動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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女は、家事に関して全く無知だったが、出来ないなりに、頑張って愛する男にスープを差し出した。

しかし、男はスープを一口含むと「不味い」と言ってそれ以上スープを飲むことなく部屋から出ていった


翌日、女が同じスープを男に差し出すと、男は「美味しい!」と言ってスープを飲みほした。

女は離婚を決意した

いったい、何故だろうか?
15年10月12日 20:01
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]



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女は愛する男=#red#息子#/red#にスープを作って差し出した。

普段【家事は夫に任せていた】女なのだが、急な予定で夫は2、3日家を空けている為、その間の家事は女がすることになった

したことの無い家事に四苦八苦しながらも、なんとか料理を作り息子に差し出す


しかし息子は、スープに関してだけは「不味い」と言って、それ以上飲まずに部屋から出ていってしまった。


翌日

女はまた息子と食事をしていた。

すると息子が「美味しい!」と言ってスープを飲みほしたではないか

不思議に思いながらも女もスープを口にした。

【……不味い……#red#洗剤の味がする#/red#】

【#red#家事に関して全く無知な女#/red#は、洗剤を着けた後に水で洗い流さなければならない事を知らなかった】のだ。

その為【食器に付着していた洗剤がスープに染み込んでいる】


と、ここで女は気付く

【洗剤の味がするスープを息子が美味しいと言った事に】

「ねえ、このスープ本当に美味しい?」

「うん、美味しいよ!#red#いつもパパが作ってくれるスープそっくり!#/red#」

そこで女は確信する#big5#【夫が息子にだけ、わざと洗剤入りのスープを飲ませ続けていたことに】#/big5#

夫の恐ろしい企みに気付いた女は【愛する息子の為に#red#夫との離婚を決意した#/red#】


これからは、私がちゃんとしたスープを作ってあげよう……目一杯に愛情を込めたスープを……


#big5#要約#/big5#

【家事に関して無知だった女が過失で出した洗剤入りのスープを、男=息子が美味しいと言ったので、息子に常日頃洗剤入りスープを夫が与えていると知った女は、離婚を決意したのだ】
私立ラテシン高校には珍しい部活「水平思考部」が存在する。

普段は小さな部活である水平思考部。
しかし、部長えねこーがとてもゆっくりと走ることで毎年多くの部員が文化祭前に入部する。

小春も文化祭直前に入ったのだが、新入部員が特に優遇されるわけでも何か貰えるわけでもない。

これは毎年起こるのだが、どういうことだろう?


☆私立ラテシン学園学園祭、桜小春さんとのコラボ問題です!
15年02月21日 22:07
【ウミガメのスープ】 [えねこー☆]

with桜小春さん




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水平思考部は、文化部であるのにもかかわらず週7、毎日夜8時まであるなかなかハードな部活である。
そのため、部員は少ない。


部長、えねこーは今年もあの伝統を引き継ぐべく『あれ』を行った。


それは文化祭の前にある体育祭での余興、『部活対抗リレー』である。

ここでは自由に仮装や、宣伝をしながら走ることができる。

そこで水平思考部はなんとこの寒い時期、観客席に絶品の暖かいウミガメのスープを振る舞い、毎年大好評を得ていた。もちろんこぼれないように、レースなので一応小走りで配る。

その際、部長えねこーは帰宅部たちをしつこく勧誘する。水平思考部の文化祭には人手が必要なのだ。

小春もウミガメのスープと勧誘の誘惑に負け、急きょ入部したのだが…
これがまあハード!なんたって全国からやって来る水平思考ファンのために問題を作るのだから!



そして、へとへとになった新人部員たちは文化祭が終わるとすぐ抜けてしまうのだった…
ホワイトデー「2ブックマーク」
憧れのカメコからチョコレートをもらったカメオはとても喜びました。


「私、前からカメオ君のことが好きだったんだよ」っとカメコが言うと


カメオは絶望しました。


いったいなぜ?
15年02月14日 22:39
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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2月14日

