動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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殺意は突然に「2ブックマーク」
結婚したばかりの二人は、幸せな新婚生活を送っていた。

最近、女に子供ができたことがわかり、男とともに大切に可愛がって育ててあげようと約束もしていた。

だが、出産を前に男は女を殺してしまった。

いったい、どうしてだろうか?
13年06月18日 21:07
【ウミガメのスープ】 [+チック]

投票ありがとうございます!




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妊娠から数ヶ月経ち、彼女のお腹もかなり大きくなっていた。

彼女のお腹には、二人の命が宿っている。
「男の子と女の子の双子なんだって」
そう報告する彼女があまりにも嬉しそうで、彼も自然と笑顔になる。
「すごいね。絶対に大切に育てようね」
「うん、いっぱい可愛がってあげよう」

二人は名前も考えて、将来のことを想像した。
そして無事に産まれてきてくれるように何度も何度も声をかけた。
「元気な顔を早く見せてくれよ」
「二人にはたくさんの愛をささげるからね……あら、今動いたわ」
「二人も早く出たいんだな。大切に可愛がってあげるからな」

一方その頃、彼女のお腹の中。
(二人……二人……僕だけを愛してくれよ。僕だけを見てよ)
潜在していた思考によってカメオは目を開けた。
(あいつさえ、いなければ……僕だけが可愛がってくれるんだ)
強い意識によって腕を動かし、ウミコにつながっていたへその緒をその首に……。

出産日、元気に泣くカメオと息をしないウミコを前に、愕然とする夫婦の姿があった。
ラテシン博士「2ブックマーク」
あるところに、ラテシンのことなら何でもぜーんぶ知っている
通称は"ラテシン博士"という者がおりまして。
でも、そのラテシン博士にも知らないことがあるんですよ。
一体なんででしょう?
17年04月01日 08:18
【ウミガメのスープ】 [桃子ちゃん]



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ラテシン博士とは、ラテシンwikiのこと。
ラテシンwikiはみんなの編集や情報提供で成り立っていますから、書いてないこともありますよね。
ラテシンwiki=ラテシン博士ですから、ラテシンwikiの知らないことは博士にもわからないのです。
メリークリスマス「2ブックマーク」
やあ、僕は亀雄。
今は3月なのに、なんだか無性に「メリークリスマース」って叫びたくなってきちゃった。
いったいなぜなのか、僕にもあんまりよくわかんない。
ラテシンのお姉さんお兄さん、叫びたくなってきた理由、教えて?僕に質問してもいいからさ。
17年03月29日 08:35
【亀夫君問題】 [桃子ちゃん]



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なるほど~。
僕は4歳のころに遠くの国からお引っ越ししてきたこと、忘れちゃってた。
その国では3月がクリスマスで、しかもクリスマスっていうのは"みんなで力一杯叫ぶイベント"だったから、昔のことを思い出して「メリークリスマース」って僕は叫びたくなってきたんだね。
実はクリスマスにプレゼントをもらうっていうのは日本に来てから知ったことなんだ。
みんな、協力してくれてありがとう!
うどん粉ちゃん「2ブックマーク」
こんにちは、うどん粉です。
お店がおそば屋に改装されたので
うどん粉ですがおそば屋にいます。
あの、今日は悩み事を聞いて欲しいんです。
実はなかなか出番がなくて、暇してるんです。
1週間前に"来週使ってやるからな、準備しといてよ"って、うそなどつかない店長に言われたのに...
一体なぜなんでしょう、ラテシンの皆さんも手伝ってくれませんか?
17年03月26日 15:59
【亀夫君問題】 [桃子ちゃん]



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やあ、はじめまして。
私は蕎麦夢見亭の店長・夢見だ。
実はうどん粉を使う量を改装前と同じに見積もっちゃって。
いやあ、それにしてもいつも嘘をつかない正直者、なんてうどん粉ちゃんに思われていただなんてね。
自分でもちょっと驚いたよ。
実際は数えきれない嘘をついていたんだけど、ね。
うどん粉ちゃんにも、近々この話をしなくちゃね。あははは。
うどん粉ちゃんに代わって、ラテシンの皆さん、本当にありがとうございました!!
馬鹿な家臣「2ブックマーク」
ラテ国の国王は、家臣であるカメオに大金を持たせ、優秀な馬を買うように指示した。
馬を買いに行ったカメオは、何故か大金をはたいて馬の骨を買ってきた。
しかし、国王はカメオをほめたたえたという。

一体何故? カメオも国王も馬鹿なの?

※元ネタあり。知っている人はROMでお願いします。
15年05月19日 01:13
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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大金を持ったカメオは、真っ先に商人から死んだ馬の骨を購入した。
その馬の骨を見た国王は当然のように激怒した。

「バカ野郎! そんなどこの馬の骨だか分からん奴を買ってどうする! 俺は優秀な馬を買ってこいと言ったのだぞ!」

「まあまあ王様、聞いてください。#red#王様は大金をはたいて馬の骨を買った。この話を街の住人に流す#/red#のです。すると、街の住人はどう思うでしょう? #red#死んだ馬ですらそんなに大金を払うのであれば、早くて優秀な俺の馬ならもっと高く買い取ってくれるに違いないと考える#/red#はずです。そういう噂が広まれば、#red#世界中から優秀な馬がこちらに集まりますよ#/red#」

しばらくすると、カメオの言う通り、噂を聞きつけた馬の飼い主たちが持ってきた優秀な馬でいっぱいになった。
国王は「お前の言う通りだった」と褒めたたえたのだ。

#b#要約:死んだ馬の骨に大金を払ったという噂を流すことで、より優秀な馬が集まるという話を聞き、実際そうなったため#/b#

※元ネタ:「戦国策」から「隗より始めよ」より

優秀な人材を求めていた燕(えん)の昭王に対し、郭隗という人物が上記の話をし、「まずは私のような平凡な人間を雇ってくください。そうすれば、人々はあの隗のような平凡な奴でも高給で雇ってもらえるのなら、私ならもっと良い待遇が得られるはずだと優秀な人材が集まりますよ」と言ったのだ。このことから、「先ず隗より始めよ」という言葉ができ、今では「言った人から行動を起こすべき」「言いだしっぺ」という意味になった。
しかし、こんなことを考える郭隗は平凡な人間どころか、十分優秀な人材だといえるだろう。