさんは特にひどくて、なんせスズメの舌を切ったんだからねぇ!

ある日、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯しに行きました。
まあ、おじいさんは、腰が痛いし、飽きっぽいタチだから、ものの10分でやめちゃったんだけどwww
サボってるおじいさんが、海を歩いてるとだな。ガキどもがウミガメをいじめていたわけだ。
おじいさんは、「こらこら、生き物をいじめちゃイカンだろうが」と言ったんだ。
ガキどもは「ハ?黙ってろ、クソジジー」と吐き捨てたわけだ。
すると、おじいさんはキレちゃって・・・
実は、ヤクザと裏が繋がっていたから、電話1本で駆けつけてくるわけよ。そこから先は・・・まあ、想像通りだな。
で、助けてもらったウミガメは「ありがとうございます!お礼に竜宮城でも・・・」
おじいさんは、ウミガメの話を遮って、こう言ったんだ。
「いいってもんだよ・・・。俺の食料になってくれるんだからなぁ!!!」

そのころ、竜宮城ではなあ、お姫さまが困ってたわけだ・・・
「おかしいわ・・・日本国調査隊NO.19351と連絡がとれない・・・」
まあ、ウミガメの心配をしてるわけだ。ウミガメの料理を食べながらwww
というわけでな、お姫さま恩自ら、調査に乗り出すわけだ。
え?もちろん止められたよ。
「およしください!今の日本は物騒です!!」
「そうですよ!ナンパとかカツアゲとか・・・」
しかし、お姫様は言ったんだ。
「私が行かねばなりません。この調査を進言したのは私なのですから」
なんてウミガメ思いな・・・なんて思っちゃダメだぞ。直前までウミガメ料理を食ってたんだからな!!

さて、夜になって、おじいさんの家では、ご飯を催していたんだ。
メニューはというと・・・
まず、おじいさんが獲ってきた(盗ってきた?)ウミガメでスープを作ったんだ。
で、おばあさんが、川で取ってきた大きな桃でジュースを作ったんだ。桃を切る際に、中から訳の分からん肉塊が出てきたらしいが、捨てちまったらしいな。

一方、お姫様はというと・・・
あちこち探し回っても見つからず、とうとう夜が暮れてしまったわけだ。
腹も減って、フラフラと

さて、おじいさんたちが食べようとしたら・・・
コンコン
とな、戸をたたく音がするんだ。

おじいさんが、渋々戸を開けるとな。
まあ、美しい女性がそこに立っておったんだ・・・

その女性はな、「道に迷ってしまいました。一晩だけ泊めてください」と言ったんだ。
美女好きだったおじいさんは、すぐさま了承してくれたわけだったんだ。

で、腹も空いていたから、ご飯も食べることにしたんだ・・・

で、ウミガメのスープに一口飲んだときな・・・
確信したんだ・・・
このスープになっているウミガメは、行方不明になっているウミガメに違いないと。
半信半疑でお姫様は聞いたんだ。
「このスープは、ウミガメのスープですか?」と。
おじいさんは、
「はい、正真正銘のウミガメのスープです。」と答えたんだ。

お姫様の考えは、固まった。
このおじいさんが、ウミガメを殺し、スープにした、と。

スープを食べ終わった後、女性は「ごちそうさまでした」とつぶやき、部屋に篭ってしまった。
おじいさんが「あれ?ジュースはいいのか?」と聞くと、
「ええ、もうおなか一杯です・・・」と答えた後、「夜が明けるまでは決して中を開けないでください・・・」
と言ったんだ。
おじいさんは、不審がったが、まあ、そっとしておくことにした。

草木も眠る丑三つ時・・・
おじいさんは、異音で目が覚めた。
その異音は、どうも部屋からするらしい。
スィー...スィー...

おじいさんが、約束を破って、部屋をのぞくとな・・・
お姫様が、目を真っ赤にさせて、包丁を研いでいたんだ・・・
たぶん、復讐心でわれを忘れていたんだろう。

おじいさんがのぞいてるのを見つけて、

#b#「見ぃ~~~たぁ~~~なぁ~~~」#/b#


#red#「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァッッ!!!!!!!!!!!!!!!」#/red#



めでたしめでたし


#red#P.S.#/red#
もう色々とスイマセンでした・・・