カメオ達は修学旅行でスキーをしに来ていました。



スキー場の近くにあるホテルはこの雪山の頂上にあり


バスから見える雪景色にみんなはしゃいでおりました。


友達と談笑するもの


居眠りをするもの

お菓子を食べるもの

写真を撮るもの

みんな皆スキーをとても楽しみにしていました。





山頂への坂道を登っていったときに急に天候が悪くなりあたりは猛吹雪に包まれてしまいました。






そして・・・・・







バスは急カーブを曲がりきれずに崖下へ転落してしまいました。




カメオ達は外に投げ飛ばされバスはそのまま猛吹雪の中を走り去ってしまいました。



カメオは意識を取り戻すと現状に唖然としました。




ガラスや荷物が散乱し血に染まる雪


苦しむクラスメートのうめき声と耳をつんざくような風雪が吹きつけ


多くの死体がそこにありました。




寒さと恐ろしさから震えが止まらないカメオは


何かに取り付かれたように生存者を探しました。



腹部が大きく裂けた生徒



手足が引き千切れ骨が飛び出している生徒



いったいどれがこの生徒のものだか分からない肉塊


もう誰だかわからないだれか



もがき苦しんでいた声も風にかき消され



ついには聞こえなくなってしまいました。





それでもカメオは生存者を探し続けました。



積もる雪を掻き分け



冷たくなった指先を震わせて


右も左も一面雪で分からない場所で


もう冷たくなってしまった亡骸を懸命に揺さぶり泣き叫びました。



バスのあとは雪で覆われ見えなくなっていきます。


カメオはフラフラと行くべき道の無く彷徨いました。



すると雪に埋もれたカメコを発見しました。



カメコはカメオよりも遠くに飛ばされてしまっていたのですが



雪がクッションとなり一命を取り留めていたのでした。



ですが右足がおかしな方向に曲がっています。



カメオはカメコを背負い助けを求めて彷徨いますが結局道に出ることすらできないでいました。



カメオは体力が消耗し果てて



せめて風を防げるようにと木の陰にカメコを下ろしました。




「ねぇカメオ君・・・」


弱々しい声でカメコが囁いた。




「お腹空いてるでしょ・・・チョコ持ってるから食べて・・・・」




ずっと飲まず食わずで動き続けていたカメオは喜びました。











それは小さくラッピングされたチョコレートでした。




「疲れたでしょ・・・・食べて良いよ。チョコを食べると元気になるんだって。」









(´・ω・;三;・ω・`) ブンブン





だって




それは誰かに渡すはずだったもの。







もう渡すことが出来ないにしても


カメコも体力が消耗しているはず


自分なんかに気を使わないでこっそり食べてもよかったのに





#b#「私、前からカメオ君のことが好きだったんだよ」#/b#



やめてくれ・・・・


そんなことを言わないで欲しい




まるで












まるで




#big5#最期の言葉みたいじゃないか#/big5#


























ガタンッ

(うω・`)

6行目あたりの居眠りしていたカメオはバスの揺れに目を覚ましました。











#big5#バスは急カーブを曲がりきれずに崖下に落ちていく最中でした。#/big5#
悪の組織「2ブックマーク」
秘密結社、リゲル。その親玉オリオンは幹部の一人、桜小春にある指令を出した。

(O▽O)「最近、我々の組織をつぶそうと、カッピーという組織が水面下で動いているらしい。そこで小春君、これから君と同じ幹部である えねこー☆とともにカッピーに潜入し奴らの情報をつかんでくるのだ!」

(ㆁᴗㆁ✿)「わかりました。必ずや成功してみせます!!」

こうして小春とえねこー☆はカッピーの情報を手に入れるため潜入することになった。

しかし、作戦は失敗。小春は瀕死の状態で帰って来た。そして仲間のえねこー☆を失ってしまった。

しかしオリオンは小春を責めず、むしろ自分を責めた。

一体どういうことだろうか?
15年02月08日 20:27
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]



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小春「ふう、長かった…。ここがボスの部屋かしら?やっとここまでこれたわ!」

えね「そうだな。突然なんだが小春…今までありがとな。」

カチャ…パンッ
―――乾いたような銃声が辺りに響き渡った。えねこー☆が持つ拳銃から発砲された銃弾は吸い込まれるように小春の腹部に命中した。

小春「うぐっ!…え、えねこー!?なんで私を…。」

えね「ごめんね、小春。それはね…

??「えねこー☆が私達の仲間だからよ桜小春さん。」

小春「…誰、なの?」

まぴ「そうか、私は貴女を知ってるけど貴女は私の事を知らなかったわね。では初めまして、カッピーの幹部、まぴばゆよ。」

小春「幹部!?そ、そんな…。ゴホッ…ねぇ、えねこー…嘘よね?だって貴方は世界が平和になることを望んでいたわよね…?」

えね「演技に決まっているだろう?世界を平和にされちゃあ商売あがったりだからな。俺はまぴばゆ様の命令でお前達の組織に潜入していたわけさ。と、いうわけで悪の秘密結社リゲル。お前たちに宣戦布告だ。」

小春「悪!?私達は平和を願う正義の秘密結社よ!!悪なんかじゃない!!」

まぴ「《強い者が正義》それがこの世界のルールよ、知らないの?…まぁいいわ、情報は見られて無いようだし今日は特別に見逃してあげる。さっさと尻尾を巻いてご主人様の所に帰ることね。」

うふふ…あっはっはっはっは…

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小春「…オリオン、様…。申し訳ござ、いません。作戦は失敗、しまし…た。えねこー☆は…奴は、カッピーのスパイ、でした…。」

オリ「もういい小春!!しゃべるな!!!」

オリオンは血だらけの小春を抱きしめた。そして思った。こんなことになってしまったのは自分がスパイであるえねこー☆を見抜けなかったからだと。オリオンは自分を責めた。

オリ「悪の組織、カッピー…。このことは絶対に忘れないぞ。」

to be continued?
桜の花びら散るたびに「2ブックマーク」
桜の花びらを、地面に落ちる前に両手で受け止めることが出来ると、恋が叶う――
私もまた、そんなおまじないを信じる一人だ。
器用な方だったお蔭か、去年は沢山集められて押し花の栞をいくつも作ったりした。
ところが今年は、地面に落ちる前の花びらは一枚も受け止められなかった。
でも、今の私は幸せだ。一体なぜ?
15年01月29日 18:20
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]



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あれは確か、去年の今頃。作った栞を友達にねだられて、折角手に入れた花びらが一枚も無くなってしまった頃。
また手に入れなければと、私はすっかり葉桜になってしまった校門の桜の下へ行ったんだった。そこで出会ったあなたは、ちょっと伸びすぎた前髪を持て余しながら、何やら分厚い本を読んでいたね。
あなたは、私に気づくと、慌てて本を閉じて、立ち上がって。
その時、強い風が吹いたの。風に驚いて目を瞑ったのはほんの一瞬だったはずなのに、目を開けた時には、あなたは桜吹雪にまかれて姿を消していた――

今、私の左手は、あなたの手で塞がっています。両手で桜の花びらを受け止めることも、桜吹雪と共に姿を消すあの魔法を見ることも、不可能にはなってしまったけれど、
#red#私は今、とても幸せです。#/red#

お祝いが遅くなってしまいましたが、桜小春さん、一周年おめでとうございます!これからも素敵なラテシンライフを送れるよう、祈っております。